JPS628A - 義歯用液状洗剤組成物 - Google Patents

義歯用液状洗剤組成物

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JPS628A
JPS628A JP60285948A JP28594885A JPS628A JP S628 A JPS628 A JP S628A JP 60285948 A JP60285948 A JP 60285948A JP 28594885 A JP28594885 A JP 28594885A JP S628 A JPS628 A JP S628A
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JP
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detergent
sodium
denture
composition
chelating agent
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JP60285948A
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アントニー・ビー・ジエイ・イーオガ
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Warner Lambert Co LLC
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 を有する硫酸化脂肪アルコール洗剤、(b)アミノカル
ボキシレートまたは有機ホスホネート凰のキレート化剤
および(Q)約50〜約98%の水を含有する液状洗剤
組成物に関する。組成物はスプレーポンプ系または装置
で表面に達するように意図されている。本発明の洗剤は
義歯用洗剤として特に有用である。
義歯用洗剤に関する従来技術は、目で見えるよごれおよ
び歯くそまたはプラーク生成物を除去するのに酸化剤お
よび漂白剤を一緒にして使用することに集中してきた。
大抵、これらの組成物は種々の硫酸塩例えばパイスルフ
ェートおよヒモノ・ぞ−スルフェートを洗浄剤および酸
化剤として利用するために用い、さらにアルカリ金属お
よびアルカリ土類金属のノーライドを漂白剤として用い
てきた。パーボレート、カーボネート、パイカーボネー
トおよびホスフェート塩はあわ立ちおよび活性化を与え
るために慣例上包含された。これらの参考例は、水中に
入れられると迅速に溶解してあわ立つ粉末状またはタブ
レット状の製品を調製することに集中してきた。これら
の製品は一般に12〜30分またはそれ以上で義歯を清
浄しそしてこの期間中に一定の浸せきを必要とし、次に
ブラッシングおよび水でのすすぎを要するものである。
従来技術の、J−スルフェートおよびパーボレート系は
義歯上のよごれを変色する傾向がある。
これらの成分から調製され九タプレツ) (tabxe
t)は水中に入れた場合、速く溶解しついで清浄しうる
ために少量の洗剤または表面活性剤に限定された。した
がって、高級脂肪アルコール型の洗剤は極く少量例えば
1%またはそれ以下以外では混入されえなかったか、あ
るいはタブレット(tablst)の溶解速度が良くな
かった。漂白剤として次亜塩素酸塩を使用する場合には
ノソース′ルフエートおよびパーボレートを使用する場
合よシも遥かに義歯のよごれが変色される。これらの塩
素化剤は耐えられなくそして不快なあと味および臭いを
もたらししかもある条件下では義歯の金属を不利に変色
しうるという比較的重大な不利点を有する。
さらに、従来技術での粉末およびタブレット(tabl
et)系はいくらかの義歯のよごれを除去するけれども
、それらは単に機械的にのみ除去されうる未溶解残留物
を残す傾向がある。消費者は通常、完全に清浄な義歯を
得るために義歯を浸しかつ磨くという養生法に帰属して
いる。その他の型の未溶解残留物としては例えばチュー
インガム残渣および義歯接着性残渣を挙げることができ
る。これらの残留物は義歯または部分義歯中に埋められ
てしまったら、規則正しいブラッシングの養生法でさえ
除去することが特に困難である。これは義歯着用者にと
って悪い作用を及ぼすことは明らかである。非粘着性を
有し、しかも義歯着用者用に特別処方されたチューイン
ガムでさえある程度義歯の割れ口中に埋められてしまう
。義歯着用者は一般に口腔内に義歯を確実に正しく接着
させるために強力な義歯接着剤を好む。これらの型の接
着剤は義歯から取り除いて清浄するのが非常に困難であ
るという欠点を有する。義歯洗剤は−ストと一緒に水を
使用する場合にはチューインガムおよび接着残留物を除
去するよシもむしろそれらを広げてしまう傾向があるた
めに、それらを義歯表面から除去することはできない。
本発明組成物はチューインガムおよび接着残留物を離し
、その次に指で優しくこすって除去することによシこの
問題を解決する。
ごく最近、液状の義歯用洗剤が南アフリカ特許出願第1
65146号明細書に開示された。この参考文献には約
1〜約10重量%の製薬的に許容しうる表面活性剤、約
35〜約70重量%のエタノールまたはインプロパツー
ルまたはその混合物、約α1〜約10重量%の製果的に
許容しうる湿潤剤約25〜約60%の水および約0〜5
%の補助剤からなるフオーム生成液状組成物が開示され
ている。この組成物は42%アルコールが存在する場合
には50%よシ多くの水を含有してはいけないしそして
逆の場合にも同じことが云える。開示されている表面活
性剤はラクリル硫酸ナトリウム、ドデシルベンゼンスル
ホン酸ナトリウム、ポリソルベート80、ポルオキソマ
ー407およびその混合物である。
湿潤剤はグリセリン、ソルビトール、ポリエチレンクリ
コール、フロピレンクリコールオヨヒその混合物からな
る群より選択される。またエチレンジアミンテトラ酢酸
(II)TA )のトリナトリウム塩を約05%の量で
使用することは有用な補助剤として開示されている。
添付の図1および■はよごれた義歯の写真である。これ
らの写真が、前記の南アフリカ特許出願第165146
号明細書に記載の従来技術の義歯用液状洗剤と同様に従
来技術のタブレット状組成物よシも本発明の義歯用液状
スプレー組成物の方が優れた清浄効力を有することを示
しているのは明らかである。
本発明の液状組成物はポンプスプレーボトルから施すよ
うに意図されている。組成物は酸化剤または塩素含有化
合物を使用しておらず、したがって従来技術の場合のよ
うにこれらの剤に伴った不利益を受けることはない。液
状洗剤は義歯上罠噴霧し、約20〜約120秒間放置し
そして水栓の水の中ですすぐ。洗剤が義歯上に保持され
うる時間の長さはよごれの型および強度によ〕指図され
る。しかしながら、大抵の食物、タバコおよびプラーク
のよごれは液状洗剤との接触の約2分後には容易に除去
される。ポンプスプレーの押す力(force)は洗剤
の清浄作用を補足する。ポンプスプレーの押す力は義歯
表面上の食物粒子およびよごれを最大限に除去するよう
に設定されている。すなわち、最小のスプレー力(fo
rce)が必要とされる場合、それは別のブラッシング
工程なしで機械的清浄作用を与える。最大の力は使用者
にとって操作することができかつ好都合である範囲内に
保持されなければならない。これは消費者の許容力およ
び市場考察によって第1に決定される。
さらに詳しく云えば、本発明の義歯用液状洗剤組成物は A)式RO803M  (式中RはOI Q−v16の
アルキル基でありそしてMはZ非a−ψN> で表わされる硫酸化脂肪アルコール洗剤、B)アミノカ
ルボキシレートまたは有機ホスフェート塑のキレート化
剤および a)約50〜約98重量%の水 からなる。
洗剤およびキレート化剤は義歯中のよごれおよびプラー
クを除去しそして悪臭を排除するのに十分な量で使用さ
れる。一般にそれらは混合物として全組成物の約2〜約
50重量%、好適には約5〜約30重量%そして最好適
には約10〜約15重量%の量で存在する。
洗剤対キレート化剤の重量化は約1;1〜約2:1であ
石。
洗剤として硫酸化高級脂肪アルコールを使用することは
周知である。しかしながら、驚くべきことKかかるアニ
オン系洗剤は適当なキレート化剤と混合される場合非常
に有効な義歯用洗剤を提供し、そしてポンプスプレーで
の施用における動力で適用されるとき従来技術方法よシ
も都合良くかつ有効な義歯用洗剤が提供されるのである
。使用者は従来技術のタブレット(tablst)およ
び粉末組成物の場合に必要とされるように自分の義歯を
浸さないでそれらを清浄することができる。
硫酸化脂肪アルコール洗剤が水溶液状態で前記キレート
化剤と一緒にして使用されるのが本発明にとって特徴的
である。これらの洗剤は、それ自体で使用されそして機
械噴霧装置からまたはエアロゾル混合物から施される場
合呼吸系路に有害な耐えられない状態をもたらす。抑制
できないくしやみまたは咳および呼吸刺激が生ずる。か
かる状態はその使用を十分に換気され、制御される領域
に限定するものである。本発明によれば全く予想外なこ
とに、これらの洗剤は、その洗剤とアミノカルボキシレ
ートまたは有機ホスホネートキレート化剤との水性混合
物を生成させることによりこれらの有害な副作用なしで
噴霧またはスプレーされうることか発見された。この組
み合わせは前記洗剤に関して伴う呼吸および吸入にとっ
ての不利な問題点を軽減させかつまた組成物の清浄効力
をも増大させる。
前記の洗剤対キレート化剤の重量比はこれらの効果を達
成させるために慎重に選択された。
有用な硫酸化脂肪アルコール洗剤の例はアニオン系水溶
性クラスから選択される。高級アルキルベンゼンスルホ
ネートのカリウム塩、ナトリウム塩およびアンモニウム
塩が好適である。
これらの中で線状アルキルベンゼンスルホン酸ナトリウ
ムが好適である。その他の例としては例えばラウリル硫
酸マグネシウム、ラウリル硫酸カリウム、ドデシルベン
ゼンスルホン酸ナトリウム、ラウリルスルホ酢酸ナトリ
ウム、ミリスチル硫酸ナトリウム、ラウリル硫酸ナトリ
ウム、セチル硫酸ナトリウム、トリデシル硫酸ナトリウ
ム塩ムびナトリウム−7−エチル−2−メチル−4−ウ
ンデシルスルフェートを挙げることができる。またこれ
ら洗剤のいずれかないしすべての混合物も有用である。
前述の必要な洗剤と共にその他のアニオン系洗剤を組成
物中に混入させてもよい。これらの補助洗剤は約1〜約
5%の量で存在することができる。これらの追加洗剤の
例としては例えばイセチオン酸ナトリウムのオレイン酸
エステル、ナトリウムN−シクロヘキシル−N−/’!
ルミトイルタ′ウレート、ナトリウムN−ココヤシ酸−
N−メチルタウレート、ナトリウムN−メチル−N−オ
レイルタウレートおよびその混合物を挙げることができ
る。またフルオラッド(fluo−rad)として普通
に知られているフルオロ化学物質の表面活性剤も有用な
添加剤である。例としては英国特許第1,322,54
8号明細書に開示された化合物を挙げることができ、そ
れは次の式(式中nは3〜10の整数であり、Xは臭素
または沃素であシそしてYは例えば1〜10モルのエチ
レンオキシドまたはプロピレンオキシドを有するエチオ
キシル化アルコールとしてエチレングリコールまたはプ
ロピレングリコールから誘導される3〜10個の炭素原
子を有するグリコール残基である)を有する。
従来技術でのキレート化剤または金属イオン封鎖剤は典
型的には過酸素漂白剤含有の義歯用洗剤タプレツ) (
tablst)と−緒にして使用された。溶液中に存在
する重金属不純物を金属イオン封鎖しそして漂白剤の分
解を防止するためにとりわけエチレンリアミン四酢酸の
テトラナトリウム塩が普通使用された。
有用なアミノカルボキシレートキレート化剤の例として
は例えばテトラナトリウムのオレイン酸エステル、トリ
ナトリウムエチレンジアミンテトラアセテート、ジアン
モニウムエチレンジアミンテトラアセテート、ジナトリ
ウムのオレイン酸エステル、トリナトリウムN−ヒドロ
キシエチルエチレンジアミントリアセテート水化物、ト
リナトリウムニトリロトリアセテート−水化物、はンタ
ナトリウムジエチレントリアミンはンタアセテート、ト
リナトリウムエチレンジアミンテトラアセテート三水化
物およびその混合物を挙げることができる。これらのキ
レート化剤はその他の周知アミノカルボキシレートと同
様に一般には洗剤と結合された場合によごれおよびゾラ
ークを清浄するのに十分な量で使用される。好ましい量
は約3〜約12重量%であるが、さらに好ましくは約5
〜約10重量%である。
である。
有用な有機ホスフェートは広範囲の慣用物質から選択さ
れうる。例としては例えば1−ヒドロキシ−1,1−ジ
ホスホン酸およびそのナトリウム、カリウムおよびアン
モニウム塩を挙げることができる。またこれらの塩はモ
ンサント社よシデイクエスト(Dequest)の商標
で販売されている。キレート化剤である外にこの有機ホ
スホネートは洗剤結合剤として役に立つ。これらのキレ
ート化剤はアミノカルボキシレートの場合と同じ量で用
いられる。またこれらキレート化剤のいずれかないしす
べての混合物も使用される。
本発明の義歯用液状洗剤は場合によシ洗剤調製に慣例上
使用され、清浄を強化しそして義歯のよシ明るい表面外
観。に寄与する洗剤ビルグーを含有することができる。
有用なビルグーの例としては例えば水溶性のホスフェー
ト、ピロホスフェート、オルトホスフェート、カーボネ
ート等を挙げることができる。有用な無機ホスフェート
ビルグーの具体例としては例えばトリポリホスフェート
、ピロホスフェートおよびヘキサメタホスフェートのナ
トリウムまたはカリウム塩を挙げることができる。また
前述のように有機ホスホネートキレート化剤はビルグー
として役に立つ。組成物中に混入される場合、結合剤は
一般に約3〜約12%、好適には約5〜約10%の量で
存在する。
その他の慣用添加剤例えば香味剤、着色剤、香料、抗菌
剤、保存剤等は場合によシ本発明組成物に混入されうる
。例えば2.3挙げればミント、ちょうじ油、人工バニ
ラのような香味剤が有用である。これらの物質は種々の
組み合わせでブレンドされそしてその食は所望の味覚に
したがって変更されうる。
着色剤が使用される場合にはエフ・ディー・シー(EF
、D.&C.)染料およびディー・シー(D.&C.)
染料を使用することができる。レーキ類は本発明組成物
中では溶解しないため、一般には有用でない。前記の有
用な染料は食品、薬剤および化粧品適用および薬剤ない
し化粧品の着色剤で使用するのに許容しうるとして米連
邦食品および医薬品温(IFedral Foci(L
 & Drug Administration)によ
シ保証されている。前述に関して許容しうる物質は水溶
性であるのが好ましく、2.3の例を挙げればiF、D
、&o、ブルー蝿2(インジゴ染料)、F、D、&C!
、グリーンN[Llおよび3を挙げることができる。慣
用の保存剤例えばメチルパラベンおよびプロピルパラベ
ンおよびその混合物を当業者に周知の量で混入させるこ
とができる。
前述のように、本発明の義歯用液状洗剤組成物は機械噴
霧装置から義歯表面に適用されるように意図されている
。高粘度流体を処理しうる簡単な手動式スプレーポンプ
ボトルで十分である。エアロゾル例えばピストンで推進
させる型″  も有用であるが、しかしそれらは本発明
の目的のために機械装置よシも優れた利点を与えずしか
もより高価であるので好ましくない。噴霧での適用は液
体が義歯表面を打つ毎にある種の機械清浄力を与える。
噴霧因子例えば噴霧・ぞターン、適用する液体の重量お
よび噴霧の速度を管理することによシ清浄力は調整でき
る。
この力を測定するのに高粘度スプレー調剤ヘッドを有す
る1流体オンスのプロピレン円柱状ポンプボトルに本発
明組成物を入れた。義歯またはその他のターゲットをイ
ンストロン(工n5tron)引張シ試験機中に固定さ
せた。スプレーボトルは1’(2,54011)離れた
距離にスプレーノズルがあるようにしてターゲット上に
水平に据え付けた。空気作動型ピストン/ソレノイド装
置がスプレーポンプを作動させるのに使用された。ピス
トンを動かす空気圧は約5p81であった。ターゲット
に対するスプレーのピーク力(peakforce)は
インストロン(工n5tron) o−ドセルの出力と
接続されたマイクロプロセッサ−によシ記録された。測
定値は重量ダラム単位であった。
これらの結果は、組成物それ自体の清浄作用を補足する
に十分な機械的作用を提供するには少なくとも1、好適
には約1〜3の重量ダラムが必要とされることを指摘し
た。
機械噴霧装置の1作動画たシに与えられる液体の重量は
投与後の液体およびスプレーボトルの重責を投与前の重
量から減じることによって測定された。1つの作動画た
シ与えられる平均重量は液体約150〜約20019.
好適には約160〜約180岬±25岬である。これら
の量は大抵のよごれおよびプラークを適切に清浄するの
に好適である。
スプレーパターンはスプレーポンプボトルを配置し、ス
プレーノズルを約2’(53)離れた位置にある吸収パ
ッド上に向けることにより測定された。ポンプスプレー
を1回作動しそしてスプレーパターンの縦および横の直
径をそれらが7セツド上に現れた際に測定した。スプレ
ーパターンはターゲットから約2′の距離において約1
.5″〜約2.5’ X 1.5’〜約2.5′である
のが好ましい。最も好ましくは、スプレーパターンはタ
ーゲットから2′距離のところで約1.85’±α65
′×1.85’±cL65#テアル。
前記測定は清浄を達成するのに必要とされる機械的力に
関して最小のパラメータを得るようKなされた。組成物
それ自体は良好な清浄剤であるけれども、義歯の驚く程
に改良された清浄は組成物がよごれ、プラークおよびそ
の他の破片を除去するのを助けるに十分な機械的力で噴
霧される場合に達成される。
さらにまた洗剤/キレート化剤処方の選択について、そ
の粘度がスプレーボトルからの投与が困難である程高く
はないように考慮しなければならない。例えばエチレン
ジアミン四酢酸テトラナトリウム塩が2ウリルスルホ酢
酸ナトリウム(Lanthanol LAII)または
別の線状アルキルスルホネートと一緒に使用される場合
、洗剤は塩析する傾向があって、濃厚な濃縮になりそし
て噴霧を困難々らしめる。すなわちキレート化剤が水溶
性であることおよびキレート化剤と洗剤との組み合わせ
が機械噴霧装置から容易に投与される粘度を与えること
が重要である。粘度問題および塩析作用は一般に室温以
下の温度および5%以上のキレート化剤の濃度で生ずる
これらの問題をできるだけ少なくするために、凝固点を
降下させる剤を加えることができる。
かかる剤の例としては、例えば種々のグリコール混合物
例えばカルボワックス400(約380〜420の分子
量を有するポリエチレングリコール)を挙げることがで
き、これらは約α5〜約2重量%好適には約0.8〜約
1%の量で存在する。
本明細書中で使用されている「義歯」の用語は人工歯、
外すことのできる歯列矯正用ブリッジ、義歯、義歯床等
を包含する。
高度の清浄は一般に1分以下好適には30秒またはそれ
以下で達成される。スプレーにょって操作される機械的
力の助けKよって、洗剤はプラークを剥ぎ取シ、蛋白質
および糖蛋白質の沈積から生ずる粘液性物質を除去し、
食物の粒子および破片を取シ除き、細菌を除去および/
または殺害し、残留する義歯接着物およびチューインガ
ムを除去し、食物のよごれ、タバコのよごれさらにコー
ヒーや茶のよごれを除去する。
これらの組成物はチューインガムおよび義歯接着物を効
率的に剥がすことが示されたので、これらの残留物は指
で軽くこするかまたは軽くブラッシングすることKよっ
て容易に除去されうる。これらの清浄作用は義歯構成物
の金属、プラスチックまたはその他の物質を損わずに達
成される。
本発明では義歯着用者が義歯を浸すための容器を必要と
せずに、好都合なことに携帯用パッケージ中で義歯を迅
速に清浄することが可能になる。
以下に本発明を実施例によシ説明するが、これによって
本発明はさらによく理解されよう。
特にことわらない限シ%として表わされるすべての量は
全組成物の重量%を意味する。
実施例 1 義歯用洗剤組成物は以下の表に記載の処方を使用して調
製された。組成物Aは本発明の義歯用液状スプレー組成
物の好適態様である。組成物のBおよび口は市販の義歯
用タブレットを表わす。
組  成  物 ラウリル硫酸ナトリウム  10 %   −−香料、
着色剤、保存剤    α5%   −−水     
       85.5%   −−炭酸水素ナトリウ
ム     −     −14,0クエン酸    
            10.3炭酸ナトリウム  
                  12.8着色剤
        0.2   0.1オキソン    
   −    −39,6香味剤および芳香剤   
        a5     .1.0洗  剤  
              0.5      α6
5ステアリ4酸マグネシウム            
     α2過硼素酸す)IJウムー水化物  −3
7,3*12.5無水過硼素酸ナトリウム      
  22.85”    −充填剤         
   6.1本 顆粒状混合物として調製された約04
5重量%の全パーボレートポリテトラフルオロエチレン
が含有されている。
試験管内においてタバコのよごれと同様にグレーズ。
ブルーベリー、茶およびコーヒーからなる食物のよごれ
の混成物、プラークを有する義歯タイルを調製した。
ついでこれらタイルの試料を前記3種の組成物のうちの
1種で清浄するために選択した。組成物A(本発明)に
よる処理は、タイルに噴霧しそしてその噴霧を各タイル
型上に30秒、60秒および120秒間保持させついで
45℃で20秒間水ですすぐことによってなされた。
組成物BおよびC(従来技術)のタブレットによる処理
は、タイルの入った45℃の水のビーカー中にタブレッ
トを滴下することによってなされた。組成物Bで処理し
たタイルは5分間浸した。組成物Cで処理したタイルは
12分間浸した。
これらの結果は120秒間の場合の本発明組成物で清浄
された物よシも有意にきれいであることを示した。組成
物Aで清浄されたタイルはBおよびCで清浄された物よ
シも目に見えてきれいであった。
60秒問および60秒間の場合の本発明組成物Aで清浄
された義歯タイルは、120秒処理の場合と同じ結果を
得るにはさらに別の噴霧および即座のすすぎを必要とし
た。
24時間プラークを蓄積させたタイルに組成物Aを噴霧
しついで2分間放置した。さらに別のプラークタイルを
組成物Bおよびa中にそれぞれ5分間および12分間浸
した。ついですべてのタイルを45℃で20秒間流水下
ですすぎそして塩基性の0.01%1%ツクシン中に浸
した。
ツクシン溶液はプラークのための指示薬として使用され
る。ついでこれらのタイルを再びすすぎそして赤色に関
して定性的に比較した。組成物A(本発明)で清浄され
たタイルはツクシンから生ずる最も少ない量の赤色を有
し、したがって最も少ない量のプラークを有した。
実施例 2 本実施例は本発明組成物の清浄効力を従来技術の周知市
販タブレットおよび南アフリカ特許出願第165146
号明細書に開示された義歯用液状発泡洗剤、本明細書第
11頁に記載の組成物Oと比較した際の比較を示すもの
である。
1組のタイル(セットI)をコーヒー、茶、ブルーベリ
ーおよびグレーズのよごれで調製した。別の組のタイル
(セット■)はプラークマトリックス上にタバコ、コー
ヒー、茶、ブルーベリーおよびグレーズを有して調製さ
れた。第1図は各々の義歯用洗剤で清浄後の食物でよご
れたタイルの結果を示している。図中に記載の「従来技
術I」は市販のタブレット状義歯用洗剤であり、それは
タイル含有の45℃の水のビーカー中に溶解されついで
12分間放置された。
図中に記載の「本発明組成物」は実施例1に示された製
剤Aである。この場合の1!J霧は120秒間タイル上
に放置されそして45℃で20秒間水ですすがれた。
図中に記載の「従来技術■」は南アフリカ特許出願第1
65146号明細書に記載されたもので、本明細書第1
1頁に示された液状発泡組成物Cである。キレート化剤
KDTAが本発明組成物との比較のために添加されてい
る。この組成物は以下の処方を有した。
ドデシルベンゼンスルホン酸ナトリウム     3%
ポリソルベート80           1%グリセ
リン            1.5  %PIG 4
00              G、5  %エチル
アルコール         55  %水     
    36.75% 香味剤/着色剤           1.75%If
!DTA                 0.5 
 %第1図および第2図の写真の観察から判るように、
よりきれいな(より白い)表面は明らか′  に本発明
組成物で清浄されたものである。本発明の義歯用液状ス
プレー洗剤組成物(A)が従来技術のタブ1ノツト状義
歯用洗剤(B)およびやはシ従来技術の義歯用液状洗剤
(a)よシも有意に優れた清浄を示したことは明らかで
ある。
本発明は本発明の趣旨および本質的特徴を逸脱せずに他
の形態で具現化されるかまたは他の方法で実施されうる
。したがって、本発明の詳細な説明としてみなされるべ
きであシ、特許請求の範囲に記載の本発明の範囲を限定
するものではカい。本発明と同等の意味および範囲内に
あるすべての変法は本発明内に包含されるものである。
【図面の簡単な説明】
第1図はタイル上の食物よごれを実施例1に示された製
剤Aで清浄する場合と、従来技術■および従来技術■に
よる洗剤で清浄する場合との効果の差を示すものであり
、第2図はタイル上にタイル上の夕/4コおよび食物よ
ごれを実施例1に示された製剤Aで清浄する場合と従来
技術■による洗剤で清浄する場合との効果の差を示すも
のである。 %許出j[人   ワーナーーランパート・コンパニー
外2名 図面の浄書(内容に変死なし) 手続補正書 昭和61年 3月20日 特許庁長官  宇 賀 道 部  殿 1、事件の表示 昭和60年特許願第285948号 2、発明の名称 義歯用液状洗剤組成物 3、補正をする者 事件との関係  特許出願人 名称  ワーナーーランバート・コンパニー4、代理人 5、補正命令の日付 (自発) 6、補正の対象 明細書の特許請求の範囲および 発明の詳細な説明の欄 l補正の内容 1)特許請求の範囲を別紙のとおり補正します。 2)第6頁下から第5〜5行および第13頁下から第3
〜末行の[式RO8OsM・・・・・・脂肪アルコール
洗剤、」を次のとおり補正します。 「弐RO9OsMまたはR8O3MC式中RはC1()
−16のアルキル鎖を有するアルキルまfcハアラルキ
ル基でありそしてMはアルカリ金属またはアルカリ土類
金属である)を有する硫酸エステルまたはスルホン化脂
肪アルコール洗剤あるいはナトリウムラウリルスルホン
アセテート洗剤、」 6)第14頁下から第5行の「硫酸化」を「硫酸エステ
ル化」と補正します。 4〕 第15頁第7行および第16頁第9行の「硫酸化
」を「硫酸エステルまたはスルホン化」と補正します。 5)第16頁下から第3行ないし第17頁第6行の「例
えば・・・・・・および」を次のとおり補正します。 「例えばマグネシウムラウリルスルフェート、カリウム
ラウリルスルフェート、ドデシルベンゼンスルホン酸ナ
トリウム、ナトリウムミリスチルスルフェート、ナトリ
ウムラウリルスルフェート、ナトリウムセチルスルフェ
ート、ナトリウムトリデシルスルフェートおよび」 以上 Z特許請求の範囲 1 ) (a)  義歯からプラークおよびよごれを除
去するのに十分な量で存在している弐RO803Mあり
そしてMはアルカリ金属またはアルカリ土類金属である
〕で表わされる硫酸エステルまたはスルホン化脂肪アル
コール洗剤(b)  よごれおよびプラークの除去を促
進し且つ洗浄剤が噴霧される際に呼吸刺激を起すのを実
質的に防止するのに十分な量で存在するアミノカルボキ
シレートまたは有機ホスホネート型のキレート化剤およ
び (C)  約50〜約98%の水 を含有する義歯用液状洗剤組成物。 2)硫酸エステルまたはスルポン化脂肪アルコール洗浄
剤がカリウムラウリルスルフェート、マグネシウムラウ
リルスルフェート、ナトリフエート、ナトリウム−7−
エチル−2−メチル−4−ウンデシルスルフェート、ド
デシルベンゼンスルホン酸ナトリウムお工びそれらの混
合物からなる群より選択される前記特許請求の範囲第1
項記載の洗剤。 3)キレート化剤がテトラナトリウムのオレイン酸エス
テル、トリナトリウムエチレンジアミンテトラアセテー
ト、 ジアンモニウムエチレンジアミンテトラアセテート、ナ
トリウムのオレイン酸エステル、トリナトリウムN−ヒ
ドロキシエチレンジアミントリアセテート水化物、トリ
ナトリウムニトリロトリアセテート−水化物、はンタナ
トリウムジエチレントリアミンはンタアセテート、トリ
ナトリウムエチレンジアミンテトラア、セテート三水化
物、 1−ヒドロキシ−1,1−ジホスホン酸のナトリウム塩
、1−ヒドロキシ−1+1−ジホスホン酸のカリウム塩
、1−ヒドロキシ−1’、1−ジホスホン酸のアンモニ
ウム塩およびそれらの混合物からなる群より選択される
前記特許請求の範囲第1項記載の洗剤。 4)洗剤対キレート化剤の比が約1;1〜約2;1であ
る前記特許請求の範囲第1項記載の洗剤。 5)洗剤およびキレート化剤が混合物で、全組成物の約
2〜約50重量%からなる前記特許請求の範囲第1項記
載の洗剤。 6)キレート化剤が約3〜約12重量%の量で存在する
前記特許請求の範囲第1項記載の洗剤。 7)洗剤が約10〜約15重量%の量で存在する前記特
許請求の範囲第1項記載の洗剤。 8)イセチオン酸ナトリウムのオレイン酸エステル、ナ
トリウムN−シクロヘキシル−N−ノぐルミトイルタウ
レート、ナトリウムN−ココヤシ酸−N−メチルタウレ
ート、ナトリウムN−メチル−N−オレイルタウレート
、フルオラッド(fluorad)およびそれらの混合
物からなる群より選択されるさらに別のアニオン系洗剤
が存在する前記特許請求の範囲第1項記載の洗剤。 9)さらに凝固点降下剤としてグリコール混合物が約0
.5〜約2重量%の量で存在する前記特許請求の範囲第
1項記載の洗剤。 10)さらに香味剤、着色剤、香料、保存剤、ビルター
、抗菌剤およびそれらの混合物からなる群より選択され
る物質が存在する前記特許請求の範囲第1項記載の洗剤
。 11)保存剤がパラベンであシ、香味剤がミントであシ
、ビルグーが水溶性のホスフェート、ピロホスフェート
、オルトホスフェート、カーボネートおよびそれらの混
合物からなる群より選択されそして着色剤がエフ・ディ
ー・シー(F、D、 & O,)染料またはディー・シ
ー(D、 & C;)染料である前記特許請求の範囲第
1項記載の洗剤。 カリ金属″!、fcはアルカリ土類金属である)および
(ロ)アミノカルボキシレートまたは有機ホスホネート
のキレート化剤からなる義歯用液状スプレー組成物で噴
霧しついで(b)  義歯を水ですすぐ ことからなる義歯の清浄方法。 13)スプレーが少なくとも1Fの力(forcs)を
有する前記特許請求の範囲第12項記載の方法。 14)義歯から約2′の距離から噴霧する場合スプレー
が少なくとも約1.5″〜約2,5′のパターンを有す
る前記特許請求の範囲第16項記載の方法。 15)義歯用の液状組成物を、水ですすぐ前に約20〜
約120秒間義歯上にそのまま保持させておく前記特許
請求の範囲第12項記載の方法。 手続補正書(方式) %式% 1、事件の表示 昭和60年特許願第285948号 2、発明の名称 義歯用液状洗剤組成物 3、補正をする者 事件との関係  特許出願人 名称 ワーナーーランバート・コンパニー4、代理人 5、補正命令の日付 7、補正の内容 1)明細書の図面の簡単な説明の欄を次のとおり補正し
ます。 「4、図面の簡単な説明 第1図はタイル上の食物よごれを実施例1に示された製
剤Aで清浄する場合と、従来技術Iおよび従来技術Hに
よる洗剤で清浄する場合との効果の差異を示すよごれ粒
子の構造の状態写真であり、第2図はタイル上のタバコ
および食物よごれを実施例1に示された製剤Aで清浄す
る場合と、従来技術■による洗剤で清浄する場合との効
果の差異を示すよごれ粒子の構造の状態写真である。」 2)図面第1図および第2図を別紙添付の第1図および
第2図と差しかえます。 以  上

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1)(a)義歯からプラークおよびよごれを除去するの
    に十分な量で存在している式ROSO_3M(式中Rは
    C_1_0_〜_1_6のアルキル基でありそしてMは
    アルカリ金属またはアルカリ土類金属である)で表わさ
    れる硫酸化脂肪アルコール洗剤、 (b)よごれおよびプラークの除去を促進し、かつ洗浄
    剤が噴霧される際に呼吸刺激を起すのを実質的に防止す
    るのに十分な量で存在するアミノカルボキシレートまた
    は有機ホスホネート型のキレート化剤および (c)約50〜約98%の水 を含有する義歯用液状洗剤組成物。 2)硫酸化脂肪アルコール洗浄剤がラウリル硫酸カリウ
    ム、ラウリル硫酸マグネシウム、セチル硫酸ナトリウム
    、トリデシル硫酸ナトリウム、ナトリウム−7−エチル
    −2−メチル−4−ウンデシルスルフェート、ドデシル
    ベンゼンスルホン酸ナトリウム、ラウリルスルホ酢酸ナ
    トリウムおよびそれらの混合物からなる群より選択され
    る前記特許請求の範囲第1項記載の洗剤。 3)キレート化剤がテトラナトリウムエチレンジアミン
    テトラアセテート二水化物、トリナトリウムエチレンジ
    アミンテトラアセテート、ジアンモニウムエチレンジア
    ミンテトラアセテート、ナトリウムエチレンジアミンテ
    トラアセテート二水化物、トリナトリウムN−ヒドロキ
    シエチレンジアミントリアセテート水化物、トリナトリ
    ウムニトリロトリアセテート一水化物、ペンタナトリウ
    ムジエチレントリアミンペンタアセテート、トリナトリ
    ウムエチレンジアミンテトラアセテート三水化物、1−
    ヒドロキシ−1,1−ジホスホン酸のナトリウム塩、1
    −ヒドロキシ−1,1−ジホスホン酸のカリウム塩、1
    −ヒドロキシ−1,1−ジホスホン酸のアンモニウム塩
    およびそれらの混合物からなる群より選択される前記特
    許請求の範囲第1項記載の洗剤。 4)洗剤対キレート化剤の比が約1:1〜約2:1であ
    る前記特許請求の範囲第1項記載の洗剤。 5)洗剤およびキレート化剤が混合物で、全組成物の約
    2〜約50重量%からなる前記特許請求の範囲第1項記
    載の洗剤。 6)キレート化剤が約3〜約12重量%の量で存在する
    前記特許請求の範囲第1項記載の洗剤。 7)洗剤が約10〜約15重量%の量で存在する前記特
    許請求の範囲第1項記載の洗剤。 8)イセチオン酸ナトリウムのオレイン酸エステル、ナ
    トリウムN−シクロヘキシル−N−パルミトイルタウレ
    ート、ナトリウムN−ココヤシ酸−N−メチルタウレー
    ト、ナトリウムN−メチル−N−オレイルタウレート、
    フルオラツド(fluorad)およびそれらの混合物
    からなる群より選択されるさらに別のアニオン系洗剤が
    存在する前記特許請求の範囲第1項記載の洗剤。 9)さらに凝固点降下剤としてグリコール混合物が約0
    .5〜約2重量%の量で存在する前記特許請求の範囲第
    1項記載の洗剤。 10)さらに香味剤、着色剤、香料、保存剤、ビルター
    、抗菌剤およびそれらの混合物からなる群より選択され
    る物質が存在する前記特許請求の範囲第1項記載の洗剤
    。 11)保存剤がパラベンであり、香味剤がミントであり
    、ビルダーが水溶性のホスフェート、ピロホスフェート
    、オルトホスフェート、カーボネートおよびそれらの混
    合物からなる群より選択されそして着色剤がエフ・ディ
    ー・シー(F.D.&C.)染料またはディー・シー(
    D.&C.)染料である前記特許請求の範囲第1項記載
    の洗剤。 12)(a)義歯を(i)式ROSO_3M(式中Rは
    C_1_0_〜_1_6のアルキル基でありそしてMは
    アルカリ金属またはアルカリ土類金属である)で表わさ
    れる硫酸化脂肪アルコール洗剤の水溶液および (ii)アミノカルボキシレートまたは有機ホスホネー
    トのキレート化剤からなる義歯用液状スプレー組成物で
    噴霧しついで (b)義歯を水ですすぐ ことからなる義歯の清浄方法。 13)スプレーが少なくとも1gの力(force)を
    有する前記特許請求の範囲第12項記載の方法。 14)義歯から約2″の距離から噴霧する場合スプレー
    が少なくとも約1.5″〜約2.5″のパターンを有す
    る前記特許請求の範囲第13項記載の方法。 15)義歯用の液状組成物を、水ですすぐ前に約20〜
    約120秒間義歯上にそのまま保持させておく前記特許
    請求の範囲第12項記載の方法。
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