JPS6294773A - 空気調和機の冷媒制御装置 - Google Patents
空気調和機の冷媒制御装置Info
- Publication number
- JPS6294773A JPS6294773A JP60233753A JP23375385A JPS6294773A JP S6294773 A JPS6294773 A JP S6294773A JP 60233753 A JP60233753 A JP 60233753A JP 23375385 A JP23375385 A JP 23375385A JP S6294773 A JPS6294773 A JP S6294773A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- indoor unit
- capacity
- refrigerant
- tube
- capillary tube
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Air Conditioning Control Device (AREA)
- Compression-Type Refrigeration Machines With Reversible Cycles (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明は１台の室外機に複数の室内機を接続した空気調
和機の冷媒制御装置に関するものである。
和機の冷媒制御装置に関するものである。
従来の技術
従来、この種の空気調和機の冷媒制御装置は第３図に示
すような構成であった。室外機１に圧縮機２、凝縮器３
．１号室内機４に対応した第１電磁弁５と第１キヤピラ
リチユーブ６および２号室内機７に対応した第２電磁弁
８と第２キヤピラリチユーブ９とを設けている。また室
外機１と、１号室内機４および２号室内機７とを接続す
る冷媒配管１０，１１．１２．１３は室外機１の液側三
方弁１４．１５とガス側三方弁１６．１７とを介して接
続している。そして１号室内機４は小容量として備えら
れ、この小容量の１号室内機４に対応して抵抗大の第１
キヤピラリチユーブ６を設けるとともに、２号室内機７
は大容量として備えられ、この大容量の２号室内磯７に
対応して抵抗小の第２キヤピラリチユーブ９を設けてい
た。
すような構成であった。室外機１に圧縮機２、凝縮器３
．１号室内機４に対応した第１電磁弁５と第１キヤピラ
リチユーブ６および２号室内機７に対応した第２電磁弁
８と第２キヤピラリチユーブ９とを設けている。また室
外機１と、１号室内機４および２号室内機７とを接続す
る冷媒配管１０，１１．１２．１３は室外機１の液側三
方弁１４．１５とガス側三方弁１６．１７とを介して接
続している。そして１号室内機４は小容量として備えら
れ、この小容量の１号室内機４に対応して抵抗大の第１
キヤピラリチユーブ６を設けるとともに、２号室内機７
は大容量として備えられ、この大容量の２号室内磯７に
対応して抵抗小の第２キヤピラリチユーブ９を設けてい
た。
発明が解決しようとする問題点
このような従来の構成では、室外機１に設けた第１キヤ
ピラリチユーブ６によって１号室内機４に接続された室
内機の容量が決定され、同様に第２キヤピラリチユーブ
９によって２号室内機７に 。
ピラリチユーブ６によって１号室内機４に接続された室
内機の容量が決定され、同様に第２キヤピラリチユーブ
９によって２号室内機７に 。
接続された室内機の容量が決定するから、仮に、需要家
側において大容量の２号室内機７を小容量の１号室内機
４とほぼ同様の室内機に取替えたい場合、第２キヤピラ
リチユーブ９が取替えた小容量の室内機に対応できず、
第２キャピラリチュープ９での減圧量が小さく実質上室
内機の取替は不可能であるという問題点があった。
側において大容量の２号室内機７を小容量の１号室内機
４とほぼ同様の室内機に取替えたい場合、第２キヤピラ
リチユーブ９が取替えた小容量の室内機に対応できず、
第２キャピラリチュープ９での減圧量が小さく実質上室
内機の取替は不可能であるという問題点があった。
本発明はこのような問題点を解決するもので、室外機に
対し、大容量の室内機と小容量の室内機を接続した多室
形空気調和機において、大容量室内機側に小容量の室内
機を取替え得るようにすることを目的とする。
対し、大容量の室内機と小容量の室内機を接続した多室
形空気調和機において、大容量室内機側に小容量の室内
機を取替え得るようにすることを目的とする。
問題点を解決するための手段
この問題点を解決するだめに本発明は、１台の室外機と
複数台の室内機とを接続する冷媒配管と、前記室外機に
前記複数の室内機を配管接続する三方弁とを有し、前記
三方弁に室内機を互換したときに対応し、減圧作用を有
する細管部を備えたアダプターを着脱自在に設けたもの
である。
複数台の室内機とを接続する冷媒配管と、前記室外機に
前記複数の室内機を配管接続する三方弁とを有し、前記
三方弁に室内機を互換したときに対応し、減圧作用を有
する細管部を備えたアダプターを着脱自在に設けたもの
である。
作 用
この構成により、大容量の室内機より小容量の室内機に
互換するとき、三方弁の細管部を有したアダプターを、
室内機に対応するアダプターにして冷媒減圧量を調整し
互換した室内機に応じた冷媒制御を行なうこととなる。
互換するとき、三方弁の細管部を有したアダプターを、
室内機に対応するアダプターにして冷媒減圧量を調整し
互換した室内機に応じた冷媒制御を行なうこととなる。
実施例
本発明による一実施例を第１図、第２図にもとづいて説
明する。第２図において冷媒制御回路を示す。室外機２
１に圧縮機２２、凝縮器２３．１号室内機２４に接続し
た第１電磁弁２５と第１キヤピラリチユーブ２６．２号
室内機２７に接続した第２電磁弁２８と第２キヤピラリ
チユーブ２９を設ける。第１キヤピラリチユーブ２６は
抵抗大のキャビラリチー−プであり、第２キヤピラリチ
ユーブ２９は抵抗小のキャピラリチューブである。
明する。第２図において冷媒制御回路を示す。室外機２
１に圧縮機２２、凝縮器２３．１号室内機２４に接続し
た第１電磁弁２５と第１キヤピラリチユーブ２６．２号
室内機２７に接続した第２電磁弁２８と第２キヤピラリ
チユーブ２９を設ける。第１キヤピラリチユーブ２６は
抵抗大のキャビラリチー−プであり、第２キヤピラリチ
ユーブ２９は抵抗小のキャピラリチューブである。
したがって据付頭初の２号室内機２７は容量大の室内機
（点線）である。室外機２１に設けた腹側三方弁３０．
３１と１号室内機２４および２号室内機２７との間に冷
媒配管３２．３３で接続し、１号室内機２４および２号
室内機２７とガス側三方弁３４．３５との間を冷媒配管
３６．３７で接続している。そして抵抗小の第２キヤピ
ラリチユーブ２９と接続している腹側三方弁３１の接続
部５１は第１図に示すような接続となっている。すなわ
ちフレアー接続部５１として腹側三方弁３１より突出し
て設けた雄管４０と、この雄管４０には端面４１に当接
しドーナツ状になったパツキン４２と、アダプター４３
とを設けている。前記アダプター４３は傾斜部４４、胴
部４５、中央に冷媒の減圧をする細い通路の細管部４６
よりなり、アダプター４３の胴部４５がパツキン４２の
中央穴を貫通してさらに雄管４ｏの凹部４７に挿入され
る。この雄管４０の外周に設けたねじ部と螺合する雌管
４８は冷媒配管３３の端部にフレアー加工の傾斜に沿う
とともにアダプター４３の傾斜部４４と雌管４８を締付
けることによって圧接する圧接部４９と前記雄管のねじ
部と螺合するねじ部５ｏとよりなりフレアー接続部５１
として構成する０ 上記構成において、需要家側の要望で、容量の大きい２
号室内機２７を容量の小さいものに取替えたいとすると
きは、第２キヤピラリチユーブ２９では抵抗が小さく容
量を小さり′シた２号室内機２７では蒸発能力の不足と
なるだめ大きく減圧する必要があり、そのだめに減圧量
にほぼ見合った細管部４６を有するアダプター４３をパ
ツキン４２とともに雄管４０の凹部４７に装着し雌管４
８のねじ部５０と雄管４０の外径のねじ部とを螺合せし
め雌管４８を工具で回しながら締付けるのである０この
ことにより２号室内機２７の減圧量は、第２キヤピラリ
チユーブ２９とフレアー接続部５１のアダプター４３に
設けられた細管部４６の合計となり、いわば第１キャピ
ラリチー−ブ２６と同等の減圧量を得られ、容量を小さ
くした２号室内機２７の対応が可能となり良好な冷媒制
御が行なわれるのである。
（点線）である。室外機２１に設けた腹側三方弁３０．
３１と１号室内機２４および２号室内機２７との間に冷
媒配管３２．３３で接続し、１号室内機２４および２号
室内機２７とガス側三方弁３４．３５との間を冷媒配管
３６．３７で接続している。そして抵抗小の第２キヤピ
ラリチユーブ２９と接続している腹側三方弁３１の接続
部５１は第１図に示すような接続となっている。すなわ
ちフレアー接続部５１として腹側三方弁３１より突出し
て設けた雄管４０と、この雄管４０には端面４１に当接
しドーナツ状になったパツキン４２と、アダプター４３
とを設けている。前記アダプター４３は傾斜部４４、胴
部４５、中央に冷媒の減圧をする細い通路の細管部４６
よりなり、アダプター４３の胴部４５がパツキン４２の
中央穴を貫通してさらに雄管４ｏの凹部４７に挿入され
る。この雄管４０の外周に設けたねじ部と螺合する雌管
４８は冷媒配管３３の端部にフレアー加工の傾斜に沿う
とともにアダプター４３の傾斜部４４と雌管４８を締付
けることによって圧接する圧接部４９と前記雄管のねじ
部と螺合するねじ部５ｏとよりなりフレアー接続部５１
として構成する０ 上記構成において、需要家側の要望で、容量の大きい２
号室内機２７を容量の小さいものに取替えたいとすると
きは、第２キヤピラリチユーブ２９では抵抗が小さく容
量を小さり′シた２号室内機２７では蒸発能力の不足と
なるだめ大きく減圧する必要があり、そのだめに減圧量
にほぼ見合った細管部４６を有するアダプター４３をパ
ツキン４２とともに雄管４０の凹部４７に装着し雌管４
８のねじ部５０と雄管４０の外径のねじ部とを螺合せし
め雌管４８を工具で回しながら締付けるのである０この
ことにより２号室内機２７の減圧量は、第２キヤピラリ
チユーブ２９とフレアー接続部５１のアダプター４３に
設けられた細管部４６の合計となり、いわば第１キャピ
ラリチー−ブ２６と同等の減圧量を得られ、容量を小さ
くした２号室内機２７の対応が可能となり良好な冷媒制
御が行なわれるのである。
発明の効果
このように本発明は、一台の室外機と複数の室内機とを
冷媒配管によって接続する三方弁に細管部を有するアダ
プターを着脱自在に設けて、容量の大きい室内機より容
量の小さい室内機に互換したとき、抵抗小のキャピラリ
チューブを流れて減圧量の不足を、さらに前記アダプタ
ーの細管部で減圧するようにしたから、室内機の互換が
可能となり、冷媒制御も従来同様に安定した制御となる
。
冷媒配管によって接続する三方弁に細管部を有するアダ
プターを着脱自在に設けて、容量の大きい室内機より容
量の小さい室内機に互換したとき、抵抗小のキャピラリ
チューブを流れて減圧量の不足を、さらに前記アダプタ
ーの細管部で減圧するようにしたから、室内機の互換が
可能となり、冷媒制御も従来同様に安定した制御となる
。
したがって、各室内機の容量の組合せに応じたキャピラ
リチューブを有する多くの室外機機種を必要とせず、単
一機種で需要家側に対応できるなどの効果を発揮するも
のである。
リチューブを有する多くの室外機機種を必要とせず、単
一機種で需要家側に対応できるなどの効果を発揮するも
のである。
第１図は本発明の一実施例による多室形空気調和機の要
部断面図、第２図は同多室形空気調和機の冷媒回路図、
第３図は従来例の説明に付する冷媒回路図である。 ２６・・・・・・第１キヤピラリチユーブ、２９・・・
・・第２キヤピラリチユーブ、３０．３１・・・・・・
腹側三方弁、４０・・・・・・雄管、４３・・・・・・
アダプター、４６・・・・・・細管部、４８・・・・・
・雌管。 代理人の氏名 弁理士 中 尾 敏 男 ほか１名Ｓ−
゛井聴郷 第２図
部断面図、第２図は同多室形空気調和機の冷媒回路図、
第３図は従来例の説明に付する冷媒回路図である。 ２６・・・・・・第１キヤピラリチユーブ、２９・・・
・・第２キヤピラリチユーブ、３０．３１・・・・・・
腹側三方弁、４０・・・・・・雄管、４３・・・・・・
アダプター、４６・・・・・・細管部、４８・・・・・
・雌管。 代理人の氏名 弁理士 中 尾 敏 男 ほか１名Ｓ−
゛井聴郷 第２図
Claims (1)
- １台の室外機と複数台の室内機とを接続する冷媒配管と
、前記室外機に前記複数の室内機を配管接続する三方弁
とを有し、前記三方弁に室内機を互換したときに対応し
減圧作用を有する細管部を備えたアダプターを設けてな
る空気調和機の冷媒制御装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP60233753A JPS6294773A (ja) | 1985-10-18 | 1985-10-18 | 空気調和機の冷媒制御装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP60233753A JPS6294773A (ja) | 1985-10-18 | 1985-10-18 | 空気調和機の冷媒制御装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6294773A true JPS6294773A (ja) | 1987-05-01 |
Family
ID=16960037
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP60233753A Pending JPS6294773A (ja) | 1985-10-18 | 1985-10-18 | 空気調和機の冷媒制御装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6294773A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH09119749A (ja) * | 1995-08-30 | 1997-05-06 | Carrier Corp | 空調装置 |
-
1985
- 1985-10-18 JP JP60233753A patent/JPS6294773A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH09119749A (ja) * | 1995-08-30 | 1997-05-06 | Carrier Corp | 空調装置 |
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