JPS6294008A - 圧電薄膜共振子 - Google Patents

圧電薄膜共振子

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JPS6294008A
JPS6294008A JP23406685A JP23406685A JPS6294008A JP S6294008 A JPS6294008 A JP S6294008A JP 23406685 A JP23406685 A JP 23406685A JP 23406685 A JP23406685 A JP 23406685A JP S6294008 A JPS6294008 A JP S6294008A
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JP
Japan
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thin film
piezoelectric thin
support substrate
etching
stop layer
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JP23406685A
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English (en)
Inventor
Tasuku Masuo
増尾 翼
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Murata Manufacturing Co Ltd
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Murata Manufacturing Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明はV HFやUHFの周波数帯で使用可能な圧電
薄膜共振子に関する。
(従来技術) 一般に、セラミックや水晶等の圧電支持基板の基本厚み
振動を利用した、いわゆるバルク波共振子は、圧電支持
基板の加工技術上の制約や機械的強度上の制約から、圧
電支持基板の犀みは敢10μmが限度であり、このため
、利用可能な共振周波数も数10MHzが限界となって
いる。
そこで、近年、半導体製造技術がそのまま利用でき、し
かも、V I−I PやU HFの超高周波帯において
動作する、第7図および第8図に示すような構成を有す
る、いわゆるダイヤフラム形と称される圧電薄膜共振子
が研究されている(たとえば、特開昭60−68706
号公報、特開昭60−68710号公報および特開昭6
0−68711号公報参照)。
上記圧電薄膜共振子は、シリコン単結晶支持基板1の一
方の主表面に酸化シリコン薄膜2を形成し、この酸化シ
リコン薄膜2の上に第1の電極3、酸化亜鉛の圧電薄膜
4および第2の電極5を順次形成する一方、上記シリコ
ン単結晶支持基板lの他方の主表面から圧電薄膜4に向
かって上記シリコン単結晶支持基板1をダイヤフラム状
に異方性エツチングし、上記圧電薄膜4の厚み振動を可
能とするための凹部6を形成したものである。
ところで、上記のような構成を有する圧電薄膜共振子で
は、シリコン単結晶支持基板lを使用しているのでコス
トが高くなるという問題を有していた。また、シリコン
単結晶支持基板1の上記異方性エツチングによる凹部6
の形成は、シリコン単結晶支持基板lの(100)面と
(111)面のエツチング速度の差を利用するものであ
り、エツチングがシリコン単結晶支持基板lから酸化シ
リコン薄膜2に到達すると、この酸化シリコン薄膜2も
エツチングされる。このため、シリコン単結晶支持基板
Iの四部6内の酸化シリコン薄膜2の厚みが不均一・に
なり、圧電薄膜共振子の共振時の尖鋭度Qが低下すると
いう問題もあった。
(発明の目的) 本発明は、安価で高い尖鋭度を白゛する圧電薄膜共振子
を提供することを目的としている。
(発明の構成) このため、本発明は、圧電薄膜の厚み振動を利用する圧
電薄膜共振子において、圧電薄膜を支持する支持基板が
酸化亜鉛を含む焼結体であり、圧電薄膜と支持基板との
間にはこの支持基板にエツチングにより形成される凹部
のエツチング停止層が形成されていることを特徴として
いる。すなわち、本発明は、圧電薄膜の支持基板として
酸化亜鉛を含む焼結体を使用し、圧電薄膜の厚み振動を
可能とするために支持基板に形成される四部のエツチン
グが圧電薄膜の下部に形成されたエツチング停止層にて
停止されるようにしたちのである。
(発明の効果) 本発明によれば、圧電薄膜共振子の支持基板として酸化
亜鉛を含む焼結体を使用するので、ンリコンの単結晶基
板を使用するものよりも安価な圧電薄膜共振子を得ろこ
とができ、しかも、圧電薄膜と支持基板とが同一の材料
により形成されるので、両者の熱膨張係数が等しく、温
度特性の安定した圧電薄膜共振子を得ることができる。
また、本発明によれば、圧電薄膜の下部に形成されたエ
ツチング停止層により支持基板の凹部のエツチングが停
止されるので、圧電薄膜の下部の厚みが均一になり、高
い尖鋭度を有する圧電薄膜共振子を得ることができる。
(実施例) 以下、添付図面を参照して本発明の詳細な説明する。
第1図および第2図に夫々本発明に係る圧電薄膜共振子
の縦断面図および平面図を示す。
上記圧電薄膜共振子は、酸化亜鉛を含む焼結体よりなる
一枚の支持基板11の一つの主表面上に圧電薄膜14が
支持され、上記支持基板11にはそのいま−っの主表面
11bから、上記圧電薄膜14の下面および上面に夫々
形成された下部電極12および」二部電極15の間に位
置する振動領域21に向かう凹部18が形成されたもの
で、−上記圧電薄膜14は、その」−記振動領域21か
支持基板11の凹部18上で厚み振動可能に支持される
上記支持基板11の一方の主表面11aには、エツチン
グにより形成される凹部18のエツチング停止層IOが
形成されている。このエツチング停止層lOは、上記凹
部18がたとえば塩酸等の酸によるエツチングによって
形成される場合は、シリコン酸化膜であることが好まし
い。
」二足エツチング停止層【0の上には下部電極12が形
成されるとともに、この下部電極12を覆って、圧電薄
膜14が形成されている。この圧電薄膜14は、後述す
るように、C軸配向性酸化亜鉛結晶からなるものである
。圧電薄膜14のダみtは、目的とする共振周波数をf
(H2)とし、複合振動膜固有の周波数定数をN(Hz
、mm)とすれば、t=N/fにより決定される。
」二足圧電薄膜14の上には下部電極I2に対向して上
部電極15が形成されるとともに、酸化亜鉛からなる圧
電薄膜1゜1の吸湿を防止するため、保護膜16が形成
されでいる。−1−配下部電極12およびL部電極15
は夫々、引出17電極!2aおよび15aにより支持基
板11の周縁部に引き出されている。
一方、支持基板11の他方の主表面11bおよび支持基
板11の凹部18の内壁面にも、酸化亜鉛の焼結体から
なる支持基板11の吸湿を防止するために、保護膜20
が形成されている。
このような構成であれば、支持基板11の材料として、
ノリコンの単結晶よりも安価な酸化亜鉛の焼結体を使用
することができるので、圧電薄膜共振子の価格を引き下
げることができる。また、圧電薄膜14の下部には、エ
ツチング停止層10が形成されているので、支持基板1
1の凹部18をエツチングにより形成するとき、エツチ
ングが厚みの均一なエツチング停止層IOにて停止する
これにより、圧電薄膜I4にて発生した厚み振動の反射
特性が均一化され、圧電薄膜共振子の尖鋭度Qが高くな
る。
次に、以上に説明(刀こ圧1且薄膜j(振子の製造方法
を説明する。
先4t、酸化亜鉛(ZnO)に〜1nCOaとV、O,
、を添加し、マンガン(Mn)およびバナジウム(V)
が夫々5原子%および0.1原子%含有されるように調
合して、湿式混合ケる。これを湿式ミルで粉砕後、平板
状に加圧成形(7て約1200℃で2時間焼結する。こ
れにより得られた原さ10mm、5Qx50mmの焼結
体(図示せず。)を0 、5 mmの摩さにスライスカ
ッットし、48000番のSiCで鏡面研磨し、第3図
(a)に示すような平板状の支持基板11を作成する。
上記のように、酸化亜鉛にマンガンを添加するのは、支
持基板+1の絶縁抵抗を高めるためで、支持基板11i
、1lo1°オ一4以上の絶縁抵抗を有する。また、酸
化亜鉛にバナジウムを添加するのは、酸化亜鉛の焼結性
を高め、密度の高い焼結体を得るためである。
上記のようにして作成された支持基板1.1の一方の主
表面11aには、RFマグネトロンスパッタ法により、
第3図(b)に示すように、シリコン酸化膜10を約6
000オングストロームの厚さに形成する。
次に、このノリコン酸化膜10上に、第3図(C)に示
すように、鉄(Fe)、ニッケル(Ni)およびクロム
(Cr)からなる恒弾性鋼組成の下部電極12を蒸着法
もしくはスパッタリング法により形成する。このスパッ
タリング法により下部電極12を形成する場合、ノリコ
ン酸化膜lOが酸化物であり、形成される下部電極12
が酸化されやすいので、Ar:H,= 80 :20の
混合ガス中で行なうことが好ましい。
次いで、第3図(d)に示すように、上記下部型+11
2を覆ってシリコン酸化膜IO上に、C軸配向性酸化亜
鉛結晶からなる圧電薄膜14をRFマグネトロンスパッ
タ法により形成する。
上記圧電薄膜1 =1の上には、第3図(e)に示すよ
うに、下部電極12と同じ恒弾性鋼組成を有する一ヒ部
電極15をスパッタリング法により形成する。
その後、酸化亜鉛からなる圧電薄膜14が吸湿して特性
が劣化するのを防止するため、第3図(f)に示すよう
に、−上記圧電薄膜[4および上部電極15の上から感
光性ポリイミドを回転塗布し、紫外線露光により保護膜
【6を形成する。この保護膜16は、圧電薄膜14の厚
み振動が阻害さイ1ないようにするため、質量が小さく
、かつ、17みが薄いことが好ましい。
一方、支持基板11の他方の主表面11bには、第3図
(g)に示すように、感光性ポリイミドを回転塗布し、
紫外線露光によりマスク17を形成する。
その後、支持基板IIを塩酸(HcC)50%の水溶液
(50℃)中に30分浸漬し、第3図(h)に示すよう
に、支持基板11をエツチングする。このエツチングは
支持基板11の一方の主面11aに形成された耐酸性の
シリコン酸化膜10に達すると停止する。これにより、
支持基板11には、下部電極12と上部電極15との間
に挾まれた圧電薄膜1 =1の振動領域21の厚み振動
を許容する凹部18が形成さ11る。
上記のように、エツチングにより、支持基板11に四部
18を形成した後、上記四部18の内壁面に、保護膜2
0を形成すれば、第1図および第2図において説明した
圧電薄膜共振子を得ることかできる。なお、保護膜20
は保護膜16と同様の感光性ポリイミドを使用すること
ができる。
次に、本発明に係る圧電薄膜共振子のいま一つの実施例
を第4図に示す。
第・1図に示す圧電薄膜共振子は、第1図および第2図
の圧電薄膜共振子において、下部電極12を耐アルカリ
性を有する金属により形成し、この下部電極I2をエツ
チング停止層とするようにしたしのである。第4図にお
いて、第1図に対応する部分には対応する符号を付して
示し、重複した説明は省略する。
上記圧電薄膜共振子の支持基板11の四部18は、たと
えば苛性ソーダ(アルカリ)をエツチング液とするエツ
チングにより形成され、このエツチングは、耐アルカリ
性を有する上記下部電極12にて停止する。すなわち、
上記下部電極12aは支持基板11のエツチング停止層
と1−で機能4−る。
これにより、第4図の圧電薄膜共振子ら第1図および第
2図の圧電薄膜共振子と同様の効果を奏することかでき
る。
なお、第4図の圧電薄膜共振子では、支持基板11の他
方の主表面11bには金属層13が形成されているが、
この金属層13は必須のものではなく、支持基板11の
上記他方の主表面11bに直接、マスク17を形成して
支持基板11をエツチングすることもできる。しか(2
、このようにすると、第5図に示ずように、支持基板2
とマスク17との境界に沿って支持基板11がエツチン
グされる度合が大きくなり、支持基板11に形成される
凹部X8の側壁がシャープに形成されない。
これに対し、支持基板11の他方の主表面11bに金属
層13を形成しておけば、第6図に示すように、上記凹
部18の側壁がシャープに形成される。第5図および第
6図の丸印は、エツチングにより発生する気泡を示す。
第4図の圧電薄膜共振子ら、四部18のエツチングに使
用するエツチング液等を除き、第1図および第2図の圧
電薄膜共振子とほぼ同様の工程により製造することがで
きる。
【図面の簡単な説明】
第1図および第2図は本発明に係る圧電薄膜共振子の一
実施例の縦断面図および平面図第3図(a)、第3図(
b)、第3図(C)、第3図(d)、第3図(e)、第
3図(r)、第3図(g)および第3図(h)は夫々本
発明に係る圧電薄膜共振子の製造工程の説明図、 第4図は本発明に係る圧電薄膜共振子のいま一つの実施
例の縦断面図、 第5図および第6図は支持基板の他方の主表面に金属層
が形成されていない場合と金属層が形成されている場合
の支持基板のエツチング状態の説明図、 第7図は従来方法により製造された圧電薄膜共振子の斜
視図、 第8図は第7図のA−A線に沿う断面図である。 10・・エツチング停止層、  +1・・・支持基板、
11a、11b・・・主表面、   12・・ド部電極
、13・・・金属層、  14 ・圧電薄膜、15・・
・上KS電極、16・・保護膜1.17・・マスク、 
 1訃・凹部、 20・・保護膜。 特許出願人 株式会社 村田製作所 代 理 人 弁理士 青 山  葆 ほか2名第1図 1b 1b 第4図 第7図 第8図

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)一枚の支持基板の一つの主表面上に圧電薄膜が支
    持され、この支持基板にはそのいま一つの主表面から上
    記圧電薄膜の上面および下面に夫々形成された電極の間
    に位置する領域に向かう凹部が形成され、圧電薄膜の上
    記領域が支持基板の上記凹部上で厚み振動可能に支持さ
    れてなる圧電薄膜共振子において、上記支持基板は酸化
    亜鉛を含む焼結体であり、上記圧電薄膜と支持基板との
    間にはエッチングにより形成される上記凹部のエッチン
    グ停止層が形成されていることを特徴とする圧電薄膜共
    振子。
  2. (2)上記エッチング停止層はシリコン酸化膜であるこ
    とを特徴とする特許請求の範囲第1項記載の圧電薄膜共
    振子。
  3. (3)上記エッチング停止層は耐アルカリ性の金属より
    なる上記電極であることを特徴とする特許請求の範囲第
    1項記載の圧電薄膜共振子。
JP23406685A 1985-10-19 1985-10-19 圧電薄膜共振子 Pending JPS6294008A (ja)

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6339276B1 (en) * 1999-11-01 2002-01-15 Agere Systems Guardian Corp. Incremental tuning process for electrical resonators based on mechanical motion
KR100452331B1 (ko) * 2002-10-15 2004-10-12 한국전자통신연구원 전계 방출 소자의 mim 에미터 및 그 제조방법
US7327209B2 (en) 2004-09-10 2008-02-05 Murata Manufacturing Co., Ltd. Piezoelectric thin film resonator

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