JPS6288415A - 受信装置 - Google Patents
受信装置Info
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- JPS6288415A JPS6288415A JP22849485A JP22849485A JPS6288415A JP S6288415 A JPS6288415 A JP S6288415A JP 22849485 A JP22849485 A JP 22849485A JP 22849485 A JP22849485 A JP 22849485A JP S6288415 A JPS6288415 A JP S6288415A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- circuit
- tuning
- signal
- local oscillation
- channel
- Prior art date
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- Pending
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- Channel Selection Circuits, Automatic Tuning Circuits (AREA)
- Superheterodyne Receivers (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
以下の順序で本発明を説明する。
A産業上の利用分野
B発明の概要
C従来の技術(第4図及び第5図)
D発明が解決しようとする問題点(第5図〜第8図)
E問題点を解決するための手段(第1図)F作用(第1
図) G実施例(第1図〜第3図) H発明の効果 A産業−にの利用分野 本発明は受信装置に関し、例えば電子同調型チューナを
具えるテレビジョン受像機、ラジオ受信機などに適用し
得るものである。
図) G実施例(第1図〜第3図) H発明の効果 A産業−にの利用分野 本発明は受信装置に関し、例えば電子同調型チューナを
具えるテレビジョン受像機、ラジオ受信機などに適用し
得るものである。
B発明の概要
本発明は電Y同羽型チューリ′を餞える受信装置におい
て、同調回路に対するii(局制御ll電圧信号と局部
発振回路におし」る選局制御1「圧信号とを異ならせる
ことにより、トラツ;トング調整が簡易な、かつ構成が
簡1nな装置を得91、・)とするものである。
て、同調回路に対するii(局制御ll電圧信号と局部
発振回路におし」る選局制御1「圧信号とを異ならせる
ことにより、トラツ;トング調整が簡易な、かつ構成が
簡1nな装置を得91、・)とするものである。
C従来の技術
電子同調型〜f−,1,−−J−は第4図に示ず、1ン
うに、コイルL Iに対し−(−゛1ンデンサc1及び
可変容置ダイオードでなる1ンデンサ02の直列回路を
並列に接続してなる」(振回路1を複数具λ、各共振回
路1のコンデンサO1及びC2の接続中点に、制御電圧
VCを電圧信号(抗R1を介し゛ζ供給することにより
コンデンサ02の容量を制御し、同調周波数を変更制御
できるようになつ゛(いる。
うに、コイルL Iに対し−(−゛1ンデンサc1及び
可変容置ダイオードでなる1ンデンサ02の直列回路を
並列に接続してなる」(振回路1を複数具λ、各共振回
路1のコンデンサO1及びC2の接続中点に、制御電圧
VCを電圧信号(抗R1を介し゛ζ供給することにより
コンデンサ02の容量を制御し、同調周波数を変更制御
できるようになつ゛(いる。
例えば、テ【ノビジョン受像機t4丁おける電−r同調
型チューナにおいて4J、この3J、・)な共振回路l
が第5図に示す高周波フィルタ2、段間帯域フィルタ3
、電圧制御型発振器(VCn)4に適用されている。
型チューナにおいて4J、この3J、・)な共振回路l
が第5図に示す高周波フィルタ2、段間帯域フィルタ3
、電圧制御型発振器(VCn)4に適用されている。
第5図において、受信アンテナ5において受信された受
信信号RFは高周波フィルタ2に与えられる。高周波フ
ィルタ2は可変容量ダイオードC21を有する争同調回
路で構成され、可変容量ダイオードC21は選局制御電
圧信号VCによって制御される。かくして高周波フィル
タ2は受信しようとするチャンネルの周波数に対して最
適な周波数特性をもつように制御され、広帯域な放送波
を受信し得るようになされている。
信信号RFは高周波フィルタ2に与えられる。高周波フ
ィルタ2は可変容量ダイオードC21を有する争同調回
路で構成され、可変容量ダイオードC21は選局制御電
圧信号VCによって制御される。かくして高周波フィル
タ2は受信しようとするチャンネルの周波数に対して最
適な周波数特性をもつように制御され、広帯域な放送波
を受信し得るようになされている。
高周波フィルタ2を通過した受信信号は、高周波増幅回
路6において増幅された後、複同調型段間帯域フィルタ
3に供給される。この段間帯域フィルタ3しr1可変容
旨ダイオードC22及びC23をそれぞれ複同調回路の
1次側及び2次側に介挿してなり、その容量を選局制御
電圧信号VCによって可変制御することにより、受信し
ようとするチ1フンネルの放送波に対して最適な周波数
特性をもつように制御される。
路6において増幅された後、複同調型段間帯域フィルタ
3に供給される。この段間帯域フィルタ3しr1可変容
旨ダイオードC22及びC23をそれぞれ複同調回路の
1次側及び2次側に介挿してなり、その容量を選局制御
電圧信号VCによって可変制御することにより、受信し
ようとするチ1フンネルの放送波に対して最適な周波数
特性をもつように制御される。
段間帯域フィルタ3を通過した受信信号は、混合回路7
に与えられ、混合回路7において局部光振回路8からの
局部発振信号■、0と混合され、かくして混合回路7の
出力端に得られる中間周波信号IFが出力さ才lる。
に与えられ、混合回路7において局部光振回路8からの
局部発振信号■、0と混合され、かくして混合回路7の
出力端に得られる中間周波信号IFが出力さ才lる。
ここで、局部発振回路8はP 1. L (phase
1ocked 1oop)回路構成でなり、可変容置
ダイオードC24を有するV C04と、水晶発振器1
0、分周回路、位相比較In回路、チャージポンプを貝
えてなる選局制御電圧信号発生回路9とで構成される。
1ocked 1oop)回路構成でなり、可変容置
ダイオードC24を有するV C04と、水晶発振器1
0、分周回路、位相比較In回路、チャージポンプを貝
えてなる選局制御電圧信号発生回路9とで構成される。
選局制御電圧信号発生回路9は到東するチャンネルに対
応した分周比データに応tzで、かつ局部発振信号L
O及び水晶発振器10による基準発振信号に基づき選局
制御電圧信号VCを発生し、これが複数の可変容−ダ・
イオー1”(”:21〜C24の一端に与えられる。
応した分周比データに応tzで、かつ局部発振信号L
O及び水晶発振器10による基準発振信号に基づき選局
制御電圧信号VCを発生し、これが複数の可変容−ダ・
イオー1”(”:21〜C24の一端に与えられる。
第5図の構成のチューナは従って、分周比データに基づ
く選局制御電圧信号VCによって高周波フィルタ2の可
変容量ダイオー1” C21、段間帯域フィルタ3のi
f変容瞳ダイオードC22、C23、VCn4の可変容
置ダイオードC24の容―値を変更制御し、広帯域の受
信バンド全体に百つて良好な放送波の受信をなし得るよ
うにしている。
く選局制御電圧信号VCによって高周波フィルタ2の可
変容量ダイオー1” C21、段間帯域フィルタ3のi
f変容瞳ダイオードC22、C23、VCn4の可変容
置ダイオードC24の容―値を変更制御し、広帯域の受
信バンド全体に百つて良好な放送波の受信をなし得るよ
うにしている。
D発明が解決しようとする問題点
ところで、このように複数の可変容量ダイオードC2]
〜C24に同一の選局制御電圧信号VCを4えて選局制
御するようにしているので、各可変容量ダイオードC2
]〜C24の特性がそろっていない場合には高周波フィ
ルタ2、段間帯域フィルタ3、局部発振回路4における
チューニングが最適な関係とならず、すなわち、いわゆ
るトラッキングがとれない状態となる。そこで、従来、
可変容置ダイオードを選別して特性をそろえるようにし
ている。しかしながら、実際−F、可変容量ダイオード
の特性のバラツキは大きく、選別に多くの労力、時間等
を費やしていた。
〜C24に同一の選局制御電圧信号VCを4えて選局制
御するようにしているので、各可変容量ダイオードC2
]〜C24の特性がそろっていない場合には高周波フィ
ルタ2、段間帯域フィルタ3、局部発振回路4における
チューニングが最適な関係とならず、すなわち、いわゆ
るトラッキングがとれない状態となる。そこで、従来、
可変容置ダイオードを選別して特性をそろえるようにし
ている。しかしながら、実際−F、可変容量ダイオード
の特性のバラツキは大きく、選別に多くの労力、時間等
を費やしていた。
また、VCn4が温度特性、電圧特性を持つ場合があり
、このような場合、VCn4及び選局制御電圧信号発生
回路9でなるP L I、回路は温度変化等に拘らず局
部発振信号I、0の周波数が一定になるように選局制御
電圧信号VCを制御する。その結果、局部発振信号]、
0の1^1波数が一定Cも、選局制御電圧信号VCが変
化することGこより高周波フィルタ2及r下段間帯域フ
ィルタ3の同IN +#1波数が変化し、温度変化等に
よりlラツ、1ングがずれてしまうことがある。
、このような場合、VCn4及び選局制御電圧信号発生
回路9でなるP L I、回路は温度変化等に拘らず局
部発振信号I、0の周波数が一定になるように選局制御
電圧信号VCを制御する。その結果、局部発振信号]、
0の1^1波数が一定Cも、選局制御電圧信号VCが変
化することGこより高周波フィルタ2及r下段間帯域フ
ィルタ3の同IN +#1波数が変化し、温度変化等に
よりlラツ、1ングがずれてしまうことがある。
ところで、チューナと1.て第5図に示す31、ろに1
つの混合回1/電圧信号4こより中間積1波信号T F
”を取り出すいわゆるシングルス−パーー\テロダ・イ
ン方式ヲ適用し、高周波フィルタ、段間帯域フィルタ等
の同調回路と局部発電圧信号ii 1j!l !#とを
VTrF(超短波)と[JHF(極超短波)とで別個に
設けると共に、■HFのハイチャンネルV、とli’l
−チャンネルV1とで同一の同調回路と局部発振回路と
をバンド切換して用いるJ、うにしたものがある。
つの混合回1/電圧信号4こより中間積1波信号T F
”を取り出すいわゆるシングルス−パーー\テロダ・イ
ン方式ヲ適用し、高周波フィルタ、段間帯域フィルタ等
の同調回路と局部発電圧信号ii 1j!l !#とを
VTrF(超短波)と[JHF(極超短波)とで別個に
設けると共に、■HFのハイチャンネルV、とli’l
−チャンネルV1とで同一の同調回路と局部発振回路と
をバンド切換して用いるJ、うにしたものがある。
このようなチューナにおいては、第6図に示すように可
変界−ダ・fオードのi++作可能範囲の影響によって
選局側?al電圧信号V Cの可変範囲がVllFのハ
イチャンネルVH,I’:J−チャンネルvI。
変界−ダ・fオードのi++作可能範囲の影響によって
選局側?al電圧信号V Cの可変範囲がVllFのハ
イチャンネルVH,I’:J−チャンネルvI。
U HFに関係なくそれぞれ例えば0〜30(V)に選
定されている。そして、この選局制御電圧信号VCの可
変範囲に対してV HFのハイチャンネルV++ 、V
HF (+) 0−チャンネ)IiV、XU HFで
同調回路の同調周波数fllF及び局部発振信号の周波
数f、。を第7図(A)及び(B)に示すようにそれぞ
れ変化させるようにしている。
定されている。そして、この選局制御電圧信号VCの可
変範囲に対してV HFのハイチャンネルV++ 、V
HF (+) 0−チャンネ)IiV、XU HFで
同調回路の同調周波数fllF及び局部発振信号の周波
数f、。を第7図(A)及び(B)に示すようにそれぞ
れ変化させるようにしている。
また、チュー・ノーとして2つの混合回路を順次介して
中間周波信号を取り出すいわゆるダブルス−パーヘテロ
ダイン方式を適用するものがある。ダブルス−パーヘテ
ロダイン方式を適用する場合、選択特性を持たせて混変
調などの不都合を防止するように同調回路を上述したシ
ングルス−パーヘテロダイン方式のチューナのように0
電圧信号 FとV HFとに分け、かつ、V II F
のハイチャンネルV工とローチャンネル■、とで切り換
えるように設けることが考えられる。他方、初段の混合
回路に対する局部発振回路をI月IF、VHFに対して
共通に用いることが考えられる。
中間周波信号を取り出すいわゆるダブルス−パーヘテロ
ダイン方式を適用するものがある。ダブルス−パーヘテ
ロダイン方式を適用する場合、選択特性を持たせて混変
調などの不都合を防止するように同調回路を上述したシ
ングルス−パーヘテロダイン方式のチューナのように0
電圧信号 FとV HFとに分け、かつ、V II F
のハイチャンネルV工とローチャンネル■、とで切り換
えるように設けることが考えられる。他方、初段の混合
回路に対する局部発振回路をI月IF、VHFに対して
共通に用いることが考えられる。
このとき、この局部発振回路における選局制御電圧信号
VCと周波数f1oとの関係は第8図(B)に示すよう
に0〜30(V)をVHFのローチャンネル■4、ハイ
チャンネルVH,IJIIF用に分けて用いることにな
る。
VCと周波数f1oとの関係は第8図(B)に示すよう
に0〜30(V)をVHFのローチャンネル■4、ハイ
チャンネルVH,IJIIF用に分けて用いることにな
る。
そのため、各パンl’VL 、Vll、UIIFに対す
る選局制御電圧1菖号VCの電圧範囲は0〜30〔v〕
の範囲でなく、それより狭くなり、従って、−1:述し
たシングルスーパーヘテ電1ダイン方式のチューナにお
ける」、うに各バンドvI、■□、IJIIFについて
0〜30(V)の選局制御電圧信号VCに応じて同調周
波数を可変する第8図(A)に示す特性を有する同調回
路を用いることができない。
る選局制御電圧1菖号VCの電圧範囲は0〜30〔v〕
の範囲でなく、それより狭くなり、従って、−1:述し
たシングルスーパーヘテ電1ダイン方式のチューナにお
ける」、うに各バンドvI、■□、IJIIFについて
0〜30(V)の選局制御電圧信号VCに応じて同調周
波数を可変する第8図(A)に示す特性を有する同調回
路を用いることができない。
すなわち、ダブルス−パーヘテロダイン方式においては
、局部発振回路における選局制御電圧信号と、同調回路
における選局制御電圧信号とを同一に用いるということ
を必ずしも適用することばできない。従って、ダブルス
−パーヘテロダイン方式を採用した場合に既存の同調回
路等を適用し得ないおそれがある。
、局部発振回路における選局制御電圧信号と、同調回路
における選局制御電圧信号とを同一に用いるということ
を必ずしも適用することばできない。従って、ダブルス
−パーヘテロダイン方式を採用した場合に既存の同調回
路等を適用し得ないおそれがある。
本発明は以!二の点を考慮してなされたもので、局部発
振回路にJ昌Jる選局制御電圧信号と、同調回路におけ
る選局制御電圧信号とを別個に形成し、1ラツキング調
整工程を部品化すると共に、種々の方式に対して容易に
応じることのできる受信装置をIM供しようとするもの
である。
振回路にJ昌Jる選局制御電圧信号と、同調回路におけ
る選局制御電圧信号とを別個に形成し、1ラツキング調
整工程を部品化すると共に、種々の方式に対して容易に
応じることのできる受信装置をIM供しようとするもの
である。
E問題点を解決するための手段
かかる問題点を解決するため本発明においては、受信ア
ンテナ20が受信した受信信号RFを入力する複数の同
調回路22〜25と、所定の同調回路22〜25を選択
させるように切換える切換手段26〜29.33〜36
と、同調回路22〜25により同調された同調信号TI
Jと局部発振信号I、01とを混合する混合回路40と
、P L I、回路でなり到来する分周比データr)T
Vに基づき局部発振信号■、01を発生する局部発振回
路41と、到来する選局指令COMに応した分周比デー
タDIVを局部発振回路41に送出する制御部47と、
到来する分周比データr)IVに応じて所定の同調回路
22〜25に対して選局制御電圧信号VC2を送出する
と共に、切換手段26〜29.33〜36を動作させて
所定の同調回路22〜25を選択させる同調回路制御手
段(60〜62)とを貝える。
ンテナ20が受信した受信信号RFを入力する複数の同
調回路22〜25と、所定の同調回路22〜25を選択
させるように切換える切換手段26〜29.33〜36
と、同調回路22〜25により同調された同調信号TI
Jと局部発振信号I、01とを混合する混合回路40と
、P L I、回路でなり到来する分周比データr)T
Vに基づき局部発振信号■、01を発生する局部発振回
路41と、到来する選局指令COMに応した分周比デー
タDIVを局部発振回路41に送出する制御部47と、
到来する分周比データr)IVに応じて所定の同調回路
22〜25に対して選局制御電圧信号VC2を送出する
と共に、切換手段26〜29.33〜36を動作させて
所定の同調回路22〜25を選択させる同調回路制御手
段(60〜62)とを貝える。
F作用
受信アンテナ20からの受信1#号RFを同調回路22
〜25を介して選局し、その選局同調信号TIJを混合
回路40において局部発振回路41からの局部発振信号
I、01と混合して出力信号S40を得る。
〜25を介して選局し、その選局同調信号TIJを混合
回路40において局部発振回路41からの局部発振信号
I、01と混合して出力信号S40を得る。
その際、局部発振回路414;i制御部47からの分周
比データr)IVに基づき選局指令(’、OMI)<指
示するチャンネルに応じた周波数を有する局部発振信号
I、01を出力する。他h、同調回路制御手段(60〜
62)は分周比データDI■に基づき選局チャンネルに
対応した同調回路22〜25を選択させ、また選局チャ
ンネルをファインチューニングさせる選局制御電圧信号
V C,2を同調回路22〜25に与える。
比データr)IVに基づき選局指令(’、OMI)<指
示するチャンネルに応じた周波数を有する局部発振信号
I、01を出力する。他h、同調回路制御手段(60〜
62)は分周比データDI■に基づき選局チャンネルに
対応した同調回路22〜25を選択させ、また選局チャ
ンネルをファインチューニングさせる選局制御電圧信号
V C,2を同調回路22〜25に与える。
かくして、混合回路40からは選局チャンネルに応じた
出力信号が得られる。
出力信号が得られる。
G実施例
以下、図面について本発明をダブルス−パーヘテロダイ
ン方式のチューナを有するテレビジョン受像機に適用し
た一実施例を詳述する。
ン方式のチューナを有するテレビジョン受像機に適用し
た一実施例を詳述する。
第1図において、受信アンテナ20において受信された
受信信号RFはチューナ本体21に与えられる。チュー
ナ本体21においては、テレビシコン信号のV HFの
ローチャンネルV、、VHFのハイチャンネル■□、1
JHF及びFM放送用の同調回路22.23.24.2
5がそれぞれ設けられており、受信信号RFは択一的に
閉動作するスイッチ回路26.27.28.29を介し
て何れかの同調回路22〜25に与えられるようになっ
ている。
受信信号RFはチューナ本体21に与えられる。チュー
ナ本体21においては、テレビシコン信号のV HFの
ローチャンネルV、、VHFのハイチャンネル■□、1
JHF及びFM放送用の同調回路22.23.24.2
5がそれぞれ設けられており、受信信号RFは択一的に
閉動作するスイッチ回路26.27.28.29を介し
て何れかの同調回路22〜25に与えられるようになっ
ている。
名同調回路22〜25は同調回路22について詳細に示
すように、単同調回路構成の高周波フィルタ30、高周
波増幅回路31、複同調回路構成の股間帯域フィルタ3
2を具えるICパック構成でなり、選局制御電圧信号V
C2によって高周波フィルタ30及び段間帯域フィルタ
32の可変容量ダイオ−1″(”、 25、C26,0
27の容量を可変制御すること番こより受1萬1−7よ
うとする千1ノンネルの放送波番こ対j、て最適/ζ周
波数特性をもつように制御され、かつ増幅さイまた同調
増幅信号を送出する。
すように、単同調回路構成の高周波フィルタ30、高周
波増幅回路31、複同調回路構成の股間帯域フィルタ3
2を具えるICパック構成でなり、選局制御電圧信号V
C2によって高周波フィルタ30及び段間帯域フィルタ
32の可変容量ダイオ−1″(”、 25、C26,0
27の容量を可変制御すること番こより受1萬1−7よ
うとする千1ノンネルの放送波番こ対j、て最適/ζ周
波数特性をもつように制御され、かつ増幅さイまた同調
増幅信号を送出する。
各同調回路22〜25からの同調増幅信号TIJは、そ
れぞれス・イ・ソチ回路26〜29に対応して択一的に
閉動作するスイッチ回路33〜36を介して第1の混合
回路40−りえられる。この第1の混合回路40におい
てIJ、第1の局部発振回路41から与えられる受信チ
ャンネルに応じた第1の局部発振信号1. OI 4;
′、基づいて同調増幅信号1゛Uを、受信チャンネルに
拘らず所定周波数になるように14波数変llA4°る
。かくして得られた変換信号S 40 ハ第2の混合r
!l路42に4えられ、第2の局部発振回路43から与
えられる受信チャンネルに関係なく所定周波数を有する
第2の局部発振信号I、02に基づき周波数変換され、
第2の混合回路42から中間周波信号TFが送出される
。
れぞれス・イ・ソチ回路26〜29に対応して択一的に
閉動作するスイッチ回路33〜36を介して第1の混合
回路40−りえられる。この第1の混合回路40におい
てIJ、第1の局部発振回路41から与えられる受信チ
ャンネルに応じた第1の局部発振信号1. OI 4;
′、基づいて同調増幅信号1゛Uを、受信チャンネルに
拘らず所定周波数になるように14波数変llA4°る
。かくして得られた変換信号S 40 ハ第2の混合r
!l路42に4えられ、第2の局部発振回路43から与
えられる受信チャンネルに関係なく所定周波数を有する
第2の局部発振信号I、02に基づき周波数変換され、
第2の混合回路42から中間周波信号TFが送出される
。
第1図に示4°チューナ本体21はマイクロニ1ンピユ
ータ構成の中央処理ユニット(CPIJ)4りとメモリ
46とでなる制御部47により受信チャンネルが選局制
御される。
ータ構成の中央処理ユニット(CPIJ)4りとメモリ
46とでなる制御部47により受信チャンネルが選局制
御される。
CPIJ4’5は、例えばオペレータがキーマトリック
ス構成の入力装置48を操作することにより入力装置4
8から所定チャンネルの選局指令COMが到来すると、
その選局チャンネルに応した分周比データDIVをメモ
リ46から読出し、第1の局部発振回路41に与える。
ス構成の入力装置48を操作することにより入力装置4
8から所定チャンネルの選局指令COMが到来すると、
その選局チャンネルに応した分周比データDIVをメモ
リ46から読出し、第1の局部発振回路41に与える。
ここで、第1の局部発振回路41においては分周比デー
タnlVはプログラマブル分周回路50に与えられ、V
CO51から出力された第1の局部発振信号LOIをプ
リスケーラ52を介してN分の1に分周した信号をこの
プログラマブル分周回路50において分周比データDI
vに応じてさらに分周して位相比較回路53に与えるよ
うになされている。
タnlVはプログラマブル分周回路50に与えられ、V
CO51から出力された第1の局部発振信号LOIをプ
リスケーラ52を介してN分の1に分周した信号をこの
プログラマブル分周回路50において分周比データDI
vに応じてさらに分周して位相比較回路53に与えるよ
うになされている。
位相比較回路53には水晶発振器54を具える基準発振
回路55から基準発振信号(VHFのローチャンネルV
、 、VHFのハイチャンネルV、、UHFXFM放送
ごとに切換えて送出されるようになされている)S55
が!7えられるようになされ、プログラマブル分周回路
50からの出力信号S50とこの基準発振信号S55と
を位相比較し7て位相差に応じたパルス信号をチャージ
ポンプ56に送出する。
回路55から基準発振信号(VHFのローチャンネルV
、 、VHFのハイチャンネルV、、UHFXFM放送
ごとに切換えて送出されるようになされている)S55
が!7えられるようになされ、プログラマブル分周回路
50からの出力信号S50とこの基準発振信号S55と
を位相比較し7て位相差に応じたパルス信号をチャージ
ポンプ56に送出する。
チャージポンプ5 fiば演算増幅器56Aを具え、そ
の入出力端子間にコンデン4J 56 B及び抵抗56
Cの直列回路とコンデン’j561’)とを並列に接続
して構成され、入力端子に与えられるパルスの正負に応
じてコンデンサ−5(: 13及び56r)が充放電し
て選局制御電1「他号VCIを得、これをvc051に
与える。
の入出力端子間にコンデン4J 56 B及び抵抗56
Cの直列回路とコンデン’j561’)とを並列に接続
して構成され、入力端子に与えられるパルスの正負に応
じてコンデンサ−5(: 13及び56r)が充放電し
て選局制御電1「他号VCIを得、これをvc051に
与える。
VCO51はこの選局制御電圧信号VCIに応じて発振
し、第1の局部発振信号1,01を第1の混合回路4o
、h、びプリス)1−ラ52を介し、てプログラマブル
舅周回路50に14λる。なお、vC051は選局制御
電圧信号VCIの可変範囲に対応してVHF、、IJI
Ili”、FMhシ送の全バンドに応じられる可変範囲
の局部発振信号■、01を発振するようになされている
(第8図(B)参照)。
し、第1の局部発振信号1,01を第1の混合回路4o
、h、びプリス)1−ラ52を介し、てプログラマブル
舅周回路50に14λる。なお、vC051は選局制御
電圧信号VCIの可変範囲に対応してVHF、、IJI
Ili”、FMhシ送の全バンドに応じられる可変範囲
の局部発振信号■、01を発振するようになされている
(第8図(B)参照)。
かくして、以上の構成を有する局部発振回路41は制御
部47から到来する分周比データDIVに応じた局部発
振信号LOIを出力する。
部47から到来する分周比データDIVに応じた局部発
振信号LOIを出力する。
また、制御部47は各同調回路22〜25の同調周波数
を選局チャンネルに応じて制御する。制御部47から送
出された上述の分周比データDI■はRA M (ra
ndoo+ access memory)構成のデー
タ変換用メモリ60に与えられる。
を選局チャンネルに応じて制御する。制御部47から送
出された上述の分周比データDI■はRA M (ra
ndoo+ access memory)構成のデー
タ変換用メモリ60に与えられる。
データ変換用メモリ60は例えば第2図に示すように分
周化データDIVに応したアドレスのメモリエリアに分
周比データに対応したチャンネルに対する選局制御電圧
データI) V C2を上位数ピッI・に、また同調回
路22〜25の切換データSWを下位数ビットに格納し
ている。このうち、選局制御電圧データDVC2はディ
ジタル−アナログ変換回路61に与えられ、アナログ信
号でなる選局制御電圧信号VC2に変換されて同調回路
22〜25に与えられる。他方、切換データSWばデコ
ーダ62に与えられ、デコードされてスイツ子回路26
〜29及びスイッチ回n33〜36の対応する1&tl
のスイッチ回路を閉動作さ−1るようになされている。
周化データDIVに応したアドレスのメモリエリアに分
周比データに対応したチャンネルに対する選局制御電圧
データI) V C2を上位数ピッI・に、また同調回
路22〜25の切換データSWを下位数ビットに格納し
ている。このうち、選局制御電圧データDVC2はディ
ジタル−アナログ変換回路61に与えられ、アナログ信
号でなる選局制御電圧信号VC2に変換されて同調回路
22〜25に与えられる。他方、切換データSWばデコ
ーダ62に与えられ、デコードされてスイツ子回路26
〜29及びスイッチ回n33〜36の対応する1&tl
のスイッチ回路を閉動作さ−1るようになされている。
ここで、データ変換メモリ60には以下のようにして検
査調整−■−程において選局制御電圧データDVC2及
び切換データ5WIJ<格納される。
査調整−■−程において選局制御電圧データDVC2及
び切換データ5WIJ<格納される。
第1図との対16部分に同一符号を付して示す第3図に
おいて、調整用信号発生回路70はオペレータの操作に
より所定レベルを有する所定チャンネルのキャリア成分
でなる調整用信号A D 、Jを発生し、アンテナ71
を介して送信する。
おいて、調整用信号発生回路70はオペレータの操作に
より所定レベルを有する所定チャンネルのキャリア成分
でなる調整用信号A D 、Jを発生し、アンテナ71
を介して送信する。
また、オペレータの操作によりチューナ本体21も所定
チャンネルの調整モーI゛となる。この調整モードにお
いては、制御部47は調整すべき所定チャンネルに応じ
た切換データSWをデコーダ62に直接与えて所定チャ
ンネルに対応した同調回路22〜25に受信信号RFを
供給するようにスイッチ回路26〜29.33〜36を
制御する。
チャンネルの調整モーI゛となる。この調整モードにお
いては、制御部47は調整すべき所定チャンネルに応じ
た切換データSWをデコーダ62に直接与えて所定チャ
ンネルに対応した同調回路22〜25に受信信号RFを
供給するようにスイッチ回路26〜29.33〜36を
制御する。
例えば、調整すべき所定チャンネルがV II Fのハ
イチャンネルvHの場合、スイッチ回路27及び34を
閉動作させて同調回路23に受信信号RFを供給さ−[
る。
イチャンネルvHの場合、スイッチ回路27及び34を
閉動作させて同調回路23に受信信号RFを供給さ−[
る。
制御部47は同時にディジタル−アナログ変換回路61
に直接選局制御電圧データDVC2を与え、選局制御電
圧信号VC2を同調回路22〜25に与える。かくして
、調整チャンネルに応じた同調回路22〜25からは選
局制御電圧信号VC2に応じた同調増幅信号TOが得ら
れ、第1の混合回路40に与えられる。
に直接選局制御電圧データDVC2を与え、選局制御電
圧信号VC2を同調回路22〜25に与える。かくして
、調整チャンネルに応じた同調回路22〜25からは選
局制御電圧信号VC2に応じた同調増幅信号TOが得ら
れ、第1の混合回路40に与えられる。
また、このとき制御部47は第1の局部発振回路41に
調整チャンネルに応じた分周比データDIVを与え、調
整チャンネルに応じた周波数をもつ局部発振信号I、0
1を出力させる。
調整チャンネルに応じた分周比データDIVを与え、調
整チャンネルに応じた周波数をもつ局部発振信号I、0
1を出力させる。
このようにして混合回路40において周波数変換された
信号ばさらに、混合回路42において第2の局部発振回
路43からの局部発振信号LO2に基づき周波数変換さ
れて中間周波信号IFが送出される。
信号ばさらに、混合回路42において第2の局部発振回
路43からの局部発振信号LO2に基づき周波数変換さ
れて中間周波信号IFが送出される。
この中間周波信号IFは検波回路72に与えられ、検波
回路72は中間周波信号IFのゲインに(]8) 応じたA G C(automatic gain c
ontrol)制御信号AGcを出力し7、これがアナ
ログ−ディジタル変換回路73を介し−ζディジタルデ
ータr+AGcに変換されて制御部47に与えられる。
回路72は中間周波信号IFのゲインに(]8) 応じたA G C(automatic gain c
ontrol)制御信号AGcを出力し7、これがアナ
ログ−ディジタル変換回路73を介し−ζディジタルデ
ータr+AGcに変換されて制御部47に与えられる。
制御部47は選局制御電圧データDVC2を可変し、そ
の際、与えられるAGCデータDAGCに基づきファイ
ンチューニングが得られる選局制御電圧データDVC2
の値を求める。その後、書込指令WTをデータ変換メモ
リ60に与え、調整チャンネルに対応する分周比データ
DTvに等しいアドレスを有するメモリエリアの上位数
ビットにそのファインチューニングが得られる選局制御
電圧データDVC2を格納し、また、そのメモリエリア
の下位数ビットに切換データSWを格納する。
の際、与えられるAGCデータDAGCに基づきファイ
ンチューニングが得られる選局制御電圧データDVC2
の値を求める。その後、書込指令WTをデータ変換メモ
リ60に与え、調整チャンネルに対応する分周比データ
DTvに等しいアドレスを有するメモリエリアの上位数
ビットにそのファインチューニングが得られる選局制御
電圧データDVC2を格納し、また、そのメモリエリア
の下位数ビットに切換データSWを格納する。
以下、同様にして全ての受信チャンネルについてファイ
ンチューニングが得られる選局制御電圧データDVC2
及び切換データSWが受信チャンネルに対応する分周比
データDI■と等しいアドレスを有するメモリエリアに
格納される。
ンチューニングが得られる選局制御電圧データDVC2
及び切換データSWが受信チャンネルに対応する分周比
データDI■と等しいアドレスを有するメモリエリアに
格納される。
以上の構成において、オペレータが入力装置48を操作
して受信チャンネルを切換えると、CPU45によりメ
モリ46から切換えられた新たな選局チャンネルに対応
する分周比データI’)IVが読み出され、この分周比
データDIVが局部発振回路41及びデータ変換メモリ
60に与えられる。
して受信チャンネルを切換えると、CPU45によりメ
モリ46から切換えられた新たな選局チャンネルに対応
する分周比データI’)IVが読み出され、この分周比
データDIVが局部発振回路41及びデータ変換メモリ
60に与えられる。
局部発振回路41においてはこの分周比データDIVに
基づき選局チャンネルに応じた周波数を有する局部発振
信号■、01が形成され、この局部発振信号LOIが混
合回路40に与えられる。
基づき選局チャンネルに応じた周波数を有する局部発振
信号■、01が形成され、この局部発振信号LOIが混
合回路40に与えられる。
他方、データ変換メモリ60からはこの分周比データD
IVに応じた選局制御電圧データDVC2及び切換デー
タSWが出力される。切換データSWはダニ1−ダ62
に与えられ、デコードされた信号がスイッチ回路26〜
29.33〜36に与えられて選局チャンネルに応L〉
た同調回路22〜25に受信信号RFを供給させる。
IVに応じた選局制御電圧データDVC2及び切換デー
タSWが出力される。切換データSWはダニ1−ダ62
に与えられ、デコードされた信号がスイッチ回路26〜
29.33〜36に与えられて選局チャンネルに応L〉
た同調回路22〜25に受信信号RFを供給させる。
選局制御電圧データnVc2はディジタル−アナログ変
換回路61を介してアナログ信号でなる選局制御電圧信
号VC2に変換されて同調回路22〜25に与えられる
。かくして、選局チャンネルに応じた同調回路22〜2
5からファインチューニングされ、かつ増幅された同調
増幅信号TUが出力され、これが混合回路40に与えら
れる。
換回路61を介してアナログ信号でなる選局制御電圧信
号VC2に変換されて同調回路22〜25に与えられる
。かくして、選局チャンネルに応じた同調回路22〜2
5からファインチューニングされ、かつ増幅された同調
増幅信号TUが出力され、これが混合回路40に与えら
れる。
混合回路40においては局部発振信号■701及び同調
増幅信号TIJが混合され、切換えられた選局チャンネ
ルに応じた周波数変換信号S40が得られ、これは第2
の混合回路42において第2の局部発振信号i、02と
混合され、かくして中間周波信号IFを得て次段に出力
する。
増幅信号TIJが混合され、切換えられた選局チャンネ
ルに応じた周波数変換信号S40が得られ、これは第2
の混合回路42において第2の局部発振信号i、02と
混合され、かくして中間周波信号IFを得て次段に出力
する。
上述の実施例によれば、局部発振回路41における選局
制御電圧信号VCIと、同調回路22〜25に対する選
局制御電圧信号VC2とを別個のものとするようにした
ので、従来と同様な同調回路22〜25を用いた場合に
も1つの局部発振回路41で全バンドの局部発振信号L
otを形成させることができ、簡単な構成とすることが
できる。
制御電圧信号VCIと、同調回路22〜25に対する選
局制御電圧信号VC2とを別個のものとするようにした
ので、従来と同様な同調回路22〜25を用いた場合に
も1つの局部発振回路41で全バンドの局部発振信号L
otを形成させることができ、簡単な構成とすることが
できる。
また、上述の実施例によれば、選局制御電圧信号を2つ
に分けているので、同調回路22〜25における高周波
フィルタ30と段間帯域フィルタ32との間でだけトラ
ッキング調整を行えば良く、すなわち、チューナ本体が
組みあがることを待って調整する必要はなくチップ単位
で調整すれば良く、調整作業が簡単となる。従って自動
調整化も可能となる。
に分けているので、同調回路22〜25における高周波
フィルタ30と段間帯域フィルタ32との間でだけトラ
ッキング調整を行えば良く、すなわち、チューナ本体が
組みあがることを待って調整する必要はなくチップ単位
で調整すれば良く、調整作業が簡単となる。従って自動
調整化も可能となる。
さらにまた、局部発振回路41における選局制御電圧信
号VCIの可変範囲を同調回路22〜25と無関係に選
定しているので、シングルス−パーヘテロダイン方式の
テレビジョン受像機に適用していた同調回路をそのまま
ダブルス−パーヘテロゲイン方式のテレビジョン受像機
に適用することができる。
号VCIの可変範囲を同調回路22〜25と無関係に選
定しているので、シングルス−パーヘテロダイン方式の
テレビジョン受像機に適用していた同調回路をそのまま
ダブルス−パーヘテロゲイン方式のテレビジョン受像機
に適用することができる。
なお、上述においては本発明をダブルス−パーヘテロダ
イン方式のテレビジョン受像機に適用したものを示した
が、シングルスーパーヘテログイン方式のテレビジョン
受像機に適用することもでき、また、ラジオ受信機等の
他の受信装置に適用することもできる。また、局部発振
信号の可変範囲を広くとれるので、テレビジョン放送の
バンドに対応した同調回路と、他のアマチュア無線やパ
−ソナル無線のバンドに対応した同調回路とを具えるよ
うな複合の受信装置に適用することもできる。
イン方式のテレビジョン受像機に適用したものを示した
が、シングルスーパーヘテログイン方式のテレビジョン
受像機に適用することもでき、また、ラジオ受信機等の
他の受信装置に適用することもできる。また、局部発振
信号の可変範囲を広くとれるので、テレビジョン放送の
バンドに対応した同調回路と、他のアマチュア無線やパ
−ソナル無線のバンドに対応した同調回路とを具えるよ
うな複合の受信装置に適用することもできる。
fI発明の効果
以上のように本発明によれば、局部発振回路と同調回路
とを異なる選局制御電圧信号により動作させようにした
ので、トラッキング調整が簡単であり、複数の同調回路
に対応する局部発振回路を共有できて簡易な構成の受信
装置を容易に得ることができる。
とを異なる選局制御電圧信号により動作させようにした
ので、トラッキング調整が簡単であり、複数の同調回路
に対応する局部発振回路を共有できて簡易な構成の受信
装置を容易に得ることができる。
第1図は本発明による受信装置の一実施例を示すブロッ
ク図、第2図は第1図のデータ変換メモリ60の格納内
容の説明に供する路線図、第3図はデータ変換メモリ6
0に対するデータの格納動作の説明に供するブロック図
、第4図は共振回路を示す結線図、第5図は従来vi置
を示すブロック図、第6図〜第8図は従来装置の欠点の
説明に供する路線図である。 20・・・・・・受信アンテナ、22〜25・・・・・
・同調回路、26〜29.33〜36・・・・・・スイ
ッチ回路、40・・・・・・混合回路、41・・・・・
・局部発振回路、47・・・・・・制御部、60・・・
・・・データ変換メモリ、61・・・・・・ディジタル
−アナログ変換回路、62・・・・・・デコーダ、DI
V・・・・・・分周比データ。
ク図、第2図は第1図のデータ変換メモリ60の格納内
容の説明に供する路線図、第3図はデータ変換メモリ6
0に対するデータの格納動作の説明に供するブロック図
、第4図は共振回路を示す結線図、第5図は従来vi置
を示すブロック図、第6図〜第8図は従来装置の欠点の
説明に供する路線図である。 20・・・・・・受信アンテナ、22〜25・・・・・
・同調回路、26〜29.33〜36・・・・・・スイ
ッチ回路、40・・・・・・混合回路、41・・・・・
・局部発振回路、47・・・・・・制御部、60・・・
・・・データ変換メモリ、61・・・・・・ディジタル
−アナログ変換回路、62・・・・・・デコーダ、DI
V・・・・・・分周比データ。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 受信アンテナが受信した受信信号を入力する複数の同調
回路と、 所定の上記同調回路を選択させるように切換える切換手
段と、 上記同調回路により同調された同調信号と、局部発振信
号とを混合する混合回路と、 PLL回路でなり到来する分周比データに基づき局部発
振信号を発生する局部発振回路と、到来する選局指令に
応じた上記分周比データを上記局部発振回路に送出する
制御部と、 到来する上記分周比データに応じて所定の上記同調回路
に対して選局制御電圧信号を送出すると共に、上記切換
手段を動作させて所定の上記同調回路を選択させる同調
回路制御手段と を具えたことを特徴とする受信装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP22849485A JPS6288415A (ja) | 1985-10-14 | 1985-10-14 | 受信装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP22849485A JPS6288415A (ja) | 1985-10-14 | 1985-10-14 | 受信装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6288415A true JPS6288415A (ja) | 1987-04-22 |
Family
ID=16877337
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP22849485A Pending JPS6288415A (ja) | 1985-10-14 | 1985-10-14 | 受信装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6288415A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2000236268A (ja) * | 1999-02-15 | 2000-08-29 | Toyo Commun Equip Co Ltd | ソフトウェア無線機 |
JP2010283876A (ja) * | 2002-09-27 | 2010-12-16 | Thomson Licensing | テレビジョン信号チューナ用の電子的整合システム |
-
1985
- 1985-10-14 JP JP22849485A patent/JPS6288415A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2000236268A (ja) * | 1999-02-15 | 2000-08-29 | Toyo Commun Equip Co Ltd | ソフトウェア無線機 |
JP2010283876A (ja) * | 2002-09-27 | 2010-12-16 | Thomson Licensing | テレビジョン信号チューナ用の電子的整合システム |
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