JPS6286242U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

第１〜３図は本考案の一実施例としての車両用
速度制御装置を示すもので、第１図ａはその全体
構成を示すブロツク図、第１図ｂはその制御要領
を示すフローチヤート、第２図はその要部の模式
図、第３図ａ〜ｅはいずれもその作用を説明する
ためのグラフであり、第４図ａ〜ｄはいずれも従
来の車両用速度制御装置の作用を説明するための
グラフである。 １……エンジン、２……オートクルーズ機構、
３……アクセルペダルセンサ、４……アクセルペ
ダル、５……車速センサ、６……制御手段、７…
…吸気系、８……スロツトル弁、９……流体式（
バキユーム式）アクチユエータ、９ａ……ピスト
ン、１０……加速スイツチ、１１……流体圧室、
１２……負圧供給通路、１３，１４……大気開放
通路、１５……コントロールバルブ、１５ａ……
ソレノイド、１６……リリースバルブ、１６ａ…
…ソレノイド、１７……大気圧室、１８……連結
機構、１９……流体圧源としての吸気マニホルド
、２０……流体圧源としてのバキユームポンプ、
２１……リターンスプリング、２２……バキユー
ムタンク、２３，２４……ワンウエイバルブ、２
５……バキユームタンク、２６……ブレーキペダ
ル、２７……ブレーキペダルセンサ（スイツチ）
、Ｓ_１……負圧供給系。

Claims (1)

【実用新案登録請求の範囲】
1. 車両において、エンジンによる定速走行を行な
   わせるためのオートクルーズ機構をそなえ、同オ
   ートクルーズ機構に、同オートクルーズ機構によ
   る設定速度を増加させるための加速スイツチと、
   上記エンジンの吸気系に配設されたスロツトル弁
   の開度を調整しうる流体式アクチユエータとが設
   けられるとともに、同アクチユエータの流体圧室
   と流体圧源とを接続する小径通路と、同小径通路
   を開閉制御するコントロールバルブと、上記流体
   圧室と大気とを接続する大径通路と、同大径通路
   を開閉制御するリリースバルブとが設けられて、
   上記加速スイツチのオン状態からオフ状態への移
   行を検出して上記リリースバルブを所定時間開放
   させる制御手段が設けられたことを特徴とする、
   車両用速度制御装置。