JPS6294281A - 空気圧式工具 - Google Patents

空気圧式工具

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Publication number
JPS6294281A
JPS6294281A JP16906986A JP16906986A JPS6294281A JP S6294281 A JPS6294281 A JP S6294281A JP 16906986 A JP16906986 A JP 16906986A JP 16906986 A JP16906986 A JP 16906986A JP S6294281 A JPS6294281 A JP S6294281A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
piston
valve
fluid
bore
casing
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP16906986A
Other languages
English (en)
Inventor
デイビッド トムソン アラン
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
John MacDonald and Company Pneumatic Tools Ltd
Original Assignee
John MacDonald and Company Pneumatic Tools Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by John MacDonald and Company Pneumatic Tools Ltd filed Critical John MacDonald and Company Pneumatic Tools Ltd
Publication of JPS6294281A publication Critical patent/JPS6294281A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Classifications

    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B25HAND TOOLS; PORTABLE POWER-DRIVEN TOOLS; MANIPULATORS
    • B25DPERCUSSIVE TOOLS
    • B25D9/00Portable percussive tools with fluid-pressure drive, i.e. driven directly by fluids, e.g. having several percussive tool bits operated simultaneously
    • B25D9/14Control devices for the reciprocating piston
    • B25D9/16Valve arrangements therefor

Landscapes

  • Physics & Mathematics (AREA)
  • Fluid Mechanics (AREA)
  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Portable Nailing Machines And Staplers (AREA)
  • Details Of Spanners, Wrenches, And Screw Drivers And Accessories (AREA)
  • Percussive Tools And Related Accessories (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は復動バルブを有する空気圧式工具に関する。
〔従来の技術〕
従来の空気圧式工具は往復動ピストンがその中に摺動自
在に取付けられている外側ケーシング又はシリンダ胴を
具備している。このピストンがその各下降ストロークで
作動ヘッド又は工具ビ・ノドを打つ。種々の型式の工具
ビットを用いることができ、そのためこの工具は例えば
ハンマー、ビック(つるはし)又はあら仕上げ工具とし
て用いることができる。ピストンがシリンダボアの中で
上下動するとき、このピストンはこのボアを圧縮空気源
と排気のための大気とに連結しているシリンダボアの種
々の出口を覆いまた露出する。
ピストンがその圧縮ストロークの下死点にあるとき、大
気に開放しているこのピストン上側の空間とともにこの
ピストンを上方に押し上げる作用をするような形状にピ
ストンが作られ、また出入口が記者されている。ピスト
ンがそのストロークの上死点に達したとき、この状態は
逆戻りし圧縮空気がピストンを下方に押す作用をして大
気に開放しているピストン下側の空間とともに工具ビッ
トを打つ。
〔発明が解決しようとする問題点〕
このような工具は非能率であることが多い。ピストンが
そのストロークの末端に達するごとに、ここでピストン
を駆動するために使用される空気が排出され、そのため
圧縮空気の位置エネルギーの一部分が失われる。さらに
ある程度圧縮空気がピストンの周囲から漏れ、これが早
晩、工具の摩耗につれて増加するものとなる。これらの
理由により工具は圧縮空気源の利用を非能率とする傾向
を有している。
本発明の目的は、圧縮空気の消費効率を向上させる空気
圧式工具を提供することにある。
〔問題点を解決するための手段〕
本発明によれば、内側ボアを有するケーシングと、この
ボア内に往復動するよう摺動自在に取付けられたピスト
ン手段と、このピストンを駆動するための流体供給源を
制御する弁手段とを具備し、この弁手段が、前記ピスト
ンの駆動部分が前記流体供給源と連通しかつ前記流体排
出手段に対して閉鎖されている第1の位置と、前記ピス
トンの前記駆動部分が前記流体供給源に対して閉鎖され
かつ前記流体排出手段に連通している第2の位置との間
で移動可能である、空気圧式工具が提供される。
好ましくは、前記弁手段は前記ケーシングの中に往復動
するように取付けられる。
また好ましくは、前記流体排出手段は、ピストン中の穴
であり、この穴はピストンの往復動範囲のある部分にお
いてこのピストンの穴が弁手段と係合することによって
閉鎖される。
さらに好ましくは、この弁手段は前記第1の位置で作動
する第1の弁部材と、前記第2の位置で作動する第2の
弁部材とを有し、これら第1及び第2の弁部材は弁軸上
に間隔をおいて配されている。
また好ましくは、弁軸上の第1及び第2の弁部材は、ピ
ストンの往復動の範囲が変えられるように調節可能であ
る。
さらに好ましくは、第2の流体供給手段が前記空気圧式
工具に設けられ、前記ピストンを逆方向に駆動する流体
を供給するようにしている。
最も好適には、前記第2の流体供給手段は前記工具のケ
ーシングの中に入口を有し、これが前記工具のボアに流
体を供給しこれを前記ピストンの駆動フランジ上に作用
させる。
〔実施例〕
本発明の実施態様が添付図面を参照する実例を示すこと
により以下に説明される。
図面を参照すると、空気圧式工具は、ピストン2が往復
運動するようその中に嵌合されている内側ボア1aを有
する、ケーシングlの形式のシリンダライナーを備えて
いる。弁組立体3がケーシング1の上端に取付けられ、
高圧流体供給口5を有する頂板4がこの弁組立体3の上
端に取付けられている。弁組立体3は、内側ボア7を有
する外側本体6を具備し、この内側ボア7は入口8を介
してケーシング1の内側ボア1aに連通しかつナイロン
ワッシャ9によって供給口5に密封状に接続している。
制御バルブ10が弁組立体3内に取付けられそして弁軸
11を具備し、この弁軸11は入口8を貫通して延在し
上方のナイロン弁部材12と下方のナイロン弁部材13
とを有している。
ピストン2はその上端にフランジ2aを有し、このフラ
ンジ2aは上方駆動面2bと下方環状駆動面2cとを形
成している。
補助の高圧流体人口15がケーシング1に設けられ高圧
流体をボア1aと駆動面2cとに連通できるようにする
作動中、圧縮空気供給源が供給口5と補助人口15の両
方に接続される。
第1図を参照すると、ピストン2はそのストロークの上
死点付近にあるところを示している。この位置において
、圧縮空気は入口15を介してボア1aの中に入り駆動
面2c上に上向きの力を発生させる。同時にピストン2
が制御バルブ10と係合しそれにより下方弁部材13が
排出通路14を閉鎖し上方弁部材12が入口8を開放し
そのため供給口5からの圧縮空気がボア1aの中に入る
この圧縮空気は、より大きい駆動面2bにより、駆動面
2c上への力よりも大きい力をピストン2の駆動面2b
上に発生させる。このようにしてピストン2上に作用す
る正味の下向きの力を生じそのためピストンはボアla
内で下方に向うて動くこととなる。
第2図を参照すると、ピストン2がそのストロークの中
間点にあくところが示されている。ピストン2が下向き
に動くとき制御バルブ10の上方弁部材12が圧縮空気
供給源の作用のもとに入口8を閉じるようになる。
このピストンの運動量は、第3図に示すように、ピスト
ンが下方弁部材13から離れるよう下方に向って移動し
排出通路14を開放するような大きさである。
駆動面2c上に作用する入口15からの圧縮空気はした
がってピストン2上に正味の上向きの力を生じこれがピ
ストン2をボアla内で上方に動かすことになる。ピス
トン2が上方に動くときこれが下方弁部材13と係合し
排出通路工4を閉鎖し上方弁部材12が入口8を開放す
るようになる。
圧縮空気供給源はそのためボア1aと連通し圧縮空気が
再度ピストンの駆動面2b上に作用する。
この力によりピストンがそのストロークの上死点に達し
たときピストンが減速され再び下降ストロークが始まり
それによりサイクルが繰返される。
制御バルブ10の作用は、各サイクル中に圧縮空気最小
量だけが排出されることを保証し、そのため空気消費量
を経済的なものとすることが保証される。
ピストン2の往復動は、必要に応じ任意の型式の公知の
工具ビット装置を駆動するのに利用することができる。
制御バルブ10の上方弁部材12と下方弁部材13との
間の距離は調節することができ、そのため効果的なスト
ロークに変えられ工具の動力を高めることができる。
変形例と改良構造が本発明の範囲から逸脱することなく
具体化し得るものである。
【図面の簡単な説明】
第1図はピストンがそのストローク上死点付近にある、
本発明の空気圧式工具の切断側面図、第2図はピストン
がそのストロークの中間点にある第1図の空気圧式工具
の切断側面図、第3図はピストンがそのストロークの下
死点付近にある第1図の空気圧式工具の切断側面図であ
る。 1・・・ケーシング、    la・・・ボア、2・・
・ピストン1.   2a・・・フランジ、3・・・弁
組立体、     5・・・・・・高圧流体供給口、7
・・・ボア、       8・・・・・・入口、10
・・・制御バルブ、   11・・・弁軸、12・・・
上方弁部材、    13・・・下方弁部材、14・・
・排出通路、     15・・・高圧流体入口。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、ケーシングと、 このケーシング内に形成されたボアと、 このボア内部で往復動するようこのボア内に摺動自在に
    取付けられたピストン手段と、 このピストン上に形成された駆動部分と、 このピストンをケーシング内で駆動するための流体供給
    源と、 ケーシングから流体を排出する手段と、 流体供給源を制御する弁手段と、 を具備した空気圧式工具において、前記弁手段が、ピス
    トンの前記駆動部分が前記流体供給源と連通しかつ前記
    流体排出手段に対して閉鎖されている第1の位置と、ピ
    ストンの前記駆動部分が前記流体供給源に対して閉鎖さ
    れかつ前記流体排出手段に連通している第2の位置との
    間で移動し得ることを特徴とする空気圧式工具。 2、前記弁手段が前記ケーシング内に往復動するよう取
    付けられている特許請求の範囲第1項記載の空気圧式工
    具。 3、前記流体排出手段が前記ピストン中の穴形式となっ
    ている特許請求の範囲第1項又は第2項記載の空気圧式
    工具。 4、前記ピストン中の前記穴が、前記ピストンの往復動
    の範囲のある部分で前記穴と係合する弁手段により閉鎖
    される特許請求の範囲第3項記載の空気圧式工具。 5、前記弁手段が前記第1の位置で作動する第1の弁部
    材と、前記第2の位置で作動する第2の弁部材とを有し
    、前記第1及び第2の弁部材が弁軸上に間隔をおいて配
    されている前記特許請求の範囲各項中の1項に記載の空
    気圧式工具。 6、前記第1及び第2の弁部材が前記弁軸上で調節可能
    であり、それによりピストンの往復動の範囲が変化する
    ことができるようになっている特許請求の範囲第5項記
    載の空気圧式工具。 7、第2の流体供給手段が前記工具に設けられ、前記ピ
    ストンを前記流体供給源と反対方向に駆動するため流体
    を供給するようにしている前記特許請求の範囲各項中の
    1項に記載の空気圧式工具。 8、前記第2の流体供給手段が、前記ピストンに設けら
    れた駆動フランジ上に作用するため前記工具のボアに流
    体を供給する、前記工具のケーシングの入り口を具備し
    ている特許請求の範囲第7項記載の空気圧式工具。
JP16906986A 1985-07-19 1986-07-19 空気圧式工具 Pending JPS6294281A (ja)

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
GB858518265A GB8518265D0 (en) 1985-07-19 1985-07-19 Air tool
GB8518265 1985-07-19

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS6294281A true JPS6294281A (ja) 1987-04-30

Family

ID=10582537

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP16906986A Pending JPS6294281A (ja) 1985-07-19 1986-07-19 空気圧式工具

Country Status (4)

Country Link
EP (1) EP0209373A3 (ja)
JP (1) JPS6294281A (ja)
AU (1) AU6029086A (ja)
GB (1) GB8518265D0 (ja)

Cited By (1)

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2009185459A (ja) * 2008-02-04 2009-08-20 Ykk Ap株式会社 建具体

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Also Published As

Publication number Publication date
AU6029086A (en) 1987-01-22
EP0209373A2 (en) 1987-01-21
EP0209373A3 (en) 1989-08-16
GB8518265D0 (en) 1985-08-29

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