JPS6280822U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

第１図は、この考案の一実施例を示す缶蓋の平
面図、第２図は、第１図中矢示―線に沿う断
面図、そして第３図は、缶蓋の開封状態を示す概
略斜視図である。 １…缶蓋、２…蓋面部、３…引裂片、４…スコ
ア線、５…接続片、６…タブ、７ａ，７ｂ…端末
部、８…ヒンジ部、１１…連続部、１２…回動折
曲げ部、１３…持ち上げ部、１４…押し込み部。

Claims (1)

1. 【実用新案登録請求の範囲】 蓋面部に、引裂片を適宜サイズで区画するスコ
   ア線と、接続片を介して固着される開口用のタブ
   とを有する缶蓋に於いて、 上記スコア線は、蓋面部の中央近辺に配した両
   端末部間にヒンジ部を残しており、 上記接続片が引裂片の区画外で蓋面部に固着さ
   れ、 上記タブは、接続片との連続部で且つ回動折曲
   げ部がヒンジ部の上方近辺に位置決めされ、回動
   折曲げ部に対し遠距離の持ち上げ部と近距離で且
   つスコア線の一部に近接された押し込み部とを有
   し、全体が引裂片の長手方向に対して交差方向に
   配され、そして タブの回動により押し込み部をスコア線の一部
   に押し付けつつ、ヒンジ部を残して切断された全
   スコア線を介し全引裂片を缶内に押し込み開封す
   るようにしたことを特徴とする缶蓋。