JPS6294179A - 脱出装置 - Google Patents

脱出装置

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JPS6294179A
JPS6294179A JP61125546A JP12554686A JPS6294179A JP S6294179 A JPS6294179 A JP S6294179A JP 61125546 A JP61125546 A JP 61125546A JP 12554686 A JP12554686 A JP 12554686A JP S6294179 A JPS6294179 A JP S6294179A
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JP
Japan
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chute
escape device
escape
inner tube
friction
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Pending
Application number
JP61125546A
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English (en)
Inventor
トーマス リースマン
ジョン ヒューストン
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DAINABATSUKU Inc
Original Assignee
DAINABATSUKU Inc
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Publication date
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    • AHUMAN NECESSITIES
    • A62LIFE-SAVING; FIRE-FIGHTING
    • A62BDEVICES, APPARATUS OR METHODS FOR LIFE-SAVING
    • A62B1/00Devices for lowering persons from buildings or the like
    • A62B1/20Devices for lowering persons from buildings or the like by making use of sliding-ropes, sliding-poles or chutes, e.g. hoses, pipes, sliding-grooves, sliding-sheets

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  • Health & Medical Sciences (AREA)
  • General Health & Medical Sciences (AREA)
  • Business, Economics & Management (AREA)
  • Emergency Management (AREA)
  • Chutes (AREA)
  • Emergency Lowering Means (AREA)
  • Details Of Rigid Or Semi-Rigid Containers (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (発明の分野) 本発明は緊急事態のときに脱出するための装置に関し、
より具体的には人間が脱出することの出来るシュートの
改良に関するものである。
(従来技術の説明) 従来から様々な手段を用いた緊急脱出装置が建物の中や
、航海する船その他の場所で用いられている。この様な
所では、火事、爆発等の災害が発生したとき、死や負傷
から免れ或は負傷を最小にするため緊急に避難せねばな
らず、人が完全に且つ迅速に避難し得るためには係る装
置を用いることが望ましいからである。
アメリカ特許第4099595号、第4099596号
及び第4339010号には脱出装置としてシュートを
用いることが示されている。開示された装置には、シュ
ートの中に局部的なブレーキ要素を不連続に形成してお
り、避難するものが降下する速度を遅くしようとするも
のである。これら公知文献はシュートの底部に着地パッ
ドを設けることによって、シュートの中を略垂直方向に
下降した後、シュートから地面に出ていくことを容易な
らしめることも明らかにしている。これら先行の詰詐l
+仔婁姑浴t7齢べτ)f1舟jす・t、めで訊るが、
本発明はこれら特許の幾つかの特徴をとり除き、特定の
用途に対して同じ効果を与えるものである。更にアメリ
カ特許第4164990号と第4246980号が挙げ
られる。前者は避難装置のスライド式ファスナーを開示
している。
アメ4リ力特許第3973644号、第3977495
号及び第4005762号は、円周方向は弾性があるが
長手方向は弾性がない条壁構造のシュートを開示してい
る。
アメリカ特許第3944366号は円筒形の外チ豆−ブ
とジグザグ式の内チューブを有する装置を開示しており
、内チューブによって下降速度を減速させている。
アメリカ特許第4−122934号は膨張可能な壁シュ
ートを開示している。
アメリカ特許第4122934号はエラストマーのコー
ティングを施したシュートを開示しており、ウェットと
ドライの両方の状態で摩擦係数が同じくなるようにした
ものである9これについてはアメリカ特許第44348
7’O号も言及している。
イギリス特許第9947号(1908)は外側の保護シ
ュートにパッドを収容し、該パッドをケーブルに取り付
けている。
これらの先行特許は折り畳み可能なチューブを開示して
いるが、これらのチューブは長さが決まっているため、
例えば高さ位置の異なる避難者が建物から脱出しようと
すれば切り取らねばならない。
さらに又、ブレーキ作用を起こすために弾性片を局部的
に設けているが、これは使用者を傷つけたりシュートを
損傷することになってしまう。
このように、脱出シュートの改善が要請されるのである
(発明の要約) 本発明は前述の要望に応えるもである。
筒状の脱出シュートは上端部と下端部を具え、ジッパー
手段がシュートの少なくとも主要部分に沿って長手方向
に延びている。これによって、上端部と下端部との中間
位置でシュートの中に出入りすることが出来る。更に、
シュートの内側には串擦発生パネルをシュートの長手方
向の大部分に亘って設けている。これによって避難者が
シュートの中を下降するとき絶えず摩擦力が加えられ、
下降速度が速くなりすぎるのを防ぐことが出来る。
シュートは可撓性の材料から形成し、その周囲部分に摩
擦発生パネルを形成する。なお、パネルの周囲部分はシ
ュートの全周よりも少ない。尚必要に応じて、このよう
な摩擦発生パネルを二つ以上用いてシュートの異なる領
域を局部的にカバーすることも出来る。
望ましい実施例では、シュートは内チューブと外チュー
ブを互いに留めている。内チューブは力ンヴアスのよう
な材料から形成し摩擦発生パネルを取り付けている。或
は又、内チューブを摩擦発生材料から形成することによ
り摩擦発生パネルの代わりにすることも出来る。外部の
材質は熱反射性のものから形成するか、或は又熱反射性
の要素を含むものが望ましい。
本発明は建物或はその他の場所がらより効率よく且つ安
全に脱出することの出来る改良された脱出装置を明らか
にすることを目的とする。
本発明は高さが変わっても脱出シュートへの出入りを行
なうことが出来る装置を明らかにすることを更に目的と
する。
本発明は人間とシュート内部とを接触させて連続的に摩
擦を発生させることにより避難者の下降速度をより効果
的にコントロールすることを更に目的としている。
本発明は製造が経済的で、丈夫であり且つ装置の使用に
不慣れな人間でも容易に使用することの出来る脱出シュ
ートを明らかにすることを更に目的としている。
本発明のこれら及びその他目的は図面に示す実施例に基
づく本発明の以下の詳細な説明からより一層理解される
であろう。
く望ましい実施例の説明) 第1図は本発明の装置の望ましい形態を示している。こ
の実施例に於て、上部支持ブラケットはアンカ一部材(
2)に支持部材(4)を突設し、該支持部材から下向き
にサポート(6)を設け、該サポートにストラップ部材
(8)と支持部材(10)を取りつけており、支持部材
(10)はアンカ一部(12)とコネクタ一部(14)
を備えている。装置は、開口とアンカ一部材(2)(1
2)を介して建物等の構造部材に、例えばパイプ又は棒
等の適当な手段を開口の中を通すことによって固定され
、図示はしないが適当な手段を用いて構造物にアンカー
留めすることが出来る。この支持構造物は次にシュート
サポート(20)を支持する。サポート(20)の形状
は略環状であることが望ましい0円錐部(22)は例え
ばナツトとボルト又はグロメット(26) (28) 
(30) (33) (34)等の機械的な締付具を用
いて部材(20)に取り付けられる。下向きの筒状シュ
ート(40)は上端部(24)と下端部(43)を備え
ている。上端部(24)は例えばネジ留め又は機械的な
締付具等の適当な手段を用いて移行部(22)に取り付
けられる。
本発明の望ましい実施例においては、高さの異なる位置
でシュートへ出入りすることが出来るよ  −うにシュ
ート(40)の壁の長手方向にジ、ツバ−を設けている
。このジッパー手段(42)は筒状のシュート(40)
の内側と外側のどちらからでも操作することが出来、更
に又下端部又は上端部のどちらからでも操作出来るもの
が望ましく、このジッパー手段によってシュートは可変
の高さ部材としての機能を果たすことが出来るから、シ
ュート長さを固定した従来の装置の問題点を解消させる
ことが出来る。シュート下端部(43)の下端は滑走部
(46)と開口<44)が形成され、これらを通じてシ
ュート内を降りてきた避難者は脱出することが出来る。
第2図と第3図に本発明のシュートの望ましい形態につ
いて更に詳細に示している。望ましい実施例において、
シュート(40)は筒状、一般的には円筒型に形成し、
第2図に示すような内チューブ部材に第3図に示すよう
な外チユーブ部材を取り付けたものである。第2図は内
側のシュート(60)の後部を示す図であって、シュー
トは上端部(64)と下端部(66)を具えている。シ
ュートの内部には摩擦発生パネル(62)を設けており
、チューブの中を降りる避難者の下降速度を遅くするた
めの部材として長手方向に連続的に形成したものである
この摩擦発生パネル<62)は摩擦係数が内チューブ(
60)の残りの部分よりも大きい材料から形成するのが
望ましい。各パネルの円周部分は内チューブの円周より
も小さくすることが望ましい。尚パネルの枚数は必要に
応じて2枚以上にすることが出来る。ここで用いる「r
!J擦発生パネルJは1枚のパネルと多数枚のパネルの
両方を言うものとする。
パネル(62)は内チューブ(60)の長さと略同じ長
さであることが望ましく、円周部はシュートの中を降り
る避難者が容易に占領することが出来るだけの広がりを
具えていることが望ましい。必要に応じて、内チューブ
の全体を摩擦発生パネルと同じ材質から作ることも出来
る。この場合、パネルを別個に内チューブに取り付ける
手間を省くことができる。少なくとも1枚の内チューブ
摩擦発生パネルを別個に分離した部材として取り付ける
ことが望ましい。チューブ(60)に設ける開口の大き
さは、チューブの中を下に向かって通過する人間が内チ
ューブ(60)の内面と接触出来るようにするのが望ま
しい。必要に応じて、パネルに代えて又はパネルに加え
て摩擦を高める適当なコーティング材料を用いることも
出来る。
第3図は外チューブ(76)を示すものであって外チュ
ーブは上端部(70)と下端部(72)を有しており、
第2図の内チューブとは異なる直径位置がら見た図であ
る。ジッパ−(78)は内チューブ(60)の開口(7
9)に合わせて形成するのであるがこれについては後で
説明することにする。
望ましい実施例においては、内チューブ(60)と外チ
ューブ(76)は互いに固定しており、一つのユニット
として作用する。内チューブは例えばカンヴァス等の材
料から作り、摩擦発生パネル(62)はカンヴァスより
も摩擦係数の高い丈夫な材料から形成する。外チューブ
(76)は熱反射特性を具えた丈夫な材質から作ること
が望ましい。
望ましい材質の一つとしてアルミナイジングした材質が
挙げられる。係る材質はアルミニウムを含む繊維から織
った生地でもよく、或は又ホイル程度の厚さのアルミニ
ウムから織物に形成してもよい。複合シュートは軸方向
と横方向の両方向に可撓性と圧縮性を具えることが望ま
しい。軸方向に可撓性があると必要に応じて軸方向に圧
縮した位置で保管することが出来るし、横方向に可撓性
があると避難者が降りるときに壁に沿って曲げることが
出来る。連続する内パネル(62)の円周部をどのよう
な角度にしようが、従来技術に示したような弾性のバン
パ一部材を軸方向に一定の間隔をあけて多数設ける必要
はなくなることが理解されるであろう。
第4図に本発明の実施例を更に示している。本発明のこ
の実施例では二つのジッパー手段を分離して設けている
。上部ジッパ−(80)はチューブク40)の上側部の
中に設けられ、下部ジッパ−(82)はジッパ−(80
)の略延長線上に設けることが望ましく下部ジッパ−は
チューブ(40)の下側部の中に設けられる。二つのジ
ッパ−を分離するためバリヤ一部材(84)を設けてい
る。このようにして、ジッパ−は互いに独立して操作を
行なうことが出来、いずれか一方のジッパ−を単独に開
閉したり或は部分的に開けたりすることが出来る。必要
に応じて、追加のジッパ−を用いることも出来る。
第5図に示す手段は、ジッパ−(90)を内壁(92)
と外壁(94)にステッチング(96)によって取り付
けたものである。第6図は第4図の実施例を更に詳しく
説明する図であって、ジッパ−(90)は内壁(92)
と外壁(94)にステッチングによって取り付けられて
いる。バリヤ一部材(84)はジッパ−(80)と(8
2)とを分離する。
第7図と第8図に示すごとく、前述の摩擦発生パネル又
はコーティングに加えて或は代えて降下速度を遅くさせ
る別の手段又は補助的な手段として、膨張可能な部分を
形成することも出来る。第7図及び第8図に示すごとく
、内チューブ(110)は実質的に非膨張性の材質から
作ることが望ましい。チューブ(110)にはプリーツ
(112) (114)を形成し、ステッチング等の適
当な手段を用いて例えば(120) (122)の位置
にて内チューブ(110)に弾性材料(118)が取り
付けられている。内チューブ(110)はまだ拡げられ
ていない状態のときにシュートを降りて来る人間と緊密
に接触するように十分率さな直径とすることが望ましい
。人間が開口部よりも大きいときは、弾性パネル(11
8)を拡げることによって内チューブを拡大させる。こ
のときその人間と緊密な接触を維持することが出来る。
第9図は弾性材料の抵抗に抗してプリーツを拡げた内チ
ューブ(110)を示している。この弾性復帰作用によ
って下降速度を遅くすることが出来る。
弾性材料を拡げると第7図の角度Aよりも大きな角度B
に相当する円弧が形成される。
弾性材料(118)とプリーツはシュートと同じ長さで
あることが望ましく、必要に応じてプリーツのついた二
つ以上の弾性材を用いることも出来る。
種々の材質を用いることは可能であるが、本発明にあっ
ては望ましい材料として次のものを用いている。内チュ
ーブは例えばナイロン等の適当な合成繊維から形成する
。材質は適当な防火剤で処理することが望ましい。適当
な材質として500デニールコンデユラ ウィズライト
に−Koteとして販売されているものが挙げられる。
弾性片の適当な材質としてポリエステルエラスチックが
挙げられる。外チューブの適当な材質としてGente
x No。
1095が挙げられ、これはKevlar(デュポン)
Twillをアルミナイジングして紡いだものである。
ここでは、「ジッパー手段」又は「ジッパ−」なる用語
を用いて説明したが、これらの用語は望ましいメカニカ
ル型のジッパ−に狭く限定されるものでなく、シュート
の周囲の連続する壁の一本又は2本以上の軸線に沿って
完全に又は部分的に開けることの出来るものであればそ
の他の開閉手段を用いることが出来るであろうことは理
解されるべきである。
このように、本発明は改良された脱出装置を明らかにす
るものであって、降りてくる人間の降下速度をよりうま
くコントロール出来るとともに、シュート内の任意の位
置で人間が出入りすることの出来る通路を形成するもの
である。これらは全て効率的、経済的にしかも簡単に行
なうことが出来る。
特許請求の範囲から逸脱することなく、本発明にバリエ
ーションを成すことが出来ることは理解されるべきであ
る。例えば、上端部の固定は具体的に例示した形による
必要はない。又必要に応じて、下側の滑走部(46)を
完全に取り除くことも出来るし、又変形を加えた滑走部
を用いることも出来る。本発明の装置は人間が使用する
のに利点があるが、動物等にも用いることが出来る。
本発明を説明することを目的として本発明の具体的な実
施例を上記のごとく記載したが当該分野の専門家であれ
ばその細部について特許請求の範囲に記載された発明か
ら逸脱することなく種々の変形を加えることが出来る。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の装置の望ましい形態の一部を示す略正
面図、第2図は本発明に用いることの出来る内チューブ
の一つの形態を示した斜面図、第3図は本発明に用いる
ことの出来る外チューブの斜面図、第4図は本発明の別
の実施例を示す部分正面図、第5図は本発明の二車構造
のシュートにジッパ−を取り付ける手段を部分的に図式
化して示す図、第6図は本発明の装置にジッパ−を取り
付けた状態を示す斜面図、第7図は本発明の変形した形
感の断面図であって、限定された位置における内チュー
ブを示す図、第8図は第7図のプリーツ部の拡大図、第
9図は第7図の構造の拡げた位置における断面図である
。 (2) (12)・・アンカ一部材 (4)(10)・・・支持部材 (6)・・・サポート
(8)・・・ストラップ部材 (42) (78) (80) (82)(90)・・
・ジッパー手段(60>(110)・・・内チューブ クロ2)・・・摩擦発生パネル <76)・・・外チューブ  (79)・・・開口(1
12)(114)・・・プリーツ (118)・・・弾性パネル

Claims (21)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)上端部と下端部を有する筒状の脱出シュートであ
    って、該シュートの少なくとも一部に沿って略軸方向に
    延びるジッパー手段を形成し、該ジッパー手段を通じて
    上端部と下端部との中間位置でシュートに出入りするこ
    とができることを特徴とする脱出装置。
  2. (2)シュートは軸方向の主要部に亘つて摩擦を発生す
    る材質を形成しており、シュートの中を降りる人間はパ
    ネルと接触することによつて降下速度を遅くすることの
    出来る特許請求の範囲第1項に記載の脱出装置。
  3. (3)摩擦発生パネルの円周部はシュートの全周よりも
    少ない特許請求の範囲第2項に記載の脱出装置。
  4. (4)摩擦発生パネルは筒状の脱出シュートの上端部に
    略近い部分から筒状の脱出シュートの下端部に略近い位
    置まで殆んど連続的に延びている特許請求の範囲第3項
    に記載の脱出装置。
  5. (5)筒状の脱出シュートは内チューブと外チューブを
    具え、外チューブを内チューブに取り付けている特許請
    求の範囲第2項に記載の脱出装置。
  6. (6)摩擦発生パネルは内チューブの内表面に取り付け
    ている特許請求の範囲第5項に記載の脱出装置。
  7. (7)外チューブは少なくともその一部は熱反射性の材
    質から作られている特許請求の範囲第6項に記載の脱出
    装置。
  8. (8)外チューブはアルミナイジングされている特許請
    求の範囲第7項に記載の脱出装置。
  9. (9)ジッパー手段は二つ以上のジッパーを具えている
    特許請求の範囲第2項に記載の脱出装置。
  10. (10)ジッパーは筒状の脱出シュートの長手方向の異
    なるセクションの中に設けている特許請求の範囲第9項
    に記載の脱出装置。
  11. (11)ジッパーは互いに略同じ線上に揃えて形成され
    ている特許請求の範囲第10項に記載の脱出装置。
  12. (12)筒状の脱出シュートは可撓性である特許請求の
    範囲第2項に記載の脱出装置。
  13. (13)内チューブはカンヴァスから形成し、外チュー
    ブはアルミニウムを含んでいる特許請求の範囲第7項に
    記載の脱出装置。
  14. (14)細長い脱出シュート本体に内チューブを設け、
    該チューブの内壁にはプリーツを形成した細長いゾーン
    を設け、プリーツが開くのに抵抗するためプリーツゾー
    ンに弾性材料を取り付けており、シュートの中を通る人
    間が内チューブと緊密に且つ弾力性をもって接触し得る
    ようにしていることを特徴とする脱出装置。
  15. (15)プリーツゾーンと弾性材料は内チューブの円周
    部分の一部を覆っている特許請求の範囲第14項に記載
    の脱出装置。
  16. (16)プリーツゾーンは内チューブと略同じ長さであ
    る特許請求の範囲第15項に記載の脱出装置。
  17. (17)弾性材料は内チューブと略同じ長さである特許
    請求の範囲第16項に記載の脱出装置。
  18. (18)ジッパー手段はシュートの少なくとも一部に沿
    って略軸方向に延びており、シュートの上端部と下端部
    の中間位置で前記ジッパー手段を通じてシュートへ出入
    りすることが出来る特許請求の範囲第17項に記載の脱
    出装置。
  19. (19)シュートは内チューブと外チューブを具えてい
    る特許請求の範囲第18項に記載の脱出装置。
  20. (20)摩擦発生材料は内壁の長手方向の主要部分に亘
    って延びている特許請求の範囲第18項に記載の脱出装
    置。
  21. (21)摩擦発生材料は少なくとも一つの摩擦発生パネ
    ルである特許請求の範囲第20項に記載の脱出装置。
JP61125546A 1985-10-15 1986-05-29 脱出装置 Pending JPS6294179A (ja)

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
US787258 1985-10-15
US06/787,258 US4681186A (en) 1984-10-12 1985-10-15 Escape chute

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS6294179A true JPS6294179A (ja) 1987-04-30

Family

ID=25140904

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP61125546A Pending JPS6294179A (ja) 1985-10-15 1986-05-29 脱出装置

Country Status (8)

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US (1) US4681186A (ja)
EP (1) EP0219662A1 (ja)
JP (1) JPS6294179A (ja)
KR (1) KR870003800A (ja)
AU (1) AU6383086A (ja)
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