JPS628891U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

第１図は本考案の一実施例による自動車の下部
車体構造を具えた自動車を示す側面図、第２図は
同自動車のキヤビンを示す斜視図、第３図は同実
施例の構成部材の位置関係を略示するキヤビンの
車体前後方向縦断面図、第４図は第３図に示す
方向の矢視図（ただし、シートデツキを除いて示
す）、第５図は本考案の他の実施例の構成部材の
位置関係を略示するキヤビンの車体幅方向の縦断
面図である。 １……車体、６……フロアパネル、７……シー
トデツキ部、７ａ……シートデツキ、７ｂ……側
壁、１５……空間部、１６……仕切部材、１７…
…スペアタイヤ、１８……燃料タンク、１９……
スペアタイヤ取出口、２５……補強部材、３２…
…仕切部材、３３……補強部材。

Claims (1)

1. 【実用新案登録請求の範囲】 (1) 車体のフロアパネルをキヤビン内にて上方
   に段上げさせてシートデツキとするシートデツキ
   部を形成し、該シートデツキの下方の空間部にス
   ペアタイヤと燃料タンクを上下に並置して配設す
   るとともに、該スペアタイヤと該燃料タンクとの
   間に該スペアタイヤが載置される仕切部材を設け
   、該仕切部材の下方に該仕切部材を支持する補強
   部材を前記シートデツキの少なくとも幅方向に複
   数横架させたことを特徴とする自動車の下部車体
   構造。 (2) 補強部材は仕切部材の周縁部の下方に配設
   されている実用新案登録請求の範囲第１項記載の
   自動車の下部車体構造。 (3) 仕切部材はシートデツキ部の側壁に形成さ
   れたスペアタイヤ取出口に向かうにつれて下方に
   傾斜するように設けられており、補強部材も該仕
   切部材の傾料に応じて傾斜するように設けられて
   いる実用新案登録請求の範囲第１項または第２項
   記載の自動車の下部車体構造。