JPS6282266A - 内燃機関のバイオ注入装置 - Google Patents
内燃機関のバイオ注入装置Info
- Publication number
- JPS6282266A JPS6282266A JP22022985A JP22022985A JPS6282266A JP S6282266 A JPS6282266 A JP S6282266A JP 22022985 A JP22022985 A JP 22022985A JP 22022985 A JP22022985 A JP 22022985A JP S6282266 A JPS6282266 A JP S6282266A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- fuel
- internal combustion
- lactic acid
- acid bacteria
- combustion engine
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Output Control And Ontrol Of Special Type Engine (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔発明の目的〕
本発明は、内燃機関のバイオ注入装置に係り、自動車、
船舶、飛行機およびボイラー等の内燃機関の燃費を向上
させることを目的とする。
船舶、飛行機およびボイラー等の内燃機関の燃費を向上
させることを目的とする。
このl」的を達成するため、本発明は、燃料下、<イブ
に取り付けたIJi、に計からの信号により作動する比
例制御ポンプを備え、該ポンプの稼動により燃料に常に
所定比率のバイオ添加剤を混合注入するバイオ注入装置
を提供するものである。
に取り付けたIJi、に計からの信号により作動する比
例制御ポンプを備え、該ポンプの稼動により燃料に常に
所定比率のバイオ添加剤を混合注入するバイオ注入装置
を提供するものである。
バイオ添加剤は、乳酸菌を共棲培養し、該乳酸菌を強化
してこれから分泌される乳酸菌生産物質よりなり、各種
内燃機関の燃費を10〜25%はど向−1−させるもの
である、燃料にはガソリン、JP4 、 JP5航空
燃料、軽油、灯油、A−B−C重油ならびに廃油が含ま
れる。これらの燃料に/〜イオ添加剤を混合注入するに
際しては、その添加比率に注意する必要がある。すなわ
ち従来の金属触媒の燃料添加剤の場合には、燃料にこれ
をある−定j許添加することによりどの内燃機関にも一
定の効果が見られるが、バイオ添加剤の場合はそれぞれ
の内燃機関によって個有の添加量があってこの添加量を
」二回ってもまた下回っても添加効果が出ない特性があ
り、このためつぎのような方法で最適の添加率と燃費の
向り率を測定する。
してこれから分泌される乳酸菌生産物質よりなり、各種
内燃機関の燃費を10〜25%はど向−1−させるもの
である、燃料にはガソリン、JP4 、 JP5航空
燃料、軽油、灯油、A−B−C重油ならびに廃油が含ま
れる。これらの燃料に/〜イオ添加剤を混合注入するに
際しては、その添加比率に注意する必要がある。すなわ
ち従来の金属触媒の燃料添加剤の場合には、燃料にこれ
をある−定j許添加することによりどの内燃機関にも一
定の効果が見られるが、バイオ添加剤の場合はそれぞれ
の内燃機関によって個有の添加量があってこの添加量を
」二回ってもまた下回っても添加効果が出ない特性があ
り、このためつぎのような方法で最適の添加率と燃費の
向り率を測定する。
l)ガソリンまたはディーゼル駆動の自動東等ip輌を
シャーシダイナモメータのローラ」二に載せ、まずバイ
オ添加剤を添加しない状態で、エンジンを所定の回転数
に設定した上で燃料lリットル当りの走行量を測定する
。つぎに燃料にバイオ添加剤を、その添加酸を徐徐に増
やしながら注入すると、エンジンの回転数が徐徐にヒ昇
し始め、あるa値をピークに下降するようになり、この
最高回転数時にいくら注入したかにより最適の添加;t
と添加率を知ることができる。この最適の添加率を保っ
たまま、燃料を少しずつ絞ってL記焦添加の場合の回転
数にまで下げて燃料1リットル当りの走行量を測定し、
無添加の場合の走行量と比較して燃費の向上率を計測す
る0発明者らが行なった試験によると10〜25%の燃
費を節約することができることが判明した。またこの試
験により同じエンジンでも走行距離により最適の添加率
が変わることが削った。なお上記シャーシダイナモメー
タを使った試験走行に代え、当該自動車を実際に走らせ
ながら最適の添加率等を知ることもできる。
シャーシダイナモメータのローラ」二に載せ、まずバイ
オ添加剤を添加しない状態で、エンジンを所定の回転数
に設定した上で燃料lリットル当りの走行量を測定する
。つぎに燃料にバイオ添加剤を、その添加酸を徐徐に増
やしながら注入すると、エンジンの回転数が徐徐にヒ昇
し始め、あるa値をピークに下降するようになり、この
最高回転数時にいくら注入したかにより最適の添加;t
と添加率を知ることができる。この最適の添加率を保っ
たまま、燃料を少しずつ絞ってL記焦添加の場合の回転
数にまで下げて燃料1リットル当りの走行量を測定し、
無添加の場合の走行量と比較して燃費の向上率を計測す
る0発明者らが行なった試験によると10〜25%の燃
費を節約することができることが判明した。またこの試
験により同じエンジンでも走行距離により最適の添加率
が変わることが削った。なお上記シャーシダイナモメー
タを使った試験走行に代え、当該自動車を実際に走らせ
ながら最適の添加率等を知ることもできる。
2)船舶および飛行機
初めにバイオ添加剤を添加しない状態でエンジンを一定
の回転数に保ち1分間の燃料消費量を測定する。つぎに
バイオ添加剤を徐徐に注入しながら、常に一定の回転数
を保つように燃料の供給量を減らしていくと、ある時点
で、逆に該供給量を増加させないと1−配回転数を維持
できないようになり、この時点でいくら注入したかによ
って最適の添加量と添加率を知ることができる。この最
適の添加率の状態における1分間の燃料消費量を測定し
、上記無添加時の燃料消費量と比較する。
の回転数に保ち1分間の燃料消費量を測定する。つぎに
バイオ添加剤を徐徐に注入しながら、常に一定の回転数
を保つように燃料の供給量を減らしていくと、ある時点
で、逆に該供給量を増加させないと1−配回転数を維持
できないようになり、この時点でいくら注入したかによ
って最適の添加量と添加率を知ることができる。この最
適の添加率の状態における1分間の燃料消費量を測定し
、上記無添加時の燃料消費量と比較する。
3)ボイラー
初めにバイオ添加剤を添加しない状態で燃料1リットル
当りの草気の発生量すなわち蒸発倍数を測定する。つぎ
に燃料にバイオ添加剤を徐徐に増やしながら注入すると
、蒸気倍数がE昇し始め、ある数値をピークとして下降
するようになり、このピーク時にいくら注入したかによ
り最適の添加量と添加率を知ることができる。
当りの草気の発生量すなわち蒸発倍数を測定する。つぎ
に燃料にバイオ添加剤を徐徐に増やしながら注入すると
、蒸気倍数がE昇し始め、ある数値をピークとして下降
するようになり、このピーク時にいくら注入したかによ
り最適の添加量と添加率を知ることができる。
この最適の添加率の状態における1分間の燃料消費量と
無添加のときの1分間の燃料消費量を比べて燃費の向上
率を計測する。
無添加のときの1分間の燃料消費量を比べて燃費の向上
率を計測する。
4)炉
炎を熱源として利用する炉については、煙突に温度を測
定するセンサを取り付け、まずバイオ添加剤を無添加の
状態の排気温度を測定し、同時に1分間当りの燃料消費
量を測定する。つぎにバイオ添加剤を徐徐に増やしなが
ら注入し、排気温1&が最高を示す添加量を調べ、その
まま燃料の供給績を少しずつ絞って上記無添加の場合の
排気温度にまで下げ、そのときの1分間当りの燃料消費
量を測定し、上記無添加時の燃料消費量と比較する。
定するセンサを取り付け、まずバイオ添加剤を無添加の
状態の排気温度を測定し、同時に1分間当りの燃料消費
量を測定する。つぎにバイオ添加剤を徐徐に増やしなが
ら注入し、排気温1&が最高を示す添加量を調べ、その
まま燃料の供給績を少しずつ絞って上記無添加の場合の
排気温度にまで下げ、そのときの1分間当りの燃料消費
量を測定し、上記無添加時の燃料消費量と比較する。
つぎに本発明バイオ注入装置の一実施例を図面にしたが
って説明する。
って説明する。
図において、符号(1)は1図示しないタンク等の燃料
供給源からエンジンやボイラー等の内燃機関(2)に燃
料を送給する燃料主パイプで、その途中にストレーナ(
3)、バイパス(5)付きの流場計(4)、圧力計(6
)およびバイパス(8)付きのスターテングミキサ(7
,もしくはホモジナイザ)が介装されている。符号(9
)は、バイオ添加剤のタンク(lO)からストレーナ(
11)、比例制御ポンプ(12)、エアクッション(1
3)、圧力計(14)、流昔計(15)および背圧弁(
16)を介して前記燃料主パイプ(1)に合流する注入
パイプで、比例制御ポンプ(12)には安全弁(17)
が並列配置されている。この比例制御ポンプ(12)は
、前記燃料主パイプ(1)の流槍計(4)から送られる
11i、丑の電気信号を受け、あらかじめ設定した添加
比率により/Sイオ添加剤を送給するもので、該添加比
率を自由に設定できるように構成されている。下記の表
は燃料1リットル当りの添加にのごく平均的な目安であ
る。
供給源からエンジンやボイラー等の内燃機関(2)に燃
料を送給する燃料主パイプで、その途中にストレーナ(
3)、バイパス(5)付きの流場計(4)、圧力計(6
)およびバイパス(8)付きのスターテングミキサ(7
,もしくはホモジナイザ)が介装されている。符号(9
)は、バイオ添加剤のタンク(lO)からストレーナ(
11)、比例制御ポンプ(12)、エアクッション(1
3)、圧力計(14)、流昔計(15)および背圧弁(
16)を介して前記燃料主パイプ(1)に合流する注入
パイプで、比例制御ポンプ(12)には安全弁(17)
が並列配置されている。この比例制御ポンプ(12)は
、前記燃料主パイプ(1)の流槍計(4)から送られる
11i、丑の電気信号を受け、あらかじめ設定した添加
比率により/Sイオ添加剤を送給するもので、該添加比
率を自由に設定できるように構成されている。下記の表
は燃料1リットル当りの添加にのごく平均的な目安であ
る。
(乗用車の場合)
(トラックの場合)
〔発明の効果〕
本発明のバイオ注入装首は以−ヒ説明したように、燃料
Lパイプに取り付けた流峻計からの信号により作動する
比例制御ポンプを備え、燃料に幻し常に所定比率のバイ
オ添加剤を混合注入するように構成したもので、添加比
率の許容幅の狭い特性をもつバイオ添加剤を、常時、最
適比率で混合できるようになり、10〜25%ときわめ
て高率な燃費の向1−を果たしくr#る特徴を有するも
のである。
Lパイプに取り付けた流峻計からの信号により作動する
比例制御ポンプを備え、燃料に幻し常に所定比率のバイ
オ添加剤を混合注入するように構成したもので、添加比
率の許容幅の狭い特性をもつバイオ添加剤を、常時、最
適比率で混合できるようになり、10〜25%ときわめ
て高率な燃費の向1−を果たしくr#る特徴を有するも
のである。
図面は木発171の一実施例に係る内燃機関のバイオ注
入装置の回路図である。 (1)燃料主パイプ (2)内燃機関(3)(+1)
ストレーナ (4)(15)流量計(5)(8)バイ
パス (e)(14)圧力計(7)スターテングミキ
サ (9)注入パイプ(10)タンク (12)比
例制御ポンプ(13)エアクッション (16)背圧
弁(17)安全弁
入装置の回路図である。 (1)燃料主パイプ (2)内燃機関(3)(+1)
ストレーナ (4)(15)流量計(5)(8)バイ
パス (e)(14)圧力計(7)スターテングミキ
サ (9)注入パイプ(10)タンク (12)比
例制御ポンプ(13)エアクッション (16)背圧
弁(17)安全弁
Claims (1)
- 燃料主パイプに取り付けた流量計からの信号により作動
する比例制御ポンプを備え、燃料に対し、常に所定比率
の乳酸菌を共棲培養し、該乳酸菌を強化してこれから分
泌された乳酸菌生産物質であるバイオ添加剤を混合注入
することを特徴とする内燃機関のバイオ注入装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP22022985A JPS6282266A (ja) | 1985-10-04 | 1985-10-04 | 内燃機関のバイオ注入装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP22022985A JPS6282266A (ja) | 1985-10-04 | 1985-10-04 | 内燃機関のバイオ注入装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6282266A true JPS6282266A (ja) | 1987-04-15 |
Family
ID=16747908
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP22022985A Pending JPS6282266A (ja) | 1985-10-04 | 1985-10-04 | 内燃機関のバイオ注入装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6282266A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO1995023366A2 (en) * | 1994-02-28 | 1995-08-31 | Rhone-Poulenc Inc. | Fuel additive metering system |
CN105331401A (zh) * | 2015-11-01 | 2016-02-17 | 刘应才 | 一种生物基汽车燃油助剂的制备方法 |
-
1985
- 1985-10-04 JP JP22022985A patent/JPS6282266A/ja active Pending
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO1995023366A2 (en) * | 1994-02-28 | 1995-08-31 | Rhone-Poulenc Inc. | Fuel additive metering system |
WO1995023366A3 (en) * | 1994-02-28 | 1995-11-02 | Rhone Poulenc Inc | Fuel additive metering system |
CN105331401A (zh) * | 2015-11-01 | 2016-02-17 | 刘应才 | 一种生物基汽车燃油助剂的制备方法 |
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