JPS6287578A - 強心性アルカノイルチアゾロン類 - Google Patents
強心性アルカノイルチアゾロン類Info
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- JPS6287578A JPS6287578A JP61242204A JP24220486A JPS6287578A JP S6287578 A JPS6287578 A JP S6287578A JP 61242204 A JP61242204 A JP 61242204A JP 24220486 A JP24220486 A JP 24220486A JP S6287578 A JPS6287578 A JP S6287578A
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- methyl
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- alkanoylthiazolone
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Classifications
-
- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C07—ORGANIC CHEMISTRY
- C07D—HETEROCYCLIC COMPOUNDS
- C07D277/00—Heterocyclic compounds containing 1,3-thiazole or hydrogenated 1,3-thiazole rings
- C07D277/02—Heterocyclic compounds containing 1,3-thiazole or hydrogenated 1,3-thiazole rings not condensed with other rings
- C07D277/20—Heterocyclic compounds containing 1,3-thiazole or hydrogenated 1,3-thiazole rings not condensed with other rings having two or three double bonds between ring members or between ring members and non-ring members
- C07D277/32—Heterocyclic compounds containing 1,3-thiazole or hydrogenated 1,3-thiazole rings not condensed with other rings having two or three double bonds between ring members or between ring members and non-ring members with hetero atoms or with carbon atoms having three bonds to hetero atoms with at the most one bond to halogen, e.g. ester or nitrile radicals, directly attached to ring carbon atoms
- C07D277/34—Oxygen atoms
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A61—MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
- A61P—SPECIFIC THERAPEUTIC ACTIVITY OF CHEMICAL COMPOUNDS OR MEDICINAL PREPARATIONS
- A61P9/00—Drugs for disorders of the cardiovascular system
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- Pharmaceuticals Containing Other Organic And Inorganic Compounds (AREA)
- Thiazole And Isothizaole Compounds (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[産業上の利用分野]
本発明は、あろアルカノイルチアゾロン類と、心筋収縮
力を強化するためのその使用、及び心不全の処置におけ
る強心剤としてのその更用に間する。
力を強化するためのその使用、及び心不全の処置におけ
る強心剤としてのその更用に間する。
[先行技術及び問題点]
心不全は、心室心筋が末梢身体組織への適切な血流を維
持できないことから生ずる生理学的症状であり、うっ血
性心不全、後方及び前方心不全、右側及び左側心不全、
高拍出性及び低拍出性心不全を包含する。心不全は、心
筋虚血、心筋梗塞、過剰なアルコール摂取、肺塞栓症、
感染、貧血、不整脈、及び全身性高血圧が原因で起こり
うろ。
持できないことから生ずる生理学的症状であり、うっ血
性心不全、後方及び前方心不全、右側及び左側心不全、
高拍出性及び低拍出性心不全を包含する。心不全は、心
筋虚血、心筋梗塞、過剰なアルコール摂取、肺塞栓症、
感染、貧血、不整脈、及び全身性高血圧が原因で起こり
うろ。
症状は、頻脈、激しい運動に伴う疲労、呼吸困難、上座
呼吸、及び肺水腫を含む。
呼吸、及び肺水腫を含む。
処置は、根本の原因を除くこと又は正すこと、また心不
全症状を制御することを含む。心拍出量を高めるか又は
心臓作業負荀を減らすことによって処置ないし制御を達
成できる。作業負荷は肉体活動の減少と肉体的・感情的
休息によって下げることができるが、心拍出量の増加に
は伝統的にジギタリス療法が行われた。ジギタリスは心
臓の収縮力に刺激を与えることで、心拍出量を高め、心
室の空にすることを改善する。こうして、ジギタリス療
法は静脈圧を正常化し、末梢血管収縮、循環性うっ血及
び器官の潅流低下を減少させる。
全症状を制御することを含む。心拍出量を高めるか又は
心臓作業負荀を減らすことによって処置ないし制御を達
成できる。作業負荷は肉体活動の減少と肉体的・感情的
休息によって下げることができるが、心拍出量の増加に
は伝統的にジギタリス療法が行われた。ジギタリスは心
臓の収縮力に刺激を与えることで、心拍出量を高め、心
室の空にすることを改善する。こうして、ジギタリス療
法は静脈圧を正常化し、末梢血管収縮、循環性うっ血及
び器官の潅流低下を減少させる。
遺憾ながら、ジギタリスの最適投与量は患者の年齢、体
格、症状によって変わり、治療対毒性比は極めて狭い。
格、症状によって変わり、治療対毒性比は極めて狭い。
はとんどの患者で、致死量は最小有効量の約5〜10倍
にすぎず、有壽効果は有効量のわずか1.5〜2.0培
で明らかになる。このため、投与量を四人に合わせて注
意深く決めなければならず、ジギタリス中毒の初期兆候
を検出するために頻繁な臨床検査と心2図が必要である
。この配慮にもかかわらず、ジギタリス中毒は療法を受
けた人院患′者の175まで報告されている。
にすぎず、有壽効果は有効量のわずか1.5〜2.0培
で明らかになる。このため、投与量を四人に合わせて注
意深く決めなければならず、ジギタリス中毒の初期兆候
を検出するために頻繁な臨床検査と心2図が必要である
。この配慮にもかかわらず、ジギタリス中毒は療法を受
けた人院患′者の175まで報告されている。
毒性の低い強心剤の必要は自明であろう。出願人らは有
力な強心活性をもち、ジギタリスに比べ中毒効果の少な
い、あるアルカノイルチアゾロン類を発見した。
力な強心活性をもち、ジギタリスに比べ中毒効果の少な
い、あるアルカノイルチアゾロン類を発見した。
[問題点を解決する手段]
本発明は式1
の藁学活性のあるアルカノイルチアゾロン類に間する。
式中R1は水素又は(CI−C4)アルキル基であり、
R2は(CI−C6)アルキル、(C2−C6)アル
ケニル、(C2−C8)アルキニル、(C3−Ct)シ
クロアルキル、又は(C3−Cv)シクロアルキル(C
I−Ce)アルキル基である。
R2は(CI−C6)アルキル、(C2−C6)アル
ケニル、(C2−C8)アルキニル、(C3−Ct)シ
クロアルキル、又は(C3−Cv)シクロアルキル(C
I−Ce)アルキル基である。
これらの化合物は心筋収縮力を強化し、心不全の処置に
強心剤として有用である。
強心剤として有用である。
式l化合物類は、構造的に式2て表わされる二つの互変
異性体型で存在する。
異性体型で存在する。
式中R1とR2は上に定義されたとおりである。本開示
を通して、式1のアルカノイルチアゾロン類は、式2の
互変異性体類を包含する意図がある。
を通して、式1のアルカノイルチアゾロン類は、式2の
互変異性体類を包含する意図がある。
式1化合物の環窒素を(CI−Ce)アルキル基、アセ
チル基のようなアルカノイル基、又はベンゾイル基て置
換できる。これらの窒素置換化合物類は、未置換化合物
類と同等である。これは主に1.讐者への投与時に置換
基が開裂するためであるが、窒素置換化合物類の多くが
独立に心筋収縮力を強化する相当な能力をもち、有用な
強心剤であるためでもある。
チル基のようなアルカノイル基、又はベンゾイル基て置
換できる。これらの窒素置換化合物類は、未置換化合物
類と同等である。これは主に1.讐者への投与時に置換
基が開裂するためであるが、窒素置換化合物類の多くが
独立に心筋収縮力を強化する相当な能力をもち、有用な
強心剤であるためでもある。
本明細書で使用されろ用語の(C1−C6)アルキル基
は、16個の炭素原子の直鎖状又は分枝鎖状アルキル基
を意味するa (CI−C6)アルキル基の例示的な
例はメチル、エチル、イソプロピル、第ニブチル、ペン
チル、3−メチルブチルおよび4−メチルペンチルであ
る。用語(CI−C4)アルキル基は1−4個の炭素原
子の直鎖状又は分枝鎖状アルキル基を意味する。
は、16個の炭素原子の直鎖状又は分枝鎖状アルキル基
を意味するa (CI−C6)アルキル基の例示的な
例はメチル、エチル、イソプロピル、第ニブチル、ペン
チル、3−メチルブチルおよび4−メチルペンチルであ
る。用語(CI−C4)アルキル基は1−4個の炭素原
子の直鎖状又は分枝鎖状アルキル基を意味する。
用M (C2−C11)アルケニル基は、2−6個の炭
素原子の直鎖状又は分枝鎖状アルケニル基を意味する。
素原子の直鎖状又は分枝鎖状アルケニル基を意味する。
本発明のアルケニル基は1・2個のオレフィン結合を有
する。(C2−Co)アルケニル基の例示的な例はエチ
ニル、1−メチルエチニル、2−プロペニル、1−メチ
ル−2−プロペニル、2−ブテニル、l−メチル−2−
ブテニル、2,4−ヘキサジェニルおよび1−メチル−
2,4−ペンタジェニルである。
する。(C2−Co)アルケニル基の例示的な例はエチ
ニル、1−メチルエチニル、2−プロペニル、1−メチ
ル−2−プロペニル、2−ブテニル、l−メチル−2−
ブテニル、2,4−ヘキサジェニルおよび1−メチル−
2,4−ペンタジェニルである。
用語(C2−Ce)アルキニルは、2−プロピニル、l
−メチル−2−プロピニル、2−ブチニル、l−メチル
−2−ブチニルおよび2,4−へキサシイニル等の2−
6個の炭素原子および1−2個の三重結合の直鎖状又は
分枝鎖状アルキニルを意味する。
−メチル−2−プロピニル、2−ブチニル、l−メチル
−2−ブチニルおよび2,4−へキサシイニル等の2−
6個の炭素原子および1−2個の三重結合の直鎖状又は
分枝鎖状アルキニルを意味する。
用1(Ca−Cv)シクロアルキルは、シクロプロピル
、シクロブチル、シクロペンチル、シクロヘキシルおよ
びシクロへブチルを意味する。用語(C3−C7)シク
ロアルキル(CI−Cs)アルキルは、(C3−C?)
シクロアルキル基で置換した(CI−Co)アルキル基
を意味する。(C3−C7)シクロアルキル(CI−C
o)アルキル基の具体的な例は、シクロヘキシルメチル
、2−シクロプロピル−2−メチルエチル、4−シクロ
ペンチルブチルおよびシクロペンチルメチルである。
、シクロブチル、シクロペンチル、シクロヘキシルおよ
びシクロへブチルを意味する。用語(C3−C7)シク
ロアルキル(CI−Cs)アルキルは、(C3−C?)
シクロアルキル基で置換した(CI−Co)アルキル基
を意味する。(C3−C7)シクロアルキル(CI−C
o)アルキル基の具体的な例は、シクロヘキシルメチル
、2−シクロプロピル−2−メチルエチル、4−シクロ
ペンチルブチルおよびシクロペンチルメチルである。
本発明の好ましい化合物類は、R1が水素、メチル、又
はエチル基である場合の式1化合物類である。また、R
2が(CI−Co)アルキル基である場合の式l化合物
類が好ましい。R2がメチル、エチル又はプロピル基で
ある場合の式1化合物類が、より好ましい、 R+がメ
チル基、R2がエチル基である場合の式l化合物が最も
好ましい。
はエチル基である場合の式1化合物類である。また、R
2が(CI−Co)アルキル基である場合の式l化合物
類が好ましい。R2がメチル、エチル又はプロピル基で
ある場合の式1化合物類が、より好ましい、 R+がメ
チル基、R2がエチル基である場合の式l化合物が最も
好ましい。
式1化合物類の例として、以下を挙げろことができる。
4−メチル−5−プロピオニル−2(3H)−チアゾロ
ン、5−り3−メチルブチリル)−2(3N)−チアゾ
ロン、5−アクリロイル−4−エチル−2(3)1)−
チアゾロン、5−クロトニル−4−プロピル−2(3M
)−チアゾロン、5−(1−オキソ−2,4−ヘキサジ
ェニル)−4−第2−ブチル−2(3H)−チアゾロン
、 4−イソプロピル−5−(l−オキソ−2−プロピニル
)−2(3H)−チアゾロン、 5・シクロヘキシルカルボニル−2(311)−チアゾ
ロン、及び、 5−(4−シクロペンチルブタノイル)−4−メチル−
2(3H)−チアゾロン。
ン、5−り3−メチルブチリル)−2(3N)−チアゾ
ロン、5−アクリロイル−4−エチル−2(3)1)−
チアゾロン、5−クロトニル−4−プロピル−2(3M
)−チアゾロン、5−(1−オキソ−2,4−ヘキサジ
ェニル)−4−第2−ブチル−2(3H)−チアゾロン
、 4−イソプロピル−5−(l−オキソ−2−プロピニル
)−2(3H)−チアゾロン、 5・シクロヘキシルカルボニル−2(311)−チアゾ
ロン、及び、 5−(4−シクロペンチルブタノイル)−4−メチル−
2(3H)−チアゾロン。
式l化合物類は、当業者に類推的に知られる標準的手法
により、任意の方法でつくることができる。例えば、式
1化合物類を、式3 [式中R1は上で定義されたとおリコのチアゾロンのフ
リーデル・クラフト・アシル化によってつくることがで
きる。アシル化試薬は、式4%式% [式中R2は上で定義されたとおりであり、Xはブロモ
基又は好ましくはクロロ基である。]の酸ハライドであ
りうる。更にフリーデル・クラフト反応のアシル化試薬
は、式4の酸ハライドに対応する遊離酸又は酸無水物で
ありうる。混合酸無水物も利用できる。フリーデル・ク
ラフト反応は当業者に周知であり、ビー・エッチ・ボア
(P、1.Gore)の「フリーデル・クラフト及び関
連の諸反応」(Friedel−Crafts an
d Re1ated Reaet、1ons)ジ
− 9エイ・オラー編、第m巻、第1部、インターサイ
エンス・パブリケーションズ社、ニューヨーク、196
4年、で検討されている。
により、任意の方法でつくることができる。例えば、式
1化合物類を、式3 [式中R1は上で定義されたとおリコのチアゾロンのフ
リーデル・クラフト・アシル化によってつくることがで
きる。アシル化試薬は、式4%式% [式中R2は上で定義されたとおりであり、Xはブロモ
基又は好ましくはクロロ基である。]の酸ハライドであ
りうる。更にフリーデル・クラフト反応のアシル化試薬
は、式4の酸ハライドに対応する遊離酸又は酸無水物で
ありうる。混合酸無水物も利用できる。フリーデル・ク
ラフト反応は当業者に周知であり、ビー・エッチ・ボア
(P、1.Gore)の「フリーデル・クラフト及び関
連の諸反応」(Friedel−Crafts an
d Re1ated Reaet、1ons)ジ
− 9エイ・オラー編、第m巻、第1部、インターサイ
エンス・パブリケーションズ社、ニューヨーク、196
4年、で検討されている。
フリーデル・クラフト反応は式3の適当なチアゾロン約
1モル当量を、適当な溶媒、例えば石油エーテル類;
1.2.4− )ジクロロベンゼンや0−ジクロロベン
ゼンのような塩素化芳香族:二硫化炭素;ニトロベンゼ
ン;又は四塩化炭素、塩化エチレン、塩化メチレン、ク
ロロホルム、又は好ましくはテトラクロロエタンのよう
な塩素化炭化水素中で、ルイス駿触媒約1−IOモル当
量、好ましくは約2−3モル当量と事前混合することに
ょフて行われる。式4の適当な散ハライド約1−10モ
ル当量、好ましくは約2モル当量を、チアゾロン、ルイ
ス酸、及び溶媒の混合物に、好ましくは滴下によって添
加し、反応体と溶媒、及び温度にもよるが約1/2ない
し約1.00時間、好ましくは約 1ないし約1゜時間
、反応を進める。温度は、約−78°ないし約150℃
、好ましくは約0″ないし約100℃、最も好ましくは
約60−120℃でありうる。生ずるアルカノイルチア
ゾロンは、この技術で知られた任意適当な手順で反応混
合物から単離できるが、好ましくは氷水で反応を停止さ
せ、続いてろ過又は抽出と溶媒除去によって生成物を除
くか、あるいは冷却された反応混合物を塩酸で停止させ
てから、固体生成物をろ過によって集める。精製は、例
えば、再結晶、好ましくはエタノールからの再結晶によ
って実施できる。
1モル当量を、適当な溶媒、例えば石油エーテル類;
1.2.4− )ジクロロベンゼンや0−ジクロロベン
ゼンのような塩素化芳香族:二硫化炭素;ニトロベンゼ
ン;又は四塩化炭素、塩化エチレン、塩化メチレン、ク
ロロホルム、又は好ましくはテトラクロロエタンのよう
な塩素化炭化水素中で、ルイス駿触媒約1−IOモル当
量、好ましくは約2−3モル当量と事前混合することに
ょフて行われる。式4の適当な散ハライド約1−10モ
ル当量、好ましくは約2モル当量を、チアゾロン、ルイ
ス酸、及び溶媒の混合物に、好ましくは滴下によって添
加し、反応体と溶媒、及び温度にもよるが約1/2ない
し約1.00時間、好ましくは約 1ないし約1゜時間
、反応を進める。温度は、約−78°ないし約150℃
、好ましくは約0″ないし約100℃、最も好ましくは
約60−120℃でありうる。生ずるアルカノイルチア
ゾロンは、この技術で知られた任意適当な手順で反応混
合物から単離できるが、好ましくは氷水で反応を停止さ
せ、続いてろ過又は抽出と溶媒除去によって生成物を除
くか、あるいは冷却された反応混合物を塩酸で停止させ
てから、固体生成物をろ過によって集める。精製は、例
えば、再結晶、好ましくはエタノールからの再結晶によ
って実施できる。
本明細書に記述されたフリーデル・クラフト反応での使
用に適したルイス酸触媒は、例えばアルミニウム、セリ
ウム、銅、鉄、モリブデン、タングステン又は亜鉛のよ
うな金属;燐酸、硫酸、スルホン酸、又は塩酸や臭化水
素酸などのハロゲン化水素駿のようなブロンステッド酸
;クロロ酢酸やトリフルオロ酢酸のようなハロゲン置換
酢酸類;又はハロゲン化ホウ禁、塩化亜鉛、臭化亜鉛、
塩化ベリル、塩化鋼、臭化鉄(III)、塩化鉄(II
I)、塩化水銀(n)、塩化水!!(1)、臭化アンチ
モン、塩化アンチモン、臭化チタン(■)、塩化チタン
(IV)、塩化チタン(IIり、臭化アルミニウム、又
は好ましくは塩化アルミニウムなどの金属ハロゲン化物
である。
用に適したルイス酸触媒は、例えばアルミニウム、セリ
ウム、銅、鉄、モリブデン、タングステン又は亜鉛のよ
うな金属;燐酸、硫酸、スルホン酸、又は塩酸や臭化水
素酸などのハロゲン化水素駿のようなブロンステッド酸
;クロロ酢酸やトリフルオロ酢酸のようなハロゲン置換
酢酸類;又はハロゲン化ホウ禁、塩化亜鉛、臭化亜鉛、
塩化ベリル、塩化鋼、臭化鉄(III)、塩化鉄(II
I)、塩化水銀(n)、塩化水!!(1)、臭化アンチ
モン、塩化アンチモン、臭化チタン(■)、塩化チタン
(IV)、塩化チタン(IIり、臭化アルミニウム、又
は好ましくは塩化アルミニウムなどの金属ハロゲン化物
である。
式3のチアゾロン類は、一般に入手できるか、又は標準
的な実験手順によって容易につくることができる。例え
ば、4−メチル−2(3H)−チアゾロンはチェルニア
ック(Tcherniae)、j、 Chew、 Sa
c。
的な実験手順によって容易につくることができる。例え
ば、4−メチル−2(3H)−チアゾロンはチェルニア
ック(Tcherniae)、j、 Chew、 Sa
c。
115巻1071頁(1919年)の手順によフて重炭
盈ナトリウム水溶液の存在下に、クロロアセトンとチオ
シアン酸カリウムとの反応によってつくられろ。
盈ナトリウム水溶液の存在下に、クロロアセトンとチオ
シアン酸カリウムとの反応によってつくられろ。
式1化合物類は、心不全の処置に有用な強心剤である。
これらの化合物類は強化された心筋収縮力を必要とする
その他任意の症状の処置にも使用できる。
その他任意の症状の処置にも使用できる。
強心側としての式1化合物類の有用性は、適当なビヒク
ル中の試験化合物(0,1lOOmz/kg)を雑種犬
(雄又は雌)の静脈内、腹腔内、十二指腸内、又は胃内
に投与することによって決定できる。試駄犬を麻酔にか
け、適当な動脈(例えば大腿又は総頚動脈)及び静脈(
例えば大腿又は外頚静脈)を単離し、o、ixヘパリン
−Naを満たしたポリエチレンカテーテルを導入し、動
脈血圧の記録と化合物投与を行うことによって準備する
。胸骨を中心線で切り離すか、又は左第五肋間腔の切間
によって胸部を間き、心臓を支持するため心膜離被架を
形成する。心筋収縮力の監視には、右又は左心室にウオ
ールトン=プロディーひずみ計を縫合する。
ル中の試験化合物(0,1lOOmz/kg)を雑種犬
(雄又は雌)の静脈内、腹腔内、十二指腸内、又は胃内
に投与することによって決定できる。試駄犬を麻酔にか
け、適当な動脈(例えば大腿又は総頚動脈)及び静脈(
例えば大腿又は外頚静脈)を単離し、o、ixヘパリン
−Naを満たしたポリエチレンカテーテルを導入し、動
脈血圧の記録と化合物投与を行うことによって準備する
。胸骨を中心線で切り離すか、又は左第五肋間腔の切間
によって胸部を間き、心臓を支持するため心膜離被架を
形成する。心筋収縮力の監視には、右又は左心室にウオ
ールトン=プロディーひずみ計を縫合する。
冠血液を差し引いた心拍出量を測定するために上行大動
脈の付は根のあたりに電磁式血流測定プローブを置いて
もよい。心不全は、ナトリウムベンドパルビタール(2
0・40 mg/kg)の投与に続いて、毎分0.25
4 mg/kgの連続注入、又はプロプラナロール塩酸
塩(4mg/kg)の投与に続いて毎分0.18mg/
kgの連続注入を心臓を潅流する血液に対して行なうこ
とによって誘発される。これらの心抑制薬のいずれかの
投与後、右心房血圧が劇的に増加し、心拍出量はひどく
抑圧される。試験化合物によるこれらの効果の逆転は、
強心活性を意味している。
脈の付は根のあたりに電磁式血流測定プローブを置いて
もよい。心不全は、ナトリウムベンドパルビタール(2
0・40 mg/kg)の投与に続いて、毎分0.25
4 mg/kgの連続注入、又はプロプラナロール塩酸
塩(4mg/kg)の投与に続いて毎分0.18mg/
kgの連続注入を心臓を潅流する血液に対して行なうこ
とによって誘発される。これらの心抑制薬のいずれかの
投与後、右心房血圧が劇的に増加し、心拍出量はひどく
抑圧される。試験化合物によるこれらの効果の逆転は、
強心活性を意味している。
化合物頚は所望の効果を達成するために種々の方法で投
与できる。化合物を単独で、又は薬学製剤の形で、処置
患者に局所的に、経口又は非経口的に、すなわち静脈内
又は筋肉内に投与できる。
与できる。化合物を単独で、又は薬学製剤の形で、処置
患者に局所的に、経口又は非経口的に、すなわち静脈内
又は筋肉内に投与できる。
化合物の投与量は患者と心不全の程度、投与方法によっ
て変わる。
て変わる。
局所、経口又は非経口投与には、化合物の強心有効量、
すなわち心筋収縮力を強化するのに要する量は、1日当
り患者体重1当り杓帆1 mgないし約400 mg!
ISg、及び好ましくは約0.3 mg/Jないし約1
201wg/kgまでである。
すなわち心筋収縮力を強化するのに要する量は、1日当
り患者体重1当り杓帆1 mgないし約400 mg!
ISg、及び好ましくは約0.3 mg/Jないし約1
201wg/kgまでである。
経口投与には、単位適量は、例えば活性成分5−700
mg、好ましくは活性成分約15−235 mgを含
有しうる。非経口投与には、単位適量は活性成分約5−
700 mg、好ましくは約15・210 mgを含有
しうる。
mg、好ましくは活性成分約15−235 mgを含
有しうる。非経口投与には、単位適量は活性成分約5−
700 mg、好ましくは約15・210 mgを含有
しうる。
化合物を毎日くり返し投与するのが望ましく、患者の症
状と投与方法によって多様である。
状と投与方法によって多様である。
本明細書で使用されるm2の「患者」は、温血動物、例
えばにわとりと七面鳥のような鳥類、及び羊、馬、牛、
琢、犬、猫、ラット、マウス、それに人間を含めた霊長
類などの0南′乳類を意味している。
えばにわとりと七面鳥のような鳥類、及び羊、馬、牛、
琢、犬、猫、ラット、マウス、それに人間を含めた霊長
類などの0南′乳類を意味している。
経口投与には、化合物をカプセル剤、丸薬、錠剤、トロ
ーチ、散剤、溶液、懸i液、又は乳濁液のような固体又
は液体製剤に処方できる。固体単位適量形式は、潤滑剤
と不活性充填剤、例えば乳糖、庶塘又はコーンスターチ
を含有する通常のゼラチン型のカプセル剤でありうる。
ーチ、散剤、溶液、懸i液、又は乳濁液のような固体又
は液体製剤に処方できる。固体単位適量形式は、潤滑剤
と不活性充填剤、例えば乳糖、庶塘又はコーンスターチ
を含有する通常のゼラチン型のカプセル剤でありうる。
もう一つの態様では、一般式1の化合物をアラビアゴム
、コーンスターチ又はゼラチンのような結合剤、ポテト
スターチ又はアルギン酸のような崩壊剤、及びステアリ
ン酸やステアリン酸マグネシウムのような潤滑剤と組み
合わせて、乳糖、庶糖又はコーンスターチのような慣用
の錠剤基剤と一緒に錠剤化できる。
、コーンスターチ又はゼラチンのような結合剤、ポテト
スターチ又はアルギン酸のような崩壊剤、及びステアリ
ン酸やステアリン酸マグネシウムのような潤滑剤と組み
合わせて、乳糖、庶糖又はコーンスターチのような慣用
の錠剤基剤と一緒に錠剤化できる。
非経口投与には、表面活性剤その他の薬学的に受入れら
れる助剤を加えた、又は加えずに、水、アルコール、油
、及びその他の受入れられる有機溶媒のような無菌液体
の薬学担体を伴った生理学的に受入れられる希釈剤中に
化合物を溶解又は懸濁したものを、注射量として投与で
きる。これらの製剤に使用できる油の例は、石油、動植
物、合成起源のもの、例えば落花生油、大豆油、及び鉱
油である。概して、水、食塩水、デキストロース水溶液
及び間連塘溶液、エタノール、プロピレングリコールや
ポリエチレングリコールのようなグリコール類、又は2
−ピロリドンが、特に注射液に好ましい液体担体である
。
れる助剤を加えた、又は加えずに、水、アルコール、油
、及びその他の受入れられる有機溶媒のような無菌液体
の薬学担体を伴った生理学的に受入れられる希釈剤中に
化合物を溶解又は懸濁したものを、注射量として投与で
きる。これらの製剤に使用できる油の例は、石油、動植
物、合成起源のもの、例えば落花生油、大豆油、及び鉱
油である。概して、水、食塩水、デキストロース水溶液
及び間連塘溶液、エタノール、プロピレングリコールや
ポリエチレングリコールのようなグリコール類、又は2
−ピロリドンが、特に注射液に好ましい液体担体である
。
活性成分の持続的放出が可能となるように処方されたデ
ボ−注射又はインブラント製剤の形で化合物を投与でき
る。活性成分をベレットや小シリンダーの形に圧縮し、
デボ−注射剤又はインブラントとして皮下又は筋肉内に
移植できる。インブラントは、生物で分解の可能な重合
体や合成シリコーン類、例えばダウコーニング社で製造
されるシリコンゴムのシラスチックRのような不活性材
料でありうる。
ボ−注射又はインブラント製剤の形で化合物を投与でき
る。活性成分をベレットや小シリンダーの形に圧縮し、
デボ−注射剤又はインブラントとして皮下又は筋肉内に
移植できる。インブラントは、生物で分解の可能な重合
体や合成シリコーン類、例えばダウコーニング社で製造
されるシリコンゴムのシラスチックRのような不活性材
料でありうる。
以下の特定的な実施例は式l化合物類の製造使用を更に
例示しているが、本発明の範囲を制限する意図はない。
例示しているが、本発明の範囲を制限する意図はない。
実施例14−メチル−5−(1−オキソプロピル)−2
(3)1)−チアゾロン 4−メチル−2(3H)−チアゾロン(5,8g、0.
05モル)及び塩化プロピオニル(9,2g、0.1モ
ル)をテトラクコロエタン(+20Il+1)中の塩化
アルミニウム(20,0g、0゜15モル)スラリーに
添加した。混合物を70℃で4時間及び90℃で2時間
かきまぜた。冷却後、2N塩酸(150ml)を滴加し
た。生じる沈殿物を集め、水、次いてジクロロメタンで
洗浄し、エタノールから二度再結晶させると、精製され
た表題化合物が得られた。融点+63−165℃。
(3)1)−チアゾロン 4−メチル−2(3H)−チアゾロン(5,8g、0.
05モル)及び塩化プロピオニル(9,2g、0.1モ
ル)をテトラクコロエタン(+20Il+1)中の塩化
アルミニウム(20,0g、0゜15モル)スラリーに
添加した。混合物を70℃で4時間及び90℃で2時間
かきまぜた。冷却後、2N塩酸(150ml)を滴加し
た。生じる沈殿物を集め、水、次いてジクロロメタンで
洗浄し、エタノールから二度再結晶させると、精製され
た表題化合物が得られた。融点+63−165℃。
同様な方法で、上の実施例の塩化プロピオニルの代りに
塩化ブチリル、塩化第三−ブチルアセチル、シクロプロ
パンカルボン酸クロライド、塩化クロトニル又はシクロ
ヘキサンカルボン該クロライドを使用して、次のものが
得られる。
塩化ブチリル、塩化第三−ブチルアセチル、シクロプロ
パンカルボン酸クロライド、塩化クロトニル又はシクロ
ヘキサンカルボン該クロライドを使用して、次のものが
得られる。
4−メチル−5−(1−オキソブチル)−2(3H)−
チアゾロン、 4−メチル−5−(1−オキソ−3,3−ジメチルブチ
ル)・2<3H)−チアゾロン、 4−メチル−5−(l−オキソ−1−シクロプロピルメ
チル)−2(311)−チアゾロン、 4−メチル−5−クロトニル−2(3H)−チアゾロン
、又は 4−メチル−5−(l−オキソ−1−シクロヘキシルメ
チル)−2(31)−チアゾロン。
チアゾロン、 4−メチル−5−(1−オキソ−3,3−ジメチルブチ
ル)・2<3H)−チアゾロン、 4−メチル−5−(l−オキソ−1−シクロプロピルメ
チル)−2(311)−チアゾロン、 4−メチル−5−クロトニル−2(3H)−チアゾロン
、又は 4−メチル−5−(l−オキソ−1−シクロヘキシルメ
チル)−2(31)−チアゾロン。
実施伶り2
錠剤を以下のものからつくる。
4−メチル−5−プロピオニル−2(3H)−チアゾロ
ン 250 mg澱粉
40 mg滑石
10 mgステアリン酸マグネシウム
10 mg実施η113 カプセル剤を次のものからつくる。
ン 250 mg澱粉
40 mg滑石
10 mgステアリン酸マグネシウム
10 mg実施η113 カプセル剤を次のものからつくる。
4−ア七チル−2(3)1)−チアゾロン 400
mg滑石 40mgナトリ
ウムカルボキシメチ ルセルロース 40 mg・澱粉
120 mg出頭人
メしル ダウ ファーマスーティカルズインコーボレー
テッド
mg滑石 40mgナトリ
ウムカルボキシメチ ルセルロース 40 mg・澱粉
120 mg出頭人
メしル ダウ ファーマスーティカルズインコーボレー
テッド
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、式 ▲数式、化学式、表等があります▼ のアルカノイルチアゾロン[式中R_1は水素又は(C
_1−C_4)アルキル基であり、R_2は(C_1−
C_6)アルキル、(C_2−C_6)アルケニル、(
C_2−C_6)アルキニル、(C_3−C_7)シク
ロアルキル又は(C_3−C_7)シクロアルキル(C
_1−C_6)アルキル基である]。 2、R_1が水素、メチル又はエチル基である、特許請
求の範囲第1項のアルカノイルチアゾロン。 3、R_2が(C_1−C_6)アルキル基である、特
許請求の範囲第1項のアルカノイルチアゾロン。 4、R_2が(C_1−C_6)アルキル基である、特
許請求の範囲第2項のアルカノイルチアゾロン。 5、R_2がメチル、エチル又はプロピル基である、特
許請求の範囲第1項のアルカノイルチアゾロン。 6、R_1が水素、メチル又はエチル基である、特許請
求の範囲第5項のアルカノイルチアゾロン。 7、R_1がメチル基である、特許請求の範囲第1項の
アルカノイルチアゾロン。 8、R_2がエチル基である、特許請求の範囲第1項の
アルカノイルチアゾロン。 9、R_2がエチル基である、特許請求の範囲第7項の
アルカノイルチアゾロン。 10、式 ▲数式、化学式、表等があります▼ のアルカノイルチアゾロン[式中R_1は水素又は(C
_1−C_4)アルキル基であり、R_2は(C_1−
C_6)アルキル、(C_2−C_6)アルケニル、(
C_2−C_6)アルキニル、(C_3−C_7)シク
ロアルキル又は(C_3−C_7)シクロアルキル(C
_1−C_6)アルキル基である]のアルカノイルチア
ゾロンの強心有効量を含む、心不全の治療を必要とする
患者の心不全の治療をするための組成物。 11、R_2が(C_1−C_6)アルキル基である、
特許請求の範囲第10項の組成物。 12、R_1が水素、メチル又はエチル基である、特許
請求の範囲第11項の組成物。 13、R_2がメチル、エチル又はプロピル基である、
特許請求の範囲第10項の組成物。 14、R_1が水素、メチル又はエチル基である、特許
請求の範囲第13項の組成物。 15、R_2がエチル基である、特許請求の範囲第10
項の組成物。 16、R_1がメチル基、R_2がエチル基である、特
許請求の範囲第10項の組成物。 17、式 ▲数式、化学式、表等があります▼ のアルカノイルチアゾロン[式中R_1は水素又は(C
_1−C_4)アルキル基であり、R_2は(C_1−
C_6)アルキル、(C_2−C_6)アルケニル、(
C_2−C_6)アルキニル、(C_3−C_7)シク
ロアルキル又は(C_3−C_7)シクロアルキル(C
_1−C_6)アルキル基である]のアルカノイルチア
ゾロンの有効量を含む、患者の心筋収縮力を強化するた
めの組成物。 18、R_2が(C_1−C_6)アルキル基である、
特許請求の範囲第17項の組成物。 19、R_1が水素、メチル又はエチル基である、特許
請求の範囲第18項の組成物。 20、R_2がメチル、エチル又はプロピル基である、
特許請求の範囲第17項の組成物。 21、R_1が水素、メチル又はエチル基である、特許
請求の範囲第20項の組成物。 22、R_2がエチル基である、特許請求の範囲第17
項の組成物。 23、R_1がメチル基、R_2がエチル基である、特
許請求の範囲第17項の組成物。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
US06/787,276 US4762849A (en) | 1985-10-15 | 1985-10-15 | Cardiotonic alkanoylthiazolones |
US787276 | 1991-11-04 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6287578A true JPS6287578A (ja) | 1987-04-22 |
Family
ID=25140957
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP61242204A Pending JPS6287578A (ja) | 1985-10-15 | 1986-10-14 | 強心性アルカノイルチアゾロン類 |
Country Status (5)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US4762849A (ja) |
EP (1) | EP0219111A3 (ja) |
JP (1) | JPS6287578A (ja) |
CA (1) | CA1283418C (ja) |
PH (1) | PH23182A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH02149571A (ja) * | 1988-02-18 | 1990-06-08 | Merrell Dow Pharmaceut Inc | 強心アルカノイル及びアロイルオキサゾロン類 |
Families Citing this family (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
HU199133B (en) * | 1987-12-14 | 1990-01-29 | Richter Gedeon Vegyeszet | Process for producing new thiazol-2-one derivatives and pharmaceutical compositions comprising same |
US5053420A (en) * | 1989-10-13 | 1991-10-01 | Pershadsingh Harrihar A | Thiazolidine derivatives for the treatment of hypertension |
Family Cites Families (7)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US3514465A (en) * | 1966-12-30 | 1970-05-26 | Degussa | Certain thiazolyl- and pyridinylaminoketones |
FR2249091B1 (ja) * | 1973-10-25 | 1978-11-17 | Roussel Uclaf | |
US4405635A (en) * | 1979-06-18 | 1983-09-20 | Merrell Dow Pharmaceuticals Inc. | 4-Aroylimidazol-2-ones and their use as pharmaceuticals |
IE52884B1 (en) * | 1981-05-11 | 1988-03-30 | Sigma Tau Ind Farmaceuti | 2-methoxyphenyl esters of n-substituted amino acids, their preparation and pharmaceutical use |
US4649146A (en) * | 1983-01-31 | 1987-03-10 | Fujisawa Pharmaceutical Co., Ltd. | Thiazole derivatives and pharmaceutical composition comprising the same |
FR2540250A1 (fr) * | 1983-02-02 | 1984-08-03 | Poncept Gerard | Appareil d'analyses sanguines et procede pour sa mise en oeuvre |
US4623651A (en) * | 1985-10-15 | 1986-11-18 | Merrell Dow Pharmaceuticals Inc. | Cardiotonic heterocyclocarbonyl- and acetyl-thiazolones |
-
1985
- 1985-10-15 US US06/787,276 patent/US4762849A/en not_active Expired - Fee Related
-
1986
- 1986-10-10 CA CA000520329A patent/CA1283418C/en not_active Expired - Lifetime
- 1986-10-13 PH PH34355A patent/PH23182A/en unknown
- 1986-10-14 JP JP61242204A patent/JPS6287578A/ja active Pending
- 1986-10-15 EP EP86114262A patent/EP0219111A3/en not_active Withdrawn
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH02149571A (ja) * | 1988-02-18 | 1990-06-08 | Merrell Dow Pharmaceut Inc | 強心アルカノイル及びアロイルオキサゾロン類 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
CA1283418C (en) | 1991-04-23 |
PH23182A (en) | 1989-05-29 |
EP0219111A2 (en) | 1987-04-22 |
EP0219111A3 (en) | 1988-03-30 |
US4762849A (en) | 1988-08-09 |
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