JPS6286595A - 磁気デイスク駆動装置 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔発明の利用分野〕 本発明は、磁気ディスク駆動装置に係り、特に前パネル
の補強に関するものである。

〔発明の背景〕

前パネルの固定方法で、パネル両側面およびパネル下部
中央付近での固定方法は、特開昭５８−１４５０２９号
公報等で周知されているが、磁気ディスクを挿入する上
部中央付近の強度が、いまひとつ不足しており、何んら
かの補強が必要であった。

従来は、前パネル両側面をシャーシ側面の取付板にネジ
止め、更に取付板に設けた切欠部に、前パネルの保持部
を引っかけて固定していたが、前パネルの上部中央付近
が、磁気ディスク挿入方向に対し１弱いという欠点があ
った。

〔発明の目的〕

本発明の目的は、前記に述べた従来技術の欠点をなくし
、簡単な方法で前パネルを補強した磁気ディスク駆動装
置にある。

〔発明の概要〕

本発明の特徴とするところは、シールドカバーの１部に
、切り起しのガイドを設けたことにより、前パネルを簡
単に固定補強量きることにある。

〔発明の実施例〕

以下図面に基づいて実施例を説明する。

１はシャーシであり、装置の各部品が取付けられる。又
、シャーシ中央には、カセット２に内蔵された磁気ディ
スク３を回転させるたやの駆動装置４が取付けられてい
る。

駆動装置４と直結された軸５には、磁気ディスク３の中
心部に設けたハブ６を載置するハブ受７が設けられてい
る。

カセット２を挿入したカセット収納体８は、シャーシ１
の側面に設けた案内孔９を上下に移動出きるように構成
されており、第４図に示す断面には、カセット収納体８
が下に落下している状態を示すものである。

一方、１０はキャリッジであり、キャリッジ１０の先端
には、磁気ディスク３にデータを書き込み、読み出しを
行なう下部磁気へラド１１が設けられている。又、その
上部には、−回のカセット２の挿入で、磁気ディスク３
の両面に、データを書き込み、読み出しを行なうために
、上部磁気ヘッド１２が、ヘッドアーム１３先端に設け
られている。

キャリッジ１０とへラドアーム１３は、キャリッジ側面
に設けられたオクリカム１４とステッピングモータ１５
のシャフトに切られたスクリュー１６と、嵌合して、磁
気ディスク３に形成された同心状の記録帯に沿って移動
させるよう構成している。

シャーシ側面には１本装置全体を取付固定するための取
付板１７が１両側にネジ止めされており。

その取付板１７には、前パネル１８を取付固定するため
のネジ穴が付いており、シールドカバー１９取付前に、
取付板１７にネジ止めされている。

又、前パネル１８には、パネル固定用のフック２０が、
形成されており、前パネル１８取付時、取付板１７に引
掛けて、パネル上部が固定されている。

前パネル１８取付後、外部からのＣＲＴからのノイズ等
を防御するため、シールドカバー１９が。

上部から装置全体を覆う構造となっている。

ここで１本発明に関する前パネル１８の補強について述
べる。

シールドカバー１９の中央部には、パネルを引掛けて補
強するための、ガイド２１が設けられている。ガイド２
１は、シールドカバー１９の１部を、切り起して形成し
たもので、前パネル１８取付後、シールドカバー１９を
、上部から被せることにより、前パネル１８の中央部に
設けられた角穴２２と合わさり、前パネル１８の中央部
が、磁気ディスク挿入方向に対し、強度が補強される構
造となっている。

〔発明の効果〕

以上、述べたような本発明の構成によれば、パネルを簡
単な構造で補強することが出きるものである・

【図面の簡単な説明】

第１図は、本発明の詳細図、第２図は、装置全体の構造
図、第３図は、その断面側面図である。

Claims (1)

1. 【特許請求の範囲】 １、磁気ディスクを回転駆動する駆動装置と、磁気ディ
   スクに書き込み、読み出しを行うための、磁気ヘッドを
   キャリッジの上下に、あるいは片側に設け、駆動装置先
   端にハブ受を備えて、カセットを装着する磁気ディスク
   駆動装置において、外部保護のシールドカバーに、 前パネルを補強するためのガイドを設けたことを特徴と
   する磁気ディスク駆動装置。 ２、特許請求の範囲第１項において、ガイドは、シール
   ドカバーの１部を切り起したもので、前パネル取付後、
   上部からシールドカバーを被せることにより簡単に補強
   したことを特徴とする磁気デスク駆動装置。