JPS6292750A - 磁気浮上型偏平整流子モ−タ - Google Patents

磁気浮上型偏平整流子モ−タ

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JPS6292750A
JPS6292750A JP23069485A JP23069485A JPS6292750A JP S6292750 A JPS6292750 A JP S6292750A JP 23069485 A JP23069485 A JP 23069485A JP 23069485 A JP23069485 A JP 23069485A JP S6292750 A JPS6292750 A JP S6292750A
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magnet
magnetically levitated
magnetic
pole
armature
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JP23069485A
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English (en)
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Manabu Shiraki
学 白木
Osami Miyao
宮尾 修美
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SHIKOO GIKEN KK
Original Assignee
SHIKOO GIKEN KK
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は磁気浮上型偏平整流子モータに関する。
(従来の問題点とその課j!1li) 一般にディスク型(偏平、軸方向空隙型、アキシャルギ
ャップ型とも称される)モータは、円筒モータと異なり
、軸方向への負荷の影響が大きいため、軸受への負担が
大きく、高価な粕受を使用しなければならなかった。待
にディスク型モータは、レコードプレーヤ、カセットダ
イレクト・ドライブ、70ツピデイスク等において使用
頻度が大きく、軸受として精度の良いものを使用しなけ
ればならない。またコアレス偏平整流子細流7アンモー
タにおいては、常時回転していることが多く、軸受とし
ては長寿命化の期待できるものを使用しなければならな
い。更に又、装置によっては滑らかな回転が行なえるよ
うにしなければならず、このため軸受に極度の負担をか
けることは、痔命、回転トルク、滑らかな回転等の点に
おいても極力さけなければならない。
このために、従来、種々の軸受が開発されているが、い
まだ多面的視野から見ると十分なものがない。
すなわち、全体的なコストから見た面、構造上不適用な
もの、特性状問題のあるものといっなような点からの問
題で、また、それらの軸受を使用したとしても、当該軸
受を使用しただけでは単なる精度向上につながるだけで
、他の効果を引き出すことはできない。
更にまた、偏平モータとして考慮すると、偏平整流子モ
ータは偏平ブラシレスモータと比較すると、多くの点で
劣るが、偏平ブラシレスモータに比較して非常に安価で
あるというメリットがある。
このように、ブラシ付の整流子モータとブラシレスモー
タとは一長一短を有する。またこれらのモータには円筒
タイプとディスク(偏平)タイプとがあるが、特にディ
スク型のものにあっては、軸方向の倣動があるため、軸
受部に非常に神経を払わねばならないものとなっている
また、従来において、回転速度検出機構を有する偏平(
ディスク型)整流子モータは、種々のものが開発されて
いるものの、いまだ十分な要件を満たすものが出現して
いないのが現状である。
例えば、従来における回転速度検出機構を有する偏平!
!流子モータとしては、そのモータの内部又は外部にD
Cタフジェネレータやエンコークヲ取付けたものがある
。これらのものは、整流子モータを大型且つ構造が複雑
で、高価となす量産に適さないばかりか、安価な偏平整
流子モータには適さないという欠点がある。
そこで、ロータの外周部に反射率の異なる2種の彩色部
を施こしたディスク型整流子モータが出現しているが、
これらは長年使用により、上記彩色部にゴミ等が付着し
て、正確な回転速度検出が行なえないという欠点を有す
るし、また当該回転速度検出部を完全密閉して、暗やみ
部に形成しなければならないため、構造が非常に複雑と
なり、特定の装置にしか使用できず、また、量産面では
いま一歩寄与できないために、非常にコスト商のディス
ク型整流子モータになるという欠点を有する。
(本発明の目的並びに目的達成手段) 本発明は上記事情に基いてなされたもので、軸受に負担
をかけないようにして寿命を長くすると共に、滑らかな
回転が行ない得、大きなトルクが得られ、しかも回転に
よって生ずるモータ自体による耳ぎわすな回転音を極力
少な(できるようにすること及び電機子に磁気浮上及び
速度検出用の機能を有する速度検出用多極着磁部な備え
た被磁気浮上用マグネットを設け、この被磁気浮上用マ
グネットと対向する固定側に磁気浮上用マグネットを配
設し、上記速度検出用多irk着磁部を検出する速度検
出手段を設けることにより、上記目的以外にも速度検出
をなし得、しかも合理的に速度検出へ構を当該モータ内
に合理的に内蔵し得、安価に速度検出機構を備えた磁気
浮上型偏平整流子モータを小型にでき、しかも容易に量
産でさるようにすることを目的とするためになされたも
のである。
本発明のその他の目的、その達成手段並びにその効果に
ついては、以下の説明で明らかとする。
(本発明の第1実施例) #IJ1図は本発明の偏平整流子モータ1の縦断面図を
示すもので、偏平整流子モータ本体2の略々中心部には
軸受3,4によって回転軸5が回動自在に軸支されでい
る。回転軸5の同軸上には、円板状に形成された電機子
6及び整流子片8−1゜・・・、8−6群からなる整流
子8が固設されてロータとなっている。上記電機子6と
面対向する上記本体2の内面には、第2図に示すような
N、Sの磁極を交互に有する4極の円環状の駆動用の界
磁マグネット9が固設されている。該界磁マグネット9
の中央透孔部内周部には、プラスチックリング10が固
設され、上記プラスチックリング1゜には上記整流子8
に摺接するブラシ11が固設されている。
第3図を参照して、上記電機子6の説明をする。
電機子6は、互いに重畳しないように3個の等間隔した
電機子フィル?−1.7−2.7−3群からなる。電機
子コイル7は、半径方向の発生トルクに寄与する導体g
7aと7bとの開角幅が、上記界磁マグネット9の磁極
幅と略等しい扇枠状のものに巻回形成されてなる。かか
る3個の電機子コイル?−1.7−2.7−3群を上記
したよA 1.1111F!J + 、  、−?+ 
tpゴラ14− 、 /7−p M k 、、 L 1
9によって第3図に示すような形状にモールドする。
この場合、本発明の目的を達成するために7エライトマ
グネツト等のマグネットで、上記電機子コイル7−1.
・・・t7−3群からなる電機子をモールドしてロータ
を形成しても良いが、プラスチックマグネットでモール
ドするようにするのが、プラスチックでモールドrると
同様に簡易な方法で電機子ロータを形成し得るので望ま
しい。そこで、本発明において゛は、プラスチックマグ
ネットでモールドしている。このようにすると通常、電
機子を形成するに当って電機子コイル7−1.・・・1
7−3群をプラスチックモールドしているのであるが、
プラスチックマグネット12によれば上記したようにプ
ラスチックでモールドしたと同様の特性を得ることがで
き、しかも安価に形成できる。
このように形成した後、電機子6の外周部(内周部も同
様にしても良いが、ここでは省略する)のプラスチック
マグネット12部の界磁マグネット9側の面にN極(又
はS極)の被磁気浮上用磁極13を着磁形成する。また
該磁極13と対向する界磁マグネット9側の固定面には
、N極(又はS極)の磁気浮上用マグネット16を配置
している。
この磁気浮上用マグネット16は界磁マグネット(駆励
用マグネ・ノド)9と一体的に形成したものであっても
良い(第2図参照)。14は電機子6の略々中心部に設
けられた、上記回転軸5の挿入孔である。上記被磁気浮
上用磁極13を形成するに当って、上記プラスチックマ
グネットで電機子コイル7−1.・・・、7−3をモー
ルドして、被磁気1ア土用磁極13を有する被磁気浮上
用マグネット15を電機子6の外周に形成しているが、
この位置に限るものではなく、例えば、電機子6の内周
部に被磁気浮上用磁極13を形成し、これと対向するが
如く、第3図に示すように界磁マグネット9の内周部に
磁気浮上用マグネット16を形成してらよい。尚、被磁
気浮上用マグネット15と磁気浮上用マグネット16と
は、互いに対向する面がN極またはS極が選択されても
、互いに反発することができるように同一磁極が対向す
るようにしなければならない。また界磁マグネット9は
、磁気浮上mマグネット16を一体形成したものを第2
図に描いているが、これに限らず、分離していても良い
。同様に被磁気浮上用マグネット15は電機子6に一体
化されているが、分離形成しても良い。例えば、回転軸
5に円板体を1寸設し、この円板体に電機子を形成する
電機子コイル7−1.7−2.7−3を貼着し、電機子
コイル7−1.・・・。
7−3から離して被磁気浮上用マグネy ) 15を配
設してもよい。しかし、このようにするのは、コスト高
且つモータを大型化する原因となるので、上記したよう
に電機子6 (電機子コイル7−1゜・・・、7−3群
)をプラスチックマグネット12でモールドし、その外
周部なりを磁気浮上用マグネット15として利用するの
が望ましい。しかし、プラスチックマグネット12で電
機子6をモールドするのに比較してプラスチックマグネ
ットで電機子6をモールドする方が、比較的に圧力を1
!槻子6に加えないで足りるため商品の一定品質が得ら
れるものであるため、電機子6に一体して被磁気浮上用
マグネット15を形成する場合には、予め電機子コイル
をプラスチックにより円板状にプラスチックモールドし
、更にその外周部に直接又は適宜なマグネットを装着し
、あるいはプラスチックマグネット12でモールドして
被磁気浮上用マグネット15を形成するとよい。上記被
磁気浮上mマグネット15をプラスチックマグネット1
2で形成する場合には、第3図に示すようにその下面外
周部にプラスチックマグネット12で電機子6(電機子
コイル7−1.・・・、7−3)をモールドする際に、
予め細かな等間隔ピッチで交互に凹凸部17a、17b
をリング状に形成している。この凹凸部17a*17b
を有する面部に上記被磁気浮上用マグネット15をN極
(*たはS極でもよい)着磁することで、上記リング状
に形成された凹凸部17a、17b部に被磁気浮上用磁
極13を兼ねた速度検出用磁極18を形成している。い
ま凹凸部17a、17b部にN極を着磁すると、凹部1
7W L−I剪謹毫 h 1  な−1′M′  蕩1
+Q 漬め爵能か図だすので、速度検出用磁極18は、
細かなピッチでN極とS極を交互に細かなピッチで形成
されたものとなる。
この速度検出用磁極18と面対向する磁気浮上用マグネ
ット16面には、第4図に示すようなリング状のプリン
ト基@19が貼着されている。このプリント基板16の
上面には、第4図に示すように周波数発電機形成用のく
し歯状の導電パターン20が、エツチング等の手段によ
り形成されている。20aは導電パターン20の発電に
寄与する発電線素で、20b、20cは導電パターン2
0の出力端子である。導電パターン20は、その半径方
向の発電線素20aのピッチが、速度検出用磁極18の
凹凸部17a、17bのピッチと等しい間隔で凹凸部1
7a、17bと同数有するような形状にリング状に形成
されている。尚、速度検出用磁極18と導電パターン2
0とで周波数発電機を形成している。上記速度検出用磁
極18が形成する磁束密度波形21は、第5図に示すよ
うに凹凸の波形になる7このため、速度#小用磁HiL
18によって形成される磁束密度波形21を導電パター
ン20の出力端子20b、20cより取り出すこと麩 で、発電用周波が得られるので、この発電用周波へ 数をF−V変換回路を用いて発電電圧に変換すれば、速
度制御層の電圧が得られる。従って、この速度制御用電
圧信号を基に通電制御回路により偏平整流子モータを定
速制御することができる。
ここに電機子6が回転すると、速度制御用磁極18と導
電パターン20が相対的回動をなすので、導電パターン
20の出力端子20b、20cから回転速度に応じた周
波数の検出出力が得られる。すなわち、導電パターン2
0の半径方向の一本置きの各発電線素2Oa群が、例え
ば、速度検出用磁極18のN極と対向しているとき、こ
れらの闇の発電線素20a群はN′極に対向する。これ
によって、各発電線素20aに速度検出用磁極18の回
転速度に応じた同方向の起電力が発生し、導電パターン
20の出力端子20b、20cからロータの回転速度に
応じた周波数の検出出力が得られる。
尚、速度検出用磁極18によるパルス状磁束は、間欠的
に現われるが、導電パターン20が第4図に示すように
全周に形成されているので、検出出力は連続波で得られ
る。また速度検出用磁ff118にピッチむらがあって
も、多数の発電線素2Oa群を有する導電パターン20
によってピッチむらは平均化され、ロータの回転数が一
定のとき、一定の周波数の検出出力が得られる。ロータ
の回転数の変動分は、検出出力の周波数変調成分として
取り出される。
また、その回転速度は、速度検出用磁極18と導電パタ
ーン20によって形成された周波数発電機からの信号を
回転速度制御回路にフィードバックすることで、電機子
6を一定の回転速度で回転させることができる。
尚、速度検出用磁極18を有する被磁気浮上用マグネッ
ト16をプラスチックマグネット12によって形成せず
、例えば7エライトマグネツトで形成する場合には、上
記凹凸部17a、17bを約1mm幅のピッチで形成す
ることは困難なので、この場合には、上記凹凸部17a
、17bを形成せず、適宜な着磁器を用いて被磁気浮上
用マグネット15に交互に強い磁力のN極(又はS極)
と弱い磁力のN′極(又はN′極)を形成すると、本願
発明を容易に製作し得る。
第6図は界磁マグネット9と電機子コイル7−1、・・
・、7−3からなる電機子6との展開図である。
この展開図から明らかなように、界磁マグネット9はN
極とS極が交互に等しいピッチで4極のものに着磁形成
されており、電機子コイル7−1゜・・・、7−3は互
いに重畳しないように120度ピッチで等間隔に配置さ
れている。整流子8は整流子片8−1.・・・、8−6
により構成され、電機子コイル7−1.・・・、7−3
及V整流子片8−1゜・・・t8−6はそれぞれ第6図
に示すように接続され、ブラシ11−1.11−2はそ
れぞれ第6図に示すような配置角がとられ、整流子8に
摺接されている。22−1.22−2は、それぞれ負側
電源端子、正側電源端子である。
一実施例として示した第6図の展開図についでは、既に
公知となっており、今までの我々が開示した出N書類に
おいても、何度となく説明しCきているので、ここでは
その説明は省略rる。
(本発明fjS2笑施例) この実施例では、第1実施例とほとんど共通しているの
で、異なる部分につぃ′Cのみ説明する。
この実施例では、第“7図に示すように、速度検出用f
f1m18は被磁極浮上用マグネット15の上面に形成
し、この速度検出用磁極18と面対向する偏平整流子モ
ータ本1本2の上面に導電パターン20を形成し1こプ
リント基板1つを貼着したものとなっている。
この方法によると、第1実施例のように界磁マグネット
9と’am子6間のエアーギャップをプリント基板1つ
の厚み分だけ増長しないで済むのでその分だけより大き
な回転トルクが得られる利点がある。
(本発明第3実施例) この実施例においては、上記第2実施例において、導電
パターン20を有するプリント基板19を設ける変わり
に磁気センサ22を用いている。
磁気センサ22としては、ホール素子、ホールIC等の
磁電変換素子、磁気ヘッド、磁気抵抗素子を用いるとよ
い。この磁気センサ22と速度検出用磁極18とで、単
に速度検出手段を構成する以外に回転方向、回転位置、
角速度、回転角位置等子または磁う(−\ツVを配置す
るとよい。
しかし、速度検出用磁極1!l5i8のN極 N を極
の着磁ピッチが0.1μ論と非常に微細なものであると
3には、上記磁電変換素子や磁気・\ラドの場合本発明
の磁気)7上型偏平整流子モータによれば、回転子が浮
上しながら回転するので、スラスト方向にコ5ける圧力
がかからず、しかも均一の磁気浮上が発生するので、滑
らかに回転する。
また磁気浮上刃を発生するための回転子に設けられた被
磁気浮上用マグネッ)が、速度検出手段または磁気エン
コーグの構111.要素をなしているので、小型且つ安
価に速度検出機構または磁気エンコーダ内蔵の磁気浮上
型偏平整流子モータを構成できる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明第1実施例の縦断面図、第2図は同磁気
浮上用マグネットを有する界磁マグネットの平面図、第
3図は同速度検出用磁極を形成した被磁気浮上用マグネ
ットを有する整流子の平面図、第4図は導電パターンを
形成したリング状のプリント基板の平面図、第5図は同
速度検出用磁極によって生ずる磁束密度波形図、第6図
は同電機子コイル群と界磁マグネットとの展開図、第7
図は本発明第2実施例の縦断面図、第8図は本発明第3
実施例の縦断面図である。 1・・・偏平整流子モータ、2・・・偏平整流子モータ
本体、3.4・・・軸受、5・・・回転軸、6・・・電
機子、7−1.・・・、7−3・・・電機子コイル、8
・・・整流子、9・・・界磁マグネット、10・・・プ
ラスチックリング、11・・・ブラシ、12・・・プラ
スチックマグネット、13・・・被磁ス浮上用磁極、1
5・・・被磁気浮上用マグネット、16・・・磁気浮上
用マグネット、17a・・・凹部(N’極)、17b・
・・凸部・・・(N&)、18・・・速度検出用磁極、
19・・・プリント基板、20・・・導電パターン、2
1・・・磁束密度波形、22・−・磁気センサ。 第Z図 第4図 第6図 第80 γ   H4atσ  6 手続補正口1発) 1−事件の表示 昭和60年10月15日提出の特許願 2、発明の名称 磁気浮上型偏平整流子モータ 3−補正をする者 事件との関係 特許出願人 住所 神奈川県大和市中央林間4丁目9番4号軍クシ 氏名 株式会社 シコー技研 Tt0462−75−3310 4−補正の対象 明細書の「特許請求の範囲」の欄 5−補正の内容 特許請求の111i囲を別紙のように訂正する。 2、特許請求の範囲 (1)界磁マグネットに対向して回転する電機子にN極
またはS極に着磁された被磁気浮上用磁極を形成した被
磁気浮上用マグネットを設け、該被磁気浮上用マグネッ
トは予め細かなピッチで交互に凹凸部をリング状に有す
る面を有し、この凹凸部を有する面に上記被磁気・浮上
用磁極を形成することによってN極またはS極の強弱の
磁極を交互に形成した速度検出用多極着磁部を形成し、
該速度検出用多極着磁部を検出する速度検出手段を設け
、上記電機子に設けられた被磁気浮上用磁極と同極の磁
5IC浮上用磁極を有する磁気浮上用マグネットを固定
側に設けた、磁気浮上型偏平整流子モータ。 (2)上記界磁マグネットは磁気浮上用マグネットと一
体形成されたものである、特許請求の範囲第(1)項記
載の磁気浮上型偏平整流子モータ。 −ン            1    −     
         ’v駐♀と二(ζン゛′ 升“1 
  ゛ モー (旦)上記速度検出手段は、磁気センサである、特許請
求の範囲第(1)項または第(2)項記載の磁気浮上型
偏平整流子モータ。 (fi)上記磁気センサはホール素子である、特許請求
の範囲第(生)項記載の磁気浮上型偏平整流子モータ。 (ヱ)上記ホール素子はA相、B相の電気角で90度位
相がずれた信号を得ることができるように周方向に位相
をずらせて配設した2個を備えている、特許請求の範囲
第(旦)項記載の磁気浮上型偏平整流子モータ。 (旦)上記磁気センサはA相、B相の電気角で90度位
相がずれた信号を得ることのできる磁気抵抗素子である
、特許請求の範囲第(旦)項記載の磁気浮上型偏平整流
子モータ。 (旦)上記速度検出用多極着磁部は固定側の磁気浮上用
マグネットと対向する面に形成した、特許請求の範囲第
(1)項乃至第(旦)項いずれかに記載の磁気浮上型偏
平整流子モータ。 (LQ)上記速度検出用多極着磁部は固定胴の磁気浮上
用マグネットに対向しない面に形成した、特許請求の範
囲第(1)項乃至第(fl)項いずれかに記載の磁気浮
上型偏平整流子モータ。 (kl)上記速度検出用多極着磁部は、固定側の磁気浮
上用マグネットと対向する反対の面に形成した、特許請
求の範囲第(1旦)項記載の磁気浮上型偏平整流子モー
タ。 (L2)上記速度検出手段は、上記速度検出用多極着磁
部と対向する位置に設けた、特許請求の範囲第(1)項
乃至第(上ユ)項いずれかに記載の磁気浮上型偏平整流
子モータ。 (L3)電機子コイル群からなる電機子をプラスチック
マグネットでモールドしてロータを形成し、該ロータと
面対向する固定側にN、Sの磁極を有する2P (Pは
1以上の正の整数)極の界磁マグネットを設け、上記ロ
ータのマグネットの上記界磁マグネットと対向する外周
又は内周部を上記マグネットによる電機子モールド時に
予め細かな等間隔4ピツチで交互に凹凸部をリング状に
形成し、該ロータのマグネットの上記凹凸部にN極又は
S極に着磁して細かな等間隔ピッチで、N極又はS極の
強弱の磁極を交互に着磁形成した速度検出用磁極兼被磁
気浮上用磁極を形成し、該被磁気浮上用磁極と面対向す
る位置にN極又はS極の磁気浮上用マグネットを設けた
、特許請求の範囲第(1)項乃至第(12−)項いずれ
かに記載の磁気浮上型偏平整流子モータ。 (Ll)上記電機子コイルは発生トルクに寄与する導体
部の開角幅が電機子と対向する固定側に設けた界磁マグ
ネットの磁極幅の略2n−1(nは1以上の正の整数〉
倍の開角幅に巻回されたものである、特許請求の範囲第
(1)項乃至第(1旦)項いずれかに記載の磁気浮上型
偏平整流子モータ。 (シ)上記電機子コイルは互いに重畳しないように等間
隔配置されている、特許請求の範囲第(ill )項記
載の磁気浮上型偏平整流子モータ。

Claims (13)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)界磁マグネットに対向して回転する電機子にN極
    またはS極に着磁された被磁気浮上用磁極を形成した被
    磁気浮上用マグネットを設け、該被磁気浮上用マグネッ
    トは予め細かなピッチで交互に凹凸部をリング状に有す
    る面を有し、この凹凸部を有する面に上記被磁気浮上用
    磁極を形成することによってN極またはS極の強弱の磁
    極を交互に形成した速度検出用多極着磁部を形成し、該
    速度検出用多極着磁部を検出する速度検出手段を設け、
    上記電機子に設けられた被磁気浮上用磁極と同極の磁気
    浮上用磁極を有する磁気浮上用マグネットを固定側に設
    けた、磁気浮上型偏平整流子モータ。
  2. (2)上記界磁マグネットは磁気浮上用マグネットと一
    体形成されたものである、特許請求の範囲第(1)項記
    載の磁気浮上型偏平整流子モータ。
  3. (3)上記速度検出手段は、磁気センサである、特許請
    求の範囲第(1)項または第(2)項記載の磁気浮上型
    偏平整流子モータ。
  4. (4)上記磁気センサはホール素子である、特許請求の
    範囲第(3)項記載の磁気浮上型偏平整流子モータ。
  5. (5)上記ホール素子はA相、B相の電気角で90度位
    相がずれた信号を得ることができるように周方向に位相
    をずらせて配設した2個を備えている、特許請求の範囲
    第(4)項記載の磁気浮上型偏平整流子モータ。
  6. (6)上記磁気センサはA相、B相の電気角で90度位
    相がずれた信号を得ることのできる磁気抵抗素子である
    、特許請求の範囲第(3)項記載の磁気浮上型偏平整流
    子モータ。
  7. (7)上記速度検出用多極着磁部は固定側の磁気浮上用
    マグネットと対向する面に形成した、特許請求の範囲第
    (1)項乃至第(6)項いずれかに記載の磁気浮上型偏
    平整流子モータ。
  8. (8)上記速度検出用多極着磁部は固定側の磁気浮上用
    マグネットに対向しない面に形成した、特許請求の範囲
    第(1)項乃至第(6)項いずれかに記載の磁気浮上型
    偏平整流子モータ。
  9. (9)上記速度検出用多極着磁部は、固定側の磁気浮上
    用マグネットと対向する反対の面に形成した、特許請求
    の範囲第(8)項記載の磁気浮上型偏平整流子モータ。
  10. (10)上記速度検出手段は、上記速度検出用多極着磁
    部と対向する位置に設けた、特許請求の範囲第(1)項
    乃至第(9)項いずれかに記載の磁気浮上型偏平整流子
    モータ。
  11. (11)電機子コイル群からなる電機子をプラスチック
    マグネットでモールドしてロータを形成し、該ロータと
    面対向する固定側にN、Sの磁極を有する2P(Pは1
    以上の正の整数)極の界磁マグネットを設け、上記ロー
    タのマグネットの上記界磁マグネットと対向する外周又
    は内周部を上記マグネットによる電機子モールド時に予
    め細かな等間隔ピッチで交互に凹凸部をリング状に形成
    し、該ロータのマグネットの上記凹凸部にN極又はS極
    に着磁して細かな等間隔ピッチで、N極又はS極の強弱
    の磁極を交互に着磁形成した速度検出用磁極兼被磁気浮
    上用磁極を形成し、該被磁気浮上用磁極と面対向する位
    置にN極又はS極の磁気浮上用マグネットを設けた、特
    許請求の範囲第(1)項乃至第(10)項いずれかに記
    載の磁気浮上型偏平整流子モータ。
  12. (12)上記電機子コイルは発生トルクに寄与する導体
    部の開角幅が電機子と対向する固定側に設けた界磁マグ
    ネットの磁極幅の略2n−1(nは1以上の正の正数)
    倍の開角幅に巻回されたものである、特許請求の範囲第
    (1)項乃至第(11)項いずれかに記載の磁気浮上型
    偏平整流子モータ。
  13. (13)上記電機子コイルは互いに重畳しないように等
    間隔配置されている、特許請求の範囲第(12)項記載
    の磁気浮上型偏平整流子モータ。
JP23069485A 1985-10-15 1985-10-15 磁気浮上型偏平整流子モ−タ Pending JPS6292750A (ja)

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5710470A (en) * 1991-04-04 1998-01-20 Ebara Corporation Hydrodynamic bearing assembly

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