JPS628194B2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPS628194B2 JPS628194B2 JP54013549A JP1354979A JPS628194B2 JP S628194 B2 JPS628194 B2 JP S628194B2 JP 54013549 A JP54013549 A JP 54013549A JP 1354979 A JP1354979 A JP 1354979A JP S628194 B2 JPS628194 B2 JP S628194B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- proportional
- needle bar
- control circuit
- control
- needle
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 238000009958 sewing Methods 0.000 claims description 12
- 239000004744 fabric Substances 0.000 description 14
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 6
- 239000003990 capacitor Substances 0.000 description 4
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 3
- 238000001514 detection method Methods 0.000 description 2
- 230000000149 penetrating effect Effects 0.000 description 2
- 230000001052 transient effect Effects 0.000 description 2
- 230000009286 beneficial effect Effects 0.000 description 1
- 238000006243 chemical reaction Methods 0.000 description 1
- 230000001934 delay Effects 0.000 description 1
- 230000006866 deterioration Effects 0.000 description 1
- 238000006073 displacement reaction Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Sewing Machines And Sewing (AREA)
- Control Of Electric Motors In General (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、ステツチ模様を作るために針棒横振
り用サーボ機構と、布送り量調整用サーボ機構を
そなえたミシンの制御装置に関する。
り用サーボ機構と、布送り量調整用サーボ機構を
そなえたミシンの制御装置に関する。
針目位置制御装置により布送り量または針棒位
置を変化させ模様を発生するミシンにおいては、
布を移動するために送り歯が布に作用するとき
や、針が布を貫通するときに布などからの外乱的
な力により、サーボモータ軸に外乱トルクが伝達
され、針目位置制御装置によつてあらかじめ決め
られた位置に変動を生じる。このように外乱トル
クによる位置誤差の発生を防止するため、積分器
や比例積分器を制御器に用いることが行なわれる
が、ミシンにおいては毎分1000回以上の高速位置
決め動作を必要とするので、積分器を用いるとサ
ーボ動作に遅れを生じやすく、位置入力に対する
過渡応答特性を悪くする。また、特願昭52−
29145「ミシン用送り調節器」に見られるよう
に、送り調節器の運動を機械的に調節することに
よつて外乱力があつても針目位置が狂わないよう
にした装置などがあるが、摩耗による破損、機械
的騒音などが発生するという欠点があつた。
置を変化させ模様を発生するミシンにおいては、
布を移動するために送り歯が布に作用するとき
や、針が布を貫通するときに布などからの外乱的
な力により、サーボモータ軸に外乱トルクが伝達
され、針目位置制御装置によつてあらかじめ決め
られた位置に変動を生じる。このように外乱トル
クによる位置誤差の発生を防止するため、積分器
や比例積分器を制御器に用いることが行なわれる
が、ミシンにおいては毎分1000回以上の高速位置
決め動作を必要とするので、積分器を用いるとサ
ーボ動作に遅れを生じやすく、位置入力に対する
過渡応答特性を悪くする。また、特願昭52−
29145「ミシン用送り調節器」に見られるよう
に、送り調節器の運動を機械的に調節することに
よつて外乱力があつても針目位置が狂わないよう
にした装置などがあるが、摩耗による破損、機械
的騒音などが発生するという欠点があつた。
本発明は、針目位置制御装置を構成する針棒位
置制御回路と送り歯位置制御回路の制御動作をそ
れぞれ比例積分制御から比例制御に切り換えられ
るようにし、針および送り歯の動作状態に応じて
相互に関連して制御動作を切り換えることにより
応答の悪化を防ぎ、しかも位置誤差の発生を防ぐ
ようなミシン制御装置を提供することを目的とす
る。
置制御回路と送り歯位置制御回路の制御動作をそ
れぞれ比例積分制御から比例制御に切り換えられ
るようにし、針および送り歯の動作状態に応じて
相互に関連して制御動作を切り換えることにより
応答の悪化を防ぎ、しかも位置誤差の発生を防ぐ
ようなミシン制御装置を提供することを目的とす
る。
本発明の一実施例を図において説明する。
第1図は、本発明における制御回路の一部を示
す実施例接続図で、100は針棒位置および送り
歯位置の制御回路、101は位置指令入力端子、
102は位置増幅器、103は速度増幅器、10
4は比例積分増幅器、105は電力増幅器、10
6は図示しない針棒あるいは送り歯を駆動するサ
ーボモータ、107はタコゼネ、108はポテン
シヨメータ、109はフイルタ、110,115
は比例制御抵抗、111,116は積分コンデン
サ、112は指令抵抗、113は帰還抵抗、11
4は演算増幅器、117は切りかえスイツチ、V
は一定電圧である。
す実施例接続図で、100は針棒位置および送り
歯位置の制御回路、101は位置指令入力端子、
102は位置増幅器、103は速度増幅器、10
4は比例積分増幅器、105は電力増幅器、10
6は図示しない針棒あるいは送り歯を駆動するサ
ーボモータ、107はタコゼネ、108はポテン
シヨメータ、109はフイルタ、110,115
は比例制御抵抗、111,116は積分コンデン
サ、112は指令抵抗、113は帰還抵抗、11
4は演算増幅器、117は切りかえスイツチ、V
は一定電圧である。
位置指令入力端子101に針棒の位置を変える
ための指令入力が加わると、サーボモータ106
が駆動されて針棒を動かし変位に応じてポテンシ
ヨメータ108の出力が指令入力と等しくなるま
でサーボモータ106が回転する。このように位
置を変化する間は演算増幅器114の出力が大き
くA点の電圧も高くなるため、このA点の電圧が
所期値以上になると切りかえスイツチ117が動
作してコンデンサ111の両端が短絡され、速度
増幅器103は比例制御動作を行なう。しかし、
サーボモータ106が定位置で停止中すなわち、
針が布を貫通している間、あるいは針棒が所定位
置へ移動した後は、A点の電圧は低くなるので、
切りかえスイツチ117が開路されコンデンサ1
11と抵抗110との直列回路により速度増幅器
103は比例・積分制御動作を行なう。このよう
にすると、外乱トルクに対応した電圧たとえばポ
テンシヨメータ108の位置がずれ、それに応じ
た電圧がA点あるいはB点に発生してもこの電圧
値は前述の比例制御動作時ほど大きくないので、
切りかえスイツチ117は開路されたままであ
り、比例・積分制御動作になる。
ための指令入力が加わると、サーボモータ106
が駆動されて針棒を動かし変位に応じてポテンシ
ヨメータ108の出力が指令入力と等しくなるま
でサーボモータ106が回転する。このように位
置を変化する間は演算増幅器114の出力が大き
くA点の電圧も高くなるため、このA点の電圧が
所期値以上になると切りかえスイツチ117が動
作してコンデンサ111の両端が短絡され、速度
増幅器103は比例制御動作を行なう。しかし、
サーボモータ106が定位置で停止中すなわち、
針が布を貫通している間、あるいは針棒が所定位
置へ移動した後は、A点の電圧は低くなるので、
切りかえスイツチ117が開路されコンデンサ1
11と抵抗110との直列回路により速度増幅器
103は比例・積分制御動作を行なう。このよう
にすると、外乱トルクに対応した電圧たとえばポ
テンシヨメータ108の位置がずれ、それに応じ
た電圧がA点あるいはB点に発生してもこの電圧
値は前述の比例制御動作時ほど大きくないので、
切りかえスイツチ117は開路されたままであ
り、比例・積分制御動作になる。
したがつてオフセツトをなくすことができ、位
置誤差の発生を防止できる。
置誤差の発生を防止できる。
なお、この比例制御動作と比例積分制御動作を
切りかえることにより外乱トルクの影響を小さく
するための速度制御回路については、本出願人の
出願に係る特許第745379号「直流電動機速度制御
装置」に開示されている回路があるが、第1図に
示す実施例制御回路においても、この速度制御装
置を利用して構成している。また、切りかえスイ
ツチ117の切りかえは第1図のA点だけでなく
B点やC点の電圧にしたがつて行なつてもよい。
なお、制御動作の切りかえスイツチを位置増幅器
102に設けて前述の切りかえを行なわせても同
様の効果を期待できる。
切りかえることにより外乱トルクの影響を小さく
するための速度制御回路については、本出願人の
出願に係る特許第745379号「直流電動機速度制御
装置」に開示されている回路があるが、第1図に
示す実施例制御回路においても、この速度制御装
置を利用して構成している。また、切りかえスイ
ツチ117の切りかえは第1図のA点だけでなく
B点やC点の電圧にしたがつて行なつてもよい。
なお、制御動作の切りかえスイツチを位置増幅器
102に設けて前述の切りかえを行なわせても同
様の効果を期待できる。
第2図は本発明の実施例を示すブロツクダイア
グラムである。
グラムである。
1001は針棒位置制御回路で、第1図の制御
回路で構成されたサーボモータ106で針棒を移
動させる。1002は送り歯位置制御回路で、第
1図の制御回路で構成しサーボモータ106で送
り歯を駆動するようにしてある。1011,10
12はその切りかえスイツチ、200はミシン主
軸、201は回転円板、202は検出器、203
は検出信号増幅器でその出力により前記切りかえ
スイツチ1011,1012を開閉させる。20
4はインバータ、205は針棒、206は送り歯
である。
回路で構成されたサーボモータ106で針棒を移
動させる。1002は送り歯位置制御回路で、第
1図の制御回路で構成しサーボモータ106で送
り歯を駆動するようにしてある。1011,10
12はその切りかえスイツチ、200はミシン主
軸、201は回転円板、202は検出器、203
は検出信号増幅器でその出力により前記切りかえ
スイツチ1011,1012を開閉させる。20
4はインバータ、205は針棒、206は送り歯
である。
ミシンが動作する場合、主軸200の回転と針
棒205や送り歯206などの針目形成装置の動
作とは密接な関係があり、この関係を第3図にお
いて説明しよう。
棒205や送り歯206などの針目形成装置の動
作とは密接な関係があり、この関係を第3図にお
いて説明しよう。
第3図は針棒の上下位置と送り歯の上下位置を
主軸の回転角度に関連づけてあらわした図で、曲
線300は針棒位置変化の様子をあらわし、曲線
301は送り歯位置変化の様子をあらわす。
主軸の回転角度に関連づけてあらわした図で、曲
線300は針棒位置変化の様子をあらわし、曲線
301は送り歯位置変化の様子をあらわす。
位置0の線つまり横軸は針板面(布の上面)の
位置をあらわす。ミシン主軸が0゜〜360゜まで
1回転する間に、針棒は0〜180゜(=θA)の間
は針先が針板面より上にあるように上昇してお
り、この間に送り歯が上昇して角度θCに相当す
る時間に布が送られる。針棒が下降して針板面近
くにくると送り歯も布送りをやめ針板面下に下降
し、針先が布を貫通し、主軸回転角度180゜〜360
゜(=θB)の期間は針先が針板面より下にあ
り、送り歯が下降している時間に相当する角度は
θDである。
位置をあらわす。ミシン主軸が0゜〜360゜まで
1回転する間に、針棒は0〜180゜(=θA)の間
は針先が針板面より上にあるように上昇してお
り、この間に送り歯が上昇して角度θCに相当す
る時間に布が送られる。針棒が下降して針板面近
くにくると送り歯も布送りをやめ針板面下に下降
し、針先が布を貫通し、主軸回転角度180゜〜360
゜(=θB)の期間は針先が針板面より下にあ
り、送り歯が下降している時間に相当する角度は
θDである。
このように主軸の回転角度によつて針目形成装
置の動作状態がわかるので、主軸200に第4図
に示されたような回転円板201をとりつけて、
針目形成装置の動作状態を電圧や電流などの電気
量としてとり出すことができる。
置の動作状態がわかるので、主軸200に第4図
に示されたような回転円板201をとりつけて、
針目形成装置の動作状態を電圧や電流などの電気
量としてとり出すことができる。
回転円板201は外周の一部に凸部401を設
けその他の部分を凹部402とし主軸用穴403
で主軸200に固着させてある。凸部401と凹
部402の円周方向長さの比は第3図の角度に対
応させてあり、それぞれθAとθBとの比にしてあ
るが角度θCとθDとの比で区分してもよい。
けその他の部分を凹部402とし主軸用穴403
で主軸200に固着させてある。凸部401と凹
部402の円周方向長さの比は第3図の角度に対
応させてあり、それぞれθAとθBとの比にしてあ
るが角度θCとθDとの比で区分してもよい。
主軸200の回転につれて回転円板201も回
転し、光電あるいは磁電変換素子などが用いた検
出器202から、回転円板201の凹部402に
対応するときに電気信号が送出される。この回転
円板201の主軸200へのとりつけは、主軸2
00が矢印方向に回転するとして針先が下降し、
ちようど針板面に達したときにP点が検出器20
2の位置にくるように調整して行なわれる。
転し、光電あるいは磁電変換素子などが用いた検
出器202から、回転円板201の凹部402に
対応するときに電気信号が送出される。この回転
円板201の主軸200へのとりつけは、主軸2
00が矢印方向に回転するとして針先が下降し、
ちようど針板面に達したときにP点が検出器20
2の位置にくるように調整して行なわれる。
いま、回転円板が図のような位置にあるとき、
すなわち針先が布を貫通しているときには、検出
器202の出力が出ていないので、切りかえスイ
ツチ1011は開いたままで、針棒位置制御回路
1001は比例積分制御動作をするので、布に引
張り力が加わり針棒に外乱力が作用しても位置決
め誤差を生じない。また、このとき送り歯位置制
御回路1002はインバータ204が出力してお
り切りかえスイツチ1012を閉じ比例制御動作
を行ない、外乱によるサーボ動作の遅れを少なく
し過渡応答特性を良好に保持させる。
すなわち針先が布を貫通しているときには、検出
器202の出力が出ていないので、切りかえスイ
ツチ1011は開いたままで、針棒位置制御回路
1001は比例積分制御動作をするので、布に引
張り力が加わり針棒に外乱力が作用しても位置決
め誤差を生じない。また、このとき送り歯位置制
御回路1002はインバータ204が出力してお
り切りかえスイツチ1012を閉じ比例制御動作
を行ない、外乱によるサーボ動作の遅れを少なく
し過渡応答特性を良好に保持させる。
つぎに、検出器202の位置が回転円板201
の凹部402にあるとき、すなわち針先が針板面
より上にあり、送り歯が布を送つているときに
は、検出器202が出力を出しており、送り歯位
置制御回路1002は切りかえスイツチ1012
が開かれて比例・積分制御動作を行ない、布の引
張り力などの外乱によつても送り歯の位置決め誤
差が生じることがなく、針棒位置制御回路100
1は切りかえスイツチ1011が閉じて比例制御
動作を行ない、外乱による影響を急速に終らせ、
針棒の行き過ぎなどを生じないように制御され
る。
の凹部402にあるとき、すなわち針先が針板面
より上にあり、送り歯が布を送つているときに
は、検出器202が出力を出しており、送り歯位
置制御回路1002は切りかえスイツチ1012
が開かれて比例・積分制御動作を行ない、布の引
張り力などの外乱によつても送り歯の位置決め誤
差が生じることがなく、針棒位置制御回路100
1は切りかえスイツチ1011が閉じて比例制御
動作を行ない、外乱による影響を急速に終らせ、
針棒の行き過ぎなどを生じないように制御され
る。
以上のように本発明によれば、外乱による針目
位置誤差をなくすことができる効果があり、きわ
めて正確な模様縫いのできるミシンを提供できる
が、本発明はさらに、布地台が直交2軸方向に移
動できるようになつたミシンにおいてもそれぞれ
の軸方向移動用の針目位置制御装置に本発明を用
いることによつて同様の効果を与えることができ
るのできわめて有益である。
位置誤差をなくすことができる効果があり、きわ
めて正確な模様縫いのできるミシンを提供できる
が、本発明はさらに、布地台が直交2軸方向に移
動できるようになつたミシンにおいてもそれぞれ
の軸方向移動用の針目位置制御装置に本発明を用
いることによつて同様の効果を与えることができ
るのできわめて有益である。
第1図は本発明実施例の一部回路を示す接続
図、第2図は本発明の実施例を示すブロツクダイ
アグラム、第3図は針棒位置と送り歯位置を主軸
回転角に関連づけてあらわした図、第4図は回転
円板をあらわす図である。 100…制御回路、101…位置指令入力端
子、102…位置増幅器、103…速度増幅器、
104…比例積分増幅器、105…電力増幅器、
106…サーボモータ、107…タコゼネ、10
8…ポテンシヨメータ、109…フイルタ、11
0,115…比例制御抵抗、111,116…積
分コンデンサ、112…指令抵抗、113…帰還
抵抗、114…演算増幅器、117…切りかえス
イツチ、1001…針棒位置制御回路、1002
…送り歯位置制御回路、200…主軸、201…
回転円板、202…検出器、203…検出信号増
幅器、204…インバータ、205…針棒、20
6…送り歯、300…針棒位置変化を示す曲線、
301…送り歯位置変化を示す曲線、401…凸
部、402…凹部、403…主軸用穴。
図、第2図は本発明の実施例を示すブロツクダイ
アグラム、第3図は針棒位置と送り歯位置を主軸
回転角に関連づけてあらわした図、第4図は回転
円板をあらわす図である。 100…制御回路、101…位置指令入力端
子、102…位置増幅器、103…速度増幅器、
104…比例積分増幅器、105…電力増幅器、
106…サーボモータ、107…タコゼネ、10
8…ポテンシヨメータ、109…フイルタ、11
0,115…比例制御抵抗、111,116…積
分コンデンサ、112…指令抵抗、113…帰還
抵抗、114…演算増幅器、117…切りかえス
イツチ、1001…針棒位置制御回路、1002
…送り歯位置制御回路、200…主軸、201…
回転円板、202…検出器、203…検出信号増
幅器、204…インバータ、205…針棒、20
6…送り歯、300…針棒位置変化を示す曲線、
301…送り歯位置変化を示す曲線、401…凸
部、402…凹部、403…主軸用穴。
Claims (1)
- 1 針棒の位置偏差を速度指令入力とし、かつ比
例制御と比例積分制御とに切り換えられるように
した針棒位置制御回路と、送り歯の位置偏差を速
度指令入力とし、かつ比例制御と比例積分制御と
に切り換えられるようにした送り歯位置制御回路
とを設け、針先が針板面より上方位置にあるとき
は、前記針棒位置制御回路を比例制御にするとと
もに送り歯位置制御回路を比例積分制御にし、針
先が針板面より下方位置にあるときは、針棒位置
制御回路を比例積分制御に、送り歯位置制御回路
を比例制御に切り換えることを特徴とするミシン
制御装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1354979A JPS55106096A (en) | 1979-02-07 | 1979-02-07 | Sewing machine controller |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1354979A JPS55106096A (en) | 1979-02-07 | 1979-02-07 | Sewing machine controller |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS55106096A JPS55106096A (en) | 1980-08-14 |
JPS628194B2 true JPS628194B2 (ja) | 1987-02-21 |
Family
ID=11836234
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1354979A Granted JPS55106096A (en) | 1979-02-07 | 1979-02-07 | Sewing machine controller |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS55106096A (ja) |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS59169777A (ja) * | 1983-03-15 | 1984-09-25 | 日本電子科学株式会社 | 産業用ロボツトのア−ム駆動装置 |
Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5047088A (ja) * | 1973-08-29 | 1975-04-26 | ||
JPS5315961A (en) * | 1976-07-27 | 1978-02-14 | Tokyo Juki Industrial Co Ltd | Pattern stitch sewing machine |
-
1979
- 1979-02-07 JP JP1354979A patent/JPS55106096A/ja active Granted
Patent Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5047088A (ja) * | 1973-08-29 | 1975-04-26 | ||
JPS5315961A (en) * | 1976-07-27 | 1978-02-14 | Tokyo Juki Industrial Co Ltd | Pattern stitch sewing machine |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS55106096A (en) | 1980-08-14 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
SU831060A3 (ru) | Система управлени шпинделем | |
US4347470A (en) | Spindle orientation control apparatus | |
US4342950A (en) | Spindle rotation control system | |
US3940677A (en) | Direct-current stepping motor drive system | |
JPS63112247U (ja) | ||
JPS628194B2 (ja) | ||
GB2168085A (en) | Apparatus for automatically adjusting the stitch pitch of a sewing machine | |
CA1236903A (en) | Method of initially setting a stepping motor in a sewing machine | |
JPS5932801B2 (ja) | 位置の修正可能な数値制御方式 | |
US4869411A (en) | Roll feed apparatus | |
EP0901979B1 (de) | Spultrommelantrieb einer Kreuzspulen herstellenden Textilmaschine | |
US2704591A (en) | Bogert | |
JPS6378206A (ja) | フルクロ−ズフイ−ドバツクncシステムにおけるデジタルサ−ボシステムを用いた追従遅れを除去する方法 | |
JPH0622682Y2 (ja) | オフセット印刷機における紙幅自動設定装置 | |
JPS6219345Y2 (ja) | ||
SU1427430A1 (ru) | Станок дл намотки электрических катушек | |
JP2770054B2 (ja) | 家庭用ミシンの定位置停針装置 | |
JPH0425101B2 (ja) | ||
JPS5839192Y2 (ja) | 布送り量設定装置 | |
JPS5688687A (en) | Speed control device for sewing machine motor | |
SU1134132A1 (ru) | Регул тор загрузки рабочих органов уборочных сельскохоз йственных машин | |
JPS62144691A (ja) | ミシン針駆動モ−タ−用制御装置を備えたミシン | |
JPH0112706Y2 (ja) | ||
JPS5931354B2 (ja) | ミシンにおける上、下軸分離駆動移相制御装置 | |
JPS6137192A (ja) | ミシンの上糸量調節装置 |