JPS627999A - 立軸ポンプの振れ止め装置 - Google Patents

立軸ポンプの振れ止め装置

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JPS627999A
JPS627999A JP14468685A JP14468685A JPS627999A JP S627999 A JPS627999 A JP S627999A JP 14468685 A JP14468685 A JP 14468685A JP 14468685 A JP14468685 A JP 14468685A JP S627999 A JPS627999 A JP S627999A
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JP
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hole
pump
support rod
vertical shaft
shaft pump
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JP14468685A
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Ichiro Harada
一郎 原田
Setsuo Yazawa
矢沢 節雄
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Hitachi Ltd
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Hitachi Ltd
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  • Structures Of Non-Positive Displacement Pumps (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔発明の利用分野〕 本発明は、ポンプの振れ止めに係り、特にポンプ設置床
から垂下される、胴長の立軸ポンプに好適な振れ止め装
置に関する。
〔発明の背景〕
従来の振れ止め装置の例を第8図〜第10図、−に示す
。第8図に示すものは、ポンプピット2壁より、鋼板製
の振れILめ装置4を張り出させたものであり、ポンプ
1を支持するようにしたものである。第9図は、ポンプ
ピット2内にコンクリートの床5を設け、ポンプをサポ
ートするようにしたものである。
第8図(a)、(b)の場合は、振れ止め装置の据付工
事が大がかりになり、また振れ止め装置そのものの保守
も大がかりとなる。また第9図は、ポンプピットの工事
が大がかりになるという問題があった。
第10図に示すものは支軸ポンプの一種である水中ポン
プによく用いられるものである。第10図に示す振れ止
め装置の問題点は、振れILめ装置7の支持部(ポンプ
との嵌合部)が傾斜していることにある。すなわち、ポ
ンプを据付けた際この支持部とポンプ設置床の両者によ
りポンプ上下方向の位置が決定されるため、この両者を
設置する土木寸法を正確に押える必要がある。振れ市め
装置が必要なポンプは、ポンプの長さが長いものであり
、5〜LOmに達するものがある。しかし、支持部に求
められる寸法精度は、:(〜5 nnであり、振れ止め
装置7のポンプ設置床2をこのような精度で設定するこ
とは、困難であることが容易に理解される。
尚、この種の′JANに関連するものには例えば、実開
昭54−181305号がある。
〔発明の目的〕
本発明の目的は、振れ11−め装置の保守が容易な支軸
ポンプの振れ■1−め装置を提供することにある。
〔発明の概要〕
本発明は、支軸ポンプ最下端部の吸込[1部分に支持棒
と支持棒が嵌合する穴を設け、この穴の深さを支持棒最
先端部より深くすることにより、上記目的を達成するよ
うにしたものである。
〔発明の実施例〕
以下、本発明の実施例を第1図〜第7図により説明する
。第1図は、本発明の一実施例の全体図であり、第2図
は第1図の振れ+Lめ装置部分の詳細図である。
第1図に示すように、ポンプ設置床2より垂下された支
軸ポンプ]の最下端部であるベルマウス8には支持棒9
が設けである。一方、この支持棒9に嵌合する穴10を
持った振れ止め用台11が設置されている。以下その詳
細図である第2図により説明する。この場合、振れIl
二め用台11はコンクリートで作られているが、同等の
機能を有するものであれば金属製のものでもよい。ここ
で特に述べるべき事は支持棒9と穴10との相対位置関
係である。穴10の深さは支持棒9の先端部より充分深
く、ポンプ設置床2の土木公差を充分吸収できる。この
事により第10図に示した従来の欠点を補なっている。
また、地震などによるポンプの水平力変位は、支持棒9
と穴10の円筒面が接触することにより押えられる。穴
10の上端部は円錐状に開いており、支持棒9が挿入し
やすくなっている。これは、ポンプ据付作業の改善を計
っている。
第3図は、ポンプピット側に支持棒を設けたものである
以上述べたものは、ポンプ取扱い液中にゴミ、土砂等の
混入物が少ないものに適している。ポンプ取扱い液中に
混入物が多い場合は、ポンプを引揚げ点検している期間
中に穴10ヘゴミ、土砂が堆積してしまう。
特に、海水ポンプではポンプの点検時期になると、穴1
0の中に貝等のi)σ洋生物が繁殖し、穴10をつまら
せる。
この問題点を解決したものを以下第4図により説明する
。この場合、穴10はポンプピット底より高い位置に設
けられてお11、この穴10に連通した横穴12が同様
に設けられている。これらの穴の位置は、ポンプピット
底に堆積する堆積物の厚さより高い位置に位置している
。その状態を第4図に示した。ポンプを引揚げ点検して
いる期間中に穴10にゴミや土砂が堆積しても、ポンプ
設置の際、支持棒9により堆積物が押しのけられ。
横穴12より順次排泄されることによ1)、穴10がつ
まることはない。
第5図〜第7図は本発明の他の実施例を示すものである
。上記実施例と相違する点は穴10に連通する横穴12
の形状にある。第5図の場合は穴10に連通する横穴1
2を穴10に対して傾斜して形成したものである。また
、第6図の場合は穴10に連通する横穴12を穴10を
基点にして末広がりに形成したものであ番】、ゴミの排
出が容易になるように形成している。
そして、第7図の場合には穴10に連通する横穴12の
入1−1端にそれぞれ蓋板1;3を配置したもので、ゴ
ミ、土砂等の堆積物の侵入や海洋生物の繁殖による穴の
つまりを防ぐように構成したものである。
〔発明の効果〕
本発明によれば、ポンプ振れ止め装置の構造を簡単にで
き土木、据付工事をWi嘔にすることができる。振れ止
め装置そのものの保守も少なくてすみ、経済効果大であ
る。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の立軸ポンプの振れ11−め装置の全体
図、第2図〜第4図は第1図における振れ止め装置部の
要部断面図、第5図〜第7図は振れ■Lめ装置の他の例
を示す要部断面図、第8図(a)は従来の立軸ポンプの
振れ1トめ装置の全体図、第8図(b)は第8図(a)
の振れ市め装置部の11面図、第9図は第8図(b)に
代る振れ1トめ装置部の平面図、第10図は従来の立軸
ポンプの振れ止め装置の他の例を示す全体図である。 1・・・立軸ポンプ、2・・・ポンプ設置床、3・・・
ポンプピット、4・・・鋼板製振れ11ユめ装置、5・
・・コンクリート床、6・・・水中ポンプ、7・・・振
れ止め装置、8・・・ベルマウス、9・・・支持棒、1
0・・・穴、11・・・振れ止め用台、12・・・横穴
、13・・・ふた。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、ポンプ設置床よりポンプピット内に垂下される立軸
    ポンプの最下端部吸込口に支持棒を設け、この支持棒と
    嵌合する穴をポンプピット底に設け、この穴の深さを支
    持棒最下端部より深したことを特徴とする立軸ポンプの
    振れ止め装置。 2、特許請求の範囲第1項記載の立軸ポンプにおいて、
    ポンプピット底に支持棒を設け、ポンプの最下端部吸込
    口にこの支持棒と嵌合する穴を設けたことを特徴とする
    立軸ポンプの振れ止め装置。 3、特許請求の範囲第1項記載の立軸ポンプにおいて、
    支持棒と嵌合する穴を、ポンプピット底にゴミが堆積す
    る高さより高い位置に設置し、この穴に連通した横穴を
    設け、支持棒の嵌合する穴に堆積したゴミを排泄できる
    ようにしたことを特徴とする立軸ポンプの振れ止め装置
    。 4、特許請求の範囲第3項記載の立軸ポンプにおいて、
    支持棒と嵌合する穴に連通する横穴を傾斜して形成した
    ことを特徴とする立軸ポンプの振れ止め装置。 5、特許請求の範囲第3項において、支持棒と嵌合する
    穴に連通する横穴を、該支持棒の嵌合穴に対して外方に
    向かつて拡大形成したことを特徴とする立軸ポンプの振
    れ止めの装置。 6、特許請求の範囲第3項ないし第5項のいずれかにお
    いて、支持棒と嵌合する穴に連通する横穴の出入口端に
    開閉可能な蓋要取付けたことを特徴とする立軸ポンプの
    振れ止め装置。
JP60144686A 1985-07-03 1985-07-03 立軸ポンプの振れ止め装置 Expired - Lifetime JPH06100197B2 (ja)

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JPS627999A true JPS627999A (ja) 1987-01-14
JPH06100197B2 JPH06100197B2 (ja) 1994-12-12

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH05321871A (ja) * 1992-05-20 1993-12-07 Hitachi Ltd 立軸ポンプの軸受装置及びその軸受装置の分解組立方法

Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS588300A (ja) * 1981-07-03 1983-01-18 Hitachi Ltd 耐震サポ−トの設置方法

Patent Citations (1)

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS588300A (ja) * 1981-07-03 1983-01-18 Hitachi Ltd 耐震サポ−トの設置方法

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JPH05321871A (ja) * 1992-05-20 1993-12-07 Hitachi Ltd 立軸ポンプの軸受装置及びその軸受装置の分解組立方法

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