JPS6281545A - 可塑度計 - Google Patents

可塑度計

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JPS6281545A
JPS6281545A JP22256785A JP22256785A JPS6281545A JP S6281545 A JPS6281545 A JP S6281545A JP 22256785 A JP22256785 A JP 22256785A JP 22256785 A JP22256785 A JP 22256785A JP S6281545 A JPS6281545 A JP S6281545A
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JP
Japan
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sample
specimen
piston
die expansion
measured
Prior art date
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Pending
Application number
JP22256785A
Other languages
English (en)
Inventor
Takesuke Honma
本間 丈弼
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Asahi Carbon Co Ltd
Original Assignee
Asahi Carbon Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Asahi Carbon Co Ltd filed Critical Asahi Carbon Co Ltd
Priority to JP22256785A priority Critical patent/JPS6281545A/ja
Publication of JPS6281545A publication Critical patent/JPS6281545A/ja
Pending legal-status Critical Current

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  • Investigating Strength Of Materials By Application Of Mechanical Stress (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 この発明は、ゴム、プラスチック等の流動性ポリマーの
可塑度を測定する可塑度計に関するものであり、より詳
しくは測定装置の動きに連動して作動し、押出された試
料を切断する装置を設けた可塑度計に関するものである
従来技術 流動性ポリマーに圧力を加えて細孔を通過させたとき、
押出された物体の直径は一般に細孔の直径よりも大きく
なる。この現象はバラス効果として知られてBす、その
ポリマーの性負により特有の数値を示す。
の比は膨張と呼ばれており、しばしば押出し収△ 縮として記述されることもある。この押出し収縮は、膨
張しないときの押出し物の長さに対して、実際の押出し
物の長さがどれだけ短かくなったかにより表示される。
一般に、ダイ′#張は多くの要因、たとえば押出し速度
、細孔の直径に対する長さの比、温度等により影譬な受
けるが、これらの条件を一定とした場合にはポリマーの
性質により固有の値となる。
しかし、これに炭酸カルシウム、カーボンブラック寺の
充填剤を配合した場合、上述の測定条il!l:を一定
にしても元のポリマーのダイ膨張値とは異なる数値を示
す。これは配合充填剤により固定化されるポリマーが生
じるためと考えられており、たとえばカーボンブラック
の場合には、その主要特性である粒子径およびストラフ
チャーに大きく依存することが知られている。
従って、押出された充填剤配合、d リマーのダイ膨張
を測定することにより、充填剤の特性を評価することが
可能となる。
流動ポリマーのダイ膨張には、試料押出し中の流れダイ
膨張と、押出し停止後一定時間放置したときの緩和ダイ
II張の2植があり、これを測定する従来の可塑度計の
共形的なものとしては、第1図に示すものから試料切断
裂1710゜カッタ刃13及びカッタ刃受16を除いた
ものをあげることができる。
このようなものによって可塑度な測定するに際しては、
試料充填容器1に試料2を充填し、所定時間(通常約5
分)だけ所定温度(通常的100℃)で加熱し、ピスト
ン3により容器1の試料押出穿孔4から所定時間(通常
約15秒間)押出し、この間レーザ発光部材5及びレー
ザ検出部材6からなる試料直径測定装+l 7により流
nダイ膨張を測定する。
そしてその後ピストン3による押出作業を中止して、所
定時間(通常約90秒間)放置後、再び測定装[7によ
り、今度は緩和ダイ膨張の測定を行うこととなる。
このようにしてlサイクルの両測定工程を終らすと、以
後これを所定サイクル(通常4回)繰返えすこととなる
が、このようにして測定の終了した試料は図示しない下
方にある受台に受取られることとなる。
この際押出された試料が付層性のある場合、または押出
温度か高い場合尋においては、試料が受台上において渦
巻状に付層また9工融着し、それによりその上方の緩和
ダイ膨張測定中の試料に対する負荷が櫨々に変化するこ
ととなるので、正確な測定値がえに<<、また測定値に
ばらつきを生ずるというような欠点があった。
発明が解決しようとする問題点 この発明の目的は、従来公知の上述のような可塑度計の
欠点を解消し、緩和ダイ)膨張を高い再現性と精度よく
測定できるようにしたOT塑度計を提供することにある
問題点゛を解決するための手段 この発明は前記のような目的を達成するため、従来の口
」塑度計の試料直径測定装置7の下方の所定位置に配置
さル、かつピストンの停止動作に連動して押出された試
料を切断するための試料切断装! (10)を設けたこ
とを特徴とするものである。
作用 前記の可塑度計は、ピストンにより充填容器から押出さ
れた試料が所定時間にわたり測定装置7によって流れダ
イ膨張を従来例と同様にして測定した後ピストンが停止
すると、これと連動して試料切断装d10が作動して、
先行する余分な試料を緩和ダイ膨張を測定する後行試料
から切離して宙吊りとし、これにより後行試料を先行試
料による負荷から解放することとなる。
×施例 図面に示す実施例について、すでに説明した従来例と同
じ部分の説明を大巾に省略し、主として新規な部分につ
いて説明することとする。
まず測定装#7としては、前記のものの外に光電管とカ
ウンタを組合わせたものであってもよい。
つぎに切断装置10について述べると、この切断装置1
0は測定装f7の下方であって、前記受台の上方に設け
られている。その詳細は第2図に示すようであって、ン
レノイド11を貫通してピストン12がほぼ水平方向に
設げられ、このピストン12の先端の保持具14にカッ
タ刃13が取付けられている。そして試料2を挾んでこ
れと反対側に後部箱5に堰付けられたプラスチック製カ
ッタ刃受16が設けられている。
このようなものにおいて、試料2がピストン3によって
穿孔4から押出され、従来例と同様にして流れダイV張
が測定され、ピストン3が停止すると、ソレノイド11
が作動してピストン12を移動し、その先端のカッタ刃
13により試料2を切断し、これで切断された下方の試
料2は受台上に落下する。そこでそれと分離して穿孔4
から宙吊りとなっている試料2につき従来と全(同様に
して緩和ダイ膨張を測定することとなる。
なおこの場合ソレノイド11に代えてシリンダ寺の他の
作MJJ部材な使用してもよい。
このような実施例と従来例とにより、それぞれ可塑度を
測定しだところをつぎに詳細に説明する0 1、両側の各部の仕様 (1)  測定装置7・・・走査レーザ発光部材及びそ
の受光部材 (2)試料充填容器lの@径・・・19皿(3)  試
料押出用穿孔4の直径(旬・・・1,5龍(4)   
 #    #     L / o・・・20乙  
試  料 試料は天然ゴム(NR) 、スチレン−ブタジェンゴム
(SBR)  の2種を用い充填剤としては、カーボン
ブラック(ISAF、 HAFおよびFEF)を用いた
。試料の配合表を第1、第2表に示す。
3、 測定条件 (1)   ピストン3の速度・・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・ 2 Fl、4 Fiffi/分
(2)   ピストン3の1サイクル の押出時間 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・・ 15秒(3)  試料2の重
量・・・・・・・・・・・・141(4)  試料2の
加熱温度・・・・・・・・・・・・ioo℃(5)  
tt  tt  加熱時間・・・・・・・・・・・・5
分前記の量(2)の試料につき、容器1内で温度(4)
、時間(5)に示す状態で加熱し、その後ピストン3に
より速度(1)、時間(2)だけ押出し、この間測定装
置7により流れダイ膨張を測定し、その後ピストン3を
停止する。
従来例 ピストン3の停止後試料を90秒間放置し、その後測定
装置7により緩和ダイ膨張を測定した。
実施例 ピストン3の停止後切断装[10により試料2を切断し
、90秒間放置した後、従来例と同様にして緩和ダイ膨
張を測定した。この際のカッタ刃13の位tは発光部材
5の下方551nのところとした。
前記のような測定な両側につき各4回繰返丸し、上下2
数値のデータをカットして、中央の2数値にかかるデー
タを採用し、その平均を試料の緩和ダイ膨張測定値とし
て採用した。
4、測定結果 前記の要領により、谷側につき10回様返えして測定し
、その結果を第3、第4表として示す・、 この際緩和ダイ膨張は次の式により計算された。
ここで、E・・・ピストン3停止後90秒の押出し試料
2のUX径 0・・・穿孔4の直径 以下余白 発明の効果 この発明を工前記のようであって、−」定装置のF方に
切断装置を設け、試料の流nダイ;彫張の測定後−のピ
ストンの停止時において、切断装置により試料を切断し
、その後屯下して下端が宙に浮いている試料につき、そ
の緩和ダイ膨張を測定することとなり、様相ダイ膨張を
測定される試料は下方からなんら他の負荷を受けること
な(、その重油がほぼ一定に保たれるため、緩和ダイ膨
張すなわち押出し収、縮後の直僅の測定棺度が同上し、
このことは第3、第4表にみられるように、ばらつきの
標準偏差σ及び最大差(R1が従来列に比べて数分の1
となつ℃いることからも明らかである。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明の実施例の一部縦断正面図、第2図は
同上の一部の拡大正面図である。 l・・・試料元部容器  2・・・試料3・・・ピスト
ン      4・・・試料押出用穿孔7・・・測定装
置il     10・・・試料切断装置11・・・ソ
レノイド   12・・・ピストン13・・・カッタ刃 特許出願人 旭カーボン体弐会社 代理人 弁坤士  月  村    茂外1名

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1、試料を所定の温度に保持するための加熱装置を備え
    、下端部に試料押出用穿孔を有する試料充填容器と、前
    記容器に挿入されて所定の速度で駆動されるピストンと
    、前記穿孔の下部にあつてピストンにより押出された試
    料の直径を測定するための装置と、前記ピストンを駆動
    する駆動装置とを有する可塑度計において、直径測定装
    置(7)の下部の所定位置に配置され、かつ前記ピスト
    ン(3)の停止動作に連動して、押出された試料を切断
    するための試料切断装置(10)が設けられていること
    を特徴とする可塑度計。
JP22256785A 1985-10-04 1985-10-04 可塑度計 Pending JPS6281545A (ja)

Priority Applications (1)

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JP22256785A JPS6281545A (ja) 1985-10-04 1985-10-04 可塑度計

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JP22256785A JPS6281545A (ja) 1985-10-04 1985-10-04 可塑度計

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS6281545A true JPS6281545A (ja) 1987-04-15

Family

ID=16784481

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JP22256785A Pending JPS6281545A (ja) 1985-10-04 1985-10-04 可塑度計

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5016467A (en) * 1989-06-07 1991-05-21 Amoco Corporation Automated flow rate machine
US5259238A (en) * 1990-11-27 1993-11-09 Sumitomo Chemical Company, Limited Flow tester for thermoplastic, and strand cutting method

Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5594141A (en) * 1979-01-05 1980-07-17 Monsanto Co Method and device for measuring modulus of plastic polymer

Patent Citations (1)

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