JPS6297837U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

第１図はこの考案に係わる自動変速機の変速制
御装置の基本構成を示すブロツク図、第２図はこ
の考案の一実施例の構成を示すブロツク図、第３
図はマイクロコンピユータにおいて実行される処
理プログラムの手順を示すフローチヤート、第４
図は車速及びスロツトル開度と基準スロツトル開
速度との関係の一例を示す図、第５図は自動変速
機の変速点の一例を示す図である。 １…スロツトル開度センサ、３…車速センサ、
５…自動変速機、６…コントロールバルブ、７…
マイクロコンピユータ、８…インタフエース回路
、９…演算処理装置、１０…記憶装置。

Claims (1)

1. 【実用新案登録請求の範囲】 スロツトル開度を検出するスロツトル開度検出
   手段と、該スロツトル開度検出手段により検出さ
   れたスロツトル開度値に基づいてスロツトル開速
   度を演算するスロツトル開速度演算手段と、該ス
   ロツトル開速度演算手段により演算されたスロツ
   トル開速度値と基準スロツトル開速度値とを比較
   してスロツトル開速度を判定するスロツトル開速
   度判定手段と、該スロツトル開速度判定手段の判
   定結果に基づいて自動変速機のシフトパターンを
   スタンダートパターン又はパワーパターンのいず
   れかに設定するパターン設定手段と、該パターン
   設定手段により設定されたシフトパターンに従つ
   て自動変速機を変速制御するコントロールバルブ
   とを備えた自動変速機の変速制御装置において、 前記スロツトル開速度演算手段が、今回の制御
   周期における前記スロツトル開度のサンプリング
   値と２回以上前の制御周期における前記スロツト
   ル開度のサンプリング値との差値をもつて今回の
   制御周期におけるスロツトル開速度値とするもの
   であることを特徴とする自動変速機の変速制御装
   置。