JPS6292801A - 木材の寸法安定化剤 - Google Patents

木材の寸法安定化剤

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JPS6292801A
JPS6292801A JP23303885A JP23303885A JPS6292801A JP S6292801 A JPS6292801 A JP S6292801A JP 23303885 A JP23303885 A JP 23303885A JP 23303885 A JP23303885 A JP 23303885A JP S6292801 A JPS6292801 A JP S6292801A
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wood
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alcohol
stabilizer
carbon atoms
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鶴田 郁男
佐々木 保英
克巳 篠田
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Sanyo Chemical Industries Ltd
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Sanyo Chemical Industries Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は木材の寸法安定化剤に関する。
(従来の技術) 木材は外気の温湿度変化により、膨張、収縮を起して、
経日的に変形をきたし、ひび割れ、ねじれを生ずる等の
欠点を有している。このような木材の吸脱湿に伴う膨張
、収縮を改善する方法として、ポリオキシアルキレング
リコール七ノ(メタ)アクリレートの5〜90重通%水
溶液にエチレンカーボネートなどの溶媒を添加した処理
液を木材に含浸した後、硬化させる方法がある(特開昭
58−39403号公報)。
(発明が解決しようとする問題点) しかし従来の方法では、木材を安定化させるために、安
定化剤を木材m間に対し通常40%以上も含浸させる必
要があり、また溶剤を使用する必要がある等によりコス
トが高くつくという問題があった。
(問題点を解決するための手段) 本発明者らは、木材への含浸量が少なくても十分な効果
が得られ、かつ溶剤を使用しなくてもよい木材の寸法安
定化剤を見い出すべく、鋭意検討した結果、本発明に到
達した。
本発明は一般式(1) %式%(1) で示される化合物(a)が5〜100重量%と、一般式
(′2I で示される化合物(b)がO〜95!Jffi%からな
ることを特徴とする木材の寸法安定化剤である。
式中R1はHまたはCH3である。R2は炭素数8〜2
2の脂肪族−価アルコール残基である。
R3はエーテル酸素または窒素原子を有していてもよい
脂肪族−価または多価アルコール残基、または炭素数2
〜6のヒドロキシアルキル基である。
mは1〜3である。
一般式(1)においてR2の炭素数8〜22の脂肪族−
価アルコールの残塁を形成する脂肪族−価アルコールと
しては、直鎖または分岐の一価アルコール、たとえばデ
シルアルコール、ドデシルアルコール、トリデシルアル
コール、テトラデシルアルコール、ヘキサデシルアルコ
ール、オクタデシルアルコール、エイコシルアルコール
などがあげられる。
好ましくは、炭素数10〜18の脂肪族−価アルコール
の残基であり、とくに好ましくはデシルアルコール、ド
デシルアルコール、1−リゾシルアルコール、テトラデ
シルアルコールの残基である。
R2の炭素数が7以下J3よび23以上の脂肪族−価ア
ルコールの残塁では、木材への含浸、硬化後の木材寸法
安定性が不充分であり、好ましくない。
一般式(2)においてR3の脂肪族−雨アルコールの残
塁を形成する脂肪族−価アルコールとしては、炭素数が
通常1〜7の直鎖または分岐の一価アルコール、たとえ
ばメチルアルコール、イソプロピルアルコール、ターシ
Vルブヂルアルコール、ヘキシルアルコールなどがあげ
られる。
多価アルコールの残塁(多価アルコールから1〜3個の
水酸基を除いた基をいう)を形成する多価アルコールと
しては、炭素数が通常2〜12の直鎖および分岐の2〜
3価アルコール、たとえばエチレングリコール、プロピ
レングリコール、ブチレングリコール、ヘキサメチレン
グリコール、グリヒリン、トリメチロールプロパン、1
〜リメヂロールヘキサンなどがあげられる。
エーテル酸素を含有する脂肪族−価または多価アルコー
ル残基を形成するアルコールとしては、上記−価(炭素
数1〜7または8〜22〉または多価アルコールのアル
キレンオキシド付加物(アルキレンオキシドとしては炭
素数2〜4のアルキレンオキシド(エチレンオキシド、
プロピレンオキシド、ブチレンオキシドなどの一種また
はこれらの併用系ブロック、テンダムなど)、好ましく
はエチレンオキシド、付加モル数は水酸基1個当り通常
1〜20モル、好ましくは1〜7モル〕およびこれらの
二種以上の混合物があげられる。
窒素原子を含有する脂肪族−価または多価アルコール残
基を形成するアルコールとしては、ジアルキルアミノア
ルカノール、たとえばジメチルアミンエタノール、ジメ
チルアミツブロバノール、ジメチルアミンエタノールな
どがあげられる。
炭素数2〜6のヒドロキシアルキル基としては、2−ヒ
ドロキシエチル基、3−ヒドロキシプロピル基、2−ヒ
ドロキシプロピル基、2−(ヒドロキシメチル)プロピ
ル基などがあげられる。
R3のうち好ましくは、炭素数1〜7の2〜3価アルコ
ールの残塁およびそのアルキレンオキシド付加物であり
、とくに好ましくは、エチレングリコール、テ1−ラエ
チレングリコール、トリメチロールプロパンおよびポリ
エチレングリコールである。
本発明の安定化剤において、安定化剤中の化合物(a)
および化合物(b)の含有量は、化合物(a)が5〜1
00重間%に対して、化合物(b)が0〜95重量%で
あるが、化合物(a)は、好ましくは50〜100%、
化合物(b)は、好ましくは1〜50%、とくに好まし
くは5〜20%である。
上記において化合物(a)の含有量が5%未満では、処
理した木材の寸法安定性が不充分である。
本発明の安定化剤の化合物(2)および(b)の組み合
せ例としては、ラウリルメタアクリレート(90重量%
)とテトラエチレングリコールジメタクリレート(4重
量%)とエチレングリコールジメタクリレート(5重量
%)とトリメチロールプロパントリメタクリレート(1
重量%)の組み合せ、ステアリルメタクリレート(90
fflffi%)とエチレングリコールジメタクリレー
ト(9重量%)とトリメチロールプロパントリメタクリ
レート(1重間%)の組み合せ、ミリスチルメタクリレ
ート(90重ffi%)とテトラエチレングリコールジ
メタクリレート(6重量%)とエチレングリコールジメ
タクリレ−1−(3重量%)とトリメチロールプロパン
トリメタクリレ−1へ(1重量%)の組み合せ、ドデシ
ルメタクリレート(94重量%)とβ−ヒドロキシメタ
クリレ−1〜(2重量%)とエチレングリコールジメタ
クリレート(3重を行%)とトリメチロールプロパント
リメタクリレ−1〜(1車量%)の組み合せなどである
本発明における安定化剤の木材への含浸方法としては、
従来から行われている減圧法または減圧−加圧法が好ま
しいが、常温常圧Fでの浸漬法も可能であり、”木材を
安定化剤に浸漬中に超音波を照射することも有効である
。含浸する際の安定化剤は溶媒で希釈する必要がなく、
含浸時間は通常1〜20時間、好ましくは2〜10時間
である。
安定化剤を含浸した木材を手合処理するには、安定化剤
含浸水材に放射線を照射しでもよいが、一般に重合開始
剤を用いて加熱づる方法がとられる。
重合開始剤としては、過酸化ベンゾイル、過酸化メチル
エチルケ1−ン等の有機過酸化物、アゾビスイソブチロ
ニトリルなどのアゾ化合物などのラジカル重合触媒が常
用される。この場合、ナフテン酸コバルトなど重合促進
剤を併用して低温重合も多く行われる。重合開始剤の添
加mは安定他剤重量に対して通常0.1〜1.0%であ
るが、木材の種類その他添加剤によって種々かえること
ができる。
重合開始剤は安定止剤含浸液に予め加えておくのが好ま
しいが、予め木材に処理しておくか、安定化剤を含浸後
に処理してもよい。
その他、添加剤として木材の着色剤、難燃剤、防腐・防
虫剤などを加えることもできる。
加熱は50〜80℃の温度域で1〜20時間行われる。
木材に含浸した安定他剤重量の木材重量に対する割合を
ML (monomer 1oadina;モノマー率
)といい、次式で算出すると、本発明の安定化剤のML
は通常10〜50%である。
安定化剤含浸後剤重開−無処理剤重量 ML(%) −X 100 無処理剤重量 また寸法安定性の評価として、一般にASE(anti
−swellir+o ct’ficiency;抗膨
潤能)が用いられ、本発明の安定化剤のASEは通常4
0〜70%である。
尚ΔSEは次式により算出される。
無処理材の膨潤率(%)−処理材の膨潤率(%)ASE
(%)−x 100 無処理材の膨潤率(%) 本発明において使用される木材としては、広葉樹材(カ
バ、カエデ、ブナ、ナラ、り七、ハンノキ、ポプラ、シ
ナツキなど)および針葉樹材〔マツ(ベイマツなど)、
杉(赤杉、ベイスギなど)、ヒバ(ベイヒバ、ベイヒ、
スブル−ス、マカンバなど)など〕があげられる。
広葉樹材は含浸性が良好であるが、針葉樹材は一般に含
浸性が低く、多くの場合単板として用いられる。
(実施例) 以下実施例、比較例および試験例にJ、り本発明をさら
に説明するが、本発明はこれに限定されるものではない
。以下%は重量%のことである。
実施例1〜7、比較例1〜7 実施例1〜7の配合割合を表−1に、比較例1〜7の配
合割合を表−2に記す。
表−1 表−2 単位−重量% ItHA−12ニラウリルメタクリレ−1〜RHA−1
4:ミリスヂルメタクリレートR8^−18:ステアリ
ルメタクリレートPEG200DH:ポリエチレングリ
コールジメタクリレート(ポリエチレングリコール分 子間約200) TEGD14  :テトラエチレングリコールジメタク
リレート EGDH:エチレングリコールジメタクリレート 丁HPT   ニトリメチロールプロパントリメタクリ
レート PEG600)IA :ボリエヂレングリコールモノメ
タクリレート(ポリエチレングリコール 分子量600) 試験例1 上記実施例および比較例配合物に重合開始剤どして過酸
化ベンゾイル(BPO)を七ツマ−に対し、1%を混ぜ
処理液とした。
この処理液を下記木材試験片に含浸し、熱硬化処理を行
い、モノマー率(ML)と抗膨潤率(ASE)を測定し
た。
(供試片) ベイヒの木片(125×25×8#11)を用いた。
(処理液の含浸) 実施例1〜7L!r3よび比較例1〜7の各処理液に試
験片を浸漬し、上から荷重を加えて、常温、常圧にて1
0〜80時間含浸を行い、処理液から取り出した後、1
時間放置することにより処理液切りを行った。
木材に含浸した安定化剤重徂の木材ff1ffiに対す
る割合ML (monomer Ioadino;モノ
マー率)を下記式により求めた。
W−W。
M L = −X 100 Wo=無処理材重量 W=安定化剤含浸後重量 (硬化処理) 処理液切り後、試験片をジメヂルアニリン1%水溶液に
常温常圧にて1分間浸漬し、80℃の循風乾燥器中で2
時間熱処理することにより硬化させた。
(寸法安定性評価) 硬化処理した試験片を水通水に常温で24時間浸漬した
後、体積膨潤率を測定し、無処理材の値を基準とした改
善度を抗膨潤瓜(ASE)として下記式より求めた。
So −8 ASE(%)  = −x  100 O 8O:無処理材の体積膨潤率(%) S :処理材の体積膨潤率(%) 結果を表3および表4に示す。
(発明の効果) 本発明の安定化剤は下記の効果を奏する。
1安定化創口体の効果 ■ 従来より低いポリマー率(10〜15%)で充分な
寸法安定性を得ることができる。また安定した寸法安定
性能が得られバラツキが少ない。
またマツチングが決められれば従来条件によるバラツキ
が少ない。
■ 木材に含浸処理する際、溶媒で希釈する必要がない
。たとえば、エチレンカーボネートなどの溶媒を添加す
る必要がない。従って、揮発物がほとんどなく、100
%硬化タイプである。
■ 10〜15%の低いポリマー率で相対的によい性能
(吸水率、RWA、ASE、ブリネル硬度、曲げ強度)
を示す。
■ 木材への含浸が容易である。木材成分との相溶性が
なく、木材組織に入りやすい。膨潤、溶解性がない。一
般に重合度の高い分子は木材に入りにくいが、超音波の
キャビティション効果により、非常に速く浸透し、少し
の聞でよい性能を示す。木材の組織に入ったアクリルモ
ノマーは親水性の0)−11と反応または置換し、バル
キング効果により寸法安定性などの優れた物性が得られ
る。また木材への浸透性が良いため、どの処理方法(塗
布、浸漬、減圧、加圧、拡散等の方法)にも適応出来る
■ 無色透明、巻包自由である。従って、木材の有する
木目をそのまま出したり、外観上の欠点をカバーし、高
級来観が出せる。
■ 低毒、無臭で取扱いが容易である。
■ 引火点、発火点が高く、安全である。
■ 揮発分がほとんどなく、100%硬化タイプである
■ 各種の硬化手段を用いることができ、選択の巾が広
い。
[株] 用途、機能に合せ、巾広いモノマーの組み合せ
が出来る。
■ 硬化速度の早いモノマーの組み合せにより、常温硬
化が可能である。たとえば、TMPT(トリメヂロール
プロパントリメタクリレート)は10%程度でよい効果
を示す。
2超音波装置に対する適性 本発明におけるモノマーは、超音波の周波数の出力がバ
ラツキなく発生出来る七ツマ−である。
■ モノマーの性質が振動子、ブースター、ホーンに対
して振巾分布を高くする。水の場合は減寸いして木材に
撮動が伝わりにくい。
■ 七ツマ−が他の高分子に比較して温度による粘度等
の変化が少ない。巾広い使用条件が得られる。
■ マツチングが簡易である。超音波のキヤごチージョ
ン効果を最大に出すために最適条件の整合が一般に困難
であるが、この七ツマ−は条件が見出しやすい。
■ 非常に短時間で所定のポリマー率が得られる。
■ 同一装置で多量処理が可能である。七ツマ−の性質
と超音波マツチングを良好にすれば、5枚重ねも20枚
重ねも同時に処理出来る。
3処理木材の加工性および耐久性 (1)加工性が良好である。
■ 切断等、後加工に特殊な用具を必要としない。
■ 塗装、接着性に悪い影響を与えない。
■ 臭気等がなく、取扱いが容易である。
■ 取付金物等に悪い成分を出さない。
(2)耐久性が良好である。
■ 変色褪色がない。七ツマ−の変色、木材の変色に対
応出来る。
■ 処理剤の組合せにより、防虫、防腐効力を付与出来
る。
■ 処理剤の組合せにより、防火、難燃処理が可能であ
る。
■ 七ツマ−が硬化により牛永久的に機能を保持する。
■ 適当な硬度があり、対摩耗性が向上する。
上記効果を秦することから、本発明の木材寸法安定化剤
は、建築材料(床板、窓枠など)、家具、」房関係、ス
ポーツ用品、楽器材料、音響材料のキャビネッiへなど
の木材寸法安定化に有用である。
(2)明細書4頁1行目に「R3はエーテル酸素1と手
続ネ市正書く自発) 昭和60年11月14日 1、事件の表示 昭和601[特許願第233038号 2、発明の名称 木材の寸法安定化剤 3、補正をする者 事件との関係 特許出願人 名称 日本住宅パネル工業協同組合 (外1名)4、代
理人〒100電話(353)3407明細四中、特許請
求の範囲および発明の詳細な説明の欄 6、補正の内容 (1)特許請求の範囲は別紙の通り。−4特許請求の節
回 (3)明細書5頁5行目に1ターシヤルブチルアルコー
ル」とあるを1ターシャリ−ブチルアルコール」と訂正
する。
(4)明細書6頁2行目に「テンダム」とあるを[ラン
ダム1と訂正する。
1一般式(1) %式%(1) で示される化合物(a)が5〜100千漕%と、一般式
(2) で示される化合物(b)が0〜95重量%〈式中R1は
HまたはCH3である。R2は炭素数8〜22の脂肪族
−価アルコール残塁である。
R3は、エーテル酸素または窒素原子を有していてもよ
い脂肪族−価または多価アルコール残塁、または炭素数
2〜6のヒドロキシアルキル基である。mは1〜3であ
る。)からなることを特徴とする木材の寸法安定化剤 手続ネ市IJ巳4((白ざt) 昭和60年11月180 特n庁長官 宇 買 通 部 殿 1、事件の表示 11((和60年特訂願第233038号2、発明の名
称 木材の\1法安定化剤 3、補正をづ−る者 事f1との関係 特許出願人 名称 日本住宅パネル二[業協同組合(外1名)4、代
理人〒160電話03 (353> 3407明細書中
、発明の詳細な説明の欄。
6、?+li正の内容 明細書6頁4行目に1通常1〜20モル、好ましくは1
〜7七ル」とあるを「通常1/m〜2〇七ル、好ましく
は1/m〜7七ル」と訂正する。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 一般式(1) ▲数式、化学式、表等があります▼(1) で示される化合物(a)が5〜100重量%と、一般式
    (2) ▲数式、化学式、表等があります▼(2) で示される化合物(b)が0〜95重量% (式中R_1はHまたはCH_2である。R_2は炭素
    数8〜22の脂肪族一価アルコール残基である。R_3
    はエーテル酸素、または窒素原子を有していてもよい脂
    肪族一価または多価アルコール残基、または炭素数2〜
    6のヒドロキシアルキル基である。mは1〜3である。 )からなることを特徴とする木材の寸法安定化剤
JP23303885A 1985-10-18 1985-10-18 木材の寸法安定化剤 Granted JPS6292801A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2011224838A (ja) * 2010-04-16 2011-11-10 Sumitomo Forestry Co Ltd 木材単板処理用樹脂組成物
JP2019188611A (ja) * 2018-04-18 2019-10-31 パナソニックIpマネジメント株式会社 樹脂含有木質材料及びその製造方法

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6042008A (ja) * 1983-08-19 1985-03-06 Sadao Nishibori 木質合成板の成形方法

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