JPS6286278A - 自動車の電子的錠止装置 - Google Patents

自動車の電子的錠止装置

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JPS6286278A
JPS6286278A JP21180086A JP21180086A JPS6286278A JP S6286278 A JPS6286278 A JP S6286278A JP 21180086 A JP21180086 A JP 21180086A JP 21180086 A JP21180086 A JP 21180086A JP S6286278 A JPS6286278 A JP S6286278A
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JP
Japan
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key
lock
code
transmitter
circuit
Prior art date
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JP21180086A
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English (en)
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アンドレアス・フアン・デン・ボーム
カルルーハインツ・シユテルベルゲル
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Huelsbeck and Fuerst GmbH and Co KG
Original Assignee
Huelsbeck and Fuerst GmbH and Co KG
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Publication date
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    • G07C9/00174Electronically operated locks; Circuits therefor; Nonmechanical keys therefor, e.g. passive or active electrical keys or other data carriers without mechanical keys
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は特許請求の範囲第1項前提文に記載された錠止
装置に関する。
周知の錠止装置(ヨーロッパ特許公開公報009848
7 )では、電気的キー及び錠における数送信器として
、不定の発生器が使われており、それは全く、任意の一
群の数を発生しており、この数が、後続している計算器
において、一定のアルゴリズムに従って処理されている
。こ\ではまた、不定の数と連続する動作周期を相互に
伝送するために、キーと錠は、一定に変化する送出器と
受信器を持った対話システムに従って動作している。そ
してそこでは、最終的に、比Φ・kが成功して、すべて
のキー側と錠側で調査された値に達して、自動車の制御
手段を操作する制御インパルスが錠から発せられる寸で
、交互に一度は錠側で一度はキー側で相互に、対話シス
テムが比較される。この錠止装置は、実際非常に盗難に
対して安全であるが、その構成部分と動作プログラムに
関しては高価である。
電子的キーと錠とに分割できない、コンパクトな装置(
ヨーロッパ特許公報0042886 )では、固定値メ
モリーの確定している秘密の数と共に、時間送信器の実
際の状態が、組合せコードに加えちれ、そして比較回路
に導かれるが、比較のためには、取扱者の精神的働きを
必要とする。取扱者は知っている秘密の数を、読み取ら
れる時間の示度と加算し、キーボードを通じて、示さな
ければならない。計算違いと誤操作とが起るおそれがあ
る。トランクの数組合せ錠として使われるこの装置では
、キーボードとの離れた取扱いがよく考えられておらず
、偽装され伝送された組合せコードが権限のない者によ
って簡単に理解され、そして解読され得る。ホテルの錠
止装置(米国特許公報4218118 )では、2つの
分割されたコード領域を持ったキーカードが使用されて
おり、このコード領域が、錠にあるコードメモリーが装
備されたカード読出器と共同作業をする。成功したコー
ド比較は、1つの領域だけが一致するとき生じ、その時
同時に、錠のカード読出器は次に来るホテル客に対して
プログラムが組まれるようになる。このことは盗難に対
する安全性の低下をもたらす。
そのとき発振器と同期は何らの役割もしていない。
発明の目的 本発明は、特許請求の範囲第1項前提文に述べた種類の
故障のない錠止装置を発展させるという課題を基礎とし
ており、そしてこれは盗難に対して安全であり、なお更
に、キーと錠との間の同期を考慮した上で、廉価に製造
されかつ小型に構成され得る。
発明の構成 これは本発明に従って、次の意味に帰結する特許請求の
範囲第1項の特徴として記載した後文に挙げた対策によ
って達成される。
組になっているキー・錠の組の2つの発振器の間の連絡
の正確性は、付属する数列送信器がもはや同じ計数示度
を有していないということによって生ずる。計数示度は
錠側で、キーにおける実際の計数示度に関して、1つ或
いは幾つかの先行するか或いは後続する数だけずらされ
ている。繰返し回路が、それが最終的に成功した比較を
実施し、それから両側の計数示度を再び相互にで致する
状態にもたらすことによって、その相異を調整する。錠
側の数列送信器が対応して進んだり或いは遅れたりする
。この許容される相異が、伝送される信号が、まず2つ
の量から組合わされ、それらの量自体については全く知
られておらず、どんな寄与をこの2つの量が組合せコー
ドにして供給するかも秘密のま\であり、盗難に対する
安全性が低下することはない。2つの量は、キー及び錠
を通れない内容に属する。そのうちの1つの量は、対象
になっているキー・錠の組に対する特性が示されている
識別数である。識別数の変更によって、非常に多数であ
るが相互に明らかに区別できるキー・錠の組に達せしめ
得る。
所定のキー・錠の組では識別数は変更されないま\であ
るが、計算器のアルゴリズムに入れられる他の量は実際
予め定められているが、その量は数列送信器の実際の計
数示度のキーの操作により、それぞれから生ずるので、
時間によって変化する。この数列送信器は十分な能力を
持っており、それによって、周期的に繰返される計数示
度は最初に相当長時間の後例えば1年後に再び現われる
。従って、伝送される信号を観察すると、始終別の値が
示される。キー及び錠における水晶制御発振器は、正確
に同調して働き、本発明に従って好都合に調整される。
メモリーにおける数列は算術的に増加したり減少したり
するように使われるのではなくて、白身において、不連
続に並べられる。この数列は一義的なやり方で、キー及
び錠内において固定して使われるだけである。数列送信
器はまた、同じま\か或いはまた上がったり下がったり
する意味で変わる数だけ少しずつ続けて計数する計数装
置から構成され得る。この場合において、それらは、ア
ルゴリズム及び識別数から十分区別されるので、すべて
のキー・錠の組において、同じ数列送信器が使用され得
る。
自動車の本発明による錠止装置で使われる制御インパル
スは、フリップフロップ機能の種類の大概の調整手段に
ついて有効である。それによって、最初の成功したコー
ド比較で、自動車のドアは錠がかけられ、続く第2の成
功したコードによって、ドアの錠がはずされる。それぞ
れ便片されたキーによって壕だ、自動車の種々なる他の
機能、例えばサイドミラー、室内バックミラーまた座席
位置の調整のだめの調整手段のような機能が実行される
。これらの調整は、それぞれキーを所有している個人に
合わせられ得る。
かなり長り開操作のないま\になっ・てぃた後では、キ
ーと錠の計数示度の間に、特許請求の範囲第1項の繰返
し回路により修正可能である隣接領域を越えるずれを生
じ得る。この隣接領域は後述する短い0捕捉領域“とみ
なされる。
権限のないものが信号を傷取することができるので、大
き過ぎる捕捉領域は盗難に対する安全性を低下させ、そ
してこの方法で不法に錠を開けるために、信号はその直
後再び短く送り得る。
この基本から、それぞれの錠操作の後、捕捉領域の減少
をもたらす特許請求の範囲第7項の対策が提案される。
それによって、まず、かなり長い休止時間経過の後には
、錠とキーとの間の計数示度のずれが生じ得るというこ
とが考慮される。
特許請求の範囲第8項による装置は、このやり方で、そ
れぞれ個々のキーに対して分離して取扱われる。その際
、捕捉領域自身は休止時間が増えるに従って延長される
特に高い盗難に対する安全性は、特許請求の範囲第10
項による対策によって達成される。
即ちそれぞれの操作によって捕捉領域から、数列の後に
ある数が排除されると、権限のない者による信号分析は
正しいキーによる錠操作の時点に対し、無益ですらある
。即ち捕捉領域はこの計数示度を排除する。
本発明のより以上の対策と作用は、図面に示され、図面
に基づいて更に詳細に説明する。
実施例 第1図に示すように本発明の電子的錠止装置は一点鎖線
で囲まれている、キーに相当する部分10と錠に相当す
る部分20(以下簡単に9キー“及び錠” と記す)か
らなる。この錠止装置には、金層区別され、同じ錠20
に属するキー10.10及び10”がある。これらのキ
ーは相互に実質的に同じ構造を有するから、第1のキー
10についてだけ更に詳細に説明する。残りのキー10
(10“ば、実質上同じ構成部品を含んでいる。
キー10は同期回路12に常に作用するところの非常に
時間の正確な発振器11を含み、これらが、約10秒の
予め与えられた時間の連続期間内に、成る計数区間に対
し、それに接続される数列送信器13に有効に接続され
る。この送信器は成るメモリーからなっていてもよく、
そこにおいて、より大きい範囲の一定の数列が記録され
そして数値的に計数される。かわりに送信器13は個々
の数日前を算出し、そして十分(きな設定数による大き
な数体を含む計数器であってもよく、この数体は、周期
的な繰返しによって、最初に、十分大きな時間空間例え
ば−年が繰返される。同期回路12によって正確に一定
の時間に対し、送信器13に、実際に時間的に常に変る
が、一定の数が送られ、この一定の数は読み取られ、続
いて短い”計数示度“が指示されることになる。同期回
路12は例えば10秒間隔で生ずるところの2つの計数
区間の間で、例えば数秒の連続において与えられる基礎
区間の一定の数を生ずる。特許請求の範囲第4項に与え
られているように、数の計数示度によって明らかにされ
得る基礎区間の数は、特許請求の範囲第3項に記載され
ているように、中間同期に対し使用され得る。送信器1
3の実際の計数示度は、計算器15の第1の入力1・1
に与えられ、そこで最も簡単な場合においては常に同じ
アルゴリズムでその下に入れらnる。
計算器15にはなお第2の入力16があり、そこにはメ
モリー17が接続され、このメモリーには最も簡単な場
合におけるだvlつの固定値だけが含まれている。この
固定値は、組になっているキー・錠10.20 : 1
0;’ 20及び10.”20の特性づけの役割を果し
、それによってこれらの屓の5識別数“ とみなされる
。一定の識別数17は、時間的に可変の計数示度13と
共に計算器15のアルゴリズムに入り込み、そこで、そ
れぞれの閉システムに対しても同様に、個々に存在し得
るところの特殊なやり方で、その識別数が出力信号で相
互に結合され、この出力信号は、計数器の状態と識別数
との合成のために、後述する短い′組み合わせコード信
号“と呼ばれるようになる。出力19には送出器18が
接続され、との送出器は、図面に簡略的に示されている
ように、この信号を電磁気放射3o例えば赤外線によっ
て、付属している錠20の対応する受信器28に伝送す
る。この信号30の伝送は、また任意の媒体を通して他
の方法で行うことができる。例えば直接の電気的接触に
よって、電磁気的やり方で無線によって、或いはまた音
響によってである。
キーはなおより以上の構成要素を含んでいる。
それで、信号30の伝送は操作回路320図示されてい
るキー31によって解除することができ、操作回路32
は3つの導線を通じて、別の、なお更に詳細に説明さる
べき構成要素と連結しており、それらのうちの1つは既
に述べた計算器15であり、そしてこの計算器150作
用はキーを押すことによって開始する。発振器11、そ
れと共に同期回路12及び数列送信器18はキー31の
操作とは全く無関係に連続動作しており、それによって
キー内部では常に変化する1計数示度“を計算器人力1
4に生ぜしめているということは、特に強調さるべきで
ある。
操作回路32の別の□導線が別の開始コードの送信器3
3に接続されており、この開始コードは、図面から導線
34によって認識し得るように、計数器15のアルゴリ
ズムに従属する必要はなく、送出器18に偽装されるこ
となく送られ、そこで図面に30″で示されている先行
信号として、錠20の受信器28に伝送される。先行信
号a O///の開始コードは、次の場合に、そこで3
つの量から組立てられており、その3つの量は、錠・2
0の受信器28に後続する分配益金9において認められ
、そしてそこからなお詳細に記述さるべきそこの構成部
分に順次先送りされる。
33のこの開始コードは、本発明では、第1に1つの応
答コードから構成され、それは前述の組になっているキ
ー9錠の組10.20を特性づけており、そしてなお詳
細に記述さるべき錠20における電気的機能を、当然に
、種々なる調整手段のそこでの制御運動を必ずしも実施
することなしに確定する。上述の事は、なお更に詳細に
説明さるべき比較動作が錠20において効果的に行われ
るとき、つまり第1に実行される。錠20の効果的発展
が、この開始コードの部分を、応答コードとしてみなす
ことが行われるように、正しいと認める。
別の量として前述のキー10の特徴を示す整理番号が開
始コードの一部にあり、この整理番号は実際には付属し
ているが別のキー10(10′′からそれを明白に区別
する。キー10は、図面に示されているように、例えば
整理番号゛■“を有する。従って、この部分的コードは
、前述のキー 10.10’乃至10“の番号コードと
みなされてもよい。分配器29から、この信号は導線3
5を通って、錠20にある判別器36へ行く、これは明
らかに固定されており、キー10.1o< 10“のど
れであるかを明らかにする。それから何れかのキーが、
図面に点線で示しだ位置切換線5゜によって、前述のキ
ーにそれぞれ対応して並んでいる数列送信器28.2a
、123”を図示のスイッチ37、37′、37”のう
ちの1つの閉路によって錠側の計算器25に対して有効
に入る。こ\でまた、すでにキー10について説明した
ように、特有の時間が、同じ有効な発振器21が、キー
1゜に対し正確に同期した計数区間に合わせられた特有
の同期回路22が接続されており、そしてこの回路22
が、導線の分配点38によって、この数列送信器23乃
至23′において、続く実際の計数示度を探査する。図
示した3つのキー10乃至10“に対し、この錠側の数
列送信器23乃至’23″の並立していることが同じキ
ー整理番号I側、■ によって図面から直観的に理解さ
れ得る。
キー10に関するときと同じに、こ\でキーと正確に同
じゝ識別数“を含むところの固定値メモリー27がなお
また錠2oに属しておシ、こ\で類似の予め設けられた
2つの入力24.26が、計算器25に、キー1oの場
合のように同じ時間に対し同じ量、即ち一方では時間に
依存した1計教示度” と他方で固定された0識別数“
が入る。それによって、計算器25の出カ39に、同じ
組み合わせコード信号が現れ、そして比較回路40に入
り、そこの他の信号入力導線41はメモリー42から供
給され、そしてこのメモリーにおいては受信器28によ
り受信され、キー10から送られて来た組み合わせコー
ド信号30が受は入れられそして比較回路40における
次の利用に供せられる。
上述した開始コードの第3の構成要素は、最高の2制御
コードで短く特徴付けらるべき量からなり、そこには、
関連するキー10に並立されるべき、錠20の暗号化さ
れた特有の制御機能が含まれている。この特有なキー1
0の制御機能が、それを少くとも部分的に別種の或いは
量的に異なった錠機能と比較して、使用したキー10.
′10“を区別する。或いは、この区別さるべき異なっ
たキー10,10.′lO′の制御機能を、主キー或い
は副キーの意味におけるキーの階級に関係づけてもよい
。そして例えば、自動車の副キーは、ドアだけの安全装
置をはずすことができるが、主キーはそれ以上に例えば
グローブボックス或い(17i+−ランクの安全装置を
はずせることのような、自動車についている特殊機能に
使うことができるようなことである。キーの種々なる制
御機能に対する更にその他の重要な可能性は、自動車の
使用に対する快適性を本質的に高める所謂メモリー機能
にあり、この機能とは、例えば、このキー10或いは1
0′又は10“の関連する所有者に関係づけられる座席
位置或いはバックミラーの自動的調整を生ぜしめること
を可能にす°ることである。
しかしこの明らかにされた開始コードの基礎になってい
る“制御コードは、この明らかにされた先行信号301
〃によって直ちにではなくて、自動車の対応する位置移
動を、比較回路40の次に続く開始制御回路43に、導
線59を経て、それによってだけ分配し、そして、どれ
かの固有の制御機能が後述するキー10の錠20との効
果的交互作用によって実施されるようになる。
比較回路40がその2つの信号入力39.41に一致す
る信号を確認し、2つの入力に同じ前述の組み合わせコ
ードが到達したと仮定すると、上述した開始信号によっ
て実際に既に定められているが、なお確かに押さえられ
ている制御運動を解放し、そして図面に輪郭だけが示さ
れている、ドア閉止46のさしがね45の位置移動44
が生ぜしめられ、そして/或いは特殊機能例えば既述の
座席位置の調整を実現するところの他の調整手段47を
操作する。
次に、製造誤差によって制限される不一致によって、キ
ー側の同期回路12が、錠側の同期回路22と食い違う
ということが考えられる。
この場合には、本発明による錠止装置10.20の自分
自身での安定した調整が望ましく、それは、更になお詳
細に説明さるべき構成部分、即ちキー側の同期化回路4
8と錠側49とによって実現せしめられる。キー31の
操作によって、導線51を通してキー側の同期化回路4
8が有効に動作せしめられ、それから回路48は、導線
52を通して、同期回路12の正確な計数区間を受け、
そしてその出力を導線53を通して送出器18に送り、
そして更にこの送出器18ばこの情報を赤外線信号中に
一緒に受は取り、続いて、キー10の受信器28に送出
する。既に上述したように、例えば8桁と4桁の2つの
数から出発して、その4つの最后の数字位置が同期回路
の基礎区間において進むが、数列送信器の計数示度に対
して、使用せられな)ならば、この情報は、計数区間の
間の基礎区間を通じて上述された信号として、中間同期
に対して利用される。この情報は、受信器28から導線
54を通って対応する錠側の同期化回路49に入れられ
るが、そこで対応する同期回路22に適合するように送
られない限り、図面に示すようにその間にあるスイッチ
55として開かれている。
しかし乍ら両側の組合せコード信号のコード比較がうま
く行われ出し、これが前述の開始制御回路43に入れら
れると、これが、スイッチ55を点線で示した位置切換
線56を通じて閉じ、それによって、キーの計数区間の
正確な時点が、錠20の同期回路22に伝達され、そし
て回路22を確認された偏差の進ませ或いは遅らせの方
向において同期化する。それと共に、キー10と錠20
との間のそれぞれのうまく進んでいる交互の作用におい
て、開始制御回路43を通じて、同時に、両側の同期回
路12.22の対応する後からの調整が生ぜしめられ、
それによって、キー側の送信器13の数列が錠20の使
用できる数列送信器2B、 2.9′、 23″におけ
る数列と、正確に同時に一致することが確実にされる。
かくして、自己調整が行なわれる。
本発明による錠止装置は、キー10と錠20の両側の数
列の計数示度が1つ或いは僅かの数だけ変異するとき、
また効果的に作用する。比較回路40を経て開始制御回
路43に伝達される比較が効果のないとき、即ち繰返し
回路57が有効に働き、導線58を通って、それぞれ閉
じられている錠側の数列送信器23.2s’、 28”
にあらためて作用する。この送信器のうまく評価されな
かった計数示度から出発して、繰返し回路57が働き、
この回路がそこにある数列の直接先行する及び後続する
数を受は入れ、そして計算器25において、もう一度評
価され、そして最終的にメモリー42において推定され
、受信されたキー側の組合せコード信号と、比較回路4
0で比較される。この比較が有効であれば、開始制御回
路43が、対応する制御信号を、調整手段46.47に
差し向ける。繰返し回路57は、当然それ自体基準とな
る計数示度から出発して、先行するか或いは後続する方
向において、1つか或いは2つの数だけに、数列の走査
を制限する。繰返し回路57によって検出されるこの領
域は、′捕捉領域“と呼ばれ、そして第2図及び第3図
において最終的に更に詳細に説明される。比較回路40
が何ら合致を確定しないときは、開始制御回路43は閉
止されたま\で、キー20の効果のない無理な使用を知
らせる警報が発せられ得る。
幾つかの場合において、例えば、本発明の錠止装置10
.20の使用開始の際、或いは、キー10或いは錠20
の電源の交換の際に、両方の数列における両側の計数区
間を、相互に一致するようにすることが必要である。こ
のときに、本発明は、特に簡単な可能性を予め用意して
おり、それは機械的なキー61と機械的に合うキー受け
62とからなる付属的機械的閉止システム60を含んで
いるということであり、こ\でそれは錠20の車の構成
部分となっている。それは次のように用いられる。
使用されたキー100同類性が錠20と確かめられると
ころの開始コードを伝送する信号30  の有効な経過
の後で、錠側のメモリー42が、後続する組合せコード
信号30を受は入れる。次に信号30乃至30″の受信
の後一定の限定された時間内に、機械的キー61がその
受け62に操作されると、点線で示した位置切換線63
によって、スイッチ64が、判読回路65に対して閉じ
られ、そしてこの回路が、それからキー側の送信器13
の実際の計数示度を調査し得る。即ち、判読回路65に
、固定値メモリー27に含まれている識別数並びに数列
の固々の数が、確認される。既述されたように、また開
始コード信号30///によって判別器36が呼び出さ
れ、そしてそれから指定されたキー10.10’乃至1
0″のどれが錠20と相互作用に入っているかを知る。
このことは位置切換線50とそのスイッチ37.37.
′37〃に関連して既述された通りである。次に本発明
の錠止装置10..20の基本装置においては、上述の
機械的閉止システム50の使用のもとに、次に本発明の
錠止装置10.20の基本装置においては、上述の機械
的閉止シスデム60の使用のもとに、回路65における
判読の結果を、導線68を通して、関連するキーに付属
する正しい送信器に供給し、これをキー側の数列送信器
13と一致するようにさせるように、付属する送信器2
3.23’、 2B“にそれぞれ付属するスイッチ67
、67、’ 67“は、判別器36によって別の位置切
換線66を通して閉じられる。
このとき、該当するキー10と錠20とは、関連する送
信器23と正確に合致せしめられる。
汁だこのとき、対応する調整が、別の送信器23ζ23
“に関して、両方の残りのキー10(10“と意味ある
ように実施されねばならない。
錠20が、かなりの時間キー10によって、コード信号
30.30”を通じて操作されないときは、それは2つ
の発振器11.21における進行の相異の蓄積によって
或いは、両側の数列送信器13.28における計数位置
の変異によって生じ得る。これは第2図を用いて、最も
よく明らかにされるが、図面において、時間軸tが示さ
れ、またキー10乃至錠20のそれぞれの同期回路12
乃至22によって確定される一定の時間間隔△tが示さ
れ、そして本発明の装置におけるそれぞれの送信器13
乃至28によって、比較的大きい量の数列からなる数列
Zxが与えられている。この場合、簡単な形成法則 Zx = N + x、n によって作られるところのだんだん増加する数列が問題
になる。こ\でZXはこの数列における数であり、Nは
一定の出力数であり、nは2つの隣接する数の間の値の
増加であり、そしてXは予め与えられた数列に関する数
Zxの整理番号である。Zは例えば6桁の数、Nは例え
ば13そしてnは値27を有し得る。このような等差数
列の替りにまた任意の不連続な数列が用いられたとして
もよいことは自明である。この場合において、第1図に
おいて示した名称は、この数列における整理番号をZX
によって簡単に示したものである。
第2図は、上述したように、実際のキー10が長い時間
例えば数週間にわたって、錠20を操作しなかった後で
の、一定時点における本発明の錠止装置の状態を表わし
たものである。この時点において付属する送信器23で
の錠20における計数示度が、矢印70の位置によって
示されている。要するに、この送信器23が既述したや
り方で、計算器25に、この数列の数’N“ を与える
。この時点に対し、キー10の送信器13における計数
示度の位置は遅れているべきで、そこで作られる同じ内
容の数列Zxの矢印をつけた場所に、この瞬間にあるべ
きである。第2図に示すように、計数の変異は、この数
列ZXの3つの数値になっているべきで、これは第2図
に図示の時間差69に対応している。錠20の送信器2
3は、従って、数Nのところの数列にあり、一方キー1
0に属する送信器13は最初に数(N−3n)のところ
にある。
この状態においては、当然最初は、キー10から出るコ
ード信号30とキー側で計算器25によって調査される
コード値との間の比較回路40において行われる比較作
用は失敗に終る。
しかし乍ら今や、錠20の繰返し回路57が有効になり
、この繰返し回路がまた錠20の実際の計数示度Nから
出発して、予め与えられた数列Zxの近くの値つ1すN
から上下にずれている近くの値 N+nSN±2n;・・・ をとらえる。キー10における実際の計数示度Nのまわ
りの一定の領域73の数値がとらえられる。この領域は
、次に述べる認識可能の理由から短い”捕捉領域“ と
呼ばれるべきである。
両側の計数示度70.71の間の変異69は上下に生じ
得るので、この場合における捕捉領域73は、第2図に
示しであるように、錠20の実際の計数示度Nから、目
的に適うように同じ距離で、上下に及ぶ正の限界値74
と負の限界値75まで延びている。当然に、この限界値
74、75はまだ実際の計数示度Nに対して、非対称に
なっているのがよく、このときキー10での計数示度7
1を速める事或いは遅させることについての一定の傾向
が期待されることになる。
フイ際の計数示度Nから出発して、捕捉領域は将来へ向
かって時間76だけ、そして過去へさかのぼって時間7
7だけ延びている。繰返し回路57が働くと、錠におけ
る計算器25が順に捕捉領域73の隣接する数に対する
コード値を調査し、そしてそれらが比較回路40におけ
る分析評価のために移動せられる。前述の実施例におい
て、この事象で錠20において、コード評価に対して最
終的に数(N−3n)が用いられると、キー10によっ
て与えられたコード信号30との一致が生じ、錠20の
比較回路40が、その結果有効に働き、そして付属する
調整手段46、47において付属する錠止移動44を実
行する。捕捉領域73の外側にある数は、錠20におけ
るコード値形成に入れられない。
第2図の仮室の例においてキー10が最終的に実際錠2
0とうまく共同作用ができた後で、キー10と錠20と
の間の計数の時間的差69は、錠20において、その時
まで治まっている計数示度70がこの値まで戻され、キ
ー10のそれと同じである計数示度(N−8n)になる
ことによって、簡単に除去される。それと同時に、誤り
のもとが取除かれる。錠20とキー10における別々の
計数70.71は、そこから、正確に相互に同調するよ
うになる。
キー10を取扱う人は、錠20のこの操作の仕方には全
く気がつかない。錠20は繰返し回路57によって定め
られた捕捉領域78内で自動的に働く。
次に、権限のないものが、前述の場合に、キー10の信
号30を、この信号を錠20の比殻的遅い反応に対して
容認できないで使用するという意図で、受は入れるとい
うことが有り得る。
このことは、捕捉領域73がこの範囲に維持されだま\
であり、過去に向って有効な時間77の内部になお、こ
の試験が行われるとき、行為において有効であり得る。
こ\へ本発明が次のように入り込む。それはキー10に
よる錠20の効果のある操作に関連して、第2図の関係
を第3図の意味のものに変更することである。こtにつ
いては個々に以下説明する。
第2図に対して幾らかより遅い時点に関連する第3図に
おいて、数列zXにおける錠20の計数示度の位置70
′は第1図に対して恐らく幾分離れて次に来る値N′に
変っている。錠20の繰返し回路57は、回路40の効
果のある比較動作を報知されるが、今度は捕捉領域は、
第3図から明らかなように最小の大きさ73′に減少さ
れている。実際の計数示度N′から出発して、最小の捕
捉領域73′が非対称になっているというは注目すべき
である。将来に向かう僅かの時間76′だけが、最小の
捕捉領域73′に統合され、そして捕捉領域73におい
て、時間77によって表わされたような過去へ向かって
の軸は、こ\でば全く、やめられてしまっている。捕捉
領域の上の限界74′は、上述の場合には、値CN/+
n )tで更にたった1つの数進んでいるだけである。
下の限界は、実際の計数示度70’と一致している。こ
の最小捕捉領域73′の下の限界75′は、錠20の送
信器23の実際の計数示度N′によって定められ、従っ
て第3図において、この有効な位置は、この時間軸だけ
になっている。
第2図と第3図との間の捕捉領域のこの変更は、キー1
0による錠20の有効になされた操作の後直ちに行われ
る。その時、受は入れられた錠20における計数示度の
修正が、キー1゜のそれと同じになるように行われて、
この計数示度で、第2図に関連して71で説明したよう
に、成功であった。今新しくとられた第3図の関係では
、この状態は過去に属しており、少くとも数列Zxの矢
印71′で示した位置にある。
それぞれの場合に、この値は今有効な最小捕捉領域73
′の外にあり、従って、権限のないものによっては錠2
0の開放には使用され得ない。
本発明の錠止装置で、第3図において、実行される関係
は、錠20に対してキー10がもはや有効でないと思わ
れる程の長い休止時間が経過される時、まず変わる。そ
れから、即ち再び両側の送信器13と23との間の経過
差が期待され得、従ってそれからよりわかり易いやり方
でまた捕捉領域が期待されるようになる。これがまた、
目的に合うように1つ1つ現れ、最小の捕捉領域73′
から出発して、よ如以上の断え間ない休止時間が経つう
ちに、常により過去のまたより将来の数列ZXの数が、
それぞれの実際の計数示度Nから出発して、捕捉領域に
おいてとられる。更に拡大する休止時間による捕捉領域
73のこの拡大のために、最も外側の限界74、75を
設けることが+iJ能であるが、それ以上には外側へ捕
捉領域は、もはや拡大さるべきではない。
上述の関係は一定のキー10とそれの錠20に対してだ
け適用される。幾つかの独立のキーl0(10”が同じ
錠20に付属している場合において、それぞれ個々のキ
ーxo:lo“に関連した関係が発生する。これらのキ
ーは、前述したように、固有の信号so’、so“によ
って識別できる。同じ錠20であるにも拘らず、別々の
キー10乃至lO“の信号30乃至30“は相互に異な
っている。
このことは特に、錠20において必要となるところのそ
れぞれのキーの数列送信器13におけるそれぞれの計数
示度に関して、それぞれの錠に対し、固有の送信器23
乃至23“を設けることが、錠20において必要となる
ところのそれぞれのキーの数列送信器13におけるそれ
ぞれの計数示度に関して適用される。従って、非常に稀
なキー10“の操作に関して、最大の捕捉領域73が、
第1図の意味において、制御されるということが、実際
には直ちに可能であシ、一方、別のキー1oの採用され
る度々の操作に基づき最小の捕捉領域73′が第2図の
意味において存在する。錠2oは開始コードによって、
これらの評価に対して送信器23乃至23′の何れが有
効になっているかを知る。それによってまた繰返し回路
が働き、それが、それに応じて、異なった大きさの捕捉
領域73乃至73′を備える。
【図面の簡単な説明】
第1図は、最も重要な、本発明に属する構成を′有する
ブロックダイヤグラム、第2図は、錠止時、本発明に従
って、この関係が比較的長い休止時間にわたって、キー
によらないで操作されているときの時間図、そして第3
図は、第2図で示した関係で直接付属のキーによって錠
止の操作を行った場合の関係を表す時間図を示す。 10、 toj to“:キー  11,21:発振器
12.22:同期回路  13.28.2s:2B“二
数列送信器14 : 15の第1の入力 15,25:
計算器16:15の第2の入力 17,27:固定値メ
モリー18;送出器  19,39:出力 20:錠   24 + 25の第1の入力26 : 
25の第2の入力 28:受信器29二分配器 3o、 ao; ao“:IR倍信号組合せコード信号
)3 ()/// 、開始コードを有する先行信号31
:キー  32:操作回路 33:開始コード送信器 34、35.51.52.53.54.58.59.6
8 :導線86二判別器 s7. stj sty 55.64.67、67’、
 67”:スイッチ38:導線の分配点 40:比較回
路 41:信号導線   42:メモリー 43:開始制御回路 44 : 45の位置移動45:
さしがね 46:第1の調整手段(ドア閉止)47:第
2の調整手段 48 : 10の同期化回路49 : 
20の同期化回路 50、56.63.66 :位置切換線57:繰返し回
路 60:機械的閉止システム 61:機械的キー 62 : 61のキー受け65:判
読回路 69:第2図の70.71の間の時間差70:第2図の
20の計数示度位置の矢印70′:第3図の20の計数
示度位置の矢印71:第2図の10の計数示度位置の矢
印711:第3図において検査される信号の計数示度7
3:第2図の捕捉領域 73′:第3図の最小捕捉領域 74 : 73の上側限界値 74’ : 78’の上側限界値 75 : 78の下側限界値 75’ : 78’の下側限界値 76 : 78の未来の数 76’ : 73’の未来の数 77 : 7Bの過去の数 t:時間軸 Δt:2つの数の間の時間間隔 N:第2図の実際の計数示度 l。 N、第3図の実際の計数示度 n:隣接する数の変異値

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、1つ或いは複数の、自動車における調整手段(46
    、47)を制御するための、例えば、ドア閉止(46)
    を確保或いははずすための自動車にある電子的錠(20
    )と、1つ或いは複数の、自動車とは別になっている電
    子的キー (10、10′、10″)で、該キーが開放装置(31
    )の操作の後自動的に特に接触なしに送出器 (18)と受信器(28)により、放射信号(30)を
    通して錠(20)と相互作用が行われる電子的キー(1
    0、10′、10″)とからなり、こゝで、キー(10
    )並びに錠(20)がそれぞれボタン送出器及び確定し
    、一致しているアルゴリズムに従って動作する計算器(
    15、25)を有し、錠(20)が錠側で調査され、そ
    してキーが受ける信号(30)のためのコード比較回路
    (40)を持ち、そして両方の信号のコード一致の場合
    に、調整手段(46、47)の操作のための制御インパ
    ルスを発する自動車の電子的錠止装置において、 キー(10)並びに錠(20)に、一致し、一定に動作
    し続ける時間の正確な発振器 (11、21)が設けられ、該2つの発振器(11、2
    1)は相互に同期し、予め定められた計数区間において
    、付属する数列送信器(13;23、23′、23″)
    に働きかけ、2つの送信器(13、23)はそれぞれ同
    じ予め定められた十分な強さの数列を内容として含み、
    この周期的に繰返す数列を同期するやり方(12、22
    )で一致して計数し続け、そしてそれぞれの時間に関係
    する計数示度を計算器(15、25)の2つの入力のう
    ちの1つ(14、24)に与え、計算器(15、25)
    の他の入力(16、26)には、一定の該当する組にな
    っている錠・キーの組を示す識別数に対する固定値メモ
    リー(17、27)が接続されており、2つの計算器(
    15、25)は、一致しているアルゴリズムを用いて、
    数列送信器(13、23)の時間に関連する計数示度と
    固定値メモリー(17、27′)の固定している識別数
    とを偽装された組合せコードに結合し、該コードが放射
    された信号(30)として、キー側の送出器(18)か
    ら錠側の受信器(28)に伝送可能であり、そして錠(
    20)がコード比較 (40)が不成功のとき、実際の計数示度に隣接し、直
    接先行し或いは後続する数列からの数を引出すため、ま
    たそれによって計算器 (25)においてそれぞれ新しい組合せコードを作り出
    すため、数列送信器(23)に作用する繰返し回路(5
    7)を有し、新しい組合せコードが、比較回路(40)
    に、既にキー(10)から受信されている組合せコード
    信号(30)と繰返される比較動作のため供給されるこ
    とができ、そして比較が成功のとき錠側の数列送信器(
    23)が自動的にキー側の数列送信器(13)の計数示
    度に修正されることを特徴とする電子的錠止装置。 2、キー(10)が組合せコード信号の送出の前に特に
    偽装されてない伝送さるべき開始コード(30′″)の
    ためのメモリー(33)を有し、該開始コードが、錠を
    有効に構成するため、該当し、組になっている錠・キー
    を前以って特徴づけている呼び掛けコードからなり、そ
    して/或いは、同じ錠に属するキーグループ (10乃至10″)からなるそれぞれ個々のキー(10
    )に対し、その特性を示す番号コード( I 、II、III)
    で、そのコードに一義的に関連づけられる錠(20)に
    ある数列送信器(23)で、この番号を通して対応する
    多数の類似の送信器(23乃至23″)から選択可能で
    ある数列送信器を有効に構成するための番号コードから
    なり、そして/或いは、錠(20)における該当するキ
    ー(10)の特有の制御機能で、錠機能に対して、他の
    同じく対応するキーを区別する制御機能(キーの階級、
    記憶)とそして伝送(36、59)と該当する制御デー
    タの錠側のメモリー(43)に対する特性を示す制御コ
    ードとからなり、前記制御データが、最初に、後続する
    錠側とキー側との組合せコード信号の成功したコード比
    較(40)において有効に構成可能であり、そして錠(
    10)が、その対応する構成部分(37、57、43)
    と有効に結合し、開始コード(30′″)を分析する判
    別器(36)を備えている前記特許請求の範囲第1項記
    載の電子的錠止装置。 3、キー操作(31)によって、キー(10)の同期化
    回路(48)が、中間同期の目的で、送出器(18)を
    通じて錠(20)に組合せコード信号(30)のほかに
    、2つの計数区間の間のどの時間的位置に、キー側の数
    列送信器(13)があるかの情報を与え、そしてキー(
    10)と錠(20)の2つの比較さるべき組合せコード
    信号(30)の一致に際しては、錠(20)の同期化回
    路(49)が有効に作動でき、そして錠(20)はそこ
    の計数区間の相異を固定し、対応する進ませ乃至は遅ら
    せによってそこの同期回路(22)を修正する特許請求
    の範囲第1項或いは第2項記載の電子的錠止装置。 4、そこで実際の計数示度が、特に作られる数のより高
    い数字位置を取去ることができる計数器として構成され
    た数列送信器(13)において、同期送信器(13)の
    基礎区間の一定の数が送り出され、特に、実際の計数示
    度の構成によって含まれない、作られる数の下方の数字
    位置が特性をつけられ、そしてキー (10)の操作によって、数による情報を、この特に作
    られる数の下方の数字によって特性がつけられた基礎区
    間がキー側の同期化回路(48)の送出器(18)に達
    し、そして錠側の同期送信器(22)の修正のために送
    ることができる前記特許請求の範囲第3項記載の電子的
    錠止装置。 5、2つの数送信器(13、23)におけるキー側と錠
    側の計数区間の同期化のために、電子的錠(20)のほ
    かに、その構成部分(23乃至23″)と作用的に結合
    している機械的キー(61)とキー受け(62)とから
    なる機械的キーシステム(60)が設けられ、電気的錠 (20)内の該機械的キーシステムが、電気的キー(1
    0)から受信される組合せコード信号(30)の分析の
    ための判読回路(65)を、前記キー側の信号(30)
    の受信の後限定された時間内にこの機械的キーシステム
    (60)が操作されるとき、受信された信号の基礎にな
    っている錠側の送信器(23)にまた識別される数列内
    の実際の計数示度の調査のために有効に作動させ、そし
    て錠側の数列送信器 (23)が、その数列において、調査された計数位置に
    調整可能である前記特許請求の範囲第1項乃至第4項の
    何れか一に記載の電子的錠止装置。 6、発振器(11)の時間制御が水晶によって行われる
    前記特許請求の範囲第1項乃至第5項の何れが一に記載
    の電子的錠止装置。 7、錠(20)の繰返し回路(57)における捕捉領域
    の範囲がそれぞれの成功したキー操作 (31)において、キー(10)によって最小の大きさ
    (73′)に減少させることができ、そしてこの範囲(
    73′)が、まず一定の休止時間の経過の後、この休止
    時間中錠(20)の何らの更新操作がキー(10)によ
    って行われないで、再び拡大する前記特許請求の範囲第
    1項乃至第6項の何れか一に記載の電子的錠止装置。 8、錠(20)において、複数の独立のキー(10乃至
    10″)と捕捉領域(73、73′)の減少乃至拡大が
    それぞれこのキー(10乃至10″)に対して分離して
    行われる前記特許請求の範囲第7項記載の電子的錠止装
    置。 9、増大している休止時間と共に、捕捉領域の範囲(7
    3)がまた少くとも一定の上側と下側の限界値(74、
    75)まで、それぞれ実際の計数示度(N)に関し増大
    する前記特許請求の範囲第7項或いは第8項記載の電子
    的錠止装置。 10、それぞれの実際の計数示度(N)に関して、その
    成功した錠操作の後直接生じる捕捉領域の最小の大きさ
    (73′)は、数列(Zx)の未来の数にだけ延び、一
    方数列(Zx)の時間的に前になっている数並びに、た
    った今の錠操作で有効であったものと計数示度(N)が
    一定の最小時間に対して、領域(73)から除外される
    前記特許請求の範囲第7項乃至第9項の何れか一に記載
    の電子的錠止装置。
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