JPS628734A

JPS628734A - 血圧計

Info

Publication number: JPS628734A
Application number: JP61156387A
Authority: JP
Inventors: メイナード・ラムゼイ・ザサード; ジエイムス・エム・マスカテロウ; ラツシユ・ダブリユ・フツド・ジユニア; リチヤード・メデロ; スタンレイ・ケイ・ステフエンソン
Original assignee: Critikon Inc
Current assignee: Ethicon Inc
Priority date: 1985-07-05
Filing date: 1986-07-04
Publication date: 1987-01-16
Also published as: DE3686678T2; EP0207805B1; ATE80278T1; FI862855A0; DE3686678D1; EP0207805A2; ZA865003B; NO862721D0; US4627440A; AU583637B2; DK321386D0; JPH0527417B2; BR8603129A; NO862721L; FI862855A; DK321386A; AU5981186A; MX165075B; EP0207805A3

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】不発明は自動化血圧監視に関し、より具体的には空気そ
で口おおいを利用して被験者の血管系に対する逆圧を加
える自動化血圧監視装置の種類のものに関する。

多（の自動化血圧監視装置は可膨張性そで口おおい（か
つもしくは腕帯）を用いて、被験者の血管系に対し制御
された逆圧を加えている。メイナード、ラム９４１世（
Ｍａｙｎａｒｄ　Ｒａｍ５ｅ）’　Ｉ　）の米国特許第
４，３４９，０３４号および第４，３６０，０２９号（
両者共、本出願と共に通常の譲渡が為された）中に記載
されるものにより例証されるこの種の監視装置に関する
一つの大きな部類のものはオシロメータ方法論を利用し
ている。この方法によれば、空気そで口おおいを動脈、
たとえば上腕動脈を実質的に遮断する圧力に膨張させ、
次いでこれを漸進的に、すなわち段階的に弛緩させる。

心臓の収縮は血圧搏動を生じ、これが閉塞地点において
血圧そで口おおい圧力中に振動を生成し、そしてこれら
振動の撮幅が測定され、かつ処理されて平均動脈圧、収
縮期圧力、訃よび拡張期圧力を決定する。

成る別種のオシロメーターシステムにおいて、そで口お
おい圧力は、所定の減分において弛緩されると言うより
はむしろ、典型的な直線状で連続的に抜き取られるもの
がちる。しかし、これら両者において、そで口おおい圧
力は典型的にボンブ機構により確立され、これは電子的
乃至コンピュータ制御の下で測定周期の開始に際して起
動され、そで口おおいを膨張させる。その後、そで口お
おいは選択的に活動化された圧力逃がし弁の助けにより
収縮される。明らかに、この種のシステムはポンプのス
ピード、確度、および信頼性に依存している。最良、か
つ最高速の市販ポンプ装置でさえ、減圧および測定周期
の開始に先立って所望そで口おおい圧力（たとえば、３
乃至４ｐｓｉ）、を確立するためにそのポンプは５−１
０秒の範囲を必要とする。それ自体で２０−３０秒かか
る測定周期において、膨張のために要する付加的な時間
であって、非データ生成的ではないものは無駄な合間を
構成する。

その間に測定が行われる収縮シーケンスが引き続き、上
記の収縮期圧力に最初に膨張させる代わりに、上記収縮
期以上に制御された別の膨張により拡張期圧力未満の地
点における当初急速膨張を妨げるシステムもまた、知ら
れており、測定は制御された別の膨張局面中に行われる
。

従って、不発明の主な目的は、各周期の開始におけるそ
で口おおい膨張に要する時間を減少させることにより全
血圧測定時間を減少させることにある。

臨界的ケアφユニット、集約的ケア・ユニット、または
手術現場において有効な装置の増加はスペースについて
不足を招来した。従って、血圧装置によって占められる
スペースを最小とするか、あるいは少なくとも監視装置
を機能的に改良しながらそれら監視装置に要するスペー
ス配分の増加を回避するのが望ましい。同様に監視装置
の携帯性は、装置全体の寸法の減少を示唆するものであ
る。

従って、本発明の他の目的は、監視装置の全寸法を維持
するか、減少させながら促進された膨張を提供すること
にある。更に本発明の目的は、ポンプ（二関する電力、
確度、およびスピードの負担を減少させた、コンパクト
かつ効果的な膨張装置を提供すること（二ある。

前述のタイプである現在入手可能な自動化監視装置中に
見出される他の欠点は、作動時（：空気ポンプにより生
成される妨害雑音レベルである。従って、呆発明の更に
他の目的は、ポンプにより生成される雑音をその装置内
に実質的（二限定するものを製作することにある。

本発明の原理によれば、そで口おおい収縮中に測定が行
われると、空気だめは被験者の収縮期血圧を超える圧力
ヘッドに維持され、そして測定周期の開始に際してそで
口おおいに接続される。空気だめからの加圧空気は非常
に迅速にそで口おおいを加圧して、心臓周期全体：二亘
り、そで口おおい圧力を体験している被験者の動脈を最
初に閉塞する。その後、そで口おおいに関連する弁機構
が制御可能に利用されてそで口おおい圧力を、所望によ
り連続的あるいは減分的に減少させる。更に、空気だめ
に対するバックアップとして、ポンプはそで口おおい（
二直接連結されて精確な血圧計測定に関する適切な圧力
を保証する。測定がそで口おおい膨張中：：為されれば
、最初の迅速そで口おおい加圧は通常、拡張期未満のよ
り低いレベルに対するものとなる。

、好ましい実施態様において、ポンプは空気だめ内；二
装置されて、該空気だめを形成するハウジン゛グ内の開
口を介して周囲大気と連通ずる。これが複合血圧測定ユ
ニット中の不十分なスペースを有効に利用させ、かつま
た付勢されたポンプの音を消すことになる。

本発明は、その現在のところ好ましい実施態様について
の下記の具体的な説明を添付図面を参照しながら読み取
った後により良く理解されるであろう。

図面全体を通じて、同一の参照数字を用いて同一または
類似部分を表示するものとする。

ここで、ラムゼイの米国特許第４，３６０．０２９号が
参照される。これはオシロメータ法血圧監視システムを
非常に詳細に開示するものであって、それに対し不発明
の原理を効果を伴って適用することができる。ラムゼイ
の米国特許第４，３６０，０２９号はここ）二参考とし
て引用するものとする。

ここに第１図を参照すると、本発明の原理についての例
示的実施態様が示されている。人間被験者の腕１００け
、十分に解放されたとき、上腕動脈を閉塞するための慣
用の可撓性再膨張性および回収縮性そで口おおい１０１
を装着して示されている。圧カドランスデューサ１０２
はダクト１０３によりそで口おおい１０１に連結され、
そしてその中に得られる圧力を検知する。従来のオシロ
メータ技法によれば、動脈中の圧力振動はそで口おおい
１０１の逆圧における変化によフ感知され、そして順次
トランスデユーサ１０２によって電気信号；二置換され
、更に通路１０４を介してマイクロプロセッサまたは他
の制御器１０５に接続される。本発明原理の観点から、
マイクロプロセッサ１０５による血圧データの生成ある
いは、場合により人為結果データ拒絶のための、圧カド
ランスデューサ１０２からの信号の処理は先行技術、た
とえば上（＝参照したラムゼイの米国特許第４，３６０
．０２９号の教示に従って行うことができる。或はその
血圧は、エム、ラムゼイＩ世他の米国特許第４．５４３
，９６２号、発明の名称「自動化血圧検知法（Ｍｅｔｈ
ｏｄ　ｏｆ　Ａｕｔｏｍａｔｅｄ　ＢｌｏｏｄＰｒｅｓ
ｓｕｒｅ　Ｄｅｔｅｃｔｉｏｎ　）　Ｊ、（１９８５年
１０月１日）の教示（：従って測定することができる、
そして該特許の開示はここに参考として引用するものと
する。

そで口おおい１０１もまた、ダクト１０６によって多位
置弁１０７の数字「１」で表示される管接続口に接続さ
れて示されている。弁１０７は結線１０８を経由してマ
イクロプロセッサ１０５から電気的（二制御される。弁
１０７はそれぞれ「２」および「３」で示される２個の
他の管接続口を備えており、管接続口数字「２」はダク
）１０９（二より逆止弁１１０を経由して空気ポンプ１
１２の出力１１１に接続されている。ポンプ１１２は大
気と連通ずる吸気口１１３を備えている。分岐ダクト１
１４もまたダクト１０９との分岐点１１５を経由して弁
１０７の管接続口「２」に連通している。ダクト１１４
の他端は逆止弁１１６を介して空気だめ１１７の内部と
連通している。空気だめの内部もダクト１１Ｂ＋二より
弁１０７の第３管接続口と直接連通状態に置かれている
。図面ζ二示すように、弁１０７はアクチュエータ部材
１１９を備え、これは図示位置において管接続口「２」
および「３」を相互連結するものである。この弁は、作
動された場合、たとえば反時計方向に１２０回転された
とき、管接続口「３」への接続は妨げられ、一方管接続
口「１」および「２」と連通関係に置かれるようにアレ
ンジされている。

収縮弁装置１２０はダクト１２１により、そで口おおい
１０１から導かれるダクト１０６と共に地点１２２にお
いて分岐連絡に連結される。収縮弁装置１２０からの排
出接続部は１２３で示されている。弁装置１２０はマイ
クロプロセッサ１０５から通路１２４を介して電気的制
御を受ける。空気だめ１１７中の加圧空気はポンプ制御
圧力スイッチ１２５および圧力逃がし弁１２６）：より
監視され、前者はダクト１２７により空気だめ１１７に
連結され、一方後者はダクト１２８により空気だめ１１
７）：連結される。この例示的実施態様において、ポン
プ制御圧力スイッチ１２５は通路１２９を介してポンプ
１１２に、そして通路１３０を介して電源１３１に電気
的Ｃ；接続されて示されている。圧力逃がし弁１２６は
ガス抜き出力口１３２を備えて示されている。しかし、
弁１２６は当該技術分野で知られた如何なる適切な吹き
出し栓等であってもよい。

さて、第１図（：示された装置の作動を参照すれば、先
ず電源をター／・オンすると、空気だめ１１７中の空気
圧は略大気圧となる。その結果、感圧性であるポンプ制
御圧力スイッチ１２５は通路１２９および１３０を経由
する電源１３１から作動ポンプ１１２への回路を完成す
る状態となる。

スイッチ１２５は最高収縮期圧力を超える低レベル作動
しきい値を有し、これは装置が測定しようとする、通常
６−１０　ｐ、ｓ、ｉ、を超える圧力である。現在のと
ころ、低レベル点は好ましくは約６−８９．ｓ、ｉ、で
ある。起動の結果、ポンプ１１２は空気をその人口１１
３から出口１１１へ、次いで逆止弁１１０を経由してダ
クト１０９、弁１０７（図中に示す位置において）、そ
してダクト１１８を介して空気だめ１１７の内部ζ二強
制する。このポンプ作用は、ポンプ制御圧力スイッチ１
２５がダクト１２７を介して空気だめ１１７内の圧力が
低レベルしきい値を超える所定の上位レベル設定値、た
とえば８乃至１０　ｐ−ａ、１．に達したことを感知す
るまで継続する。現在は約８　ｐ、ｓ、１．が好ましい
。そうなったとき、ポンプ制御圧カスイツト１２５は通
路１２９および１３０を経由するポンプ１１２の付勢を
中断することになる。

血圧測定の開始が望まれるとき、マイクロプロセッサ１
０５は通路１０Ｂを経由して弁１０７（弁１０７Ｆｉ膨
張弁と称してもよい）に信号を供給して、管接続口「１
」および「２」を相互連結するよう；二弁部材１１９を
回転させる。２本の通路は弁１０７によって確認するこ
とができる。第１の通路は、空気だめ１１７から逆止弁
１１６、ダクト１１４、弁１０７、およびダクト１０６
を経由してそで口おおい１０１に至るものである。第２
の通路は、ポンプ出口１１１から逆止弁１１０、ダクト
１０９、および弁１０７を経由してダクト１０６ならび
峯；そで口おおい１０１１：ｌ−至るものである。収縮
弁装置１２０は閉じられたものと仮定する。

代表的な成人用そで口おおいが約１７２リツトルの容量
を有するものと仮定し、一方空気だめ１１７の容量が約
１／２リツトル乃至１リツトル、すなわちそで口おおい
容量の１乃至２倍であると仮定すれば、弁１０７の作動
の結果Ｊｌｌｐ、ｓ、ｉ−に加圧されたとき、空気だめ
１１７中の加圧空気は圧力平衡が達成されるまでそで口
おおい１０１内に排出されることセなる。空気だめ、そ
で口おおいおよび相互連結の容量配慮４＝基づき、かつ
ポンプ１１２の出口１１１に対する接続：：よシ提供さ
れる増加を無視すれば、このシステムは３乃至４ｐ、ｓ
、Ｌの範囲内の圧力に平衡することになる。このことは
マイクロプロセッサ１０５からそれ以上の制御の無いこ
とを仮定している。しかし、そで口おおい内の圧力が一
般に収縮期圧力を超える所定値に達したとき、そで口お
おい１０１中の瞬間的な圧力を示す圧カドランスデュー
サ１０２からの信号にマイクロプロセッサ１０５が応答
して、そで口おおい１０１の膨張を妨げることは好まし
い。この種の妨害は、通路１０Ｂを介して信号を供給し
て弁１０７を第１図に示す位置に復帰させ、そで口おお
い１０１をその２箇所の膨張源、空気だめ１１７および
ポンプ１１２から隔離することにより達成される。勿論
、異なった測定シーケンスを採用すれば、そこで膨張が
妨げられる当初圧力を拡張期未満または他の如何なる所
望レベルとすることもできる。

もし、何らかの理由でそで口おおい１０１中の圧力が所
望レベルに達する前に空気だめ↑１７内の圧力がそで口
おおい中のそれよりも低下すれば、逆止弁１１６が閉じ
てポンプ１１２をその逆止弁１１（ｌ経由して、そで口
おおい１０１内の所望圧カニ；達するまで、そのそで口
おおい圧力：二増加させる。空気だめ圧力は、付勢ポン
プ１１２を必要とする圧力、たとえば６　ｐ、ｓ−ｉ、
未満に低下したと推定される。

そで口おおい１０１の膨張の間に、空気だめ１１７内の
圧力は低下し始めることＣ二なる。それは空気だめ１１
７がポンプから開放され、そしてその中の加圧空気がそ
で口おおい１０１を膨張させるために用いられるからで
ある。空気だめ１１７内の圧力が、圧力スイッチ１２５
についての低レベルしきい値（すなわち、６　ｐ、ｓ−
Ｌ　）未満に低下するや否や、該圧力スイッチはポンプ
１１２を再付勢する。ポンプ１１２が再付勢されるまで
、逆止弁１１０は空気だめ１１７から逆止弁１１６を経
由して入って米る加圧空気がポンプ１１２を介して後方
へ流れるのを妨げるのを理解すべきである。

膨張弁１０７がそで口おおい１０１に対し閉じられ、か
つ第１図の位置にあると推定されて間もなく、空気だめ
中の圧力がプリセットしたしきい値レベル未満に低下す
れば、ポンプ１１２は空２だめ１１７に対する空気供給
を再開する。空気だめ１１７のこの加圧は、マイクロプ
ロセッサ１０５の制御の下で収縮弁装置１２０の作動と
同時に行わせて、被験者の血圧を測定することができる
。

この構成は、ポンプが比較的緩慢に空気だめ１１７を加
圧できるように為されており、該空気だめ１１７がそで
口おおい１０１Ｃ二接続されると、それは迅速にそで口
おおいを膨張させることになる。ｗ　イ／　ｔ：１プロ
セツサ１０５および収縮弁装置１２０制御の下で、かつ
圧カドランスデューサ１０２（二より検知される際の血
圧の実際の測定は、前記ラム９４１世の特許または前記
ラムゼイ１世他の特許出願中に開示されたような凡ゆる
適切な方法で成就することができる。各測定周期の完了
に際して、収縮弁装置１２０は十分長（再開放されてそ
で口おおい圧力を実質的；一完全に弛緩させることがで
きる。その後、収縮弁装置１２０は新しい測定周期を待
つ間閉塞させることができる。

第１図（′−示すように、システムの各種構成部分は別
々（＝示されている。特に空気だめ１１７は独立に示さ
れている。しかしながら、今はこれ（：対し注意が向け
られるべき第２図に示されるよう（二、ポンプを空気だ
め１１７に配置することにより可成りの効果が得ること
ができる。空気だめ内（：ポンプを配置する効果は２倍
となる。第１に、それは防音の都合の良い方法を提供し
て、装置の使用者を、ポンプにより生成される通常のノ
イズから隔離する。第２に、空気だめ内；＝ポンプを配
置することはスペースについて可成りの経済性を達成す
る、それは問題の血圧測定装置が一般に用いられる場所
ではスペースの不足する傾向がみられるからである。

第１図には示されていないが、第２図に例示するように
空気人口１１３乃至ポンプ１１２において、フィルター
およびマフラー１５０を接続してもよい。第２図の各種
構成部分の作動および構成は、それらの相対的配置を除
けば第１図のそれと本質的に同一なので、各種構成部分
は同一の参照数字屯−関連する。これは装置の作動に関
する理解を容易とするものである。

総括すれば、圧力生成中、もし空気だめ圧力、が下位設
定圧力、たとえば６　ｐ、ｓ、ｉ、未満；：低下すると
、ポンプはターン・オンされ、そして引き続き空気だめ
圧力が上位設定圧力、たとえば８ｐ−ｓ。

ｉ、（：達すると、ターン・オフされる。

血圧測定を望む場合、膨張弁は開放されることになり、
一方そで口おおい圧力は、それが所望レベルに達するま
で監視されるが、その時点で膨張弁は閉じられることに
なる。その後、収縮弁装置は開放され、そして測定が行
われる。

これは段階的に、もしくは他の如何なる所望方法におい
て行われてもよい。

或は血圧測定は、測定周期の最後において、収縮弁がそ
で口おおいから空気をあけることにより成る急速達成レ
ベルを超えるそで口おおい圧力の段階的乃至連続的膨張
中（＝行うことができる。

さて、次に本発明の利用により得られる不質的な効果を
グラフ的に表す第３図を参照する。そこには、数字１６
０で表されるそで口おおい圧力対時間についての第１の
プロットが示されており、これはポンプからの直接膨張
ζ＝よる知られた従来技術装置を使用してそで口おおい
を通常の閉塞圧力である約１６０トールに膨張させるの
に、時間約６秒を要することを示すものである。対照的
に、不発明の空気だめアレンジメントを利用してそで口
おおいを急速に膨張させると、該そで口おおい中の通常
閉塞圧力には第３図の曲線１６）で表されるように２秒
未満で到達する。勿論、高血圧を示す被験者の測定を行
う場合には高位当初圧力を必要とするであろうことは理
解されるであろう。

第１図および第２図を再び参照すれば、圧力逃がし弁１
２６は、もしポンプ制御スイッチ１２５　′（あるいは
ポンプ１１２用の付勢回路についての何らかの他の特徴
）が何らかの理由により不調になった場合、空気だめ１
１７内の圧力が危険なレベルに達しないことを保証する
安全装置として備えられていることが理解されよう。弁
１２６は、空気だめ１１７内の圧力がポンプ・スイッチ
１２５の上位レベル設定を超える適切Ｌレベルにおける
弁設定値に達したときは何時でも、出口１３２を経由し
て空気だめ１１７を通気するため（二設定することがで
きる。

現在の好ましい実施態様；二おいて、ポンプ１１２はニ
ー・ニス・エフ（ＡＳＦ）より市販されている「５００
２モデル」ポンプであればよい。数多（の他の市販ポン
プもまた、本装置にとって適当である。膨張弁１０７な
らびに収縮弁装置１２０は、コネチカット州、ニュープ
リテンのプレシジョン、ダイナミックス、インコーホレ
ーテッド（ＰｒｅｃｉｓｉｏｎＤｙｎａｍｌｃｓ　＋　
Ｉｎｃ−＋　）　　から市販される「Ｅ２０１２モデル
」弁により提供させることもできる。

その他の比較可能な弁もまた、他の業者から入手可能で
あることは明らかであるが、それらの弁は高速作動のも
のであるべきである。

−ポンプ制御圧力スイッチ１２５はマイクロ、ニエーマ
テイツク、ロジック、インコーホレーテッド（Ｍｉｃｒ
ｏ　Ｐｎｅｕｍａｔｉｅｓ　Ｌｏｇｉｃ　＃　Ｉｎｃ−
）から入手可能なｒＭＰＬ６０１モデル」スイッチであ
ればよい。弁１２６には、凡ゆる適切な圧力逃がし弁を
使用することができる。

要約すれば、それらの最も広範囲な形態（二おける本発
明の原理は、バックアップとして直接のポンプ接続を伴
う予備加圧された空気だめの使用に基づくそで口おおい
圧力の確立を包含している。

更に、本発明はそのポンプを空気だめ構造内（二閉じ込
めることを包含している。弁および／または圧力スイッ
チのような各種の他の構成部品もまた、所望により空気
だめ１１７の境界内に組み込み可能であることが理解さ
れるべきである。多位置弁１０７については、別個の弁
手段の提供を考慮してもよい、すなわちニガの弁手段は
ポンプ１１２を空気だめ１１７の内部と相互連結するた
めに管接続口「２」および「３」を包含してお〕、そし
て他の弁手段は空気だめ１１７をそで口おおい１０１と
相互連結させるために管接続口「１」および「２」を備
えていてもよいこともまた、明白である筈である。更に
、逆止弁１１０および１１６は弁１０７を経由するポン
プ１１２およびそで口おおい１０１間の直接連絡を確立
するための弁手段を提供する。当業者は、弁１０７の多
機能性が別個の２−管接続口弁により達成できることを
認識するであろう。

上記した本発明の例示的実施態様におけるポンプ１１２
の制御は圧力スイッチ１２５を使用して行われたけれど
、これはポンプの作動をマイクロプロセッサの制御下に
行い得るこ七を意図するもので、その場合には空気だめ
圧力に応答する圧力トランスデユーサはマイクロプロセ
ッサに信号を供給し、これが順次電源１３１およびポン
プ１１２間の適切な電源スイツチ構成部品を制御するこ
とになる。

上記の例は成人用圧力そで口おおいに関するものである
。これらのそで口おおいは、一般；二４種類の異なった
寸法をとる。更に、遥かに寸法の小さい新生児用のそで
口おおいも存在する。６乃至８　ｐ、トｉ−で作動する
ポンプ圧力スイッチならびに成人用そで口おおいの容量
に略等しい容量を有する空気だめによって、そで口おお
い圧力がその所望レベルを達成する前に空気だめ圧力は
６　ｐ、（１９）、未満に下降することになる。このポ
ンプは付勢されることになり、かつ更にそで口おおいの
膨張を補助する。そで口おおい内の圧力が少な（とも空
気だめ圧力に等しくなり、かつそで口おおい圧力を増加
させることを望む場合、逆止弁１１６は閉じ、膨張弁が
閉じるまでポンプ出力の全てをそで口おおいに向け、そ
して空気だめには全べ向けないことになるのが理解され
るであろう。

この状況は、小容量”の新生児用そで口おおいでは異な
っている。この場合、空気だめ容量はそで口おおい容量
よりも何倍も大きく、そしてその所望レベルに対するそ
で口おおいの加圧は、空気だめ１１７が６　ｐ、ｓ−ｉ
、のそのしきい値未滴の内圧に低下する以前に達成され
る。従って、数回の膨張周期を終えるまでは、このポン
プによる直接作動とは言えない。

前述したのは、現在のところ好ましい例示的な本発明に
よる実施態様であるが、添付特許請求の範囲中に定義し
たような本発明の真の精神または範囲から逸脱すること
なく、当該発明分野における当業者にはその数多くの代
替的実施態様を見出し得ることが理解されよう。

【図面の簡単な説明】

第１図は本発明を利用するシステムと基礎的な構成部分
を示す概略図、第２図はポンプが空気だめ内に配置され
ている好ましい実施態様を示す系覗である。１０ｆ・・・そで口おおい、１０３　、１０６　、１０
９゜１１８．１２．１．１２７．１２８・・・ダクト、
１０５・・・マイクロプロセッサ、１０７・・・多位置
弁、１１０゜１１６・・・逆止弁、１１２・・・空気ポ
ンプ、１１３・・・吸気口、１１７・・・空気だめ、１
２０・・・収縮弁装置、１２５・・・ポンプ制御圧力ス
イッチ、１２６・・・圧力逃がし弁、１３１・・・電源
。特許出願人　　　　クリティコ／・インコーポレイテッ
ド代理人　弁理士　　　　１）　澤　　博　　昭（外２
名）′− 、頁の続き邑　明　者　　リチャード・メデロ　　アメリカ合衆国
、３３５４９ドポンド　アベニュー百　明　者　　スタンレイ・ケイ・ス　　アメリカ合衆
国、３３６）４テフエンソン　　　　　　ラー　サーク
ル　４６）１フロリダ州、ラック、ブラインフロリダ州、タムパ、ドライス

Claims

【特許請求の範囲】

（１）ａ）可膨張性および可収縮性圧力そで口おおいと
、ｂ）空気だめを形成する手段と、ｃ）前記空気だめ手段内に配置され、下記空気ポンプを
前記空気だめ手段の外側に連結する、吸気口手段を備え
る空気ポンプと、ｄ）前記ポンプと前記空気だめ手段の内側とを相互連結
して、加圧下で空気を前記ポンプから前記空気だめ手段
へ選択的に供給して前記空気だめ手段を加圧する第１弁
手段と、ｅ）前記空気だめ手段と前記そで口おおいとを相互連結
して、前記空気だめ手段および前記そで口おおい間に空
気移送連絡路を選択的に確立して前記そで口おおいの急
速膨張を生じさせる第２弁手段と、ｆ）そで口おおい圧力を検知するために前記そで口おお
いに連結される手段と、ｇ）前記そで口おおいから空気を解放するために前記そ
で口おおいに連結される収縮弁手段と、ｈ）血圧測定周期の開始により、その作動を制御して前
記そで口おおいを膨張させるために前記第１および第２
弁手段に連結される手段とを含んで構成されることを特
徴とする血圧測定装置。
（２）ａ）可膨張性および可収縮性圧力そで口おおいと
、ｂ）空気だめを形成する手段と、ｃ）空気ポンプと、ｄ）前記ポンプと前記空気だめ手段の内側とを相互連結
して、加圧下で空気を前記ポンプから前記空気だめ手段
へ選択的に供給して前記空気だめ手段を加圧する第１弁
手段と、ｅ）前記空気だめ手段と前記そで口おおいとを相互連結
して、前記空気だめ手段および前記そで口おおい間に空
気移送連絡路を選択的に確立して前記そで口おおいの急
速膨張を生じさせる第２弁手段と、ｆ）そで口おおい圧力を検知するために前記そで口おお
いに連結される手段と、ｇ）前記そで口おおいから空気を解放するために前記そ
で口おおいに連結される収縮弁手段と、ｈ）血圧測定周期の開始により、その作動を制御して前
記そで口おおいを膨張させるために前記第１および第２
弁手段に連結される手段とを含んで構成され、ｉ）前記第１および第２弁手段が、単一の多位置弁機構
により構成され、該機構は前記ポンプの出口を前記空気
だめ手段の内側に連結するための第１位置ならびに前記
空気だめ手段を前記そで口おおいに連結するための第２
位置を備えるものであることを特徴とする血圧測定装置
。
（３）前記第１および第２弁手段が、単一の多位置弁機
構により構成され、該機構は前記ポンプの出口を前記空
気だめ手段の内側に連結するための第１位置ならびに前
記空気だめ手段を前記そで口おおいに連結するための第
２位置を備えるものである特許請求の範囲第１項記載の
血圧測定装置。
（４）前記ポンプ、前記空気だめ手段、および前記多位
置弁機構の前記相互連結は、前記多位置弁機構が前記第
２位置にあるとき、前記ポンプ出口が直接連通をもつて
前記そで口おおいと連結されるようになつている特許請
求の範囲第３項記載の血圧測定装置。
（５）前記多位置弁機構が第１、第２および第３管接続
口ならびに弁部材であつて、前記第１および第２管接続
口間あるいは前記第２および第３管接続口間に連通を選
択的に確立するものを備え、第１ダクトが前記第１管接
続口を前記そで口おおいと接続し、第２ダクトが前記ポ
ンプ出口を、逆止弁を介して前記第２管接続口と接続し
、第３ダクトが前記第３管接続口を前記空気だめ手段の
内側に接続し、そして別のダクトが前記第２管接続口を
前記空気だめ手段の前記内側に連結する逆止弁を包含し
ている特許請求の範囲第４項記載の血圧測定装置。
（６）前記第１および第２弁手段が、単一の多位置弁機
構により構成され、該機構は前記ポンプの出口を前記空
気だめ手段の内側に連結するための第１位置ならびに前
記空気だめ手段を前記そで口おおいに連結するための第
２位置を備えるものである特許請求の範囲第２項記載の
血圧測定装置。
（７）前記ポンプ、前記空気だめ手段、および前記多位
置弁機構の前記相互連結は、前記多位置弁機構が前記第
２位置にあるとき、前記ポンプ出口が直接連通をもつて
前記そで口おおいと連結されるようになつている特許請
求の範囲第６項記載の血圧測定装置。
（８）前記多位置弁機構が第１、第２および第３管接続
口ならびに弁部材であつて、前記第１および第２管接続
口間あるいは前記第２および第３管接続口間に連通を選
択的に確立するものを備え、第１ダクトが前記第１管接
続口を前記そで口おおいと接続し、第２ダクトが前記ポ
ンプ出口を、逆止弁を介して前記第２管接続口と接続し
、第３ダクトが前記第３管接続口を前記空気だめ手段の
内側に接続し、そして別のダクトが前記第２管接続口を
前記空気だめ手段の前記内側に連結する逆止弁を包含し
ている特許請求の範囲第７項記載の血圧測定装置。
（９）前記逆止弁が前記空気だめ手段内に配置されてい
る特許請求の範囲第８項記載の血圧測定装置。
（１０）前記空気だめ手段内の空気圧を検知するための
手段と、ポンプ制御手段とをさらに含んで成り、前記空
気だめ手段内の圧力が装置により測定しようと意図する
最高収縮期圧力以上の第１設定レベル未満となつたとき
、前記ポンプ制御手段は前記空気だめ手段を前記ポンプ
と相互連結させて、前記ポンプの作動を行わせる特許請
求の範囲第９項記載の血圧測定装置。
（１１）前記第１設定レベルが６ｐ．ｓ．ｉ．を超える
特許請求の範囲第１０項記載の血圧測定装置。
（１２）前記空気だめ手段内の圧力が前記第１設定レベ
ルを超える第２設定レベルに達した際、前記ポンプ制御
手段は前記ポンプの作動を遮断するように構成かつアレ
ンジされている特許請求の範囲第１１項記載の血圧測定
装置。
（１３）前記第２設定レベルが８乃至１０ｐ．ｓ．ｉ．
の範囲内にある特許請求の範囲第１２項記載の血圧測定
装置。
（１４）前記空気だめ手段内の空気圧を検知するための
手段と、ポンプ制御手段とをさらに含んで成り、前記空
気だめ手段内の圧力が装置により測定しようと意図する
最高収縮期圧力以上の第１設定レベル未満となつたとき
、前記ポンプ制御手段は前記空気だめ手段を前記ポンプ
と相互連結させて、前記ポンプの作動を行わせる特許請
求の範囲第１項記載の血圧測定装置。
（１５）前記第１設定レベルが６ｐ．ｓ．ｉ．を超える
特許請求の範囲第１４項記載の血圧測定装置。
（１６）前記空気だめ手段内の圧力が前記第１設定レベ
ルを超える第２設定レベルに達した際、前記ポンプ制御
手段は前記ポンプの作動を遮断するように構成かつアレ
ンジされている特許請求の範囲第１５項記載の血圧測定
装置。
（１７）前記第２設定レベルが８乃至１０ｐ．ｓ．ｉ．
の範囲内にある特許請求の範囲第１６項記載の血圧測定
装置。
（１８）ａ）可膨張性および可収縮性圧力そで口おおい
と、ｂ）空気だめを形成する手段と、ｃ）空気ポンプと、ｄ）前記ポンプと前記空気だめ手段の内側とを相互連結
して、加圧下で空気を前記ポンプから前記空気だめ手段
へ選択的に供給して前記空気だめ手段を加圧する第１弁
手段と、ｅ）前記空気だめ手段と前記そで口おおいとを相互連結
して、前記空気だめ手段および前記そで口おおい間に空
気移送連絡路を選択的に確立して前記そで口おおいの急
速膨張を生じさせる第２弁手段と、ｆ）そで口おおい圧力を検知するために前記そで口おお
いに連結される手段と、ｇ）前記そで口おおいから空気を解放するために前記そ
で口おおいに連結される収縮弁手段と、ｈ）血圧測定周期の開始により、その作動を制御して前
記そで口おおいを膨張させるために前記第１および第２
弁手段に連結される手段と、ｉ）そで口おおい膨張期間中に、前記空気だめ手段の内
容が不十分なときは何時でも完全なそで口おおい膨張を
保証するために、前記ポンプを前記そで口おおいと相互
連結して前記ポンプおよび前記そで口おおい間に直接空
気移送連絡路を選択的に確立する第３弁手段とを含んで
構成されることを特徴とする血圧測定装置。
（１９）前記空気だめ手段が、前記そで口おおいの容量
と少なくとも同程度に大きい容量を有している特許請求
の範囲第１項記載の血圧測定装置。
（２０）前記空気だめ手段が、前記そで口おおい容量の
略１乃至２倍の容量を有している特許請求の範囲第１９
項記載の血圧測定装置。