JPS6293937A - マイクロ波プラズマ処理装置 - Google Patents

マイクロ波プラズマ処理装置

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JPS6293937A
JPS6293937A JP23320585A JP23320585A JPS6293937A JP S6293937 A JPS6293937 A JP S6293937A JP 23320585 A JP23320585 A JP 23320585A JP 23320585 A JP23320585 A JP 23320585A JP S6293937 A JPS6293937 A JP S6293937A
Authority
JP
Japan
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processing
chamber
microwave
processing chambers
chambers
Prior art date
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Application number
JP23320585A
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English (en)
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JPH0513375B2 (ja
Inventor
Masaharu Saikai
西海 正治
Yoshifumi Ogawa
芳文 小川
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Hitachi Ltd
Original Assignee
Hitachi Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [発明の利用分野〕 本発明は、マイクロ波プラズマ処理装■に関するもので
ある。
〔発明の背景〕
マイクロ波プラズマ処理装置としては、例えば、特公昭
53−34461号公報に記載のような、1つのマイク
ロ波発振器と1つの処理室とマイクロ波発振器から処理
室委二マイクロ波パワーを供給する手段とを具備したも
のが知らnている。
しかし、この装置を用いて試料の処理をシリーズ若しく
はパラレルに実施する場合、処理条件に対応した台数の
装置を設置する必要が1% j)、このため、装π価格
力(増大するといった問題がある。
r発明の目的〕 本発明の目的は、複数の処理室に対して1つのマイクロ
波発振器で充分な1成とすることで、試料の処理をシリ
ーズ若しくはパラレルに実施する場合の袋層価格の増大
な抑ニー1できるマイクロ波プラズマ処理装置を提供す
ることにるる、。
〔発明の概要〕
本発明は、1つのマイクロ波光振器と、複数の処理室と
、前記マイクロi7i!発振器から前記彫埋室にマイク
ロ波パワーを供給する手段とを具備したことを特徴とす
るもので、試料の処理がシリーズ若しくはツマ丹しルに
実施さnる複数の処理室に対して1つのマイクロ波1M
器で充分な構成としたものである。
〔発明の実施例〕
本発明の一実施例を図直により説明する。
図面で、図の処理室4μ或は、公知のものと同様であり
、このような処理室が2つの場合を示している。
図面で、マイクロ波発振器1は処理室2a、2btこ対
して1個装fMさnでいる。マイクロ波発振器1により
放射されたマイクロ波パワーは、導波管3a、3bを通
過し処理室2a、2bの中にそnぞれ導入される。ガス
導入管4a、4bから処理室2a、2bにそnぞれ供給
された加工用ガスは、マイクロ波パワーによりプラズマ
化される。
処理室2a、2b内の試料台5a、5bに被処理面上向
姿勢で配Sりさnた試料6a、6bの被処理面は、エツ
チング、暇膜といったプラズマ処理される。加工用ガス
の未反応分や試料6a、6bとの反応により生成したガ
スは、真空排気ロアa。
7bを介して処理室2a、2b外へ排気さnる。
処理室2a、2bなどで反射さnたマイクロ波パワーは
、マイクロ波パワー吸収手段1例えば、アイソレータ8
により吸収さnてマイクロ波発振器1の損傷を防1F、
する。アイソレータ8は、マイクロ波発振器1の両側の
位置で導波管3a、3bにそnぞn設けらnている。こ
の場合、マイクロ波パワーは、マイクロ波発振器1を境
に2分割さ1することになるか、条件の異なるプラズマ
処理を行うためと、マイクロ波パワーの相互干渉を排除
するために、一方の導波管、この場合は、導波管3bに
角度可変機能を有する反射器9と反射器9で反射さnな
いマイクロ波パワーを吸収する擬似負荷を有するマイク
ロ波パワー吸収器10とが装備さnでいる。反射器9や
マイクロ波パワー吸収器10により調整さnたマイクロ
波パワーは11磁石11 a 。
11 bによる磁界作用を受は電子サイクロトロン共鳴
条件により効率よ<試料6a、6bはプラズマ処理され
る。また、この場合、処理室2a、2b間に真空開遮断
手段、例えば、ゲートバルブ13a。
13 bを介して真’2Wi送室12を設け、例えば、
処理室2aから処理室2bに試料を真空中で移動させて
連続したプラズマ処理を可能にしている。この場合、公
知の試料搬送手段(図示省略)が真空搬送室りに設けら
れ、真!搬送室】2内は真空排気ロアCを介して処理室
2a、2b内と同程度の圧力まで真空排気可能である。
また、試料の搬送経路が、外部二真空搬送室12二処理
室2a、2bとなるように構成することも可能である。
本実施例では、次のような効果を得ることかできる。
(1)2つの処理室に対して1つのマイクロ波発振器で
充分な構成であり、2つの処理室を用いて試料の処理を
シリーズ若しくはパラレルに実施する場合の装置価格の
増大を抑制できる。
(2)処理室間での試料の搬送を真空雰囲気下で行うこ
とができ、試料の腐食や汚染を防止できる。
(3)反射器等の機能により条件の異なる処理をシリー
ズ若しくはパラレルに実施することができ、このような
場合での装置価格の増大を抑制できる。
尚、本実施例では、処理室の数を2室として説明したが
、この他に処理室の数が3室以上である場合には、1つ
のマイクロ波発振器より放射されワ たマイクロ波バグ−を各処理室に供給可能に導波管をマ
イクロ波発振器を起点として放射状に設けるようにすn
ば良い。
〔発明の効果〕
本発明は、以上説明したように、複数の処理室番二対し
て1つのマイクロ波発振器で充分な構成としたことで、
試料をシリーズ若しくはパラレル処理する場合の装置価
格の増大を抑制できるという効果がある。
【図面の簡単な説明】
図面は、本発明によるマイクロ波プラズマ処理装置の一
実施例を縦断面構成図である。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1、1つのマイクロ波発振器と、複数の処理室と、前記
    マイクロ波発振器から前記処理室にマイクロ波パワーを
    供給する手段とを具備したことを特徴とするマイクロ波
    プラズマ処理装置。
JP23320585A 1985-10-21 1985-10-21 マイクロ波プラズマ処理装置 Granted JPS6293937A (ja)

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JP23320585A JPS6293937A (ja) 1985-10-21 1985-10-21 マイクロ波プラズマ処理装置

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JP23320585A JPS6293937A (ja) 1985-10-21 1985-10-21 マイクロ波プラズマ処理装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS6293937A true JPS6293937A (ja) 1987-04-30
JPH0513375B2 JPH0513375B2 (ja) 1993-02-22

Family

ID=16951398

Family Applications (1)

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JP23320585A Granted JPS6293937A (ja) 1985-10-21 1985-10-21 マイクロ波プラズマ処理装置

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS62298106A (ja) * 1986-06-18 1987-12-25 Nec Corp マイクロ波プラズマcvd装置
JPH01239841A (ja) * 1988-03-19 1989-09-25 Sanyo Electric Co Ltd 薄膜形成方法
WO2004054705A1 (en) * 2002-12-18 2004-07-01 Biotage Ab Microwave heating system

Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS61189642A (ja) * 1985-02-18 1986-08-23 Mitsubishi Electric Corp プラズマ反応装置

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Publication number Publication date
JPH0513375B2 (ja) 1993-02-22

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