JPS6283061A - スプレ−ガン - Google Patents

スプレ−ガン

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JPS6283061A
JPS6283061A JP22436485A JP22436485A JPS6283061A JP S6283061 A JPS6283061 A JP S6283061A JP 22436485 A JP22436485 A JP 22436485A JP 22436485 A JP22436485 A JP 22436485A JP S6283061 A JPS6283061 A JP S6283061A
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valve
piston
chamber
air
paint
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Shigeru Nakayama
茂 中山
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TATENO SEISAKUSHO KK
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TATENO SEISAKUSHO KK
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は建物へのりシンペイントやモルタルなどの吹付
は作業、あるいは自動車などの塗装作業を行うスプレー
ガンに関する。
(従来の技術) 従来のスプレーガンは、塗料噴出1]1の開閉を、塗料
を霧化するためのエアーとは無関係に手動により行って
おり、詳しくは第6図に示す如(握り杆(102)をも
つガン本体(101)に弁室(103)とシリンダー室
(lθ4)とを形成すると共に、このガン本体(101
)の前部にノズル室(105)を形成して、該ノズル室
(105)内に、塗料噴出口(107)をもつノズル(
6)を挿嵌し、このノズル(IOG)内に、噴出口(1
07)の開閉を行うニードル弁(108)を挿嵌し、か
つ前記ノズル室(105)の前部に、エアー噴出CI(
11G)(Ill)をもつエアーキャップ(109)を
取付ける一方、前記弁室(103)を握り杆(102)
に形成したエアー供給路(112)に連通させると共に
、この弁室(103)から延びる通路(113)に前記
ノズル室(105)の第1室(105a)と第2室(1
05b)とを連通し、この通路(■3)と弁室(103
)との間に、弁棒(+15)をもつ開閉弁(■4)を介
装すると共に、この通路(+13)と第2室(tosb
)との間にエアーの流h(調整弁(図示せず)を介装す
る。
前記開閉弁(II4)にはスプリング(■6)が付設さ
れ、常時は閉方向に附勢すべくしており、また前記第1
室(105a)はエーアーキャップ(109)の中心側
噴1旧J(110)に、第2室(105b)は外側の噴
出口(Ill)に連通されるもので、前記調整弁をして
エアーによるゆ料などの霧化パターンが変更されるよう
構成している。
また前記ノズル室(+05)内のニードル弁(108)
を後方に延出させて、前記シリンダー室(104)に突
入させ、かつこのニードル弁(108)に当たり体(1
17)を挿嵌固定すると共に、前記シリンダー室(10
4)内で当たり体(■7)と、シリンダー室(104)
の後端部に螺挿した調整ポル)(118)との間にスプ
リング(119)を介装して、常時は当たり体(■17
)を介してニードル弁(108)を押出し、該ニードル
弁(108)により噴出口(107)を閉止すべく構成
する。
また前記ガン本体(101)に操作レバー(120)を
枢着して、該レバー(120)に前記開閉弁(114)
の弁棒(■5)を当接させると共に、前記ニードル弁(
108)の当たり体(+17)を所定間隔を置いて対向
させ、この操作レバー(+20)の揺動をして先ず弁棒
(115)を押動し、この後当たり体(117)を押動
すべく構成する。
しかして1・、記の如く操作レバー(120)の握り操
作による揺動をして弁棒(115)を押動すると、開閉
弁(114)がスプリング(11G)に抗して開放され
、エアーを噴出口(110)(III)から噴出するの
であり、またこの後当たり体(117)が押動されるの
であって、これによりニードル弁(108)が開動作し
て噴出口(107)が開放され、該噴出[、](+07
)から塗料などが噴出され、前記噴出口(110)(I
ll)からのエアーによって霧化されるのである。
(発明が解決しようとする問題点) 処でt記の如き構造のスプレーガンにあっては、前記操
作レバー(120)を手動により揺動させて、当たり体
(■7)を押動し、ニードル弁(108)の移動を行わ
せるものであるから、このニードル弁(108)に挟り
が生じ易(、ニードル弁(+08)のスムースな移動が
阻害されるのであり、またニードル弁(108)による
塗料噴出I+(107)の閉止状態は、スプリング(■
9)によって維持されるものであるが、このスプリング
(■9)による押付力か弱い場合、塗料噴出Ll(10
7)からの塗料漏れが生じ、またスプリング(119)
による押付力が強い場合、操作レバー(120)の揺動
操作が非常に重(なり、作業時の疲労が甚しいものであ
る。
またニードル弁(108)には、エアー充満箇処や塗料
充溝箇処の密閉を計るべくグランドパツキンが挿嵌され
るもので、このグランドパツキンの締付けをスプリング
(■3)の強さより大きい力で行った場合、ニードル弁
(10B)の復動が阻止され、かつ塗料噴出口(107
)からの塗料漏れが生じ、また締付は力が弱い場合、パ
ツキン部からの塗料漏れやエアー吸込みによる息切れ現
象が生じるごとき問題があった。
(問題点を解決するための手段) 本発明は以上の如き問題点を解決すべ〈発明したもので
、弁室をもつ弁部と、ピストン室をもつピストン部とを
備え、このピストン室内にピストンを往復動−1f能に
嵌挿し、前記弁室内の弁装置によりピストン室へのエア
ー供給を制御して、前記ピストンを往復動させるべく構
成する ・方、前記ピストン部の前部に、ニードル弁に
より開閉される塗料噴出1−Jと、エアー噴出「1とを
もつノズル部ヲ設ケ、このノズル部のニードル弁を前記
ピストンに連結保持させるべく構成し、かつ前記エアー
噴出口へのエアー供給を前記弁室内の弁装置をして制御
すべく構成したことを特徴とするものである。
(作用) しかして前記弁室内に流入するエアーは、弁室内の弁装
置を介してピストン室におけるピストンのヘッド室側に
流入して、ピストンを前方に移動させ、該ピストンに連
結支持したニードル弁を進出させて、塗料噴出口を閉鎖
している。また弁室内の弁装置を操作することにより、
弁室内のエアーの一部がノズル部に送られ、エアー噴出
口より噴出するのであり、斯かる状態で前記ピストンの
ヘッド室側に流入するエアーを、弁室内の弁装置をして
ピストンのロッド室側に流入すべ(切換えることにより
、前記ピストンが後方に移動し、該ピストンに連結支持
したニードル弁を後退させて、塗料噴1旧−1を開放し
、該噴出[−1からの塗料噴出が行われ、かつ噴出する
塗料はエアー噴出L1からのエアーによって霧化される
のである。
(実施例) 以下本発明の実施例を図面に基づいて詳細に説明する。
図において(1)は、エアー供給管(2)をもつ握り杆
であって、該握り杆(1)上に、弁室(4)をもつ弁部
(3)を固設すると共に、この弁部(3)上にピストン
室(8)をもつピストン部(5)を脱着可能に取付け、
かつこのピストン部(5)の前端部に、ノズル室(8)
をもつノズル部(7)を脱着可能に取付ける。
前記弁室(3)には、それぞれ弁室(4)に連通開口す
る流入口(9)、流出口(10)、f、びに2つの流通
口(11)(+2)が形成されており、この流入口(9
)を前記エアー供給管(2)に連通させると共に一該流
入+1(9)から分岐路(+3)を分岐して、該分岐路
(+3)を前記弁室(4)に連絡1m4)(+5)を介
して連通させる一方、前記流出11(10)の弁室(4
)への連通路途中に、常時はスプリング(18)により
閉方向に附勢される開閉弁(17)を介装し、かつこの
開閉弁(+7)から前方に向けて弁棒(19)を延出し
、該弁棒(鳳3)の前端部を前記弁部(3)より突出さ
せて、弁部(3)に枢着した操作レバー(20)に当接
させる。また前記弁室(4)内にピストン弁(21)を
挿嵌して、該ピストン弁(2N)により前記流通口(1
1)(12)の連絡口(14)及び残圧抜き口(22)
(23)への連通を制御すべく構成する。尚この残圧抜
き口(22)(23)、及び他の残圧抜き口(24)は
弁部(3)の外面、即ち大気中に開口しており、また前
記流出口(10)、流通口(11)(I2)は、それぞ
れ配管接続用のコネクター(10a)(lla)(12
a)が設けられている。
前記ピストン部(5)は、弁部(3)上にセットポルl
−(25)により脱着可能に取付けられるもので、この
セットポル)(25)は、後記する流入口(28)を利
用して取付けが行われ、具体的にはセントボルト(25
)の取付孔に対し流入[1(28)を対向位置に形成す
るのであって、この流入n(28)からピストン室(6
)を介してドライバー等の回動操作具を差込み、このセ
ットボルト(25)の締付は固定、あるいはその取外し
を行うように構成している。また前記ピストン部(5)
には、それぞれピストン室(6)に連通間[1する流通
[1(2G)(27)、流入口(28)が形成され、か
つ前記ピストン室(6)には、ピストン(29)が挿嵌
されており、このピストン(29)から前方に向けて中
空筒状のロッド(30)を延設して、該ロッド(30)
の前端部をピストン部(5)より突出させると共に、こ
のロッド(30)の中心孔を、前記ピストン(29)に
形成した連通路(31)を介して前記流入口(28)に
連通すべく構成する一方、前記ピストン部(5)の後壁
にアジャストボルト(32)を螺挿保持させて、前記ピ
ストン(29)の後方への移動をポル) (:12)へ
の当接をして調整規制すべく構成する。尚前記流通口(
2G)(27)、流入口(28)には、それぞれ配管接
続用のコネクター(26a H27a H28a )が
設けられている。
前記ノズル8B(7)は、ピストン部(5)の前端部に
連結用リング(33)によって脱着II)能に取付けら
れるもので、このノズル部(7)におけるノズル室(8
)内に、塗料噴1旧1(35)をもつノズル(34)を
挿嵌すると共に、該ノズル(34)内に、前記噴出口(
35)を開閉するニードル弁(36)を挿嵌し、該ニー
ドル弁(36)を後方に延出して、前記ピストン(29
)から延びるロッド(30)にジヨイント(37)を介
して脱着可能に連結保持させる一方、前記ノズル部(7
)の前端部にエアーキャップ(39)を連結用リング(
38)により脱着可能に取付ける。このエアーキャップ
(39)は、同心円上に配置した複数個−のエアー噴出
口(40)と、この円より大径の同心円上に配置した複
数個のエアー噴出口(41)と、対向状に配置しタ一対
のエアー噴出n(42)とを備え、このエアー噴出IT
J(40)(41)は、前記ノズル(34)のノズル室
(8)への挿嵌により形成された第1室(8a)に連通
路(43)を介して連通され、エアー噴出口(42)は
、同様に形成された第2室(8b)に連通路(44)を
介して連通されている。またこのノズル部(7)には、
前記ノズル室(8)に連通間1」する塗料供給り旧45
)と、前記第1室(8a)及び第2室(8b)に連通ず
る流入LJ(4G)とが形成されており、この流入口(
46)と第2室(8b)との連通路には流計調整弁(4
7)が介装され、この第2室(8b)へのエアー供給量
を制御して、惨料の霧化パターンを変更すべくしている
。尚前記流入CI(411i)には配管接続用のコネク
ター(46a)が設けられている。
上記したノズル部(7)は、自動車など一般の塗装を行
う場合に用いられるもので、建物にリシンペイントやモ
ルタルを吹付ける場合には、第5図に示すごときノズル
部(7′)が用いられる。この建物用ノズル部(7゛)
は一般塗装用のものと同様、連結用リング(33’)に
よってピストン部(5)の前端部に脱着可能に取付けら
れるもので、このノズルffi<(7’)におけるノズ
ル室(8′)の前面開口部に、塗料噴出rJ(35’)
をもつノズルキャップ(34’)を嵌着すると共に、前
記ノズル室(8′)内に、中心部にエアー噴出通路(3
[i’a)をもつニードル弁(3G’)を挿嵌して、該
ニードル弁(3B’)により前記噴出口(35’ )を
閑!1・、すべく構成し、かつこのニードル弁(36’
 )を後方に剋出させて、前記ピストン(29)から延
びるロッド(30)にジヨイント(37’ )を介して
脱着可能に連結保持させるよう構成する。尚図中(45
°)は塗料供給「1である。
本発明のスプレーガンは以」−の如く構成するもので、
自動車などの塗装を行う場合には、ノズル部(7)を用
い、該ノズル部(7)を図例の如くピストン部(5)の
前端部に取付けると共に、ニードル弁(3G)をロッド
(30)に連結保持させ、かつノズル部(7)の塗料供
給口(45)に図外の塗料タンクから延びる塗料供給管
を連通連結させて、タンク内の塗料を供給口(45)か
らノズル室(8)内に圧送充満させる。
一方弁部(3)における流出口(10)のコネクター(
10a)と、ノズル部(7)における流入口(46)の
コネクター(4Ba)とをパイプ接続すると共に、弁部
(3)における流通[1(夏1)(12)のコネクター
(Ila)(12a)と、ピストン部(5)における流
通口(2G)(27)のコネクター(28a)(27a
)とをパイプ接続し、かつエアー供給管(2)を図外の
エアー源(図示せず)に連通させる。
斯くしてエアー源からの圧力エアーは供給管(2)から
流入1=1 (9)を介して弁室(4)に流入すると共
に、分岐路(13)、連絡Ll(15)を介して弁室(
4)におけるピストン弁(21)の背圧室側に流入し、
該ピストン弁(21)を前方に押動して、流入口(9)
からのエアーを分岐路03)、連絡口(I4)、流通口
(I2)、流通口(27)を介してピストン室(6)に
おけるピストン(23)の背圧室側に送り、該ピストン
(29)を前方に押動させる。このときピストン(29
)のロッド室側は流通口(2G)、流通口(■)、残圧
抜き口(22)を介して大気中に開放されており、従っ
て前記ピストン(29)の前方への押動が許容され、ロ
ッド(30)を介してニードル弁(36)を前方に進出
させて、ノズル(34)の塗料噴出口(35)を閉止し
ている斯かる吠態で操作レバー(20)を握り操作して
、弁室(4)内の開閉弁(17)をスプリング(I8)
に抗して押動し、該開閉弁(17)を開放すると、弁室
(4)内のエアーは流出I+(10)から流入11(4
B)を介してノズル室(8)の第1室(8a)及び第2
室(8b)に流入し、連通路(43)(44)を介して
エアーキャップ(39)のエアー噴出11(40)(4
1)(42)から噴出する。次いで前記操作レバー(2
0)を史に握り操作して、弁室(4)内のピストン弁(
21)を開閉弁(【7)を介して後方に押動させるので
あって、これによりピストン(29)の背圧室側を流通
口(27)、流通口(12)、残圧抜き口(23)を介
して大気中に開放させると共に、  ・ピストン(29
)のロッド室側に分岐路(13)からのエアーを流通口
(■)、流通口(26)を介して送り、このピストン(
29)を後方に押動し、ロッド(30)を介してニード
ル弁(36)を後方に移動させて、ノズル(34)の塗
料噴出口(35)を開放し、ノズル室(8)内の塗料を
噴出させるのである。尚噴出口(35)から噴出する塗
料は噴出口(40)(41)(42)から噴出するエア
ーによって霧化され、また霧化パターンは、流気調整弁
(47)をして変更され、例えば調整弁(47)をして
噴出1コ(42)から噴出するエアーidlを絞ると、
塗料は円形杖に霧化され、エアー流量が多くなるにつれ
て、塗料の霧化パターンが楕円形になるのである。
・方建物にリシンペイントやモルタルなどを吹付ける場
合には、ノズル部(7”)を用いるものであって、前記
ノズル部(7)に代えて、このノズル部(7′)をピス
トン部(5)の前端部に取付けると共に、ニードル弁(
3fi’)をロッド(30)に連結保持させ、かつ弁部
(3)における流出口(1G)のコネクター(10a)
 ト、ピストン部(5)における流入口(28)のコネ
クター(28a)とをパイプ接続するのである。
斯くして前記と同様開閉弁(17)を開放すると、弁室
(4)内のエアーは、流出口(10)から流入口(28
)、連通路(31)、ロッド(30)の中心孔、エアー
噴出通路(36“a)を介してノズルキャップ(34’
 ”)の塗料噴出ITI(35”)から噴出し、該噴出
口(35’)から噴出する塗料を粒状化させるのである
。尚ニードル弁(3G ’ )による噴出1−1(35
’)の開閉は前記と同様に行われるので、その説明は省
略する。
尚本発明はピストン室(6)へのエアー供給は、分岐路
(I3)を介して行うよう構成したが、これに代えて第
6図に示す如くピストン弁(21)に流通路(48)を
形成し、該流通路(48)から流通路(11)(12)
を介してピストン室(6)に供給すべくしてもよい。ま
た既述実施例における残圧抜き[1(22)(23)(
24)は、同図に示す如く残圧抜き通路(45)を介し
て握り杆(1)内に連通開放すべくしてもよい。第6図
において(50)(51)(52)は残圧抜きII (
22)(23)(24)の開放口を閉鎖する旨ビンであ
り、(59)は握り杆(1)の底部に形成したエアー抜
き孔である。
また既述実施例において、ノズル部(7)(7°)の構
造は、塗料噴出口(35)及びエアー噴出口(40)(
41)(42)を備えている限り、如何なる構造であっ
てもよい。
また流出口(lO)と流入口(2B)(4fi)、流通
口(ll)(12)と流通CI(2B)(27)との連
通は、実施例の如きコネクターによるパイプ接続に限定
されるものではなく、例えば各部に連絡用通路を形成し
ておき、各部の取付けに伴って連通されるようにしても
よい。
(発明の効果) 以1−説明した如く本発明によるスプレーガンは、ニー
ドル弁をピストン部のピストンに連結支持させて、該ピ
ストンの往復動によりニードル弁の移動、即ち開閉動作
を行うごとくしているので、□このニードル弁の開閉動
作が極めてスムースに行え、またニードル弁による塗料
噴出[,1の閉止を確実に行って、塗料噴出11からの
塗料漏れを確実に防止することができ、しかもニードル
弁の開閉動作は弁室内の弁装置により行うもので、操作
が非常に軽くかつ楽に行えると共に、作業者の疲労を軽
減することができるのである。
またニードル弁が貫通するエアー充満筒路や塗料充満筒
路の密閉を計るべくグランドパツキンを強く締付けるこ
とができ、即ちグランドパツキンを強く締付けた場合、
弁装置に作用するエアー圧ツバもしくはエアー受圧面積
を大きくすることにより、グランドパツキンの締付けに
よる抵抗に打ち勝ってニードル弁の開閉動作を確実に行
わせることができるのである。
しかも本発明はニードル弁をピストンに連結支持させて
、該ピストンの往復動をしてニードル弁を進出移動ある
いは後退移動させ、塗料噴出1−1の開閉を行うごとく
したもので、従来の如く操作レバーの握り操作をしてニ
ードル弁を移動させるごとくしたものに比較して、ニー
ドル弁の移動爪(ストローク)を人きく取ることができ
、従ってゆ享1噴出[lを大きく開[1させて、建築用
塗料の如き高粘性の塗料であっても確実に噴出させ得る
のである。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の−・実施例を示す縦断面図、第2図は
同平面図、第3図は同背面図、第4図は第1図A−A線
断面図、第5図は異なる構造のノズル部を示す縦断面図
、第6図は別の実施例を示す要部の縦断面図、第7図は
従来例を示す縦断面図である。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 弁室をもつ弁部と、ピストン室をもつピストン部とを備
    え、このピストン室内にピストンを往復動可能に嵌挿し
    、前記弁室内の弁装置によりピストン室へのエアー供給
    を制御して、前記ピストンを往復動させるべく構成する
    一方、前記ピストン部の前部に、ニードル弁により開閉
    される塗料噴出口と、エアー噴出口とをもつノズル部を
    設け、このノズル部のニードル弁を前記ピストンに連結
    保持させるべく構成し、かつ前記エアー噴出口へのエア
    ー供給を前記弁室内の弁装置をして制御すべく構成した
    ことを特徴とするスプレーガン。
JP22436485A 1985-10-07 1985-10-07 スプレ−ガン Granted JPS6283061A (ja)

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JP22436485A JPS6283061A (ja) 1985-10-07 1985-10-07 スプレ−ガン

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JPH049103B2 JPH049103B2 (ja) 1992-02-19

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH01107451U (ja) * 1988-01-08 1989-07-20
JPH0257158U (ja) * 1988-10-17 1990-04-25
JPH02265663A (ja) * 1989-04-06 1990-10-30 Hama Puruufu:Kk スプレーガン

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JPH049103B2 (ja) 1992-02-19

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