JPS6280217A - 高純度ステンレス鋼の製造法 - Google Patents
高純度ステンレス鋼の製造法Info
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- JPS6280217A JPS6280217A JP21924485A JP21924485A JPS6280217A JP S6280217 A JPS6280217 A JP S6280217A JP 21924485 A JP21924485 A JP 21924485A JP 21924485 A JP21924485 A JP 21924485A JP S6280217 A JPS6280217 A JP S6280217A
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- JP
- Japan
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- stainless steel
- ton
- converter
- gaseous
- low
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- Pending
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Classifications
-
- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C21—METALLURGY OF IRON
- C21C—PROCESSING OF PIG-IRON, e.g. REFINING, MANUFACTURE OF WROUGHT-IRON OR STEEL; TREATMENT IN MOLTEN STATE OF FERROUS ALLOYS
- C21C5/00—Manufacture of carbon-steel, e.g. plain mild steel, medium carbon steel or cast steel or stainless steel
- C21C5/005—Manufacture of stainless steel
-
- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C21—METALLURGY OF IRON
- C21C—PROCESSING OF PIG-IRON, e.g. REFINING, MANUFACTURE OF WROUGHT-IRON OR STEEL; TREATMENT IN MOLTEN STATE OF FERROUS ALLOYS
- C21C5/00—Manufacture of carbon-steel, e.g. plain mild steel, medium carbon steel or cast steel or stainless steel
- C21C5/28—Manufacture of steel in the converter
- C21C5/30—Regulating or controlling the blowing
- C21C5/35—Blowing from above and through the bath
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Manufacturing & Machinery (AREA)
- Materials Engineering (AREA)
- Metallurgy (AREA)
- Organic Chemistry (AREA)
- Treatment Of Steel In Its Molten State (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔発明の技術分野〕
本発明は、極低Ｃ，極低Ｎの玉テンレス鋼を製造する方
法に関するものである。
法に関するものである。
低Ｃ１低Ｎの高純度ステンレスの需要が高まるにつれて
現在、製鉄工業において使用されている高純度ステンレ
ス鋼の製造法には、各種のものが提案されている。
現在、製鉄工業において使用されている高純度ステンレ
ス鋼の製造法には、各種のものが提案されている。
具体的には例えば、真空転炉法（ＶＯＤＣ）、真空酸素
脱炭法（ＶＯＤ）アルゴン酸素希釈脱炭法（ＡＯＤ）な
どがある。
脱炭法（ＶＯＤ）アルゴン酸素希釈脱炭法（ＡＯＤ）な
どがある。
これらの方法のいずれもが、それぞれ特徴を有するもの
であり、そこに付随している精錬方法にも、当然のこと
ながら、それぞれにおいて特徴をもたせた各種の形態の
ものがある。
であり、そこに付随している精錬方法にも、当然のこと
ながら、それぞれにおいて特徴をもたせた各種の形態の
ものがある。
例えば、転炉を真空状態に保持したＶＯＤＣｌＶＯＤの
うち、前者は、真空度を１０Ｔｏｒｒ程度にして酸素の
送量をＩ Ｎ ｍ ７分・トン、底からの吹き上げアル
ゴンの量を０．０１〜０，０５ＮｆｆＩ′／分・トンで
操業しているし、後者では真空度、酸素の送量は同じで
底からの吹き込みアルゴンの呈を通常０，０ＩＮｒｎ’
／分・トン以下で、強攪拌型のＶＯＤ （３３−ＶＯＤ
）１’も０．ＩＮｒｎ３／分・トン以下として運転して
いる。
うち、前者は、真空度を１０Ｔｏｒｒ程度にして酸素の
送量をＩ Ｎ ｍ ７分・トン、底からの吹き上げアル
ゴンの量を０．０１〜０，０５ＮｆｆＩ′／分・トンで
操業しているし、後者では真空度、酸素の送量は同じで
底からの吹き込みアルゴンの呈を通常０，０ＩＮｒｎ’
／分・トン以下で、強攪拌型のＶＯＤ （３３−ＶＯＤ
）１’も０．ＩＮｒｎ３／分・トン以下として運転して
いる。
また、ＡＯＤは、１気圧下、酸素の送量を２ＮｆｆＩ′
／分・トン以下、底からの吹き込みアルゴンの量をＩ
Ｎ ｒｎ” ７分・トンまでの条件で操業している。
／分・トン以下、底からの吹き込みアルゴンの量をＩ
Ｎ ｒｎ” ７分・トンまでの条件で操業している。
ところが、これらの技術にあっては、次のような問題点
を潜在的に有し、あるいは顕在させているものであった
。
を潜在的に有し、あるいは顕在させているものであった
。
すなわち、ｖＯＤＣｌｖＯＤの方法の場合では、底吹き
ガス流速、酸素供給量が不足していることから、強攪拌
による反応促進効果と反応界面における窒素分圧（ＰＮ
ｇ）の低減効果が不十分であるため、低Ｎステンレス鋼
製造が困難であった。
ガス流速、酸素供給量が不足していることから、強攪拌
による反応促進効果と反応界面における窒素分圧（ＰＮ
ｇ）の低減効果が不十分であるため、低Ｎステンレス鋼
製造が困難であった。
一方のＡＯＤの方法では、底吹きガス流量、酸素供給量
は十分であるが、真空排気装置を有していないため、ガ
スの希釈だけではその効果に限度があり、結局この場合
も反応界面における窒素分圧（ＰＮｇ）の低減効果が不
十分であり、低Ｎステンレス鋼製造が困難であった。
は十分であるが、真空排気装置を有していないため、ガ
スの希釈だけではその効果に限度があり、結局この場合
も反応界面における窒素分圧（ＰＮｇ）の低減効果が不
十分であり、低Ｎステンレス鋼製造が困難であった。
本発明は、このような状況の中にあって、極低Ｃ１低Ｎ
ステンレス鋼を製造するについて種々検討を加えた結果
、真空に維持することの可能な反応容器内に母溶鋼をい
れ、１０〜７６０Ｔｏｒｒの減圧下でガス圧を０．５〜
Ｉ Ｎ ｍ’ ７分・トンの底吹きガスにより強攪拌し
、酸素供給速度を最大で４ Ｎ ｍ ７分・トンとし、
脱炭素、脱窒素を行うことを特徴とする高純度ステンレ
ス鋼の製造法に到達したのである。
ステンレス鋼を製造するについて種々検討を加えた結果
、真空に維持することの可能な反応容器内に母溶鋼をい
れ、１０〜７６０Ｔｏｒｒの減圧下でガス圧を０．５〜
Ｉ Ｎ ｍ’ ７分・トンの底吹きガスにより強攪拌し
、酸素供給速度を最大で４ Ｎ ｍ ７分・トンとし、
脱炭素、脱窒素を行うことを特徴とする高純度ステンレ
ス鋼の製造法に到達したのである。
一般的な考察によれば、溶湯内の窒素分圧は、次のよう
な式により表すことができる。
な式により表すことができる。
式中のＰＮｇは窒素分圧、２丁は系内の全ガス圧、ＱＮ
、は窒素ガス流量、Ｑ ｃｏはＣＯガス流量、Ｑｗはア
ルゴンガス流量を示す。
、は窒素ガス流量、Ｑ ｃｏはＣＯガス流量、Ｑｗはア
ルゴンガス流量を示す。
この式によれば、窒素分圧をさげるには、系内の全ガス
圧を低下させるか、ＣＯガス流量およびアルゴンガス流
量の両者またはいずれか一方の量を多くすればよいこと
が判る。
圧を低下させるか、ＣＯガス流量およびアルゴンガス流
量の両者またはいずれか一方の量を多くすればよいこと
が判る。
そして、系内の全ガス圧を低下させるには真空排気を行
えばよいこと、ＱＡ？を大きくするには底吹きガス量を
増大させればよいこと、同じ（Ｑｃ。
えばよいこと、ＱＡ？を大きくするには底吹きガス量を
増大させればよいこと、同じ（Ｑｃ。
を大きくすることも有効であることがわかるが、そのた
めには反応の場に対する酸素供給量を増大させればよい
ことも判る。
めには反応の場に対する酸素供給量を増大させればよい
ことも判る。
乙のことから、溶湯を処理するための反応容器内を、第
１図にその概略を示したような真空に維持することので
きる耐圧で密閉構造としたものを使用する。
１図にその概略を示したような真空に維持することので
きる耐圧で密閉構造としたものを使用する。
本発明に従って実際に操業を行うときには、およそ１０
〜７６０Ｔｏｒｒの圧力で羽目からの底吹きガス量を０
．５〜Ｉ Ｎ ｒｎ’ ７分・トン程度とし、酸素の供
給をおよそ１〜４ Ｎ ｒｎ” ７分・トンとすること
により、Ｃ＜１５ｐｐｍ、Ｎ＜２０ｐｐｍの極低Ｃ１極
低Ｎのステンレス鋼とすることができるのである。
〜７６０Ｔｏｒｒの圧力で羽目からの底吹きガス量を０
．５〜Ｉ Ｎ ｒｎ’ ７分・トン程度とし、酸素の供
給をおよそ１〜４ Ｎ ｒｎ” ７分・トンとすること
により、Ｃ＜１５ｐｐｍ、Ｎ＜２０ｐｐｍの極低Ｃ１極
低Ｎのステンレス鋼とすることができるのである。
２７％のクロムを含む溶銑（Ｃ含有景約２％）５０【を
真空度１０ Ｔｏ ｒ ｒ 、酸素流量２ Ｎ ｍ’
７分・トノ、底吹きアルゴノ量０，５Ｎｒｎ’／分・ト
ノの条件下で脱炭反応を行わせた結果、１５分の脱炭作
業てＣ含有ｊｔｌｏｐｐｍ１Ｎ含有！２０ｐｐｍのりＩ
Ｊム鋼を得る乙とができた。
真空度１０ Ｔｏ ｒ ｒ 、酸素流量２ Ｎ ｍ’
７分・トノ、底吹きアルゴノ量０，５Ｎｒｎ’／分・ト
ノの条件下で脱炭反応を行わせた結果、１５分の脱炭作
業てＣ含有ｊｔｌｏｐｐｍ１Ｎ含有！２０ｐｐｍのりＩ
Ｊム鋼を得る乙とができた。
なお、この操作の際、比較のために従来法としｒｎ常Ｖ
ＯＤ 、 Ａ ０１） オ、ｋ ヒＳ Ｓ −Ｖ Ｏ
Ｄ ノ方法を併せて実施したところ第２図の挙動を得た
。
ＯＤ 、 Ａ ０１） オ、ｋ ヒＳ Ｓ −Ｖ Ｏ
Ｄ ノ方法を併せて実施したところ第２図の挙動を得た
。
本発明を実施することにより、従来法では製造すること
のできなかった極低Ｃ１極低Ｎのステンレスを容易に得
ることができろようになったつ
のできなかった極低Ｃ１極低Ｎのステンレスを容易に得
ることができろようになったつ
第１図は、本発明の詳細な説明するための概略図、第２
図は窒素分圧に対する脱炭処理後の窒素含有址の挙動を
示したグラフである。 ■ 反応装置、２ ランス、３ ・羽ｌ：Ｊ、４真空排
気。
図は窒素分圧に対する脱炭処理後の窒素含有址の挙動を
示したグラフである。 ■ 反応装置、２ ランス、３ ・羽ｌ：Ｊ、４真空排
気。
Claims (2)
- （１）真空に維持することの可能な反応容器内に母溶鋼
をいれ、１０〜７６０Ｔｏｒｒの減圧下でガス圧を０．
５〜１Ｎｍ＾３／分・トンの底吹きガスにより強攪拌し
、酸素供給速度を最大で４Ｎｍ＾３／分・トンの送酸素
量とし、脱炭素、脱窒素を行うことを特徴とする高純度
ステンレス鋼の製造法。 - （２）Ｃ含有量が２％の母溶鋼を１０Ｔｏｒｒ、底吹き
アルゴンガス圧０．５Ｎｍ＾３／分・トン、酸素供給量
２Ｎｍ＾３／分・トンとし、Ｃ＜１５ｐｐｍ、Ｎ＜２０
ｐｐｍのステンレスとする特許請求の範囲第１項に記載
の高純度ステンレス鋼の製造法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP21924485A JPS6280217A (ja) | 1985-10-03 | 1985-10-03 | 高純度ステンレス鋼の製造法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP21924485A JPS6280217A (ja) | 1985-10-03 | 1985-10-03 | 高純度ステンレス鋼の製造法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6280217A true JPS6280217A (ja) | 1987-04-13 |
Family
ID=16732476
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP21924485A Pending JPS6280217A (ja) | 1985-10-03 | 1985-10-03 | 高純度ステンレス鋼の製造法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6280217A (ja) |
Citations (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5394212A (en) * | 1977-01-31 | 1978-08-18 | Kawasaki Steel Co | Method of making ultralowwcarbon*highh nitrogen chrome steel |
| JPS5394214A (en) * | 1977-01-31 | 1978-08-18 | Kawasaki Steel Co | Denitriding method of high chrome molten steel with small chrome loss |
| JPS5591926A (en) * | 1978-12-29 | 1980-07-11 | Nisshin Steel Co Ltd | Preparation of extremely low carbon nitrogen stainless steel |
| JPS5743925A (en) * | 1980-08-30 | 1982-03-12 | Kawasaki Steel Corp | Production of extra-low-carbon extra-low-nitrogen high-chromium steel |
-
1985
- 1985-10-03 JP JP21924485A patent/JPS6280217A/ja active Pending
Patent Citations (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5394212A (en) * | 1977-01-31 | 1978-08-18 | Kawasaki Steel Co | Method of making ultralowwcarbon*highh nitrogen chrome steel |
| JPS5394214A (en) * | 1977-01-31 | 1978-08-18 | Kawasaki Steel Co | Denitriding method of high chrome molten steel with small chrome loss |
| JPS5591926A (en) * | 1978-12-29 | 1980-07-11 | Nisshin Steel Co Ltd | Preparation of extremely low carbon nitrogen stainless steel |
| JPS5743925A (en) * | 1980-08-30 | 1982-03-12 | Kawasaki Steel Corp | Production of extra-low-carbon extra-low-nitrogen high-chromium steel |
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