JPS6294176U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

第１図から第５図は従来の可変勾配型コンクリ
ート側溝を示し、第１図は該側溝の平面図、第２
図は該側溝の一部切欠右側面図、第３図は該側溝
の正面図、第４図は該側溝に底部コンクリートを
打設したときの縦断正面図、第５図は一連に布設
された該側溝に蓋板を嵌装したときの平面図であ
る。第６図から第１０図は本考案の一実施例に係
る可変勾配型コンクリート側溝を示し、第６図は
該側溝の分解斜視図、第７図は該側溝を組立て底
部コンクリートを打設したときの側溝端部の縦断
正面図、第８図は該側溝の中間部の縦断正面図、
第９図は相連結した２つの側溝の接合端部の横断
平面図、第１０図は底部コンクリートを水路勾配
に合わせて打設したときの一連の側溝の縦断側面
図である。第１１図は、第６図から第１０図に示
した実施例において水平耐力梁部材の断面形状を
変更した側溝の縦断正面図である。第１２図から
第１７図は本考案の他の実施例を示し、第１２図
は水平耐力梁部材を落蓋方式とした可変勾配型コ
ンクリート側溝の分解斜視図、第１３図は第１２
図の側溝を組立て、底部コンクリートを打設した
ときの側溝中間部の縦断正面図である。第１４図
ａ，ｂ，ｃは第１２図に示した側溝において採用
できるエツジビーム部の構成を示す要部側面図、
第１４図ｄは該エツジビーム部の要部縦断面図で
ある。第１５図ａ，ｂ，ｃは、同じく第１２図に
示した側溝に適用できるエツジビーム部の構成を
示す要部側面図、第１５図ｄは該エツジビーム部
の要部縦断面図である。第１６図ａ，ｂ，ｃ，ｄ
は第１２図に示した側溝において使用できるプレ
ートの斜視図、第１７図ａ，ｂ，は該側溝に使用
できる座板の斜視図である。第１８図と第１９図
は本考案のそれぞれ別の実施例に係る可変勾配型
側溝の正面図である。第２０図は本考案の更に別
の実施例に係る可変勾配型コンクリート側溝の斜
視図、第２１図は第２０図に示した側溝の中間部
の縦断正面図である。第２２図から第２８図は本
考案の別の実施例に係る可変勾配型側溝を示し、
第２２図は該側溝の正面図、第２３図は該側溝の
右側面図、第２４図は該側溝の平面図、第２５図
は該側溝の底面図、第２６図は該側溝の端部縦断
面図、第２７図は該側溝の中間部縦断面図、第２
８図は該側溝の中央縦断面図である。第２９図は
本考案の更に別の実施例に係る側溝の中間部縦断
面図、第３０図は本考案の更に他の実施例に係る
側溝の中間部縦断面図である。第３１図は本考案
の側溝に働く上載荷重と土圧力を示す側溝の標準
断面図、第３２図は前記上載荷重と土圧力の分布
図、第３３図は該側溝の側版部の曲げ応力の分布
図、第３４図は該側溝のラーメン構造部分とこれ
にかかる土圧の分布図、第３５図は前記ラーメン
構造部分に作用する曲げモーメントの分布図であ
る。 ２１，２２……左右の側壁板、２３，２４……
左右のエツジビーム部、２５，２６……側壁板本
体内の鉄筋組立体、２７，２８……エツジビーム
部内の鉄筋組立体、２７ａ，２８ａ……垂直鉄筋
、２７ｃ，２８ｃ……垂直鉄筋、２７ｂ，２８ｂ
……水平鉄筋、２７ｈ，２８ｈ……水平鉄筋、２
７ｄ，２８ｄ……傾斜鉄筋、２７ｇ，２８ｇ……
傾斜鉄筋、２９……水平耐力梁部材、３０……底
部、３１……底部コンクリート。

Claims (1)

【実用新案登録請求の範囲】
1. 左右側壁板２１，２２の上端部間に水平耐力梁
   部材２９を一体形成又は一体的に連結し、一部又
   は全面開放した底部３０にコンクリート３１を水
   路勾配に合わせて打設する可変勾配型コンクリー
   ト側溝において、左右側壁板２１，２の上端部に
   側溝の幅方向に比較的肉厚に張出したエツジビー
   ム部２３，２４を左右側壁板２１，２２の全長に
   わたつて一体形成し、門形ラーメン構造の一部を
   成す前記水平耐力梁部材２９を該エツジビーム部
   ２３，２４間に接続し、該エツジビーム部２３，
   ２４内に配設した鉄筋組立体２７，２８を左右側
   壁板２１，２２本体内の鉄筋組立体２５，２６に
   連結し、側溝の幅方向にとつた縦断面において三
   角形又は四角形若しくはこれらを組合せた多角形
   の各辺を構成するように垂直鉄筋と水平鉄筋及び
   傾斜鉄筋を相互接続して該鉄筋組立体２７，２８
   を形成したことを特徴とする可変勾配型コンクリ
   ート側溝。