JPS6294721A - 石油燃焼器 - Google Patents
石油燃焼器Info
- Publication number
- JPS6294721A JPS6294721A JP60234213A JP23421385A JPS6294721A JP S6294721 A JPS6294721 A JP S6294721A JP 60234213 A JP60234213 A JP 60234213A JP 23421385 A JP23421385 A JP 23421385A JP S6294721 A JPS6294721 A JP S6294721A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- burning
- catalyst device
- combustion
- time
- cylinder
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Landscapes
- Incineration Of Waste (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
この発明は燃焼器より排出する排ガスを直接室内に放出
して暖房などを行う開放形石油燃焼器に関するものであ
る。
して暖房などを行う開放形石油燃焼器に関するものであ
る。
排気を直接室内に放出する開放形の石油燃焼器では１点
火時、消火時に悪臭全件うことがあるので、触媒装置を
燃焼筒の上部に設け、触媒−で臭いを減少させるものが
あるが、触媒装置は燃焼筒に対し常に一定の位置に固定
されているのが通例である。
火時、消火時に悪臭全件うことがあるので、触媒装置を
燃焼筒の上部に設け、触媒−で臭いを減少させるものが
あるが、触媒装置は燃焼筒に対し常に一定の位置に固定
されているのが通例である。
開放形の石油燃焼器は、正常燃焼時には殆んど完全燃焼
するので、臭の発生をしないから触媒装置を必要としな
いが、設けるとすれば、むしろ燃焼炎の域外即ち燃焼筒
から可成Ｖ離れた位置に設けた方が燃焼性能に悪影響を
与へない。
するので、臭の発生をしないから触媒装置を必要としな
いが、設けるとすれば、むしろ燃焼炎の域外即ち燃焼筒
から可成Ｖ離れた位置に設けた方が燃焼性能に悪影響を
与へない。
然し消火時に発生する悪臭或いは不完全燃焼ガスを吸収
して触媒効果を発揮するには触媒装置を燃焼筒に近づけ
た方が良い（消火操作をすれば燃焼筒のドラフトがなく
なるから排ガスがスムースに上昇せず触媒に到達しない
ことがあるため）。この期待に添うには触媒装置と燃焼
筒との距離が常に一定の従来品では真の触媒効果を発揮
できず、触媒装置を燃焼筒に対し近けけたり離したりす
る必要があり１本発明はかかる問題点を解消するもので
ある。
して触媒効果を発揮するには触媒装置を燃焼筒に近づけ
た方が良い（消火操作をすれば燃焼筒のドラフトがなく
なるから排ガスがスムースに上昇せず触媒に到達しない
ことがあるため）。この期待に添うには触媒装置と燃焼
筒との距離が常に一定の従来品では真の触媒効果を発揮
できず、触媒装置を燃焼筒に対し近けけたり離したりす
る必要があり１本発明はかかる問題点を解消するもので
ある。
本発明の一実施例である芯上下式燃焼器の構成を説明す
ると、１は燃焼筒で下部にバーナ部・１があり、バーナ
部４には芯上下ハンドル軸つがあり、カム板５が取付け
られる。２は燃焼筒１の上部に設けた触媒装置、３は触
媒装置２を正常燃焼時は燃焼筒１の燃焼炎域外に、又消
火操作時には燃焼筒１に接近せしめるための上下機構で
ある。６はバーナ部４の下部に設けた燃料タンクで、燃
料タンク６への燃料補給は補助タンク７により行う。９
は前記カム板５と連動して上下機構３を上動せしめるレ
バーである。
ると、１は燃焼筒で下部にバーナ部・１があり、バーナ
部４には芯上下ハンドル軸つがあり、カム板５が取付け
られる。２は燃焼筒１の上部に設けた触媒装置、３は触
媒装置２を正常燃焼時は燃焼筒１の燃焼炎域外に、又消
火操作時には燃焼筒１に接近せしめるための上下機構で
ある。６はバーナ部４の下部に設けた燃料タンクで、燃
料タンク６への燃料補給は補助タンク７により行う。９
は前記カム板５と連動して上下機構３を上動せしめるレ
バーである。
使用に当っては図示せざる燃焼芯を図示せざる芯上下ハ
ンドルによって上昇せしめた後適宜な方法で点火すると
燃焼筒１内で燃焼を開始する。一方点火操作時に図示せ
ざる芯上下ハンドルに連動するカム板５とレバー８によ
って上下機構３を押上げ触媒装置２を燃焼筒１から離開
せしめるか、上Ｔ機構を芯上下ハンドルの操作と関係な
い方法で押し上げ離間せしめれば良い。
ンドルによって上昇せしめた後適宜な方法で点火すると
燃焼筒１内で燃焼を開始する。一方点火操作時に図示せ
ざる芯上下ハンドルに連動するカム板５とレバー８によ
って上下機構３を押上げ触媒装置２を燃焼筒１から離開
せしめるか、上Ｔ機構を芯上下ハンドルの操作と関係な
い方法で押し上げ離間せしめれば良い。
点火後暫らくは空気と燃料のバランヌが悪いので、悪臭
を発したり不完全燃焼ガスが発生するが。
を発したり不完全燃焼ガスが発生するが。
燃焼によるドラフトにより燃焼ガスは上昇し触媒装置２
に達し、ここで完全燃焼するから悪臭は発生しない。正
常燃焼時には触媒装置がなくても不完全燃焼したり悪臭
を発することがないことは前記した通りである。次に消
火操作は図示せざる芯上下ハンドルにより燃焼芯を下降
の方向に作動させると消火する。而して消火時に若干悲
臭全発するが、消火操作時に触媒装置２は下動して燃焼
筒１に接近しているから触媒装置２に排ガスは吸収され
て悪臭を発することが軽減される。
に達し、ここで完全燃焼するから悪臭は発生しない。正
常燃焼時には触媒装置がなくても不完全燃焼したり悪臭
を発することがないことは前記した通りである。次に消
火操作は図示せざる芯上下ハンドルにより燃焼芯を下降
の方向に作動させると消火する。而して消火時に若干悲
臭全発するが、消火操作時に触媒装置２は下動して燃焼
筒１に接近しているから触媒装置２に排ガスは吸収され
て悪臭を発することが軽減される。
猶触媒装置２の上下機（１′４３は芯上下ハンドル軸９
の作動と連動しても良いし単独に作動させてもよいもの
である。
の作動と連動しても良いし単独に作動させてもよいもの
である。
触媒装置２を燃焼筒１に対し、燃焼時は燃焼炎域外には
なしたか−ら−正常燃焼時に触媒装置が無暗に燃焼炎に
さらされて不完全燃焼ケ起こす５Ｄ配もないし、絶えず
高温雰囲気からはなれているので耐久性も良いものであ
る。
なしたか−ら−正常燃焼時に触媒装置が無暗に燃焼炎に
さらされて不完全燃焼ケ起こす５Ｄ配もないし、絶えず
高温雰囲気からはなれているので耐久性も良いものであ
る。
又消火時には燃焼が停止されるから、燃焼筒１に残る悪
臭や不完全燃焼ガスがドラフトによる上昇力を発揮しな
くなるので触媒装置２を燃焼筒１に接近せしめれば、か
かる悪臭や不完全燃焼ガスが触媒袋＠２に完全に吸収さ
れ再燃焼し、′悪臭を発することがなくなる。
臭や不完全燃焼ガスがドラフトによる上昇力を発揮しな
くなるので触媒装置２を燃焼筒１に接近せしめれば、か
かる悪臭や不完全燃焼ガスが触媒袋＠２に完全に吸収さ
れ再燃焼し、′悪臭を発することがなくなる。
以上のように本発明は触媒装置２を燃焼筒１に対し上下
させるという簡単な着想ではあるが。
させるという簡単な着想ではあるが。
従来品にない秀れた触媒効果を発揮するもので。
応用範囲の極めて広い発明である。
図はこの発明品の要部構成図である。
■ ・・・燃焼筒、２・・・・触媒装置、３・・・・上
下機構 ｇ ム
下機構 ｇ ム
Claims (1)
- 燃焼筒１の上方に触媒装置２を設けた石油燃焼器におい
て、触媒装置２に上下機構３を連接し、該上下機構３に
より触媒装置２を正常燃焼時は燃焼筒１の燃焼炎域外に
、又消火操作時には燃焼筒１に接近せしめる構造とした
石油燃焼器。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP60234213A JPS6294721A (ja) | 1985-10-18 | 1985-10-18 | 石油燃焼器 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP60234213A JPS6294721A (ja) | 1985-10-18 | 1985-10-18 | 石油燃焼器 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6294721A true JPS6294721A (ja) | 1987-05-01 |
Family
ID=16967466
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP60234213A Pending JPS6294721A (ja) | 1985-10-18 | 1985-10-18 | 石油燃焼器 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6294721A (ja) |
Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5546995B2 (ja) * | 1972-04-19 | 1980-11-27 | ||
| JPS5892711A (ja) * | 1981-11-28 | 1983-06-02 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 燃焼器 |
-
1985
- 1985-10-18 JP JP60234213A patent/JPS6294721A/ja active Pending
Patent Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5546995B2 (ja) * | 1972-04-19 | 1980-11-27 | ||
| JPS5892711A (ja) * | 1981-11-28 | 1983-06-02 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 燃焼器 |
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