JPS628766A - カフ付気管插入チュ−ブのカフ圧調整装置 - Google Patents

カフ付気管插入チュ−ブのカフ圧調整装置

Info

Publication number
JPS628766A
JPS628766A JP60144435A JP14443585A JPS628766A JP S628766 A JPS628766 A JP S628766A JP 60144435 A JP60144435 A JP 60144435A JP 14443585 A JP14443585 A JP 14443585A JP S628766 A JPS628766 A JP S628766A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
pressure
cuff
chamber
gas
valve
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP60144435A
Other languages
English (en)
Other versions
JPH0213591B2 (ja
Inventor
暢 佐藤
長谷川 敏久
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Tottori University NUC
Original Assignee
Tottori University NUC
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Tottori University NUC filed Critical Tottori University NUC
Priority to JP60144435A priority Critical patent/JPS628766A/ja
Priority to US06/879,437 priority patent/US4770170A/en
Publication of JPS628766A publication Critical patent/JPS628766A/ja
Publication of JPH0213591B2 publication Critical patent/JPH0213591B2/ja
Granted legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • AHUMAN NECESSITIES
    • A61MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
    • A61MDEVICES FOR INTRODUCING MEDIA INTO, OR ONTO, THE BODY; DEVICES FOR TRANSDUCING BODY MEDIA OR FOR TAKING MEDIA FROM THE BODY; DEVICES FOR PRODUCING OR ENDING SLEEP OR STUPOR
    • A61M16/00Devices for influencing the respiratory system of patients by gas treatment, e.g. mouth-to-mouth respiration; Tracheal tubes
    • A61M16/04Tracheal tubes
    • A61M16/0434Cuffs
    • A61M16/044External cuff pressure control or supply, e.g. synchronisation with respiration
    • AHUMAN NECESSITIES
    • A61MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
    • A61MDEVICES FOR INTRODUCING MEDIA INTO, OR ONTO, THE BODY; DEVICES FOR TRANSDUCING BODY MEDIA OR FOR TAKING MEDIA FROM THE BODY; DEVICES FOR PRODUCING OR ENDING SLEEP OR STUPOR
    • A61M16/00Devices for influencing the respiratory system of patients by gas treatment, e.g. mouth-to-mouth respiration; Tracheal tubes
    • A61M16/0003Accessories therefor, e.g. sensors, vibrators, negative pressure
    • A61M2016/0027Accessories therefor, e.g. sensors, vibrators, negative pressure pressure meter

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) この発明は、カフ付気管挿入チューブのカフ圧調整装置
に関する。
(従来の技術) 従来、全身麻酔や気管切開時の人工呼吸には、麻酔ガス
や酸素あるいは空気の外部への洩れ、および食道からの
嘔吐物等の気管への侵入を防止するだめに、カフ付気管
内チューブやカフ付気管切開チューブ等のカフ付気管挿
入チューブが用いられている。このカフ付気管挿入チュ
ーブにおいては、カフの気管内壁への接触圧力が高すぎ
ると接触部における毛細血管を圧迫して血流を阻害し、
圧迫部分の粘膜(繊毛上皮)細胞の機能障害を残したり
、極端な場合にはその部分を壊死に至らしめることがあ
る。また、逆に接触圧力が低すぎると麻酔ガスや酸素あ
るいは空気が洩れて呼吸に障害をきたしたり、食道から
の嘔吐物等が肺内部に流入することがある。このため、
カフ付気管挿入チューブにおいては、カフの気管内壁に
対する接触圧力を、毛細血管の血流を遮断することなく
、かつ麻酔器や人工呼吸器から送気されたガスが洩れな
い程度の適正な圧力に維持する必要がある。
このようなことから、例えば実公昭60−7742号公
報において、パスカルの原理を応用し、カフに連結され
る容器内に上下に変位可能に設けたベローズやシリンダ
上に錘や液体を載せることによって容器内圧、言い変え
ればカフ内圧を所望の圧力に維持するようにしたカフ圧
調整装置が提案された。
また、医器学Vo1.51.5upp1.1981.P
190〜192「72.笑気麻酔中のカフ圧調節装置」
および札幌成語50(5)、1981.P363〜37
1「気管チューブ・カフに関する研究」において、ダイ
ヤフラムポンプを電動モータにより作動させてフィルタ
を介して空気を吸入し、これを減圧弁を経てカフの利用
最高圧力以上の所定の圧力にしてY−コネクタに供給し
、このY−コネクタの出力側の一端をカフに、他端を圧
調節弁である絞り弁に連結して、この絞り弁による余剰
の空気の排泄量を調節することによってカフ内圧を一定
に保つようにしたカフ圧力調節装置が提案された。
(発明が解決しようとする問題点) しかしながら、上記の前者のカフ圧調整装置にあっては
、ベローズやシリンダ上に載せる錘や液体の重量によっ
て所望のカフ圧を得るようにしているため、その重量を
調節するのに重さの異なる錘を多数個常備して選択した
り、また液体の量をスポイト等により調節しなければな
らず、その調節操作が面倒となる問題がある。また、重
量とカフ圧とを正確に対応させるためには、ベローズを
用いるものにあってはその伸縮抵抗を極めて小さくかつ
均質に製作する必要があり、またシリンダを用いるもの
にあってはシリンダが容器に対して抵抗なくしかも気密
に摺動し得るようにこれらを製作する必要があるため、
製作が困難となりコスト高になるという問題がある。更
に、重量によってカフ圧を得るため、装置を横にしたり
転倒させるとその機能を失うばかりでなく、カフ圧が一
気に低下して逆に陰圧になり、患者を危篤な状態に陥ら
せるという重大な問題もある。
また、後者のカフ圧調節装置にあっては、減圧弁によっ
てカフの利用最高圧力以上の所定の圧力に固定的に設定
された空気を絞り弁によって外部に放出することにより
カフ圧を調節するようにしているため、カフ圧の微細な
調節が困難であるという問題がある。また、ダイヤフラ
ムポンプを電動モータにより作動させて、圧縮した空気
を減圧弁を経てカフに供給するようにしているため、ダ
イヤフラムのポンプの駆動によってカフ圧に脈動が生じ
るという問題があると共に、電源等の供給が断たれると
カフ圧が大気圧まで低下し、患者を危険にさらすという
問題もある。更に、ポンプ圧が低く、しかも電動モータ
等の高気圧治療室内への持ち込みは安全上避けられるた
め、高気圧治療には対応できないという問題もある。
一方、高(低)気圧治療室等でカフを使用するにあたっ
ては、急激な環境圧変化による相対的カフ圧の下降によ
るカフ体積の縮小や上昇による気管圧迫圧力の増大等を
防ぐために、一般的にはガスの代わりに水を注入する方
法が行われている。
しかし、本来弾力性に冨んだガスを入れるカフに液体を
注入すると、気管内壁におよぼす圧力の調節は殆ど不可
能になるため、稀に重大な合併症を招(という問題があ
った。
この発明は、このような従来の問題点に着目してなされ
たもので、所望のカフ圧を簡単に設定できると共に、航
空機や高(低)気圧治療室等における環境圧の急激な変
化にも拘らず、その設定された圧力を自動的に確実に維
持でき、しかも容易かつ安価に製作できると共に装置が
横転しても有効に機能し得るよう適切に構成したカフ付
気管挿入チューブのカフ圧調整装置を提供することを目
的とする。
(問題点を解決するための手段および作用)上記目的を
達成するため、この発明のカフ圧調整装置は、圧力供給
源に連結される第1の室と、この第1の室に圧力調節弁
を介して連通され、カフ付気管挿入チューブのカフに連
結する開口を有する第2の室と、この第2の室を含む前
記カフに連結するガス回路の一部に外部に連通して設け
たオリフィスと、前記カフの存在する環境圧力と同一圧
力の第3の室と、この第3の室と前記第2の室との圧力
差に応じて前記圧力調節弁を駆動する弁駆動部材と、こ
の弁駆動部材による前記圧力調節弁の開閉を所望のカフ
圧で行うように設定する圧力設定手段とを具え、 前記第1の室に前記圧力供給源から所望のカフ圧よりも
高い圧力のガスを供給すると共に、前記オリフィスを介
して外部にガスを放出しながら、前記カフの圧力を前記
圧力設定手段によって設定した所望の圧力に維持するよ
う構成したことを特徴とするものである。
(実施例) 第1図はこの発明の一実施例を示すものである。
カフ圧調整装置1は、第1の室2、第2の室3および第
3の室4を有する。第1の室2には図示しない圧力供給
源に連結するための連結口5を設けると共に、その連結
部には第1の室2から圧力供給源へのガスの逆流を防止
するための一方弁6を設ける。
第1の室2および第2の室3は圧力調節弁7を介して連
通させると共に、第2の室3および第3の室4はダイヤ
フラム8によって画成し、このダイヤフラム8と圧力調
節弁7とを連結して第2の室3と第3の室4との圧力差
に応じて圧力調節弁7を駆動させるようにする。第3の
室4にはその圧力が後述するカフ付気管挿入チューブの
カフの存在する環境圧力と同一圧力とするための開口9
を形成すると共に、圧力調整用ハンドル10を螺合して
設け、この圧力調整用ハンドル10により圧力調節弁7
が所望のカフ圧で開閉するようにばね11を介してダイ
ヤフラム8を押圧する。なお、圧力調整用ハンドル10
にはストッパ12を設け、これによりカフ圧が気管内壁
圧迫許容圧力以上に設定されるのを防止するようにする
第2の室3にはカフに連結する絞り伸開口13を設ける
と共に、遮蔽弁機構14を介して外部に連通ずるオリフ
ィス15を設ける。遮蔽弁機構14は、オリフィス15
に連通する開口16を閉塞し得るように設けた遮蔽弁1
7と、この遮蔽弁17に連結して第1の室2に設けたダ
イヤフラム18と、開口16を閉塞するように遮蔽弁1
7を押圧するばね19とをもっと構成し、第1の室2の
圧力すなわち圧力供給源から供給されるガスの圧力が所
定値以下のとき、この実施例では圧力調整用ハンドル1
0で設定し得る最大カフ圧以下のときに遮蔽弁17によ
り開口16を閉塞してオリフィス15からガスが逃げな
いようにする。
この実施例では、第2の室3に設けた絞り伸開口13を
、安全弁20、圧力計21およびパイロットバルーン2
2を介して細管チューブ23によりカフ付気管挿入チュ
ーブ24のカフ25に連結すると共に、第1の室2に設
けた連結口5を圧力供給源に連結して該圧力供給源から
圧力調整用ハンドル10で設定し得る最大カフ圧よりも
高い圧力のガスを供給する。
上述した構成において、圧力供給源から第1の室2に所
定の圧力以上のガス圧力が有効に供給されている状態で
は、遮蔽弁17は開状態を維持し、圧力調節弁7はダイ
ヤフラム8の作用により第2の室3の圧力が圧力調整用
ハンドル10で設定された所定のカフ圧以下のとき開き
、所定のカフ圧になると閉じる。したがって、第2の室
3の圧力はガスがオリフィス15を経て外部に逃げなが
ら、圧力調整用ハンドル10で設定された所望のカフ圧
に維持され、これによりカフ25は所望の設定カフ圧に
対応する一定の接触圧力で気管26の内壁に接触するこ
とになる。また、第1の室2の圧力が最大設定カフ圧よ
りも低くなると、ダイヤフラム18に加わる圧力が低下
するため、遮蔽弁17はばね19により開口16を閉塞
する。したがって、オリフィス15からのガスの放出が
阻止されると共に、第1の室2のガスは一方弁6により
圧力供給源には逆流しないので、カフ圧は圧力調整用ハ
ンドル10での設定圧力に維持されることになる。
なお、上記構成において、絞り伸開口13はカフ25に
所望の圧力のガスを供給する他、万一カフ25に連結し
ている細管チューブ23等の連結部がはずれたり、安全
弁20が吹き出したときに、ガスの流出量ひいてはその
流出量を低く抑えるよう作用する。
この実施例によれば、従来のように錘の重量によってカ
フ圧を調整するのではなく、圧力調整用ハンドル10に
よりばね11を介してダイヤフラム8を押圧し、この押
圧力に対応する第2の室3と第3の室4との圧力差に基
づいてダイヤフラム8により圧力調節弁7を駆動してカ
フ圧を調整するので、所望のカフ圧を連続的に簡単に設
定できると共に、装置の横転にも拘らずその設定圧力を
自動的に確実に維持でき、しかも容易かつ安価に製作す
ることができる。また、圧力調整用ハンドル10にスト
、バ12を設けたので、これによりカフ圧が気管内壁圧
迫許容圧力を超えて設定されるのを有効に防止すること
ができる。更に、カフ圧回路に安全弁20および圧力計
21を設けたので、圧力計21によりカフ圧を常時監視
することができると共に、安全弁20により異常が発生
したときにカフ圧が気管内壁圧迫許容圧力以上にるのを
有効に防止することができる。また、第2の室3のガス
を遮蔽弁機構14を介してオリフィス15から逃すよう
にしたので、カフ25内への麻酔ガスの拡散、温度変化
、カフ25でのガス洩れ、気管26の緊縮弛緩状態の変
動等によりカフ圧が変化しても、これを有効に補正して
設定圧を維持することができると共に、急激な環境圧の
下降によるカフ圧の環境に対する相対圧力の上昇や、圧
力調節弁からの小量のガス洩れ等による圧力の上昇を防
止することができ、また以前に設定したカフ圧より低い
カフ圧力に設定変更した時すみやかに新設定圧力に移行
することができる。
更に、第3の室4にその圧力をカフ25が存在する環境
圧力と同一圧力とするための開口9を設けたので、第2
図に示すように、高(低)気圧室27での治療等を行う
ときには、カフ圧調整装置1を高(低)気圧室27の外
部に接置して開口9と高(低)気圧室27とをパイロッ
トチューブ28で連結することにより、カフ圧を外部か
ら任意に設定することができる。
なお、この発明は上述した実施例にのみ限定されるもの
ではなく、幾多の変形または変更が可能である0例えば
上述した実施例では圧力調節弁7をダイヤフラム8によ
り駆動するようにしたが、ダイヤフラム8の代わりにピ
ストンによって駆動するよう構成することもできる。ま
た、安全弁2゜および圧力計21はカフ圧調整装置1と
カフ25とが同一環境圧力下で使用される場合には、カ
フ圧調整装置1に設けてもよい。更に、第2図に示した
ように、カフ圧調整装置1とカフ25とが異なる環境圧
力下で使用される場合には、カフ圧調整装置1の第3の
室4の圧力をニエーマチソク方式で制御してカフ25の
環境圧力と同一圧力とすることもできる。また、カフ圧
調整装置lは電動モータ等を内蔵していないので、これ
を高(低)気圧室内に設置して使用することもできる。
この場合において、治療開始前に設定したカフ圧を治療
終了まで変更しない時は問題ないが、治療中にカフ圧の
変更の必要が考えられる時は、予めその高(低)気圧室
の壁面等を気密性を持たせて貫通する回動軸等を設け、
この回動軸等を利用して外部から圧力調整用ハンドル1
0を回動させることによりカフ圧を任意に調整すること
ができる。このようにすれば、別にカフ圧、を調整する
ための要員を入室さ−せる必要はなく、したがって患者
−人だけしか入室することができない小型の高(低)気
圧治療室内にも有効に設置して使用することができる。
更に、上述した実施例では第2の室3にオリフィス15
を設けたが、このオリフィス15は第2の室3を含むカ
フ25に連結するガス回路の任意の箇所に設けることが
できる。また、上述した実施例では一方弁6および遮蔽
弁機構14を設けたが、圧力供給源からの供給ガスの圧
力が補償されていれば、これらを除くこともできる。
(発明の効果) 以上述べたように、この発明によれば所望のカフ圧を簡
単に設定できると共に、装置の横転にも拘らずその設定
圧力を自動的に確実に維持でき、しかも容易かつ安価に
製作できるカフ圧調整装置を得ることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明の一実施例を示す図、第2図は他の使
用態様を示す図である。 1−・・カフ圧調整装置  2−・第1の室3−第2の
室      4−・・・第3の室5−・連結口   
   6−−−一方弁7−・圧力調節弁    8・−
ダイヤフラム9−1.開口       10−  圧
力調整用ハンドル11〜・・ばね       12・
−・ストツパ13・−・絞り伸開口    14・・・
遮蔽弁機構15−オリフィス    16・−開口17
−・遮蔽弁      18−・ダイヤフラム19・・
−ばね       2o−・−安全弁21・−圧力計
22−パイロットバルーン23・・・細管チューブ 24・−・カフ付気管挿入チューブ 25−  カフ       26−気管27・・−・
高(低)気圧室  28・−・パイロットチューブ第1
図 手  続  補  正  書 昭和60年 8月27日 特許庁長官  宇  賀  道  部  殿1、事件の
表示 昭和60年特許願第144435号 2、発明の名称・ カフ付気管挿入チューブのカフ圧調整装置3、補正をす
る者 事件との関係 特許出願人 鳥  取  大  学  長 4、代理人 1、明細書第6頁第7行の「避けられるため」を「避け
ねばならず」に訂正する。 2、同第9頁第15〜16行の「もっと構成し」を「も
って構成し」に訂正する。 3、同第12頁第16行の「カフ圧が変化しても」を「
カフ圧の変動要因が生じても」に訂正する。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、圧力供給源に連結される第1の室と、この第1の室
    に圧力調節弁を介して連通され、カフ付気管挿入チュー
    ブのカフに連結する開口を有する第2の室と、この第2
    の室を含む前記カフに連結するガス回路の一部に外部に
    連通して設けたオリフィスと、前記カフの存在する環境
    圧力と同一圧力の第3の室と、この第3の室と前記第2
    の室との圧力差に応じて前記圧力調節弁を駆動する弁駆
    動部材と、この弁駆動部材による前記圧力調節弁の開閉
    を所望のカフ圧で行うように設定する圧力設定手段とを
    具え、 前記第1の室に前記圧力供給源から所望の カフ圧よりも高い圧力のガスを供給すると共に、前記オ
    リフィスを介して外部にガスを放出しながら、前記カフ
    の圧力を前記圧力設定手段によって設定した所望の圧力
    に維持するよう構成したことを特徴とするカフ付気管挿
    入チューブのカフ圧調整装置。 2、前記第1の室の前記圧力供給源との連結部に、前記
    第1の室から前記圧力供給源へのガスの逆流を防止する
    一方弁を設けると共に、前記圧力供給源から前記第1の
    室に供給されるガスの圧力が所定値以下になったときに
    前記オリフィスを介して外部に放出するガスを自動的に
    閉塞する遮蔽弁機構を設けたことを特徴とする特許請求
    の範囲第1項記載のカフ付気管挿入チューブのカフ圧調
    整装置。
JP60144435A 1985-07-03 1985-07-03 カフ付気管插入チュ−ブのカフ圧調整装置 Granted JPS628766A (ja)

Priority Applications (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP60144435A JPS628766A (ja) 1985-07-03 1985-07-03 カフ付気管插入チュ−ブのカフ圧調整装置
US06/879,437 US4770170A (en) 1985-07-03 1986-06-27 Cuff pressure regulator for endotracheal-tube cuff

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP60144435A JPS628766A (ja) 1985-07-03 1985-07-03 カフ付気管插入チュ−ブのカフ圧調整装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS628766A true JPS628766A (ja) 1987-01-16
JPH0213591B2 JPH0213591B2 (ja) 1990-04-04

Family

ID=15362135

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP60144435A Granted JPS628766A (ja) 1985-07-03 1985-07-03 カフ付気管插入チュ−ブのカフ圧調整装置

Country Status (2)

Country Link
US (1) US4770170A (ja)
JP (1) JPS628766A (ja)

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US4825862A (en) * 1986-02-14 1989-05-02 Tottori University Pressure regulator for cuff of endotracheal tube with superposition of ventilating pressure variation
JP2016013280A (ja) * 2014-07-02 2016-01-28 株式会社村田製作所 カフ圧制御装置、カフ付き気管チューブおよび人口呼吸器
US11219729B2 (en) 2018-03-21 2022-01-11 Hansa Medical Products, Inc. Medical device system and method including an endotracheal tube

Families Citing this family (31)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
DE3919634A1 (de) * 1989-06-16 1990-12-20 Dimitrov Pentcho Beatmungsgeraet
US5235973A (en) * 1991-05-15 1993-08-17 Gary Levinson Tracheal tube cuff inflation control and monitoring system
US5492115A (en) * 1993-12-08 1996-02-20 Abramov; Vladimir V. Resuscitation breathing apparatus
US5582167A (en) * 1994-03-02 1996-12-10 Thomas Jefferson University Methods and apparatus for reducing tracheal infection using subglottic irrigation, drainage and servoregulation of endotracheal tube cuff pressure
US5425742A (en) * 1994-03-28 1995-06-20 Patrick S. Quigley Use of hollow hypobaric chambers on body parts for increasing blood flow, reducing pressure and decreasing pain
US5878745A (en) 1996-03-01 1999-03-09 Brain; Archibald I.J. Gastro-laryngeal mask
US7331346B2 (en) * 1997-12-24 2008-02-19 Indian Ocean Medical, Inc. Monitoring and control for a laryngeal mask airway device
GB9727367D0 (en) * 1997-12-24 1998-02-25 Brain Archibald Ian Jeremy Improvements in laryngeal mask airway devices
FR2774915B1 (fr) * 1998-02-13 2000-06-30 Edouard Leveque Regulateur de pression pour sonde d'intubation, canule de tracheotomie ou instrument similaire
GB2328879B (en) * 1998-09-19 1999-07-21 Amer Shaikh An intubation device
GB9821771D0 (en) 1998-10-06 1998-12-02 Brain Archibald Ian Jeremy Improvements relating to laryngeal mask airway devices
IL142228A (en) * 2001-03-23 2006-12-31 Hospitec Inc Method and system for intubation
GB0510951D0 (en) 2005-05-27 2005-07-06 Laryngeal Mask Company The Ltd Laryngeal mask airway device
US8424529B2 (en) 2005-08-24 2013-04-23 Hospitech Respiration Ltd. Adjustment of endotracheal tube cuff filling
US9044541B2 (en) * 2005-12-02 2015-06-02 C. R. Bard, Inc. Pressure activated proximal valves
KR20080080574A (ko) 2005-12-05 2008-09-04 호스피테크 레스피레이션 리미티드 기관내 튜브 및 이것을 포함하는 삽관 시스템
GB0903654D0 (en) 2009-03-03 2009-04-15 Laryngeal Mask Company The Ltd Artificial airway device
CA2766690C (en) 2009-07-06 2017-07-04 Philip Stuart Esnouf Artificial airway
US9528897B2 (en) 2009-08-13 2016-12-27 Chimden Medical Pty Ltd Pressure indicator
WO2011133537A1 (en) * 2010-04-20 2011-10-27 Walter Levine Inflatable respiratory cuff with pressure relief valve
GB201016562D0 (en) 2010-10-01 2010-11-17 Laryngeal Mask Company The Ltd Artificial airway device
WO2012049448A2 (en) 2010-10-15 2012-04-19 The Laryngeal Mask Company Limited Artificial airway device
MY186212A (en) 2011-02-02 2021-06-30 Umedaes Ltd Improved artificial airway
US20120204884A1 (en) * 2011-02-10 2012-08-16 Outcome Solutions LLC Endotracheal tube cuff pressure regulator
GB201120628D0 (en) 2011-11-30 2012-01-11 Laryngeal Mask Company The Ltd Endoscopy device
AU2013201131B2 (en) * 2012-12-03 2015-02-19 Hansa Medical Products, Inc. Endotracheal tube having outer and inner cannulae
US20150290412A1 (en) * 2014-04-10 2015-10-15 Shahriar Heydari Airway Opening Device
CN107530515B (zh) * 2014-12-04 2021-05-11 创意气球有限公司 用于中空器官的动态密封的闭塞或填充空间的填塞的装置和方法
GB201502626D0 (en) * 2015-02-17 2015-04-01 Smiths Medical Int Ltd Valves and tubes including valves
US11376381B2 (en) 2015-11-18 2022-07-05 Creative Balloons Gmbh Device for a dynamically sealing occlusion or a space-filling tamponade of a hollow organ
MX2020009932A (es) * 2018-03-26 2020-10-14 Hector De Jesus Velez Rivera Regulador de presion para verificar el inflado de globos de canulas o tubos endotraqueales.

Family Cites Families (12)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US3931822A (en) * 1974-02-26 1976-01-13 Marici Frank N Automatic alternating cuff endo tracheal tube inflator
US3985141A (en) * 1975-03-10 1976-10-12 The University Of Utah Inflation and pressure relief valve
US4119101A (en) * 1976-03-01 1978-10-10 Victor Igich Multiple lumen endotracheal tube and cuff with limited inflation and pressure
US4159722A (en) * 1977-03-28 1979-07-03 Sherwood Medical Industries, Inc. Pressure regulator for endotracheal tube cuff or the like
US4178940A (en) * 1977-06-24 1979-12-18 Au Anthony S Pressure control systems
US4178938A (en) * 1977-06-24 1979-12-18 Au Anthony S Pressure control systems
JPS557742A (en) * 1978-06-30 1980-01-19 Mitsubishi Electric Corp Optical fiber bonding part
US4285340A (en) * 1979-03-16 1981-08-25 Gezari Walter A Apparatus for controlling the pressure in a tracheal cuff
US4471775A (en) * 1982-09-07 1984-09-18 Clair Michael W Endotracheal tube cuff synchronizing system
US4501273A (en) * 1982-09-30 1985-02-26 Mcginnis Gerald E Endotracheal tube with pressure controlled inflatable cuff
US4526196A (en) * 1983-01-26 1985-07-02 Nayan S. Shah Gas pressure measuring and regulating device and method
US4583917A (en) * 1983-06-17 1986-04-22 Shah Nayan S Pressure regulating and monitoring device

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US4825862A (en) * 1986-02-14 1989-05-02 Tottori University Pressure regulator for cuff of endotracheal tube with superposition of ventilating pressure variation
JP2016013280A (ja) * 2014-07-02 2016-01-28 株式会社村田製作所 カフ圧制御装置、カフ付き気管チューブおよび人口呼吸器
US11219729B2 (en) 2018-03-21 2022-01-11 Hansa Medical Products, Inc. Medical device system and method including an endotracheal tube

Also Published As

Publication number Publication date
US4770170A (en) 1988-09-13
JPH0213591B2 (ja) 1990-04-04

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JPS628766A (ja) カフ付気管插入チュ−ブのカフ圧調整装置
JPS62186872A (ja) 呼吸圧重畳式カフ圧調整装置
US4471775A (en) Endotracheal tube cuff synchronizing system
US3434471A (en) Therapeutic intermittent positive pressure respirator
US5632270A (en) Method and apparatus for control of lung ventilator exhalation circuit
CN105771049B (zh) 自动呼吸器
US5813399A (en) System and method for closed loop airway pressure control during the inspiratory cycle of a breath in a patient ventilator using the exhalation valve as a microcomputer-controlled relief valve
EP0050125B1 (en) Volume ventilator
US3881480A (en) Breathing aid apparatus
FI92286B (fi) Laitteisto potilaalle hengitysjakson aikana toimitetun kaasutilavuuden säätämiseksi
US6269813B1 (en) Tracheal gas insufflation bypass and phasic delivery system and method
US4224940A (en) Respirators
US4164219A (en) Ventilator
AU4823193A (en) Breathing aid device
JPH05245204A (ja) 医療用ベンチレーター
CN109303960A (zh) 一种通气治疗设备及控制方法
CN110464951A (zh) 一种高频呼吸机系统及通气控制方法
CN110464947B (zh) 一种高频呼吸机的系统及通气控制方法
US4340045A (en) Lung ventilator
CN110464950A (zh) 一种高频呼吸机系统及通气控制方法
US5497768A (en) Respiration catheter with sealing cuff and gas inflation cut-off valve for cuff
US3815593A (en) Static respirator for artificial respiration
CN113769214A (zh) 一种呼吸机控制系统
CN110464946B (zh) 一种高频呼吸机系统及控制方法
CN110464949B (zh) 一种高频呼吸机系统

Legal Events

Date Code Title Description
EXPY Cancellation because of completion of term