JPS6280958U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

第１図乃至第５図は本考案の第１実施例を示し
、第１図は縦断側面図、第２図は第１図中―
線に沿う縦断面図、第３図はキーを挿入した状態
の第２図相当図、第４図はロツク部材の斜視図、
第５図は係合凸部と係合凹部部分の上面図であり
、そして、第６図乃至第９図は本考案の第２実施
例を示し、第６図は縦断側面図、第７図は横断面
図、第８図は第６図中―線に沿う縦断面図、
第９図はキーを挿入した状態の第８図相当図であ
る。 図面中、１はシリンダケース、４はキーロータ
、５はキー孔、６はロツクプレート収納部、８は
ロツクプレート、１２はキー、１３はロツク部材
、１４はロツク溝、１５は係合凸部、１６は係合
凹部、１７は圧縮コイルスプリング（付勢手段）
、１９は戻しレバー（戻し手段）、２１はキーロ
ータ、２２はキー孔、２３はロツクプレート収納
部、２４はロツクプレート、２６はロツク部材、
２７はロツク溝、２８は係合凸部、２９は圧縮コ
イルスプリング（付勢手段）である。

Claims (1)

【実用新案登録請求の範囲】
1. シリンダケースと、このシリンダケースの内周
   部に回動可能に収納され軸方向に延びるキー孔及
   び径方向に延びるロツクプレート収納部を有する
   キーロータと、前記ロツクプレート収納部に移動
   可能に設けられ常には一部がロツクプレート収納
   部から突出するように付勢され前記キー孔にキー
   が挿入されたときにこのキーによつてロツクプレ
   ート収納部内に収納されるロツクプレートと、前
   記シリンダケースとキーロータとの間に位置しキ
   ーロータと一体に回動可能で且つ該キーロータに
   対し軸方向に移動可能に設けられたロツク部材と
   、このロツク部材に設けられ前記ロツクプレート
   の前記ロツクプレート収納部から突出する部分が
   嵌入してロツク部材の前記キーロータに対する軸
   方向への移動を阻止するロツク溝と、前記シリン
   ダケースに設けられた係合凹部と、前記ロツク部
   材に設けられ該ロツク部材が前記ロツクプレート
   により前記キーロータに対する軸方向への移動が
   阻止された位置で前記係合凹部に係合してロツク
   部材及びキーロータの回動を阻止する係合凸部と
   、常には前記ロツク部材を軸方向の一方向へ付勢
   し前記キーのキー孔への挿入によりロツク部材の
   前記キーロータに対する軸方向への移動が許容さ
   れたときにロツク部材を移動させて前記係合凹部
   に対する前記係合凸部の係合を解除させる付勢手
   段と、前記ロツク部材を前記付勢手段の付製力に
   抗し軸方向の前記一方向とは反対方向に戻して前
   記係合凸部を前記係合凹部に係合させると共に前
   記ロツク溝に前記ロツクプレートを嵌入させる戻
   し手段とを具備して成るシリンダ錠。