JPS6294172A - 点滴警報装置 - Google Patents

点滴警報装置

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Publication number
JPS6294172A
JPS6294172A JP60230987A JP23098785A JPS6294172A JP S6294172 A JPS6294172 A JP S6294172A JP 60230987 A JP60230987 A JP 60230987A JP 23098785 A JP23098785 A JP 23098785A JP S6294172 A JPS6294172 A JP S6294172A
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JP
Japan
Prior art keywords
drip
alarm
liquid crystal
alarm device
infusion
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Pending
Application number
JP60230987A
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English (en)
Inventor
宮田 泰一
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、点滴警報装置に関する。
〔従来の技術〕
従来、内科病棟で長時間にわたり点滴を続ける時に使用
する点滴の残量警報器は、患者の手を煩わすことな(自
動的にナースコールができ、且つ患者に安心感を与える
ので広く普及しつ\ある。
而して、この種点滴用警報器には、先に本願発明者が実
開昭58−174.132号公報、同58−174.1
33号公報により提案したものがある。前者は、一端に
吊り金具を設けた外筒と、外筒内に出入り自在に挿入さ
れた内筒と、内外筒を連結するスプリングと、内筒の上
方に固定した指標部材と、内筒の移動方向に沿って移動
させ1.その位置を設定し得る重量表示板と、重量表示
板に取り付けられた指標センサと、指標センサから発生
する出力信号を入力して作動する警報装置とにより構成
するものであり、この構成により予め所望の量を重量表
示板でセットしておき、一定限界まで残液が減ったとき
に警報を発するようにしたものである。又、後者は、前
者ばね杆式警報器の警報が発せられたとき、更に病室側
の警報伝送器からナースステーション側の警報受信器へ
とその警報を伝送するようにしたものである。
然しなから、この種ばね杆式点滴用警報器では、一定限
界まで残液が減ったときにのみ警報を発するようにした
ものであるから、点滴作業の取り扱い上のミスがあった
りして点滴中に点滴が落ちなくなって輸液が供給されな
くなったときに警報を発生する手段がなく不便であると
言う問題点があった。
〔発明が解決しようとする問題点〕
本発明は、叙上の観点に立ってなされたものであり、本
発明の目的とするところは、一定限界まで残液が減った
ときのみならず、その他、その点滴中に於て一定時間残
液量の変化がないときに警報を発生することができるよ
うにした簡便であり、且つ体裁がよく、又、安価大量に
提供し得る点滴警報装置を提供することにある。
〔問題点を解決するための手段〕
而して、本発明の目的は、 点滴ピンの重量を計測し、その内容物の残量を指示する
点滴警報装置に於て、 一定時間残量の変化が認められなかったとき、警報を発
生する警報装置を設けることによって達成される。
〔作用〕
叙上の如く構成することにより、点滴量の残量をデジタ
ル表示しつ\、一定限界まで残液が城った場合のみなら
ず点滴作業の取り扱い上のミスの場合、又は点滴が落ち
なくなって輸液が供給されなくなった場合等にも警報を
発生し得る点滴警報装置を提供することができるもので
ある。
〔実施例〕
以下、図面を参照しつ\本発明の実施例につい−で詳細
に説明する。
第1図は本発明に係る点滴警報装置の正面図、第2図は
その回路ブロック図である。
第1図中、■は本発明に係る点滴警報装置であり、2は
箱型の筐体、3は上記筐体2の頂部中央に設けられた吊
り金具、4は上記筐体2の底部中央に設けられた掛は金
具、5は上記筺体2の表面に設けられたパネル板、6は
上記パネル板5の切欠きに設けられた透明ガラス板又は
透明アクリル板、7は上記透明ガラス板6の内側の筐体
2内に内蔵され、4桁の数字表示7a、、7b、7C及
び7dと、その各桁間にドツト7e、7eと、重量0V
ER又はバッチIJ  (BATT)不足の表示7fと
を有する液晶表示、8は上記3桁目(X100)の数字
表示7cを0、■、2、〜9.0と変更するための押し
ボタンスイッチ、9は上記2桁目(XIO)の数字表示
7bを0.1.2、〜9.0と変更するための押しボタ
ンスイッチ、10は上記装置lのON10 F Fのた
めのPOWERボタンスイッチ、11はCHECKボタ
ンスイッチ、12は5TARTボタンスイツチである。
又、第2図中、20及び21は、前記掛は金具4及び前
記液晶表示7と同一の要素であり、22は歪ゲージ、2
3は増幅器、24はA/D変換器、5は中央制御装置(
CPU)、26は液晶ドライバー、27は警報器、28
及び29は上記21乃至27へ供給される電源の電池及
び定電圧である。
点滴警報装置1は、図示しないスタンドに吊り金具3で
吊り下げて、掛は金具4に図示しない点滴ピンを吊し、
その後POWERボタンスイッチ1oを押して液晶表示
7を0表示にリセットする。この際、最大吊り下げ量1
.2 kgを越えた量を吊り下げた場合には、ブザーが
鳴動せしめられ、重量0VER表示7fが点燈表示され
、点滴ピンの重量オーバーが知らされるものである。
次いで、点滴量のセットを行なう。このため、押しボタ
ンスイッチ8及び9を押し、その液晶表示7に所望の数
値を設定する。
然る後、 5TARTボタンスイツチ12を押すと、液
晶表示7は点滴ピンの重量を表示するよう切り換えられ
、点滴の開始と共に液晶表示7(10単位)が減算され
て行くものである。その後液晶表示7が予め設定した数
値になったときブザーが鳴動せしめられ、点滴終了の警
報となる。
而して、歪ゲージ22は点滴ピンが掛は金具20に吊り
下げられたときにその重量に応じて電気抵抗が変化する
ものであり、公知のブリッジ回路として利用されている
上記歪ゲージ22の出力は増幅器23により増幅され、
A/D変換器24によりデジタル量に変換されてCPU
25に入力する。
CPU25は上記入力に応じて点滴ピン重量を液晶ドラ
イバー26を通じて液晶表示21に表示するように制御
する。
警報器27はプリセットカウンタを内蔵しており11、
゛、のプリセットカウンタはCPU25のクロックパル
スをカウントすると共に、液晶ドライバー26が作動す
る都度リセットされるようになっている。
従って一定時間A/D変換器24の出力が不変で液晶ド
ライバー26が作動せず、液晶表示21の表示が一定で
あると、プリセットカウンタの計数値がプリセット値に
達し警報が発生する。
一方、例えば点滴セット(点滴ピンから針先迄)が押え
られているとか、針先が血管から外れて点滴液が入らな
いとか又は、針先迄の途中が詰まっている等の原因によ
り例えば約5分間程度点滴量の変化がないときには、C
PU25がこれを検知し、ブザーが警報を発生する。
然る後、上記原因を取り除いて5TARTボタンスイツ
チ12を押すと、液晶表示7が残量及び作動中を表示し
て点滴が再開される。
又、前述の如く何れの警報が発生されたときでも PO
WERボタンスイッチ10を押すことにより警報を停止
するものである。
又、 C)IEcKボタンスイッチ11はブザー鳴動の
確認又は電源電圧の良、不良を調べるものである。
〔発明の効果〕
本発明は、叙上の如く構成されるから、本発明によると
きは1.一定限界まで残液が減ったときのみならず、そ
の他、点滴作業の取り扱い上のミス−があったりして点
滴が落ちなくなって輸液が供給されなくなった場合等の
原因をも警報することができるようにした簡便であり、
且つ体裁がよく、又、安価大量に提供し得る点滴警報装
置を提供することができる。
尚、本発明の構成は叙上の実施例に限定されるものでは
なく、各構成要素の形状、寸法等は本発明の目的の範囲
内で自由に設計変更できるものであり、本発明はそれら
の総てを包摂するものである。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明に係る点滴警報装置の正面図、′第2図
はその回路ブロック図である。 1−・−・−・・−m一点滴警報装置 2−・−・−−一−−−−−−−筐体 3−−−−−−−−−−−−一吊り金具4.20−・−
−−−一−−掛は金具 6・−−−一・−・−−一一一−−透明ガラス板又は透
明アクリル板7.21−・・−・一液晶表示

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 点滴ピンの重量を計測し、その内容物の残量を指示する
    点滴警報装置に於て、 一定時間残量の変化が認められなかったとき、警報を発
    生する警報装置を設けたことを特徴とする点滴警報装置
JP60230987A 1985-10-18 1985-10-18 点滴警報装置 Pending JPS6294172A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP60230987A JPS6294172A (ja) 1985-10-18 1985-10-18 点滴警報装置

Applications Claiming Priority (1)

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JP60230987A JPS6294172A (ja) 1985-10-18 1985-10-18 点滴警報装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS6294172A true JPS6294172A (ja) 1987-04-30

Family

ID=16916454

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP60230987A Pending JPS6294172A (ja) 1985-10-18 1985-10-18 点滴警報装置

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JP (1) JPS6294172A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH03143449A (ja) * 1989-10-31 1991-06-19 Takeshi Domae 点滴残量監視装置
JP2010501286A (ja) * 2006-08-25 2010-01-21 ホスピラ・インコーポレイテツド 改良された低流量医療用ポンプ吐出のためのシステムおよび方法

Cited By (2)

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH03143449A (ja) * 1989-10-31 1991-06-19 Takeshi Domae 点滴残量監視装置
JP2010501286A (ja) * 2006-08-25 2010-01-21 ホスピラ・インコーポレイテツド 改良された低流量医療用ポンプ吐出のためのシステムおよび方法

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