JPS6280952A - 走査形電子顕微鏡 - Google Patents
走査形電子顕微鏡Info
- Publication number
- JPS6280952A JPS6280952A JP21789785A JP21789785A JPS6280952A JP S6280952 A JPS6280952 A JP S6280952A JP 21789785 A JP21789785 A JP 21789785A JP 21789785 A JP21789785 A JP 21789785A JP S6280952 A JPS6280952 A JP S6280952A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- sample
- valve
- socket
- closed
- board
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔発明の利用分野〕
本発明は走査形電子顕微鏡に係り、特にICを動作状態
でa察する走査形電子顕微鏡に関する。
でa察する走査形電子顕微鏡に関する。
従来rcを動作状態でwi察する走査電子顕微鏡(SE
M)を第3図を基に説明する。試料室lには0リング2
を介して対物レンズ3がある。対物レンズ3の上部には
図示を省略したが電子光学系が配置されている。また試
料室1には試料ステージがあり、この試料ステージはベ
ース4の上にXテーブル5.Yテーブル6があり、それ
ぞれのテーブルは駆動軸7を介してXつまみ8.Yつま
み9がある。試料室1はバルブ10を介して真空ポンプ
(図示省1118)によって排気されている。Yテーブ
ル6にはICソケット11が固定され、このICソケッ
ト11にはmtsすべきIC12がある。
M)を第3図を基に説明する。試料室lには0リング2
を介して対物レンズ3がある。対物レンズ3の上部には
図示を省略したが電子光学系が配置されている。また試
料室1には試料ステージがあり、この試料ステージはベ
ース4の上にXテーブル5.Yテーブル6があり、それ
ぞれのテーブルは駆動軸7を介してXつまみ8.Yつま
み9がある。試料室1はバルブ10を介して真空ポンプ
(図示省1118)によって排気されている。Yテーブ
ル6にはICソケット11が固定され、このICソケッ
ト11にはmtsすべきIC12がある。
ICソケット11の各端子は真空シールされたコネクタ
13とリードfi14によって接続されている。又試料
ステージと試料室1との間にはOリング15があり、試
料ステージはガイド捧16をガイドとして移動できる構
造となっている。
13とリードfi14によって接続されている。又試料
ステージと試料室1との間にはOリング15があり、試
料ステージはガイド捧16をガイドとして移動できる構
造となっている。
従来1!察すべきIC12を交換する場合はバルブ10
を閉じ試料室1を大気圧にし、試料ステージを引き出し
て行なっていたが、このような方法だと、真空排気に約
30分と多大な時間を必要とし、作業能率が悪かった。
を閉じ試料室1を大気圧にし、試料ステージを引き出し
て行なっていたが、このような方法だと、真空排気に約
30分と多大な時間を必要とし、作業能率が悪かった。
試料予備排気室を持つSEMもあるが、ICを動作状態
でrii察するためにはリード線があるため試料予備排
気室が使用できなかった。
でrii察するためにはリード線があるため試料予備排
気室が使用できなかった。
本発明の目的は、作業能率を向上することができる走査
形電子顕微鏡を提供することにある。
形電子顕微鏡を提供することにある。
観察すべきことを基板にセットし、試料ステージ側には
この基板が挿入できるような基板ソケットを設け、この
基板ソケットはコネクタを接続する。このようにすると
従来と異なり、リード線が邪魔にならずICをセットし
た基板が試料交換室を通して挿入できる。
この基板が挿入できるような基板ソケットを設け、この
基板ソケットはコネクタを接続する。このようにすると
従来と異なり、リード線が邪魔にならずICをセットし
た基板が試料交換室を通して挿入できる。
このように、本発明は、内部が真空に保持されている試
料室内に設けられる試料ステージに載置されたICソケ
ット上に設けられたm察すべきICに試料室外より電圧
を印加する走査形電子顕微鏡において、上記ICソケッ
トに載置されているICを着脱可能に載置できる基板を
設け、該基板に基板ソケットを設けることにより基板ソ
ケットと基板を通して上記ICに電圧を印加できるよう
にしたことを特徴とするものである。
料室内に設けられる試料ステージに載置されたICソケ
ット上に設けられたm察すべきICに試料室外より電圧
を印加する走査形電子顕微鏡において、上記ICソケッ
トに載置されているICを着脱可能に載置できる基板を
設け、該基板に基板ソケットを設けることにより基板ソ
ケットと基板を通して上記ICに電圧を印加できるよう
にしたことを特徴とするものである。
以下、本発明の実施例について説明する。
第1図には、本発明の一実施例が示されている。
図において、試料室1にはOリング17を介して試料予
備排気室18が設けられている。試料室1には試料を挿
入するための穴19があり、この穴19にはバルブ20
が設けられている。又試料予備排気室には試料挿入用の
移動棒21が0リング22を介して設けられている。試
料ステージには基板ソケット23が固定され、基板24
が挿入される。基板24の詳細図を第2図に示す。第2
図のaは基板の平面図、bは正面図である。基板24に
はICソケット11が固定され、このICソケット11
には観察すべきIC12が挿入されている。又基板24
にはめねじのある金具25が取付けである。ICソケッ
ト11の各々の「アシ」は基板24の端子部26と接続
され、端子部26は基板ソケット23に挿入される。基
板ソケット23とコネクタ13とはリード線14で接続
されている。試料予備排気室18にはバルブ27を介し
真空ポンプ(図示省略)が接続されている。
備排気室18が設けられている。試料室1には試料を挿
入するための穴19があり、この穴19にはバルブ20
が設けられている。又試料予備排気室には試料挿入用の
移動棒21が0リング22を介して設けられている。試
料ステージには基板ソケット23が固定され、基板24
が挿入される。基板24の詳細図を第2図に示す。第2
図のaは基板の平面図、bは正面図である。基板24に
はICソケット11が固定され、このICソケット11
には観察すべきIC12が挿入されている。又基板24
にはめねじのある金具25が取付けである。ICソケッ
ト11の各々の「アシ」は基板24の端子部26と接続
され、端子部26は基板ソケット23に挿入される。基
板ソケット23とコネクタ13とはリード線14で接続
されている。試料予備排気室18にはバルブ27を介し
真空ポンプ(図示省略)が接続されている。
以上のような構造のSEMの試料室における試料交換の
手順を説明する。まずバルブ20を開き移動棒21を金
具25のめねじ部に挿入する。移動棒21を引くとIC
12が基板24と共に試料予備排気室へ移動できる。こ
の後バルブ20を閉じ、試料予備排気室18を大気圧に
する。IC交換窓(図示省略)を開けIC12を交換す
る。次にIC交換窓を閉じバルブ27を開き、試料予備
排気室18を1〜10Pa程度に真空排気する。
手順を説明する。まずバルブ20を開き移動棒21を金
具25のめねじ部に挿入する。移動棒21を引くとIC
12が基板24と共に試料予備排気室へ移動できる。こ
の後バルブ20を閉じ、試料予備排気室18を大気圧に
する。IC交換窓(図示省略)を開けIC12を交換す
る。次にIC交換窓を閉じバルブ27を開き、試料予備
排気室18を1〜10Pa程度に真空排気する。
次にバルブ27を閉じバルブ20を開く。移動棒21を
押し、観察すべきIC12をセットした基板24の端子
部26を基板ソケット23に挿入する。移動棒21を回
転し金具25より取はずし引きぬく。バルブ20を閉じ
る0以上で試料(IC)の交換は完了し、コネクタ13
から電圧を印加するとリード線14、基板ソケット23
、基板端子部26.ICソケット11を介してICに印
加できる。
押し、観察すべきIC12をセットした基板24の端子
部26を基板ソケット23に挿入する。移動棒21を回
転し金具25より取はずし引きぬく。バルブ20を閉じ
る0以上で試料(IC)の交換は完了し、コネクタ13
から電圧を印加するとリード線14、基板ソケット23
、基板端子部26.ICソケット11を介してICに印
加できる。
試料予備排気室18の排気は1〜10Pa程度で良いた
め排気時間は1〜2分程度で充分である。
め排気時間は1〜2分程度で充分である。
以上説明したように、従来は試料室全体を大気圧にし、
tapすべきICを交換し、真空排気していたため、排
気時間は30分程度必要としていた。
tapすべきICを交換し、真空排気していたため、排
気時間は30分程度必要としていた。
本発明によれば、試料予備排気室で排気し、その後試料
室へ挿入するため排気時間は1〜2分となり、試料交換
時間を大幅に向上できる。
室へ挿入するため排気時間は1〜2分となり、試料交換
時間を大幅に向上できる。
第1図は本発明の一実施例の断面図、第2図は第1図中
の基板詳3I図で、(a)は平面図、(b)は正面図、
第3図は従来装置の断面図である。 1・・・試料室、11・・・ICソケット、12・・・
IC118・・・試料予備排気室、23・・・基板ソケ
ット、24・・・基板。
の基板詳3I図で、(a)は平面図、(b)は正面図、
第3図は従来装置の断面図である。 1・・・試料室、11・・・ICソケット、12・・・
IC118・・・試料予備排気室、23・・・基板ソケ
ット、24・・・基板。
Claims (1)
- 1、内部が真空に保持されている試料室内に設けられる
試料ステージに載置されたICソケット上に設けられた
観察すべきICに試料室外より電圧を印加する走査形電
子顕微鏡において、上記ICソケットに載置されている
ICを着脱可能に載置できる基板を設け、該基板に基板
ソケットを設けることにより基板ソケットと基板を通し
て上記ICに電圧を印加できるようにしたことを特徴と
する走査形電子顕微鏡。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP21789785A JPS6280952A (ja) | 1985-10-02 | 1985-10-02 | 走査形電子顕微鏡 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP21789785A JPS6280952A (ja) | 1985-10-02 | 1985-10-02 | 走査形電子顕微鏡 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6280952A true JPS6280952A (ja) | 1987-04-14 |
Family
ID=16711469
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP21789785A Pending JPS6280952A (ja) | 1985-10-02 | 1985-10-02 | 走査形電子顕微鏡 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6280952A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2008305679A (ja) * | 2007-06-07 | 2008-12-18 | Sanyu Electron Co Ltd | 電子顕微鏡用の引張装置 |
EP2565900A3 (en) * | 2007-11-13 | 2013-08-14 | Carl Zeiss NTS Ltd. | Beam device and system comprising a particle beam device and an optical microscope |
-
1985
- 1985-10-02 JP JP21789785A patent/JPS6280952A/ja active Pending
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2008305679A (ja) * | 2007-06-07 | 2008-12-18 | Sanyu Electron Co Ltd | 電子顕微鏡用の引張装置 |
EP2565900A3 (en) * | 2007-11-13 | 2013-08-14 | Carl Zeiss NTS Ltd. | Beam device and system comprising a particle beam device and an optical microscope |
US8530856B2 (en) | 2007-11-13 | 2013-09-10 | Carl Zeiss Nts Limited | Beam device system comprising a particle beam device and an optical microscope |
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