JPS628107A - 光機能素子 - Google Patents

光機能素子

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JPS628107A
JPS628107A JP14669385A JP14669385A JPS628107A JP S628107 A JPS628107 A JP S628107A JP 14669385 A JP14669385 A JP 14669385A JP 14669385 A JP14669385 A JP 14669385A JP S628107 A JPS628107 A JP S628107A
Authority
JP
Japan
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optical fiber
optical
arrow
light
incident light
Prior art date
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Pending
Application number
JP14669385A
Other languages
English (en)
Inventor
Naoki Ikezawa
直樹 池澤
Shoichi Kimura
木村 正一
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
NOMURA SOGO KENKYUSHO KK
Original Assignee
NOMURA SOGO KENKYUSHO KK
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Publication date
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Publication of JPS628107A publication Critical patent/JPS628107A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は、光ファイバの途中のクラッド部を切除した部
分から光信号を出力するようにした光機能素子に関する
良m皿 近年、光応用技術の進展はめざましく、これにともなっ
て種々の光機能素子が要求されている。
これらの光機能素子は、光通信、光ディスク、光センサ
等の広範な分野における応用が可能であり、その必要性
は大きいが、まだ実現されていないのが現状である。
これらの光機能素子を構成する光回路は、一般に光フフ
イバにより一接続が行なわれており、光ファイバの接続
は、従来の金属導体間の接続と異なり、光ファイバの端
面を精密に鏡面仕上げし、精密軸合わせ、付き合わせ等
をすることによって構成される(大河出版・昭和59年
12月10日初   ・版発行・オプトエレクトロニク
スの活用・P、 82〜P、85参照)。
が解決しようとする 照点 しかし、従来の光機能素子は、光ファイバの端面から光
の入出力を行なっているため、一本の光ファイバから出
力信号をとるのは一箇所だけに限られていた。すなわち
、出力側は構造的に一箇所で出力信号を検出していたの
で応用範囲が狭いものになっていた。
本発明は、このような観点に着目してなされたもので、
簡単な構造で幾多の機能を有する光機能素子を提供する
ことを目的とする。
題、を解 するための手 本発明の目的を達成するために、本発明の機能素子は、
光ファイバの一部に曲げ部を設け、該曲げ部の半径方向
外側部のクラッド部を除去し、光ファイバの入射光の一
部を前記クラッド除去部から漏洩させるように構成する
本発明の望ましい実施態様によれば、光ファイバの曲げ
部は、光ファイバの一部分あるいは全体にわたって一様
に屈曲させて形成する。そして該曲げ部の半径方向外側
部のクラッド部を切除し、光フアイバ内を伝搬する光の
一部を外部へ漏洩させる。このように構成された光機能
素子は、光スィッチ、光ディスク、光コネクタ、光ディ
レー回路、DA変変目回路に適用可能である。
九−一部 本発明によれば、光ファイバの曲げ部のクラッド除去部
から光の一部を漏洩し、この光漏浅部を光フアイバ端面
以外の出力部として機能させることができる。
光漏浅部は、必要に応じて一本の光ファイバの複数箇所
に形成することができる。したがって、多点光コネクタ
に応用することも可能になるし、また光の出力調整回路
あるいは遅延回路等に併用すれば、レベルメータ、光デ
ィレー回路、光OAA換器等に適用することも可能であ
る。
以下本発明の実施例を図面に基づいて説明する。
友直に」− 第1図に示すように、パネル1の内側にT状に分岐され
る光ファイバ2が設けられている。光ファイバ2の分岐
部4には、発光ダイオード(LED)3からの入射光が
矢印a方向から入射し、この入射光が押しボタン5の切
換えにより矢印すあるいはC方向に選択的に伝搬される
ようになっている。
押しボタン5を図で右側に押すと、光ファイバ2の分岐
部4の図で縦方向のコア部が右側に凸になるように湾曲
し、矢印a方向から矢印C方向に直進する光を遮って入
射光の一部を矢印す方向に切換えるようになっている。
押しボタン5を図で左側に引くと、分岐部4の湾曲部の
曲率が緩和され、これによりLED3からの入射光が矢
印a方向からそのまま矢印C方向へと直進するようにな
っている。
この場合、光ファイバ2の曲げ部は、分岐部4として形
成されており、図で縦方向に延びる光ファイバ2の分岐
部4における押しボタン5と反対側のクラッド部分を部
分的に除去し、除去して表われたコア部を図で右方向に
延びる光ファイバのコア部と接続している。光ファイバ
2の分岐部では、押しボタン5が左側に切換ねっている
状態で若干右側に凸になる曲げ部が形成されており、こ
の状態でもLED3からの入射光は僅かながら矢印aか
ら矢印す方向に漏洩するようになっている。
光ファイバ2の矢印す方向の端末には、LED3からの
入射光を受光するフォトダイオード(PO)6が設けら
れている。なお、この光機能素子は、光の進路を切換え
る光スィッチに応用される。
K1亘−ユ 第2図に示すように、この実施例では、基板10上に曲
がり部11〜13を設け、この曲がり部11〜13の上
面に光ファイバ15を配設している。基板10の曲がり
部11〜13上の光ファイバ15は、曲がり部11〜1
3の形状に対応して上に凸状になっている。
光ファイバ15の上側には、表面パネル18が接着され
ており、この表面パネル18には、図で左右に等ti隔
の開口部19が開口している。この開口部19に面する
光ファイバ15のクラッド部は除去されており、この部
分がLED20からの入射光の漏洩部となっている。す
なわち、光ファイバ15のクラッドがないことと曲りと
により光の漏洩が発生する。
この実施例では、LED20から出力される入射光は、
LED20から遠ざかる方向つまり右側にいく程開口部
19からの漏洩光出力が減衰するが、LED20の出力
を制御することにより、光の漏洩箇所の数を任意に設定
することができる。
このことを応用して、本実施例はレベルメータに用いる
ことができる。またLED20の代わりにレーザーダイ
オードを用いてもかかるファイバデイスプレーとしての
機能を発揮することができる。
実施例 3 第3図に示すように、この実施例では、多点光コネクタ
の機能を有している。円柱部材20には、一本の光ファ
イバ22が螺旋状に巻回されており、その終端には矢印
aに示す入射光の反射を防止するための光吸収部24が
設けられている。この光吸収部24は、例えば入射光と
同波長の光吸収特性をもつ塗料を塗布してなる。その他
の光吸収部24の構成態様としでは、金属の薄膜を形成
したり、ファイバ自体をギザギザ状に形成して構成する
ことができる。
円柱部材20に巻回される光ファイバ22は、この場合
4周巻かれており、図の点線Aで示す四箇所のクラッド
部が除去され、露出した四箇所のコア部が、右側の円柱
部材21に接着される四本の光ファイバ23〜26の点
線Bで示す四箇所のクラッド部を除去したコア部と接続
されている。
光ファイバ22の矢印a方向から入射した光は、円柱部
材20に巻回される光ファイバ22の前記クラッド除去
部(光漏浅部)から右側の円柱部材21に接着される四
本の光ファイバ23〜26にそれぞれ伝搬される。した
がって、この場合光ファイバ22に入力される入射光は
、1対4の割合で光ファイバ23〜26に出射される。
このようにしてこの実施例におけるコネクタは、多点光
コネクタとして機能する。
上記構成によれば、出射光を受入れる光ファイバの本数
をn本とすれば1対nの多点光コネクタとなり、同様に
して入射側の光ファイバの本数をn本とすれば、n対n
に拡張した多点光コネクタとすることが可能である。さ
らに、両日柱部材20と21のAと8の接着部で光フア
イバ同志が脱着可能になるよう取付ければ、入力側と出
力側を任意に選択切換えすることができ、これにより多
点光コネクタの交換性を高めることができる。
11五−A 第4図に示すように、この実施例では、円柱部材30に
一本の光ファイバ31を螺旋状に巻回している。そして
、光ファイバ31のCで示す円柱軸方向領域のクラッド
部をそれぞれ除去し、これにより露出したコア部から光
を漏洩するようになっている。漏洩した光は、図示しな
い受光素子で一周毎に遅れたディレー信号として検出さ
れる。
すなわち、円柱部材30の一周を光が伝搬する時間を皇
位としたディレー信号が光漏浅部を経て図示しない受光
素子に入力される。
上記構成によれば、光ファイバ31への入射光に複数の
異なる波長をもつ光信号を含ませれば、図のCで示す複
数の箇所にてこれらの複数の光信号をディレー信号とし
てそれぞれ所定時間遅らせてそれぞれの図示しない受光
素子にて検出することができる。かくして、光多重伝送
システムにも応用することができる。また本実施例と同
様な構成は、円柱部材30に代えてシリコンウェハのよ
うな円盤部材に適用することも可能である。
11五−1 第5図に示すように、この実施例では、円柱部材40の
外周に一本の光ファイバ41が四周巻かれており、その
終端に光吸収部42が設けられている。光吸収部42は
、前記実施例3で説明した光吸収部24と同様の構成で
ある。
光ファイバ41は、第5図のように集合部りが生じるよ
うに巻き回され、該集合部りのクラッド部分を第6図に
示すように入射光の各ビットに対する重み付けに対応さ
せて切除している。43〜46がクラッド部の除去され
たコア部分をそれぞれあられしている。
円柱部材40の集合部りには、光フアイバ41内の光パ
ルス信号を検出する受光素子47が取付けられている。
光ファイバ41に光が円柱部材40を一周する遅れを見
込んで所定の間隔の光パル −スを入射すれば、各パル
ス間隔に等しいディレーを生じ、図の43〜46にて同
時に四つの光信号を検知し、これを受光素子47により
アナログ信号に変換して検出することができる。この場
合4ビツトであるが、各ビットの重み付けは、各クラッ
ド除去部での光の漏洩の程度により行なっている。
このようにして、光ファイバ41に所定間隔のパルス信
号を入射することにより、図の43〜46の四箇所で同
時に四種の信号を読取ることができる。
発明の効果 以上のように本発明によれば、光ファイバの曲げ部の半
径方向外側部のクラッド部を除去し、このクラッド除去
部から入射光の一部を漏洩させるようにしたので、簡単
な構成でありながら幾多の機能を有する実用可能な光機
能素子を通信、情報、計測等の広範な技術分野に提供す
ることができる。
特に本発明は、光スィッチ、光ディスプレー、光コネク
タ、光ディレー回路、DA変換回路等に適用可能である
【図面の簡単な説明】
第1図及び第2図は、それぞれ第1実施例及び第2実施
例をあられす概略断面図である。 第3図、第4図及び第5図は、それぞれ第3実施例、第
4実施例及び第5実施例をあられす概、略斜視図である
。 第6図は、第5図の実施例の要部をあられす説明図であ
る。 1・・・パネル、      2・・・光ファイバ、3
・・・発光ダイオード、 4・・・分岐部(曲げ部)、
5・・・押しボタン、   6・・・受光素子。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 光ファイバの一部に曲げ部を設け、該曲げ部の半径方向
    外側部のクラッド部を除去し、光ファイバの入射光の一
    部を前記クラッド除去部から漏洩させることを特徴とす
    る光機能素子。
JP14669385A 1985-07-05 1985-07-05 光機能素子 Pending JPS628107A (ja)

Priority Applications (1)

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JP14669385A JPS628107A (ja) 1985-07-05 1985-07-05 光機能素子

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JP14669385A JPS628107A (ja) 1985-07-05 1985-07-05 光機能素子

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JPS628107A true JPS628107A (ja) 1987-01-16

Family

ID=15413430

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JP14669385A Pending JPS628107A (ja) 1985-07-05 1985-07-05 光機能素子

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JP (1) JPS628107A (ja)

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US8635899B2 (en) 2009-07-15 2014-01-28 Rosemount Analytical Inc. Flame safety system for in SITU process analyzer
JP2017181332A (ja) * 2016-03-31 2017-10-05 株式会社Subaru 光観測システム及び光観測方法
US9797849B2 (en) 2013-03-29 2017-10-24 Rosemount Analytical Inc. Method of operation an in SITU process probe

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US8689605B2 (en) 2009-07-15 2014-04-08 Rosemount Analytical Inc. Flame safety system for in situ process analyzer
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