JPS6279858A - 異物選別装置 - Google Patents
異物選別装置Info
- Publication number
- JPS6279858A JPS6279858A JP22102485A JP22102485A JPS6279858A JP S6279858 A JPS6279858 A JP S6279858A JP 22102485 A JP22102485 A JP 22102485A JP 22102485 A JP22102485 A JP 22102485A JP S6279858 A JPS6279858 A JP S6279858A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- vertical cylinder
- water tank
- specific weight
- materials
- water
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B03—SEPARATION OF SOLID MATERIALS USING LIQUIDS OR USING PNEUMATIC TABLES OR JIGS; MAGNETIC OR ELECTROSTATIC SEPARATION OF SOLID MATERIALS FROM SOLID MATERIALS OR FLUIDS; SEPARATION BY HIGH-VOLTAGE ELECTRIC FIELDS
- B03B—SEPARATING SOLID MATERIALS USING LIQUIDS OR USING PNEUMATIC TABLES OR JIGS
- B03B5/00—Washing granular, powdered or lumpy materials; Wet separating
- B03B5/62—Washing granular, powdered or lumpy materials; Wet separating by hydraulic classifiers, e.g. of launder, tank, spiral or helical chute concentrator type
- B03B5/623—Upward current classifiers
Landscapes
- Sorting Of Articles (AREA)
- Separation Of Solids By Using Liquids Or Pneumatic Power (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[産業上の利用分野コ
本発明は製紙用の木材チップ中にから砂利、鉄片等の異
物を分離除去する等、異物を選別する装置に関するもの
である。
物を分離除去する等、異物を選別する装置に関するもの
である。
[従来の技術]
製紙原料たる木材チップ中に混在している石ころ、砂、
鉄片等の異物を除去するのに従来は水中で異物を自然沈
降させる方法が採られていた。しかしながらかかる方式
では大きな水槽を必要とするので設置スペースを広く専
有するという問題点があるほか、木材チップでも比重が
1よりわずかでも大きいと異物と共に水中に沈降されて
しまうので所望の選別ができないという問題点もあった
。
鉄片等の異物を除去するのに従来は水中で異物を自然沈
降させる方法が採られていた。しかしながらかかる方式
では大きな水槽を必要とするので設置スペースを広く専
有するという問題点があるほか、木材チップでも比重が
1よりわずかでも大きいと異物と共に水中に沈降されて
しまうので所望の選別ができないという問題点もあった
。
本発明は上記問題点を解決しようとするものである。
[問題点を解決するための手段]
その問題点を解決するため本発明の異物選別装置は、木
材チップ等の比軽量物中に砂利、鉄片等の比重量物が混
在してなる選別材料を投入する水槽を形成し、該水槽の
該選別材料の投入位置の真下に位置する水槽底に下方に
延びる鉛直筒を形成し該鉛直筒の下端部に沈降溜室を設
け、該水槽中に前記比重量物を捕捉し水槽上に掬い上げ
るコンベヤを設け、該コンベヤの背後部より水槽中の水
を吸引してOjf記鉛直簡の下部に供給し該鉛直筒中に
上昇水流を生ぜしめる循環ポンプを設けたことを特徴と
するものである。
材チップ等の比軽量物中に砂利、鉄片等の比重量物が混
在してなる選別材料を投入する水槽を形成し、該水槽の
該選別材料の投入位置の真下に位置する水槽底に下方に
延びる鉛直筒を形成し該鉛直筒の下端部に沈降溜室を設
け、該水槽中に前記比重量物を捕捉し水槽上に掬い上げ
るコンベヤを設け、該コンベヤの背後部より水槽中の水
を吸引してOjf記鉛直簡の下部に供給し該鉛直筒中に
上昇水流を生ぜしめる循環ポンプを設けたことを特徴と
するものである。
[作用]
鉛直筒中の上昇水流により選別材料中の木材チップ等の
比重量物は)l上し砂利、鉄片等の比重量物は沈降する
。上昇水流の速度を51節すれば所望の選別が可能とな
る。
比重量物は)l上し砂利、鉄片等の比重量物は沈降する
。上昇水流の速度を51節すれば所望の選別が可能とな
る。
[実施例コ
次に本発明の一実施例を説明する。図において。
1は水槽、2は:Lt水槽1中に木材チップ等の比重量
物3aと砂fl、鉄片等の比重量物3bが混在している
選別材料3を投入するベルトコンベヤである9選別材料
3の投入位置の真下に位置する水槽l底は漏斗状に形成
しこれに下方に延びる鉛直筒4を形成する。鉛直筒4の
下端部には沈降溜室5を形成する。6は沈降溜室5の一
側壁に設けた開閉扉である。また、水槽l中には金網ま
たはパンチングメタル等よりなるスクリーン7を傾斜状
に張設し、該スクリーン7の前面に比重量物3aが捕捉
さ、れるようにすると共に、該スクリーン7上に接触し
て比重量物3aを掬い上げるスクレーパ8.8・・・・
を無端チェーン9に定間隔で取着してなるコンベヤ10
を該スクリーン7の前面に設ける。
物3aと砂fl、鉄片等の比重量物3bが混在している
選別材料3を投入するベルトコンベヤである9選別材料
3の投入位置の真下に位置する水槽l底は漏斗状に形成
しこれに下方に延びる鉛直筒4を形成する。鉛直筒4の
下端部には沈降溜室5を形成する。6は沈降溜室5の一
側壁に設けた開閉扉である。また、水槽l中には金網ま
たはパンチングメタル等よりなるスクリーン7を傾斜状
に張設し、該スクリーン7の前面に比重量物3aが捕捉
さ、れるようにすると共に、該スクリーン7上に接触し
て比重量物3aを掬い上げるスクレーパ8.8・・・・
を無端チェーン9に定間隔で取着してなるコンベヤ10
を該スクリーン7の前面に設ける。
また、 11は水槽1のスクリーン7の背後部と前記鉛
直筒4の下部とを連通ずる循環路、12は該循環路に設
けた循環ポンプで、該循環ポンプ12は水槽1中の水を
吸引して鉛直筒4に圧送し、3釦直筒4巾に上昇水流を
生ぜしめる。
直筒4の下部とを連通ずる循環路、12は該循環路に設
けた循環ポンプで、該循環ポンプ12は水槽1中の水を
吸引して鉛直筒4に圧送し、3釦直筒4巾に上昇水流を
生ぜしめる。
このように構成された異物選別装置では、水槽1中に投
入された選別材料3が鉛直$4中を下降するが、鉛直筒
4には上昇水流があるため木材チップ等の比重量物3a
はその上昇水流に押し戻されて浮上し水流に乗ってスク
リーン7に捕捉される一方、砂利、鉄片等の比重量物3
bは鉛直筒4中の上昇水流にも押し戻されることなく沈
降し沈碓 降溜室5に沈積する。そしてスクリーン7に捕捉された
比重量物3Aはコンベヤ10を駆動させることによって
水槽1kに掬い上げられる。なお、鉛直筒4中の上昇水
流の速度は一例としては20メ一トル/分であるが、そ
の速度はポンプ12の回転数を変える等してその選別の
目的に合わせて適宜調節される。即ち、上昇水流を速く
することによって比重1以上の比重量物でも浮上させる
ことができその選別基卆を自由に設定することが可能で
ある。
入された選別材料3が鉛直$4中を下降するが、鉛直筒
4には上昇水流があるため木材チップ等の比重量物3a
はその上昇水流に押し戻されて浮上し水流に乗ってスク
リーン7に捕捉される一方、砂利、鉄片等の比重量物3
bは鉛直筒4中の上昇水流にも押し戻されることなく沈
降し沈碓 降溜室5に沈積する。そしてスクリーン7に捕捉された
比重量物3Aはコンベヤ10を駆動させることによって
水槽1kに掬い上げられる。なお、鉛直筒4中の上昇水
流の速度は一例としては20メ一トル/分であるが、そ
の速度はポンプ12の回転数を変える等してその選別の
目的に合わせて適宜調節される。即ち、上昇水流を速く
することによって比重1以上の比重量物でも浮上させる
ことができその選別基卆を自由に設定することが可能で
ある。
[発明の効果]
以上実施例について説明したように本発明の選別装置は
、鉛直筒中の上昇水流の速度を調節するだけで簡単に選
別基阜を変えることができ比重1以上の木材チップでも
沈降させることなく砂利。
、鉛直筒中の上昇水流の速度を調節するだけで簡単に選
別基阜を変えることができ比重1以上の木材チップでも
沈降させることなく砂利。
鉄片等の比重量物と分離させることができる。このため
目的に合わせて選別作業を行なわしめることができる。
目的に合わせて選別作業を行なわしめることができる。
また鉛直筒中で選別が連続的に行なわれろため装置全体
としては小型であっても高い選別処理能力を持つなど顕
著な効果がある。
としては小型であっても高い選別処理能力を持つなど顕
著な効果がある。
図面は本発明の一実施例を示した異物選別装置の縦断面
図である。 1・・・・水槽、3・・・・選別材料、3a・・・・比
重量物、3b・・・・比重量物、4・・・・鉛直筒、5
・・・・沈降溜室、7・・・・スクリーン、10・・・
・コンベヤ、11・・・・循環路、12・・・・循環ポ
ンプ。 特許出願人 大同特殊鋼株式会社 1奮yg7 ’、t5..匠。
図である。 1・・・・水槽、3・・・・選別材料、3a・・・・比
重量物、3b・・・・比重量物、4・・・・鉛直筒、5
・・・・沈降溜室、7・・・・スクリーン、10・・・
・コンベヤ、11・・・・循環路、12・・・・循環ポ
ンプ。 特許出願人 大同特殊鋼株式会社 1奮yg7 ’、t5..匠。
Claims (1)
- 木材チップ等の比軽量物中に砂利、鉄片等の比重量物が
混在してなる選別材料を投入する水槽を形成し、該水槽
の該選別材料の投入位置の真下に位置する水槽底に下方
に延びる鉛直筒を形成し該鉛直筒の下端部に沈降溜室を
設け、該水槽中に前記比軽量物を捕捉し水槽上に掬い上
げるコンベヤを設け、該コンベヤの背後部より水槽中の
水を吸引して前記鉛直筒の下部に供給し該鉛直筒中に上
昇水流を生ぜしめる循環ポンプを設けたことを特徴とす
る異物選別装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP22102485A JPS6279858A (ja) | 1985-10-03 | 1985-10-03 | 異物選別装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP22102485A JPS6279858A (ja) | 1985-10-03 | 1985-10-03 | 異物選別装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6279858A true JPS6279858A (ja) | 1987-04-13 |
Family
ID=16760290
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP22102485A Pending JPS6279858A (ja) | 1985-10-03 | 1985-10-03 | 異物選別装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6279858A (ja) |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2007196101A (ja) * | 2006-01-25 | 2007-08-09 | Kubota Corp | 比重選別装置 |
JP2007330855A (ja) * | 2006-06-13 | 2007-12-27 | Murata Mfg Co Ltd | チップ部品とメディアの分離方法および分離装置 |
JP2011194555A (ja) * | 2010-03-24 | 2011-10-06 | Citizen Holdings Co Ltd | ワーク分離装置 |
WO2012081565A1 (ja) * | 2010-12-14 | 2012-06-21 | シチズンホールディングス株式会社 | ワーク分離装置 |
-
1985
- 1985-10-03 JP JP22102485A patent/JPS6279858A/ja active Pending
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2007196101A (ja) * | 2006-01-25 | 2007-08-09 | Kubota Corp | 比重選別装置 |
JP2007330855A (ja) * | 2006-06-13 | 2007-12-27 | Murata Mfg Co Ltd | チップ部品とメディアの分離方法および分離装置 |
JP2011194555A (ja) * | 2010-03-24 | 2011-10-06 | Citizen Holdings Co Ltd | ワーク分離装置 |
WO2012081565A1 (ja) * | 2010-12-14 | 2012-06-21 | シチズンホールディングス株式会社 | ワーク分離装置 |
JP5806235B2 (ja) * | 2010-12-14 | 2015-11-10 | シチズンホールディングス株式会社 | ワーク分離装置 |
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