JPS6290696A - 三絃糸止めピ−ス - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 （イ）産業上の利用分野 この発明は三絃糸巻に取り付ける小片で糸を簡単に巻あ
げられるものである。

（ロ）発明が解決しようとする問題 従来三絃糸を糸巻に取り付けるには糸巻の穴に糸をとお
し更に結んでおくのであるが、その部分が非常に狭く、
糸そのものが輪になり丸まっており、穴に入りにくく糸
先を結んでおくことは更に面倒であった。

特に演奏中に切れるときが度々あるが、気はせくし大変
な目にあうことがあるので時間的に簡単に取り付けられ
ないかと言う声が大であった。本発明はその強い要望を
簡単な方法で解決したものである。

（ハ）問題を解決するための手段 以下その構成を説明すると、 （Ａ）第１図は糸止めど−スを三絃糸巻にと取りつけた
図である。糸止めど−スの構造は第２図第３図第４図の
とうり、上部には差込み部（１）があり、両側には半環
状リング（２）がつき、その内側の中央に突起（３）が
ある。

（Ｂ）差込み部（１）は第５図のとうり糸を差し込んで
いくところである。半環状リングはバネの役目をし、両
脚で糸巻をはさむようにして装着される。突起は糸巻の
糸通し穴（５）に差し込まれピースを固定し糸巻といっ
しょに回転するようになる。

（Ｃ）巻取る作用は 第５図のように糸巻を回しながら糸先をふれさせると、
勾配になっているので自然にくい込んでいって糸先が固
定され、次々に巻きとられていく。

即ち糸先の接触だけの簡単な操作で糸巻きが瞬時にでき
る。

【図面の簡単な説明】

第１図は本発明の糸止めど−スの取り付は説明図 第２図は糸止めピースの平面図 第３図は　　〃　　　　正面図 第４図は　　〃　　　　側面図 第５図は糸を止めたときの説明図 第６図は断面図 １・・・・・・・・・差し込み部 ２・・・・・・・・・半環状リング ３・・・・・・・・・突起 ４・・・・・・・・・糸巻き ５・・・・・・・・・糸通し穴 特許出願人　　　間　藤　次　部 纂ｌｌ目

Claims (1)

1. 【特許請求の範囲】 糸の差し込み部分のついた半環状リング 以上のように構成された三絃糸止めピース