JPS6295348A - アゾ化合物、該化合物を使用した光学素子及び該素子の製法 - Google Patents

アゾ化合物、該化合物を使用した光学素子及び該素子の製法

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JPS6295348A
JPS6295348A JP24564186A JP24564186A JPS6295348A JP S6295348 A JPS6295348 A JP S6295348A JP 24564186 A JP24564186 A JP 24564186A JP 24564186 A JP24564186 A JP 24564186A JP S6295348 A JPS6295348 A JP S6295348A
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JP24564186A
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シモン・アレン
ポール・フランシス・ゴードン
リチヤード・アンソニア・ハン
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Imperial Chemical Industries Ltd
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Imperial Chemical Industries Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
逆菓上の利用分野 本発明はアゾ化合物及び鹸化合物の非吻形元学素子(n
on−1inear optlcs (NTJO) )
 ヘの通用に関する。 発明の構成 本発明によtは式: 〔式中、RはH1多椙又は4価のN原子ケ含有する基を
表わし;XはSl 0、−N−1電 ?表わし;RLはNO2、CN又はC00Y i夛わし
;YはHSC1〜4−アルキル、会戸ヌは41曲のN原
子上ち竹する基を衣わし;R′及びR3はそれぞれ独立
しでR又はに素原子60個までの非親水性脂肪族又は脂
環式基?表わし;R4及びR5はそれぞれ独立してH又
は炭素牌子60個までの非親水性脂117j族又は脂環
式基を表わし;かつR6及びR7はそれぞれ独立してH
ヌは炭素1す子4個までの非親水性基を衣わ丁か;又に
R4及びR6は一緒になって壕AK接合する環?形成し
、かつR5八〇R7に前記のもの?衣わ丁〃);又はR
5及びR7は一緒になって13LAに接合する塚?形ル
又し、かつR4及びR5に1り3已のものケ表わ丁か;
又はR2及びR4はR2か結合している室糸綾子と一緒
になって塊Aに接合する環?形成し、かつRj及びR5
なMlt犯のものケ表わすか;又はR3及びR5はR3
が結合しているNIJd子と共に珈Aに接合する塊を形
尽し、かつR″及びR4は前記のものを衣わ丁;但し独
立してR2、R3、R″及びR5により表わされる基の
1つ又は2つ中に全体で炭紫模子8〜40個?勺する〕
のアゾ化合物が得られる。 式中R又はYか金属を表わす場合、上相に二価のもので
あり、有利な金属はカドミウム、カルシウム、バリウム
及び鉛であり、かつ他の好適な金属はマンガン、亜鉛、
マグネシウム及びストロンチウムである。 式中R又はYが四価の窒素原子で有するきである場合こ
れはアンモニウム基、例えばl 。 モノ−、ジー又はトリー置換又は4級アンモニウム、例
えば七ノー、ジー、トリーアルキル置侠及び4級アルキ
ル及び置換アルキルアンモニウム:ビス(アンモニウム
)、例えばアルキレン−及びアルケニレンゾアンモニウ
ム;クアニジニウム;ビグアニジニウム及びアミジニウ
ムであってよい。4歯の窒素原子は水素以外の置換分を
有していてよく、好適な置伊分はCよ〜20=アルキル
、例工はメチル、エチル、ラウリル、セチル、ステアリ
ル;アリール、例えはフェニル;アルアルキル、例えは
ペンシル;シクロアルキル、例えばシクロヘキシルr包
含し、これらは01〜4−アルキルによジに捗、例えは
トリル;C1〜4−アルコキシにより&俣、例えはアニ
シル及びエトキシエチル:ハロゲンにjl!換、例えは
クロルフェニル;及びヒドロキンにより tgt換、例
えばヒドロキシエチル、されでいてよい。好適な基の特
別な例はNH4、N(CH3几、N(C2H、CH)4
、N(CH3)5(CxsH37)、N(CH3)5(
C工6H33)、H3N−028,−NH3及びN(C
H3)2((42f王25)(−CHC6F’−3)で
ある。式田、YがC工〜4−アルキルである破9合、荀
ヰi」にメナル基を表わす。 HAはCN又は、袴にN02であるのか肩、ト1」であ
る。 非親水性という袷は、Rに、R3、R4、R5、R6及
びR7によジ表わされる基が親水性狙侠分、例えばカル
ざキシレート、スルホネート、ホスホネート及びヒドロ
キシルを有さないということt意;禾する。 R4及びR6と、又はR5及びH7と環炭素原子2つと
が環AK接合する第2の環?形成する場合、有利にこれ
は芳香族であり、かつ炭素塊又は複索環、例えばベンゼ
ン、ピロール、フラン、チアゾール、インチアゾール、
ナオフエン又はビリシンであってよく、この陽合環Aと
R4及びR6と、又ハR5及びR7とはナフタレン、イ
ンドール、ベンゾフラン、ベンゾチアゾール、ペン・戸
イソチア・t−ル、チアナフテン又はキノリン核?それ
ぞれ形成する。 R4及びRにヌはR5及びR3がN原子及び環Aの炭素
原子2@と一緒に塚AK接合する第2の塊を形波する場
合、これは有利に5又は6員の脂環式環、例えは2−ピ
ロリン、テトラヒドロキリンン、4−オキサ・フラン又
は4−ナアゾリンであり、この場合Rに、R4(ヌはR
3、R5)、iA及びN −D子は2.6−シヒドロイ
ンドール、1.2.3.4−テトラヒドロキノリン、ペ
ン1戸キサゾリン又はベンゾチアゾ11ンを七れぞれ形
成する。 Rに、R3、R4、R5の少なくとも1つは、特にR2
は(但し2よジ多くなく、頁オリにR2と8代R4及び
R5の1つとは)長鎖脂肪族又は脂環式基であジ、符に
有利にはR2が炭素原子8〜20個、特に12〜20卸
ケ加し、この場合残りの基は上相に炭素原子4個よジ多
く七イAさ1−1かつよジ慣利には水素である。Rid
 、R3、計及びR5のいずれも炭を原子8個以上ケ七
していないならば、R″とR3とか合計で抜木II1.
p子少なくとも8個、より1利に少なくとも12個を七
する脂肪族又は脂環式πであり H4及びR5がそれぞ
れ炭素押子4個より多く?慣さないのがてあま9影令ケ
与えない。脂肪族鎖が非分仮であるか、ヌrユ炭素p、
子1又は2伽?有する側鎖全多くとも1つ又は2つ有し
ているのが消和である。 Rに R3、R4又はp、5により表わされる長鎖脂[
彷族又セ膓環式基は宵+りにアルキル、アルケニル又は
シクロアルキル秦又はこれらの混合物を官自する基であ
り、R4及びR5の場合これは直接環Aと結合していて
も、又はへテロ原子、例えば酸素、硫黄又はM=素七弁
して、又は−CO−1−8○2−5−CO・0−ヌは−
S○2・〇−結合?介して間接的に粘合していてもよい
。炭素鋼はへテロp子、詩に駁素又は硫黄によシ中i1
J′rさルていてもよいか、鎖中の炭素原子12イ固あ
たりへテロ原子1個より多くない。炭素鎖は非親水性=
換分盆有していてもよいが、有利に非置換である。R5
、R′、R3、及びtyfKR′によって表わされる炭
素原子少なくとも8個を有する基の例はオクチル、ノニ
ル、デシル、ヘンデシル、ドデシル(ラウリル)、トリ
デシル、テトラデシル(ミリスチル)、ペンタデンル、
ヘキサデシル(七チル)、ヘプタデシル(マルガリル)
、オクタデシル(ステアリル)、ノナデシル、エイコサ
ニル(アラキシル〕、ヘンエイコサニノペドコサニル(
ベヘニル)、トリコサニル、テトラコサニル(リグノセ
リル)、ヘキサコサニル(セリル)、9−へキサデセニ
ル(パルミトレイルL 9〜オクタデセニル(オレイル
)、10−エイコサニル、9.12−オクタデカジェニ
ル(リルイルL 6−ヘキンキシヘキシル、エチルシク
ロヘキシル及びシクロヘキシルエチルであり、特に直鎖
である。R′及びR5の場合、これらは塊AVc酸素、
誠黄又は窒業を介して、又は−〇〇−1−8Q2−2−
CO−O−又は−5O2・O−に合r介して結合してい
てよく、例えはメトキシ、メチルチオ、エトキシ、ブト
キシ、ブチルチオ、オクトキシ、ドデコキシ、ドデシル
チオ、ヘキサデシルシ、オクタデシルシ、ドデシルアミ
ノ、オクタテゝシルアミノ、オクタデコキシカルホニル
及ヒトデコキンヵルボニルであるOR″及びR3があわ
せて少なくともPp、糸原子8個七含有している好適な
組合わせの例はヘキシルとグチル;エチルとヘキシル;
ヘプチルとメナル;ヘプナルとプロピル;及びノニルと
メチルである。 R6及びR7により独立して表わされる基は任意の非親
水性基であり、上相には水素である。 R6及びR7が水素以外のものである場合、有利に、電
子供与基であり、好適な基の例は01〜4−アルキル、
01〜4−アルコキシ、NF2及びモノ−及びジ[1ア
ミノ、特に七ノー及びジー01〜4−アルキルアミノ、
例えばメチルアミン、エチルアミノ及びN、N−ジメチ
ルアミノである。 式Iの七利な化合物は: (1)  4− (4−(N −n−ドデシル−N−メ
fルアミノ〕フェニルア・アン−6−二トロ安息香敵(
以降DPNAとする)及びジアゾ化6−ニトロ−4−ア
ミノ安息書取と次のカップリング成分を例1にあけたよ
うな標準条件下に反応させることにより得られた関連化
合物。 カップリング成分; N−メチル−N−デシルアニリン、N−エチル−N−n
−ドデシルアニリン、N−エチル−N−−F−’シルア
ニリン、N−エチル−N−ヘキサデシルアニリン、N−
エチル−N −トIJデシルアニリン、N−メチル−N
−オクタデシルアニリン、N−アラキシルアニリン、N
−メチル−N−アラキシルアニリン、N−リグノセニル
アニリン、2−メトキシ−N−メチル−N−ドデシルア
ニリン、N−ブチル−N−ドデシルアニリン、2−メト
キシ−N−アラキシルアニリン、N、N−ジオクチルア
ニリン、2−オクタデコキシーN、N−ゾメチルアニリ
ン、N 、 N−ゾヘプチルアニリン、N−オクタデシ
ルアンゾキt ソIJン、N−エナルーN−へキシルア
ニリン、N−テトラデシルジヒドロ−1,4−ベンゾキ
サジン、N−ブチル−N−オフナルアニリン、6−アミ
ノ−N−メチル−N−オクタデシルアニリン、2−ドデ
コキシーN−エチルアニリン、2−オクタテ゛コキシー
5−メトキシアニリン、2−ヘキサデセノキシアニリン
、2−(N−エチル−N−オクタデシルアミノ)フラン
、2−オクタデコキシアニリン、1−(N−プチルーN
−へキシルアミノ)ナフタレン、2−へキサデコキシア
ニリン、N−ドデシル−1,2,3゜4−テトラヒドロ
キノリン、N−オクタデシルアニリン、2−アミノ−6
−オクタデコキシカルボニルチオフエン、2−(N−メ
チル−N−ヘキサデセニルアミノ)チオフェン 3− 
N/ −メナルアミノーN−エナルーN−ドデシルアニ
リン、2.5−ジメトキシ−N−ノナルーN−ヘキサデ
シルアニリン、2−メトキシ−5−アミノ−N−エチル
−N−オクタデシルアニリン、7−メトキシ−N−テト
ラデシル−1,2,3゜4−テトラヒドロキノリン、2
−(N−ドデシルアミノ)−3−シアノ−6−(N−エ
チルアミノンピリジン、2−(N−オクタデシルアミノ
)−5−シアノ−6−(N−エチルアミン)ピリジン、
2−(N−メチル−N−オクタデシルアミノ)−6−(
N−メチルアミノ)ピリジン、 及び+Ill Fllll及びQvl中に挙げられたカ
ッシリング成分; (11)ジアゾ化6−ジアツー4−アミノ女思香歌と次
のカップリング成分と7例1にあげたように標準条件下
に反応させることにより製造された化合物。 カップリング成分: N−アラキシルアニリン、2−オクタデコキシーN−エ
ナルアニリン、N−ブチル−N−デシルアニリン、6−
アミノ−N−ノナルーN−ドデシルアニリン、N−オク
チル−N −f’シルアニリン、N−エチル−N−n−
ドデシルアニリン、2−メトキシ−N−メチル−N−オ
クタデシルアニリン、2−(N−メチル−N−ヘキサデ
セニルアミノ〕ナオフエン、1−(N−メナルーN−ド
デシルアミノ〕ナフタレン、2−(N−メチル−N−ド
デシルアミノ)−6−アミノ−ピリジン、 及びill、FHi)及び(1■)で挙けたカップリン
グ成分;(llil  ジアゾ化6−メドキシカルボニ
ルー4−アミ7安息香敵と次のカップリング成分とケ例
1に記載されたような標準条件下に反応させることによ
り製造された化合物。 カップリング成分: N−ブチル−N−9’シルアニリン、N−エチル−N−
n−ドデシルアニリン、N−オクチル−N−デシルアニ
リン、6−アミノ−N−メチル、−N−ドデシルアニリ
ン、N−アラキシルアニリン、2−オクタデコキシーN
−エナルアニリン、2−メトキシ−N−メナルーN−オ
クタデンルアニリン、2−(N−メチル−N−へキサデ
セニルアミノ)チオフェン、1−(N−メチル−N−ド
デシルアミノ)ナフタレン、2−(N−メチル−N−ド
デシルアミノン−6−アミノピリジン、 及び(1)及び(11)及び(1v)に挙げられたカッ
プリング成分:及び (1v)ジアゾ化4−アミノインフタル酸と次のカップ
リング成分と全例1に記載された標準条件で反応さセる
ことにより製造された化合物。 カンプリング成分; N−ブチル−N−テゝシルアニリン、2−オクタアコキ
シ−N−エチルアニリン、N−オクチル−N−デシルア
ニリン、N−エチル−N−n−ドデシルアニリン、N−
アラキシルアニリン、6−アミノ−N−メチル−N−ド
デシルアニリン、2−メトキシ−N−メチル−N−オク
タデシルアニリン、2−(N−メチル−N−へキサデセ
ニルアミノ)チオフェン、1−(N−メチル−N−ドデ
シルアミノ)ナフタレン、2−(N−メチル−N−ドデ
シルアミノ)−6−アミノピリジン、 及び(11(++)及びFllllで孕げられたカップ
リング成分。 式【の化合物は非中I[、一対称であり、カルボキシレ
ート基か電子吸引性であり、かつ置侠アミノ基は電子供
与性であるので、カルボキシレート基、ROOC−、ア
ゾ基、−N−N−、及びi!!、換アミノ基 −NR”
R”(5通る縦軸に沿って分極化している。従って、該
化合物の分子は直侠アミノからカルざキシレート基に向
かう軸に沿った方向の電子ベクトルとして表わすことが
できる。 一般式■の化合物(以降「本尖明NLO化合物」とする
)は非瞭ル光学特性、特に光学的シグナルの特性に変化
を与えることのできる2次非籾形元学特性ゲ有する光学
素子?製造するために通用される。”光学”という語は
波長200皿〜1l1000n、%に300 nm 〜
3000 nmの′心嫉スペクトルの範囲において、電
磁廟と関連した特性を示すために使用され、400nm
〜7 口Onmの範囲の可視線にのみ限定されるのでは
ない。 二次調波オペレーション法に好適な本発明NLO化合物
の二次連子分極性(5econa−oraerelec
tronic polarisability ; 5
OBF ) 5 J。 Chem  Soa+Faraaay Trans 2
、第81巻、1179〜92頁(1985年)中のDo
chOrt7等による方法上用いて社算することが可能
である。sogpの計算値は無限の光学波長に相応する
“ゼロエ不ルキー′1圓、5OEP
〔0〕であり、かつ
分子の固有分子光学効率の良好な規準である。 任意の有限の波長で5OEPはいくつかのファクターに
依存する程度に5OEP [Q ]の値より太きく、こ
の除このファクターには分子の任意の吸収波長に近似性
の2次訓波波長tも含める。 5OBP [ml :l及び1.06!j/7Lの基本
丸字波長のSQルp、  5obp [1、C6]の値
7本発鴫NLO化合物のいくつかの例に関して弔1.2
及び3表に示す。 第1衣−第3衣に関する注) #は X  I  Q−”0 cm5/eau” −(
CH2)3− *はR3及びR5か一4累原子及び塊A
の炭素原子2個と共に、埋入に接合するテトラヒドロビ
リシン環全形成することケ示す、すなわち埋入X R3
、R5及び窒素原子は1,2゜6.4−テトラヒドロキ
ノリン’Ik形成する。 −CH=CH−CH=CH−は、R5及びR7が環への
炭素腔子2個と共に環AK横接合るベンセ゛ン環ケ形成
すること?示す、丁なわち埋A、R5及びR7はナフタ
レン核?形處する。 第  1 Xは−C=C−であジ; の一般式Iの化合物: 1NO2C2H5 2No2c7E(15 3NO3c8H17 4N02c2H5 5No2cH3 6No2CH3 7CN      CH3 8COOCH3CH3 かつR= R’ = R5=R6= R7=HC6H1
369−9410 C7H1s      6919       412
C8H1771,5421 C16H3371・2    416 C18H3)      71.4         
410C12H2571,3403 C工2H2561−8333 C12H2561−2305 第  2 X カー C= C−; カッR=R’=R’−H(1
:化合物番号    RI      R2R39NO
2C2H5Cl8H3) 10      No2CH3CH3 11No2)[H l 2       CN      HHl 5  
    C00CH3HH l 4       No2C工。R25*−((15
CN     Cl2H2y、     *−((16
C00CH3C,2H25*−((17N02C4H9
C6H13 18CN     C4Hg    C6J。 19      C00CH3c、E(9C6H13ニ
一般式Iの化合物: R5R75ozp(0)       so+rp[1
、C6〕OCH3H OC18H3ツ  H97,3 0C16H33H56−0351 0C16Hzs   H49−52850CxeHss
   H48〜6258’H2)3−  *H71,7
450 □H2)3−  *H63−5371 H2)3− *        H6ろ、1     
     33 7−CH−C)1−CH−CH−73
,11147−aH−aH−cH−CH−67,693
0−ca−cH−ca−CH−65−8762R=” 
R’−Hの 化合物    xRI     R2B 320   
   S      NO2CH3C16Hs321 
    8      CN    CH3C,、R3
322S     C00CH3CH3C1,H,32
3S       No2HR 240NOz    CzH5CxsH3t25   
  0      CN    C2H3C18H3?
26     0     COOCH3c2H5C,
、H3?27   − C−N−NO2CH3Cl8H
3?Rフ 28〜 C=N−CN    CH3Cl8H3729
      −  C=N−COOCH3CH3Cl8
H37ろ[]     −C−N−NO2Hc12H2
56表 式Iの化合物: R’           R75OFliP(Q) 
      Son!:P(1−06:1(#l(#l H63,2608 H57−0525 H56,3462 COQCxaH3742−9243 H87,92569 H79゜0    1631 H79,91309 HNHCH,61,7 HNHCH354−9395 HNHCH3 CN    NHC2H547、C325本発明の第2
の実施態様によれば、一般式Iの化合物の単分子層(以
後単層とする)少なくとも二層からなり、かつこれら両
方の単層中で分子は同瞥21列に整列している表面被覆
を少なくとも部分的に有する透明又は反射性支持体から
なる非線形光学特性を有する光学素子が得られる。 「同じように1列に整列する」という飴には層中の分子
の縦軸に沿って電子ベクトルがほぼ平行で、かつ同じで
あることを意味する。 本発明NLO化合物の単層が隣接しているということは
必須ではなく、単層が他の材料の介在する層で分離され
ていることは有利である。本発明NLO化合物の2つの
単層が隣接している場合、1つの単層中の分子の置換ア
ミノ基(−NR2R3)は隣接単層中のカルボキシレー
ト基(RO−QC−)に隣接する(″頭部/尾部”配列
)。 支持体が使用されるべき光の波長で透明である場合、外
側衆面上に本発明のNLO化合物が付着する光学専波路
の形であってよい。素子のこの形では導波路に沿って通
過する光学シグナルは本発明のNL○化合物を被覆した
表面と、この被懐中に広がる消失する波長を介して相互
に作用し、かつ非線形光学効果を上げる。導波路の形の
支持体に関する好適な物質の例はガラス、ニオブ酸リチ
ウム及び酸化された珪素上の窒化珪素である。 更に、透明な支持体はその片面又は両面上に形成されて
いてよいブー−〜又は円盤の形であってもよい。素子の
この形では、非線形光学効果は支持体及び被膜の横照明
によって得られる。 このよった光学素子に関する好適な支持体はガラス、シ
リカ及びポリメチルメタクリレート(PMMA )を包
含する。 支持体が反射性である場合、有利に支持体は本発明によ
るNLO化合物の表面被覆が反射表面上に不連続な単層
で形成されていてよい平らな反射面を有しており、光学
シグナルは反射面と接触する直前及び直後に該被4:j
lを通過する。反射性支持体のための好適な材料の例は
アルミニウム、銀又は補助支持体、例えばがラス、シリ
カ、石英又はPMMA上に付着したアルミニウム又は銀
膜である。光学素子のこの形では、文献に記載されたい
わゆる1目プラスモン((5urface plasm
on )″を刺激することによって効果的な非線形過程
を得ることが可能である[ Szegman等著、Ap
pl Phys L8ZZ 、  第41巻(10)、
第906頁、1982年及び5and等著Appl 0
pzics 、第21巻(22)、第6996頁、19
82年〕。 本発明の第2の課題である光学素子はラングミュイルー
ブロジェット(Langmuir−Blodgett)
法により製造することができ、本発明の第6の課題によ
れば、非線形光学特性を有する光学素子の製法が得られ
、この製法は透明又は反射性支持体の表面を式Iの化合
物の衆面単分子層を有する液体を含有するラングミュイ
ル・トラフの中へ、かつ中から外へ通過させることより
なる。本発明のNLO化合物の層が介在する層に隣接し
ていない場合、支持体を本発明のNLO化合物の入面薄
層を有する表面を通して液体中に通過させ、異なる化合
物の表面薄層を有する他の表面を介して液体から取り出
すことによって、又はこの逆を行なうことによって製造
される。 以降亜層と呼ぶ該液体は有利に水性媒体であり単分子層
は可動ダムで弄面域を常法により調節することにより保
持される。 本発明による第2の課題の種々の形の光学素子は種々の
光学装置中で多くの方法で2次非線形光学効果を生せし
めることを可能とする。 本発明の第4の課題によれば、本発明の第2の線順によ
る非線形光学素子からなる光学装置も得られる。 光学素子が本発明によるNLO化合物の複単層からなる
密な被覆を有する透明導波路の形の支持体からなる、本
発明による光学装置の例は、衆面平面導波路を形成する
窒化珪素の第1の表面(下)N1及び本発明のNLO化
合物の不連続単層からなる第2の表面(上)層を有する
酸化珪素プレートからなる。実施においては、最初の光
学シグナルは導波路を通って、すなわちその平面中を通
過し、かつ被覆中に広がる消失する波を介して被覆と相
互に作用する。この相互作用は第2の光学シグナルを、
第1の光学シグナルに対して第2調波周波数で発生させ
、これは導波路を去る合した光学シグナルとして検波す
ることができる。 本発明による第2の装置を添付図面第1図及び第2図に
関しく記載する。第1図は平面図であり、第2図は第1
図中の線X−Yの断面図である。第2の装置において光
学素子はガラス支持体4からなっており、その上方域5
中には2個の透明なストライプ導波路6及び8があり、
これらは公知のイオン51.換又はイオンボンバード法
において所望のパターンに形成される。これらのストラ
イフ″′導波路はその全長の中央部分で接近して平行に
走るようVcf&かれており、この間でストライプ導波
路は数マイクロメーター(通常2〜5μm)の距離で離
れている。支持体4の全六面は本発明のNLO化合物の
不連続なモノマーの被膜9で被覆されている。電源(図
示されていない)に接続した一対の電極10゜12にお
いて一方の電@L10はストライプ導波路6の上方にか
つ他方の電極12はストライプ導波路6の下方に配置さ
れている。実施において光学シグナルは第1の導波路6
をAからBに通過し、電圧は電極を横切って適用される
。このことは第1の導波路6の伝播定数により直流電子
光学(pOckels )効果を変え、それにより披榎
の屈折率を変える。適用した電圧を適轟に調節すること
によって第1の導波路6の伝播定数を、該導波路6を通
る光学シグナルが第2の導波路8中に結合し、Cで装置
から出る第2の光学シグナルを生成するように調整する
ことができる。 本発明の第2の課題である光学素子は他の公知の形の光
学装置中に使用することができ、その際そこで使用され
ているNLO化合物、例えばニオゾ酸リチウムのかわり
に本発明のNLO化合物を有する光学素子を組み入れる
。 実施例 次に実施例につき本発明の詳細な説明するがこれら実施
例中1部」及び「チ」は他に記載のないかぎり「l置部
」及び「TL量チ」を表わす。 例1 4  (4−[N−n−ドデシル−N−メチルアミンク
フェニルアゾ)−3−二トロ安息香酸(DPNA ) 4−アミノ−ろ−ニトロ安息香酸(3,64g、0.0
2 M 、ジアゾ化合物)を60°Cで希水酸化ナトリ
ウムfa* (50mJX[1,3N )中に浴かした
。塩酸(914!X36%)を攪拌と共に加えると、微
細な黄色沈殿が得られ、次いで該bm液を30°Cに冷
却した。亜硝酸ナトリウム(1,38,9、C、C2M
)’e水(10ml)中に浴カし、これを懸濁液に滴加
した。その後、攪拌を1.5時間連続し、該浴g、を濾
過し、濾液をスルファミノ酸で処理し、亜硝酸の過剰全
除去した。この透明な酊液をN−n−ドデシル−N−メ
チルアニリン(5,5g、0.02’M、カップラー)
の溶液に室温で添加すると、即時に赤色への着色が得ら
れた。数分後、暗赤色沈殿が形成され、より多くの沈殿
は水(100N)を添加することにより生じた。固体生
成物を濾過し、冷水で洗浄し、乾燥させた。粗生成物を
クロロホルムを溶剤としてシリカ上でクロマトグラフィ
ーにかけ、最終的にエタノールから再結晶させると次の
特性を有する暗赤色結晶(2,45g、収率26チ)が
得られた: 元素分析’ C26H36N404 実測値 c 67.0 ; H8、C; N 11.6
 ;計算値 c 66.7 ; H7,7; N 11
19 ;融点:155〜6°C;最大吸収(AbsMa
x ) ;486 nm (CHCJ3中);赤外線ス
ペクトル:2500〜2700cm−1(幅広)、16
7crl(強);マススペクトル: 468 (M” 
、100%)、313(100%)、135(80%)
。 4−アミノ−6−ニトロ安息香酸は市販されており(K
odak )、N −n−ドデシル−N−メチルアニリ
ンはブロイシュ(Breusch )及びバイカッ) 
(Baykuz )  の方法により製造された; R
ev、 Faculie Sci、イスタンブール大学
、1951年、第16A、第221頁(Chem。 Abs 、、 1955年、第47巻、3257f )
。 例2 4−(4〜〔N−オクタデシル−N−メチルアミン〕フ
ェニルアゾ)−3−二トロ安息香酸(0PNA ) 例1で使用したN−n−ドデシル−N−メチルアニリン
のかわりに当箪のN−オクタデシル−N−メチルアニリ
ンを使用して例1の方法により製造した。粗生成物を浴
離剤としてクロロホルムを用いてシリカ上でクロマトグ
ラフィーにかけ、最終的にエタノールから再結晶させる
と次の%性を有する暗赤色結晶が得られる;融点:15
1°C;最大吸収(AbsMax ) ;485nm 
(CHCf3中); 例2で使用したN−メチル−N−オクタデシルアニリン
を次の方法により製造した:フラスコ中にN−メチルア
ニリン(10,729、C,1モル)、ジエチルエーテ
ル(100祷)及びトリエチルアミン(11,2g、0
.11モル)を装入した。この攪拌浴液にジエチルエー
テル(50ml)中のオクタデカノイルクロリド(33
,32F、0.11モル)の溶g、を摘部し、2時間に
わたって温度を65°C以下に保持した。 オクタデカノイルクロリドの約14を添加した後、反応
混合物は著しくペースト様になるのでエーテル(100
酊)で希釈した。 添側が完了したら、この懸濁′e、′J!!−1時間攪
拌し、次いで20時間室温に放置した。塩酸トリエチル
アミンを濾別し、エーテル(50m7りで洗浄した。有
機浴液(濾液)及び洗浄液を水(100mJ)、飽和に
2CO3#i(2x 1QQa2 )及び2M  HC
J (100d)及び水(2x100祷)で洗浄した。 K2CO3洗浄准に有機相を失なったので、エーテル(
50成)を洗浄有機浴液に加えてもとのようにした。有
機浴液を無水MgSO4上で乾燥させ、濾過し、浴剤を
蒸留により除去するとN−メチル−N−オクタデカノイ
ルアニリンが残った。 N−メチル−N−オクタデカノイルアニリン(20g、
0.054モル)を小さなソックスレー筒に装入した。 受はフラスコにエーテル(250石)を装入し、かつリ
チウムアルミニウムハイドライド(35’、0.079
モル)を添加した。筒中に含有されるアミドを溶解する
ために、該混合物を攪拌し、かつおだやがな還流まで加
熱する。はじめの抽出液がフラスコにもどる際、強力な
還流が生じるが、アミドが抽出された時反応は弱まる。 すべてのアミドを抽出するために約3回又は4回の循環
で十分である。 反応混合物から白色固体が析出し、It流を6時間続け
た。この時間の終わりに、反応混合物を冷却し、過剰の
ハイドライド及びアルミニウム錯体を水を注意深く添加
することにより分解した(25d)。この工程の間史な
る固体が沈殿した。反応混合物を濾過し、かつ固体をエ
ーテルで洗浄した(2X50U、l。 次いで、合した濾液を蒸発させると黄色油状物質が得ら
れ、これはゆっくりと結晶化し、わずかにワックス様の
固体となる(収i : 17.019,88.3%)。 N−メチル−N−オクタデシルアニリンとしての生成物
の構造及び純度はマススペクトル及びクロマトグラフィ
ーにより確認された。 式Iの他の化合物及びその性質を以下に挙げる。各化合
物は例1に記載された方法により、例1に使用したカッ
プラーのがわりに示したカップラーの当iを用いて製造
された。 例6 カッi 、7− : N−エチル−N−ニーヘキシルア
ニリン 生成物’4−(4−[N−n−へキシル−N−エチルア
ミン〕フェニルアゾ)−3−二トロ安息香酸 性質:融点:167℃;最大吸収:491nm(C(J
 3 )。 例4 カップラー:N、N−ジーn−へプチルアニリ ン 生成物:4−C4−CN、N−シーn−ヘプチルアミノ
コフェニルアゾ)−6−二トロ安息香酸 性質:融点:140°C;最大吸収’494nm(C(
J3)。 例5 カップラー:2−オクタデコキシアニリン生成物:4−
(4−アミノ−6−オクタデコキシフエニルアゾ)−6
−二トロ安息香酸性質:融点:     最大吸収  
 nm(CCf3)。 例6 カツプラー:N−n−ドデシル−1、2,3゜4−テト
ラヒドロキノリン 生成物:4−(4−1mN−ドデシルテトラヒドロキノ
リン)−6−イルアゾ)−3−、’F小1品安息香酸 性5f:融点:142°C;最犬吸収:508nm(C
Cf3)。 好適なジアゾ成分及びカップラーの当量を用いて例1の
方法により製造することのできる式■による他の化合物
を第5〜第7六に挙げる。 第5六 Xが−C=C−、カ’:) R=R’=R5=R’=R
7=Hテある式Iの化合物 1NO2C2H5C6H13 2N○2   cP/a15C7H153NO2C8H
17C3Hlフ 4    NO2C2H5C16H335NO2CH3
C1aHsフ ロN○2   CH3Cl2H25 7CN   CH2O,l 2H25 8COOCH3CH3Cl2H25 注: ”−(CHz)s−”はR3及びR5が窒素原子及び環
Aの炭素原子2個と共に、環Aに接合するテトラヒドロ
ぎりジン環を形成することを示す、すなわち環A、R”
、R5及び窒素原子は1.2,3゜4−テトラヒドロキ
ノリン核を形成する。 −CH=CH−CH=CH−は、R5及びR7が環Aの
炭素原子2個と共に環Aに接合するベンゼン環を形成す
ることを示す、すなわち環A、R5及びR7はナフタレ
ン核を形成する。 例7 浸漬浴はクロロホルム中のDPNA (例1で製造)の
溶液(1m9/Id)10μlを、マイクロシリンジか
らジョイスーレプル・ラングミュイル・トラフ(Joy
ce−Loebl Langmuir Trough 
)中の1000c+yc2の表面域を有する水性並相〔
ミリーQシステム(Milli−Q 5yst、am 
)  を用いて′!′fI製した水〕の表面にゆっくり
と滴下することにより人造された。表面圧をバリヤーを
移動させることによりi5mN/mK調節する前に少な
くとも5分間m剤を蒸発させた。浸漬工程の開成面圧を
i5mN/mに保持した。 クロロホルム及びメタノール中で超音波洗浄により予備
清浄したガラス薄板を60層分の速度で連続的に並相中
に浸漬し、並相中から取り′ 出す。DPNAの単層の
付着は大体は並相から支持体を引き出す間にのみ起こり
、かつDPNAの2層単層からなる被膜がDPNAの単
層を通過する板の平行角面の両方の部分に付着するまで
続けた。被膜中のDPNAの分子のほとんどすべてはそ
のベクトルと平行配列に配置される、言い換えると別の
単層中の分子は”頭部/尾部”配列である(Z型付着)
。 DPNAの被膜を板の1方の平六面から除去し、生
じた光学素子(OAl)は1方の平表面上で20層のD
PNA単層で被覆されたガラス支持体からなる。 例8 例7に記載した浸漬浴を調整するが、水相の精製水のか
わりに同様にlf*製した水中のCd(4210−3モ
ル/lの溶液を使用した。例7に記載した浸漬方法を繰
り返したが、プレートの表面へのDPNAOZ型付着を
確実にするために、ガラスプレートを水相中へ通過させ
る間、表面圧を4mN−m−1に減少させ、ガラスプレ
ートを水相から引き出す際に表面圧を24mN、m−1
に上昇させる。DPNAのカドミウム塩20単層からな
る被膜がプレート上に付着するまで浸漬を続け、その後
側7の方法をDPNAのカドミウム塩20単層を1平面
上に被覆した光学素子(OA2)を製造するために続け
た。 例9 例8の製法を繰り返したが、DPNAのカドミウム塩単
層1層で1方の平表面が被覆されたガラス支持体からな
る光学素子(OA3)t−製造するために、浸漬をDP
NAのカドミウム塩の単層1層が付着された後で終結し
た。 0PNAのカドミウム塩の単層1層で1千六面が被覆さ
れたガラス支持体からなる光学素子(OA4)を製造す
るために、DPNAのかわりに例2で製造した0PNA
当量を使用する他は剪記方法を繰り返した。 例10 例7に記載した光学素子(OAl)を適用した被覆の非
中心対称性を示すために次のように使用した。 Nd : YAGパルス・レゾ−からの照射ヒーム(波
長:11064n;パルス時間20 ns ;反復速度
10 Hz )をプレート及びDPNAの被膜を横切っ
て通した。素子を通過する際に発生した第2調波(波長
: 530 nm )  での放射の強度を、基礎波長
(1064nm)  での伝導放射をフィルターで除い
た後、光電子増倍管で検波し測定した。厚さ2闘の対照
石英プレートでの検量線作製において、2次非線形光学
係数ハ2)は2.1 x 10−2c”J−”として計
算された。分子2次電子分極性5OEP [1、C6]
はこの微から計算することができ(SI単位において)
 4.5 X10”C3J−2M” (= 1200 
X 10−30cIrL5/esu )である。 例11 例7で記載した光学素子のかわりに例8に記載した光学
素子(OA2)を用いて例10を繰り返した。第2調波
放射の強度測定値から誘導された2次非線形光学係数、
χ(2)の計算値は2.5X10−2UC3J−2であ
る。分子2欠電子分極性5OEP C1、C6〕はこの
値から計算することができ(S工単位で) 3.3 X
 10−”C”、T−2M3(=890 X 10−”
 cm”/ esu )である。 例12 例7で記載した光学素子(OAl)のかわりに例9に記
載した光学素子(○A6及び0A4)をI@次使用して
例10や方法を繰り返した。光学素子OA4をレヂービ
ームが通過する際に生じた2次調波シグナルの放射強度
は光学素子OA6全6金レヂームが通過する際に生じた
2次調波シグナルの放射強度の56%であった。
【図面の簡単な説明】
添付図面は本発明による光学素子を用いた光学装置の1
実施例を示す図であり、第1図は平面図、第2図は第1
図中の鞠X−Yの断面図である。 4・・・支持体、6,8・・・導波路、9・・・被膜、
10.12・・・電極。 一1′m−)、 代理人 弁理士 矢 野 敏 雄仁つ、。 1、・−,)みパ 、−ジン

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、一般式: ▲数式、化学式、表等があります▼ 〔式中、RはH、金属又は4価のN原子を含有する基を
    表わし;XはS、O、▲数式、化学式、表等があります
    ▼、 ▲数式、化学式、表等があります▼、▲数式、化学式、
    表等があります▼又は▲数式、化学式、表等があります
    ▼ を表わし;R^1はNO_2、CN又はCOOYを表わ
    し;YはH、C_1_〜_4−アルキル、金属又は4価
    のN原子を含有する基を表わし;R^2及びR^3はそ
    れぞれ独立してH又は炭素原子30個までの非親水性脂
    肪族又は脂環式基を表わし;R^4及びR^5はそれぞ
    れ独立してH又は炭素原子30個までの非親水性脂肪族
    又は脂環式基を表わし;かつR^6及びR^7はそれぞ
    れ独立してH又は炭素原子4個までの非親水性基を表わ
    すか;又はR^4及びR^6は一緒になつて環Aに接合
    する環を形成し、かつR^5及びR^7は前記のものを
    表わすか;又はR^5及びR^7は一緒になつて環Aに
    接合する環を形成し、かつR^4及びR^5は前記のも
    のを表わすか;又はR^2及びR^4はR^2が結合し
    ている窒素原子と一緒になつて環Aに接合する環を形成
    し、かつR^3及びR^6は前記のものを表わすか;又
    はR^3及びR^5はR^3が結合しているN原子と共
    に環Aに接合するBを形成し、かつR^2及びR^4は
    前記のものを表わす;但し独立してR^2、R^3、R
    ^4及びR^5により表わされる基の1つ又は2つ中に
    全体で炭素原子8〜40個を有する〕のアゾ化合物。 2、R^2がC_8_〜_2_0−アルキル又はC_8
    _〜_2_0−アルケニルである特許請求の範囲第1項
    記載の化合物。 6、R^3、R^4及びR^5はH、C_1_〜_4−
    アルキル、C_1_〜_4−アルコキシ及びNT_2(
    ここで、それぞれTは独立してH、C_1_〜_4−ア
    ルキル及びフエニルの群から選択されたものを表わす)
    の群から選択されたものを表わす。 4、R^4がC_8_〜_2_0−アルキル、C_8_
    〜_2_0−アルケニル、C_8_〜_2_0−アルコ
    キシ、C_8_〜_2_0−アルケノキシ、C_8_〜
    _2_0−アルキルチオ、C_8_〜_2_0−アルキ
    ルアミノ及びC_8_〜_2_0−アルコキシカルボニ
    ルの群から選択されたものを表わす特許請求の範囲第1
    項記載の化合物。 5、R^2、R^3及びR^5がH、C_1_〜_4−
    アルキル、C_1_〜_4−アルコキシ及びNT_2(
    式中、各Tは独立してH、C_1_〜_4−アルキル及
    びフエニルの群から選択されたものを表わす)の群から
    選択されたものを表わす特許請求の範囲第4項記載の化
    合物。 6、R^2及びR^3はそれぞれ独立してC_1_〜_
    1_9−アルキル又はC_1_〜_1_9−アルケニル
    を表わすが、但し二つの基中の炭素原子の合計が8〜2
    0個である特許請求の範囲第1項記載の化合物。 7、R^6及びR^7は独立してH、C_1_〜_4−
    アルキル、C_1_〜_4−アルコキシ及びNT_2(
    ここで各Tは独立してH、C_1_〜_4−アルキル及
    びフエニルの群から選択されたものを表わす)の群から
    選択されたものを表わす特許請求の範囲第1項から第6
    項までのいずれか1項に記載の化合物。 8、Xが▲数式、化学式、表等があります▼である特許
    請求の範囲 第1項から第7項までのいずれか1項に記載の化合物。 9、R^はH、Cd、Ca、Ba、Pb、NH_4及び
    N(CH_3)_4の群から選択されたものを表わし;
    R^1はNO_2又はCNを表わし;R^2はC_8_
    〜_2_0−アルキル基を表わし;R^3はH又はC_
    1_〜_4−アルキル基を表わし;R^4、R^5、R
    ^6及びR^7はそれぞれHを表わし;かつXは ▲数式、化学式、表等があります▼を表わす特許請求の
    範囲第1項 記載の化合物。 10、化合物4−(4−〔N−n−ドデシル−N−メチ
    ルアミノ〕フエニルアゾ)−3−ニトロ安息香酸である
    特許請求の範囲第1項記載の化合物。 11、一般式: ▲数式、化学式、表等があります▼ 〔式中、RはH、金属又は4価のN原子を含有する基を
    表わし;XはS、O、▲数式、化学式、表等があります
    ▼、 ▲数式、化学式、表等があります▼、▲数式、化学式、
    表等があります▼又は▲数式、化学式、表等があります
    ▼ を表わし;R^1はNO_2、CN又はCOOYを表わ
    し;YはH、C_1_〜_4−アルキル、金属又は4価
    のN原子を含有する基を表わし;R^2及びR^3はそ
    れぞれ独立してH又は炭素原子30個までの非親水性脂
    肪族又は脂環式基を表わし;R^4及びR^5はそれぞ
    れ独立してH又は炭素原子30個までの非親水性脂肪族
    又は脂環式基に表わし;かつR^6及びR^7はそれぞ
    れ独立してH又は炭素原子4個までの非親水性基を表わ
    すか;又はR^4及びR^6は一緒になつて環Aに接合
    する環を形成し、かつR^5及びR^7は前記のものを
    表わすか;又はR^5及びR^7は一緒になつて環Aに
    接合する環を形成し、かつR^4及びR^5は前記のも
    のを表わすか;又はR^2及びR^4はR^2が結合し
    ている窒素原子と一緒になつて環Aに接合する環を形成
    し、かつR^3及びR^5は前記のものを表わすか;又
    はR^3及びR^5はR^3が結合しているN原子と共
    に環Aに接合する環を形成し、かつR^2及びR^4は
    前記のものを表わす;但し独立してR^2、R^3、R
    ^4及びR^5により表わされる基の1つ又は2つ中に
    全体で炭素原子8〜40個に有する〕のアゾ化合物の単
    分子層少なくとも二層からなり、かつ両方の単分子層中
    で分子は同じように1列に整列している表面被覆を少な
    くとも部分的に有する透明又は反射性支持体からなる非
    線形光学素子。 12、一般式: ▲数式、化学式、表等があります▼ 〔式中、RはH、金属又は4価のN原子を含有する基を
    表わし;XはS、O、▲数式、化学式、表等があります
    ▼、 ▲数式、化学式、表等があります▼、▲数式、化学式、
    表等があります▼又は▲数式、化学式、表等があります
    ▼ を表わし;R^1はNO_2、CN又はCOOYを表わ
    し;YはH、C_1_〜_4−アルキル、金属又は4価
    のN原子を含有する基を表わし;R^2及びR^3はそ
    れぞれ独立してH又は炭素原子30個までの非親水性脂
    肪族又は脂環式基を表わし;R^4及びR^5はそれぞ
    れ独立してH又は炭素原子30個までの非親水性脂肪族
    又は脂環式基を表わし;かつR^6及びR^7はそれぞ
    れ独立してH又は炭素原子4個までの非親水性基を表わ
    すか;又はR^4及びR^6は一緒になつて環Aに接合
    する環を形成し、かつR^5及びR^7は前記のものを
    表わすか;又はR^5及びR^7は一緒になつて環Aに
    接合する環を形成し、かつR^4及びR^5は前記のも
    のを表わすか;又はR^2及びR^4はR^2が結合し
    ている窒素押子と一緒になつて環Aに接合する環を形成
    し、かつR^3及びR^5は前記のものを表わすか;又
    はR^3及びR^5はR^3が結合しているN原子と共
    に環Aに接合する環を形成し、かつR^2及びR^4は
    前記のものを表わす;但し独立してR^2、R^3、R
    ^4及びR^5により表わされる基の1つ又は2つ中に
    生体で炭素原子8〜40個を有する〕のアゾ化合物の単
    分子層少なくとも二層からなり、かつ該両方の単分子層
    中で分子は同じように1列に整列している表面被覆を少
    なくとも部分的に有する透明又は反射性支持体からなる
    非線形光学素子を製造するために、透明又は反射性支持
    体の表面を前記化合物の表面単分子層を有する液体を含
    有するランクミユイル・トラフの中へ、かつ中から外へ
    通過させることよりなる非線形光学素子の製法。
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GB8525745D0 (en) 1985-11-20

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