JPS6289633A - 炭化水素及びその誘導体の分離方法 - Google Patents

炭化水素及びその誘導体の分離方法

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JPS6289633A
JPS6289633A JP60217793A JP21779385A JPS6289633A JP S6289633 A JPS6289633 A JP S6289633A JP 60217793 A JP60217793 A JP 60217793A JP 21779385 A JP21779385 A JP 21779385A JP S6289633 A JPS6289633 A JP S6289633A
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methacrylate
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康之 田中
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佐藤 寿弥
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  • Solid-Sorbent Or Filter-Aiding Compositions (AREA)
  • Organic Low-Molecular-Weight Compounds And Preparation Thereof (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〈産業上の利用分野〉 本発明は炭化水素及びその誘導体の分離方法に関し、更
に詳細にはメタクリレート系ポリマーゲルを液体クロマ
トグラフィー用充填剤として用いる炭素数18以下の脂
肪族鎖を有する炭化水墨及びその誘導体の分は方法に関
する5 〈従来の技術及び問題点〉 従来より液体クロマトグラフィーとしては試料の疎水性
定数(log P)の相違により分離する逆相分配液体
クロマトグラフィーが知られている。一般的に、逆相分
配液体クロマトグラフィーで試料を分離する場合、泪い
られる充填剤として、コーティング型カラム充填剤、化
学結合型カラム充填剤が挙げられる。
現在適用されているコーティング型カラム充填剤はシリ
カゲル、アルミナ、ケイソウ土の表面に固定物質として
、β、β′−オキシジプロピオニトリル、カーボワック
ス、エチレングリコール、トリメチレングリコール、シ
アノニチルシリコーン、ヒドロカーボンポリマー、ポリ
アミド、ジメチルスルホキシドをコーティングしたもの
等があり、化学結合型カラム充填剤は一般にシリカ表面
のシラノール基(Si−〇I()と共有結合によって結
合され、固定相としてポリエチレングリコール、オクタ
デシルシラン、オクタデシルトリクロロシラン、ジフェ
ニルジクロロシラン、四級アルキルアミン、オキシプロ
ピオニトリル等が適用されている。オクタデシル基を化
合結合したシリカゲル充填剤はODSシリカと称され、
一般的に液体クロマトグラフィーに用いられている。
コーティング型カラム充填剤は、シリカゲル表面にコー
ティングした固定相が移動相の溶離液の種類によっては
溶解し、コーティング相が剥難し溶出してしまうという
欠点がある。また一方、化学結合型カラム充填剤は前者
の欠点を補う目的でシラノール基に化学結合されている
が化学結合したSl−○−C型結合はCHCQ、等の含
ハロゲン系の溶媒、アセトン等によって切断されるため
これらを溶離液に用いることはでず、また、溶離液のp
Hも2〜8と制限され、すべてのpH範囲で用いること
はできないという欠点がある。
さらに、シリカ表面のシラノール基をすべて化学結合さ
せることは難しく、未反応のシラノール基が残存してい
ることから、ある種の試料については特異吸着をおこし
、試料の疎水性定数(log P)の違いだけにより分
離することはできなかった。
また、○DSシリカによる分離の場合も、残存シラノー
ル基による影晋があり、更にまた、○DSシリカでは一
般的に溶離液に極性の高い水−メタノール混合液若しく
は水−アセトニトリル混合液を用いるが、サンプルの中
には、混合液に溶けないものが多いなど使用にあたって
問題がある他、疎水性定数(log P)の値の小さい
ものに対する保持時間が短く、これらの分離が不可能と
なるなど種々の欠点がある。
一方、脂肪族誘導体の分離にあたりポリオクタデシメタ
クリレ−1−系多孔性合成高分子を逆相分配液体クロマ
トグラフィー用の充填剤として用いる分離法も公知であ
るが、この分離法では長鎖脂肪酸又はそのエステル混合
物からエイコサペンタエン酸又はそのエステル、ドコサ
ヘキサエン酸又はそのエステルを分離することが開示さ
れるのみで、炭素数の比較的少ない脂肪族炭化水素及び
その誘導体を高精度にて簡単に分離する方法はこれまで
知られていない。
〈発明の目的〉 本発明の目的は特異吸着がなく、試料の疎水性定数(l
og P)の相違により、炭素数が比較的少ない多種の
脂肪族鎖を有する炭化水素及びその誘導体を高精度にて
分離することができる分離方法を提供することにある。
〈問題点を解決するための手段〉 本発明によれば、下記の一般式(1) %式%(1) (式中、Rは炭素数8〜24のアル、キル基を示す)で
表わされるメタクリレートと架橋剤とを懸濁重合して得
られる粒径が20μ以下のポリマーゲルを液体クロマト
グラフィー用充填剤として用い、炭素数18以下の脂肪
族鎖を有する炭化水素及びその誘導体を分離することを
特徴とする炭化水素及びその誘導体の分離方法が提供さ
れる。
以下1本発明につき更に詳細に説明する。
本発明では上記一般式(1)で示される炭素数8〜24
のアルキル基を有するメタクリレートと架橋剤とを懸濁
重合して得られるポリマーゲルを用いる。メタクリレー
トのエステル基であるアルキル基の炭素数が7以下とな
ると分離精度が悪くなり、また一方25以上となると合
成が困難となり実用上適さない。架橋剤としては芳香族
系のポリビニルモノマー又はアクリル酸系のポリビニル
モノマーを用いることができ、具体的しこはジビニルベ
ンゼン、ジビニルトルエン、ジビニルキシレン、ジビニ
ルピリジン、トリビニルベンゼン又はジアリルフタレー
ト、ジアリルアクリレ−1・、エチレングリコールジメ
タクリレート、トリメタクリル酸トリメチロールプロパ
ン、テトラメタクリル酸ペンタエリスリトール等を挙げ
ることができる。また、上記一般式(1)で示されるメ
タクリレートの一部、たとえばメタクリレート100重
量部に対し10〜80重量部程度をスチレン系芳香族化
合物又はアクリル酸系脂肪族化合物などのモノビニル化
合物で置き換えてもよい。上記スチレン系芳香族化合物
としてはスチレン、エチルスチレン、ビニルナフタレン
等を挙げることができ。
また、アクリル酸系脂肪族としては、アクリル酸エステ
ル、メタクリル酸エステル等を挙げることができる。
メタクリレートと架橋剤との配合割合は広い範囲で選択
し得るが、メタクリレート:架橋剤が重量比ニテ1 :
 0.1−10.好ましくは1 : 0.2〜5が望ま
しい。重合は水中においてポリビニルアルコール等を分
散安定化剤として用い、懸濁重合をおこなう。重合開始
剤としては過酸化ベンゾイル、ブチルパーオキシド、過
酸化コハク酸、ブチルヒドロキシパーオキシドのような
一有機過酸化物、2,2′−アジビス(2,4−ジメチ
ルバレロニトリル)、アゾビスイソブチロニトリル等が
利用できる。重合にあたっては希釈剤としてメタクリレ
ートおよび架橋剤と反応性がなく、これらと相溶性のあ
るもの、たとえばトルエン、キシレン、クロルベンゼン
、ジクロロベンゼン、クロロホルム、アセトン、酢酸エ
チルなどを用いてもよく、また沈澱剤として、たとえば
パラフィン類、高級アルマール、天然の油脂、低重度の
線状高分子類及びこれ等のハロゲン化合物、あるいは膨
潤剤として高沸点有*溶媒でハロゲン化合物や芳香族系
溶剤及びこれ等のハロゲン化合物を加えてもよい。重合
は通常温度25〜100℃にて1〜20時間程度行なう
本発明ではポリマーゲルの粒径が20μ以下。
好ましくは3〜10μのものを用いる。20μを越える
と分離精度が悪くなり使用できない。また3μ未満のも
のを用いると分離に時間を要する。
なお、ポリマーゲルの粒径とは体積平均粒径をいう。粒
径が20μ以下のポリマーゲルを得るには界面活性剤の
添加量を多くするか、比較的高温で重合させるか又は反
応中高速で十分攪拌を行なう。
これらを併用してもよい。
本発明では、上述のようにして得られるポリマーゲルを
液体クロマトグラフィー用充填剤として用いる。充填剤
をカラム内へ充填する方法としては、充填率の制御可能
な方法であれば公知の方法、たとえば「充填剤」 (橋
本勉編著、武蔵野書房)に記載の平衡スラリー法、簡易
スラリー法、?fJ粘度スラリー法等いずれに依っても
よい。どのような充填方法を用いようとも充填剤の均一
充填に十分配慮すべきは言うまでもない。
本発明では炭素数18以下の脂肪族鎖を有する炭化水素
及びその誘導体、たとえば脂肪族炭化水素、脂肪酸及び
そのエステル、アルコール、ジオール、アルキルベンゼ
ンなどを高精度にて分離することができる。すなわち、
疎水性定数(log P)の小さい上述の脂肪族鎖を有
する炭化水素及びその誘導体が上記充填剤により高精度
にて分離できる。ここでいう疎水性定数(log P)
とはtl a n s c h法により算出される定数
であり、試料の親水性、親油性の程度を表わす。疎水性
定数(logP)は試料の保持比(k′)と関連がある
。詳細には、保持比(k′)は試料の溶出時間(しr)
、溶媒の溶出時間(し0)より算出され、k’ =(t
 r−t o)/ t 。
で表わされる。保持比の対数値(log k’ )と試
料の疎水性定数(log P)には、試料の特異吸着が
ない場合、(log k’ )”yX(log P)+
m (y、 mは定数)の関係が成り立ち、良好な分離
を得るためには、yの値は大きいほど(log P)の
値のわずかな差で分離が可能となり、mの値が大きいほ
ど(log P)の値の小さいものの分離が可能となり
適している。また、逆相分配液体クロマトグラフィーで
は疎水性定数(log P)が小さいものから溶出して
くるので小さな疎水性定数のものに対して保持比(k′
)の大きな充填剤が必要となるが、本発明で用いる充填
剤はこの要件に合致し、炭素数が18以下の脂肪族鎖を
有する炭化水素及びその誘導体を極めて高精度にて分離
することができる。
〈発明の効果〉 本発明の分離方法によれば、多種の脂肪族炭化水素及び
その誘導体を特異吸着なく試料の疎水性定数(log 
P)の違いにより、正確に分離ができ、実験用分析、工
業用の分離精製等に広く利用できる。
〈実施例〉 以下、実施例および比較例によって本発明を具体的に説
明するが、本発明は二戟らの実施例に限定されるもので
はない。
凋知倣よ IQフラスコに、水700mQに溶解したポリビニルア
ルコール4.2gを入れ、各種メタクリル酸エステル(
メタクリル酸メチル、メタクリル酸ブチル、メタクリル
酸オクチル)に対して各々エチレングリコールジメタク
リレート40mQおよび2.2−イソブチルバレロニ1
−リル2.1gを添加して均一混合液を調製し、これを
入れたフラスコを氷水浴に入れ、充分に冷却して内温を
20℃以下に保ちながら、フラスコ内の重合液を高速攪
ゼi′機で高速で攪拌した。次に、80’Cに保った水
浴にフラスコを入れ、舟型翼付攪拌棒でフラスコ内の温
度を均一に保つ程度に攪拌しながら80℃で10時間重
合した。重合終了後、生成したゲルを熱水、アセトンで
洗浄後、アセトンによるデカンテーションによりゲルの
体積平均粒径を5.0〜7.5μに揃えた。
上記の重合法で合成した高分子充填剤をカラム(/1.
5nIIT19×25CII+、ステンレス)に充填後
、疎水性定数(Ion P)の異なる試料(1,ベンゼ
ン;2.1ヘルエン;3.エチルベンゼン;4.n−プ
ロピルベンゼン;5.n−ブチルベンゼン;6゜5ec
−ブチルベンゼン; 7 、 tert−ブチルベンゼ
ン;8.n−ヘキサン;9.n−へブタン;10゜n−
オクタン;11.n−ノナン;12.n−デカン;13
.n−ウンデカン;14.n−カプロン酸メチル;15
.n−カプリル酸メチル;16゜n−カプリン酸メチル
;17.n−ラウリン酸メチル;18.n−ミリスチン
酸メチル;19.n−パルミチン酸メチル;20.フェ
ノール;21゜アセトフェノン;22.安息香酸メチル
)についてメタノールを溶雛液とした逆相分配液体クロ
マトグラフィー法で保持比(k′)を測定した。第1図
(イ)にはメタクリル酸メチル(MMA)とエチレング
リコールジメタクリレート(EDMA)とのポリマーゲ
ル(MMA−EDMA)を用いた場合の各試料1〜22
の疎水性定数(log P) (横軸)と保持比に′の
対数値(log k’ ) (I軸)との関係ラグラフ
に示す。同様に第1図(ロ)にはメタクリル酸ブチル(
B M A )とエチレングリコールジメタクリレート
(EDMA)とのポリマーゲル(BMA−EDMA)を
用いた場合、第1図(ハ)にはメタクリル酸オクチル(
○MA)とエチレングリコールジメタクリレート(ED
MA)とのポリマーゲル(0M A −E D M A
 )を用いた場合の同様の関係を各々示す。第1図(イ
)(ロ)に示されるように、アルキル基(エステル基)
の炭素数が1(MM、A)及び4 (BMA)のメタク
リレートを用いたポリマーゲルでは3本の直線が認めら
れ、]、og k’ = y x(log P)+mの
関係が3種類存在し、官能基による特異吸着が認められ
、充分な分離がなされないことが判る。これに対し、第
1図(ハ)では炭素数8のメタクリレートを用いたポリ
マーゲルを用いており、(log P)と(log k
’ )との間に一本の直線関係が認められ、試料の疎水
性定数(logP)によって、試料を分離できることが
わかる。
実施例2 実施例1の手法に準じてメタクリル酸ステアリル(SM
A)とエチレングリコールジメタクリレート(EDMA
)とから体積平均粒径5〜8μのポリマーゲル(SMA
−EDMA)を調製した。実施例1と同様のカラムに充
填し、飽和脂肪酸のメチルエステルCH3(CH2)n
−z C○○CH,(n=6.8,10,12,14.
16)の混合物についてメタノールの溶雛液として用い
逆相分配液体クロマトグラムを得た。結果を第2図(イ
)に示す。
同様の試料について公知のオクタデシル基結合シリカゲ
ル(○DS)を充填したものについてクロマトグラムを
得た。結果を第2図(ロ)に示す。
上記結果より明らかなように、本発明の分離法によれば
(第2図(イ))、m媒ピーク(t o)が比較例(第
2図(ロ))に比して明瞭に分離しており、また各成分
のピークが明確に分かれており分離精度が良いことが判
る。
比較例1 実施例2と同一のポリマーゲルを調製したが。
体積平均粒径を5o〜100μのものを用いた。
実施例2と同一の試料につきクロマトグラムを得た。結
果を第3図に示す。
第3図より明らかなように、粒径が大きいため各成分の
分離が充分でないことが判る。
実施例3 実施例2と同一のポリマーゲルを用い、飽和脂肪酸CH
y (CHz)n−2C○○H(n=6.8,10.1
2,14.16)の混合物について同様のクロマトグラ
ムを得た。結果を第4図(イ)に示す。
公知のODSシリカゲルについても同一の試料につきク
ロマトグラムを得た。結果を第4図(ロ)に示す。
上記結果より明らかなように1本発明の分離法によれば
溶媒ピーク、各試料成分ピークが明瞭に分離しているが
、公知方法では分離が不充分であることが判る。
また、実施例1に準じて上記試料の疎水性定数(log
 P)と保持比に′の対数値(log k’ )との関
係を調べた。結果を第5図に示す。
第5図より明らかなように、本発明の分離法ではm=−
0,762が得られ、公知方法(m−−1,259)に
比してmの値が大であり、疎水性定数(log P)の
値の小さいものの分離に適することが判る。
尖盤舅土 実施例2と同一のポリマーゲルを用い、飽和アルコール
Cr1H2n+、OH(n=6.8.10)の混合物に
ついて同様のクロマトグラムを得た。結果を第6図(イ
)に示す。
比較のため、公知の○DSシリカゲルについても同一の
試料につきクロマトグラムを得た。結果を第6図(ロ)
に示す。
上記結果より明らかなように、本発明の分離法によれば
溶媒ピーク、各試料成分ピークが明瞭に分離しているが
、公知方法では分離が不充分であることが判る。
ヌ」1剋擾− 実施例2と同一のポリマーゲルを用い、アルキルベンゼ
ン )cnH2,、□(n=O+ 1〜4)の混合物に
ついて同様のクロマトグラムを得た。
結果を第7図(イ)に示す。
比較のため、公知の○DSシリカゲルについても同一の
試料につきクロマトグラムを得た。結果を第7図(ロ)
に示す。
【図面の簡単な説明】
第1図(イ)〜(ハ)は本発明の分離法及び公知の分離
法による疎水性定数と保持比との関係を示すグラフであ
る。第2図(イ)(ロ)は本発明の分離法及び公知の分
#法によるクロマトグラムである。 第3図は公知の分離法によるクロマトグラム、第4図(
イ)(ロ)は本発明の分離法及び公知の分離法によるク
ロマトグラムである。第5図は本発明の分離法及び公知
の分離法による疎水性定数と保持比との関係を示すグラ
フである。第6図(イ)(ロ)及び第7図(イ)(ロ)
は各々本発明及び公知方法による分離法を対比したクロ
マトグラムである。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 下記の一般式(1) ▲数式、化学式、表等があります▼・・・(1) (式中、Rは炭素数8〜24のアルキル基を示す)で表
    わされるメタクリレートと架橋剤とを懸濁重合して得ら
    れる粒径が20μ以下のポリマーゲルを液体クロマトグ
    ラフィー用充填剤として用い、炭素数18以下の脂肪族
    鎖を有する炭化水素及びその誘導体を分離することを特
    徴とする炭化水素及びその誘導体の分離方法。
JP60217793A 1985-10-01 1985-10-01 炭化水素及びその誘導体の分離方法 Granted JPS6289633A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5550102A (en) * 1987-04-02 1996-08-27 Sumitomo Electric Industries, Ltd. Superconductor and method of manufacturing the same
WO2001060513A1 (fr) * 2000-02-16 2001-08-23 Sekisui Chemical Co., Ltd. Adsorbants de substances hydrophobes

Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS4918782A (ja) * 1972-05-04 1974-02-19

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