JPS6280430A - 燃焼監視時の表示方法 - Google Patents

燃焼監視時の表示方法

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JPS6280430A
JPS6280430A JP22013485A JP22013485A JPS6280430A JP S6280430 A JPS6280430 A JP S6280430A JP 22013485 A JP22013485 A JP 22013485A JP 22013485 A JP22013485 A JP 22013485A JP S6280430 A JPS6280430 A JP S6280430A
Authority
JP
Japan
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image
display method
displayed
flame
combustion
Prior art date
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Pending
Application number
JP22013485A
Other languages
English (en)
Inventor
Mitsuyo Nishikawa
西川 光世
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Hitachi Ltd
Original Assignee
Hitachi Ltd
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Publication date
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Publication of JPS6280430A publication Critical patent/JPS6280430A/ja
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  • Feeding And Controlling Fuel (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔発明の利用分野〕 本発明は、ボイラ或いは高炉等に係り、特に、その燃焼
状態を監視し判断するのに好敵な表示方法及び装置に関
する。
〔発明の背景〕
従来、ボイラ運転時の燃焼状態を知る方法として、(1
)火災を検出するためバーナ・ノズル部に取付けられた
フ【ノーム・デテクタ、(2)排ガス11冒]、或いは
、煙道に取り付けられた検出器、(3)火炉内の情報を
得るため火炉上部に防爆機構を施して取り付けられたI
TVカメラ等があった。このような検出端は、(])に
ついては、バーナの着火、或いは、消化を検出するため
のものであり、(2)については環境規制で定められて
いる制限値を越えているか否かを監視するために取り付
けられている。(3)のITVカメラは、火炉全体の燃
焼状態を監視するためのものである(第6図)。
しかし、従来から取り付けられているこのような装置類
には次の欠点がある。
α)フレーム・デテクタは、バーナ出口での火災の′“
着火″、゛消火″を検出する装置で、火災がバーナ・ノ
ズルから飛んで″着火″シている場合には″消火″と誤
った出力をするi7能性があり、その判定は運転員にゆ
だねられている。これは、基本的にフレーム・デテクタ
がバーナ出[1での着火(ON)、消火(OFF)信号
しか出力できないためである。
■排ガス成分の検出器は、づ)折時間に数十秒から数分
(灰中未然分については、数時間から数[1)を必要と
し、その分析値の実時間性に問題があり、火炉の燃焼状
態を知る−1−での手掛りどなるに過ぎなかった。
■火炉−L部に取すイ・1けられたTT’Vカメラは、
網面バーナからの火炎を撮影しているが、火炎が渦巻い
た状態で映っているため、燃焼状態の判断には運転員の
経験と勘に頼らざるを得なかった。さらに、ITVカメ
ラの取り付けに際しては、安全対策として防爆機構が不
可欠であり、そのメンテナンス等は困雑な作業であった
最近、イメージ・ファイバを用いて火炉を監視する燃焼
診断装置が開発されたが、開側した画像、処理した結果
を中独で表示装置に表示すると、画像に対する人の記憶
があいまいであることから、燃焼を良好に監視、診断す
ることが困難であった。
な才9、開連公知例には特開昭56−23630号公報
がある。
〔発明の目的〕
本発明の目的は、火炉内部の燃焼状態を的確に把握する
ためにd1測した輝度或いは温度の分布から画像処理に
より特徴量を抽出し、計測したその分布と特徴量とを隣
接、或いは、重ねて表示する表示方法を提供することに
ある。
〔発明の概要〕
本発明は、濃淡画像に対する人の記憶のあいまいさに着
目し、濃淡画像とそこから抽出した特徴量とを隣接或い
は重ねて表示する表示方法及び装置に関する。
〔発明の実施例〕
以下、本発明の一実施例を第1図により説明する。第1
図は、表示画面域に計測した輝度、或いは、温度の分布
を示す画像とその画像を処理した結果とを隣接して表示
している。これにより、モニタ1゛■などによる監視の
あいまいさを無くすることができ、火炎とその特徴を目
視により的確に把握できる。また、i+測両画像火炎の
ゆらぎなどを考慮して平均化を施こすのがより望ましい
本発明の他の実施例を第2図に示す。第2図は計測した
輝度、或いは、温度の分布を示す画像に画像処理結果を
重畳して表示しており、一実施例と同様の効果を期待で
きる。
本発明のさらに他の実施例を第3図に示す。第3図は、
計測した輝度、或いは、温度のレベルに応じて採色した
画像と処理した結果とを隣接して表示している。第1図
の例と同様の効果を期待できると共に、彩色によりH]
測両画像より細かな識別を容易にできる。
本発明のさらに他の実施例を第4図に示す。第4図には
、本発明を連続或いは遂次監視に適用した場合の一例を
示す9時間1゛における画像を左側に表示し、その後、
表示周期Δt46に中央、右側、左側へと時間の変化を
位置の変化に変えてエンドレスで表示することにより、
リアルタイム監視に適した表示が実現できる2本実施例
でも、第1図から第3図のような表示を表示周期毎に実
施する。
第5図に画像入力から表示までの一例を示す。
表示用のメモリを共用して特徴量と彩色結果を重ねて表
示することも可能であり、その場合、合成装置は不用で
ある。
〔発明の効果〕
本発明によれば、モニタTVのように画像に対するあい
まいさを解消でき、運転員の負担を軽減できる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例を示す図、第2図〜第4図は
本発明の他の実施例を示す図、第5図は本発明の装置構
成の一例を示す図、第6図はボイラにおける従来の計測
位置を示す図である。 lO・・・表示画面域

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、ボイラ或いは高炉等の燃焼診断装置において、計測
    した輝度或いは温度の分布と画像処理により得られた結
    果を隣接して表示することを特徴とする表示方法。 2、特許請求の範囲第1項において、前記画像処理によ
    り得られた結果を重ねて表示することを特徴とする表示
    方法。 3、特許請求の範囲第1項あるいは第2項において測し
    た前記輝度或いは前記温度の分布は、前記輝度或いは前
    記温度のレベルに応じて採色する事を特徴とする表示方
    法。
JP22013485A 1985-10-04 1985-10-04 燃焼監視時の表示方法 Pending JPS6280430A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH01155117A (ja) * 1987-12-10 1989-06-19 Central Res Inst Of Electric Power Ind 火炉状態表示装置

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH01155117A (ja) * 1987-12-10 1989-06-19 Central Res Inst Of Electric Power Ind 火炉状態表示装置

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