JPS6279817A - 水平式真空濾過方法及び装置 - Google Patents

水平式真空濾過方法及び装置

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JPS6279817A
JPS6279817A JP60221012A JP22101285A JPS6279817A JP S6279817 A JPS6279817 A JP S6279817A JP 60221012 A JP60221012 A JP 60221012A JP 22101285 A JP22101285 A JP 22101285A JP S6279817 A JPS6279817 A JP S6279817A
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JP
Japan
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vacuum
filtered
filter cloth
horizontal
tray
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JP60221012A
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English (en)
Inventor
Kazuo Okamoto
和夫 岡本
Kinya Nakamura
中村 欽弥
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Tsukishima Kikai Co Ltd
Original Assignee
Tsukishima Kikai Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 「産業上の利用分野」 本発明は、チクソトロピー性ないしダイラタンシー的性
質を有するjl!、11適性の含液物、例えば。
鉱工栗分野における酸化鉄、二数化マンガン、ケイ+’
R塩、ゼオライトなどの液状化現象を呈rる含液物の固
液分1mを行なう水平式真壁濾過方法及び装置に関する
[従来の技術J 従来の技術としては1本開明者かLP!j開陥56−1
47608号公報に開示した水平式A望U過の方法およ
び!!置が知られている。この蚊術(オ、第5図1こ示
すように、多数の中間ロール1iCよって支持され、h
)つ濾布駆動ドラム2によって一方向に進行して走行「
る無端状のA邦3上tこ、スラリ−注入口4より被処理
スラリー5を供給して、櫃イ行水平部分3aのF部に謹
亜3の進行方向に対して交互に設けた、吸引により脱水
濾過を行なう真窒城6お、上記被処理スラリー5中に形
成されば過液の移動を妨げる原因となる律速J−を破壊
するための撤励域7とをトレイ駆動シリンダー8によっ
てレール9に沿って往復移動させて脱水ケーキ化を図り
、該ケーキをai1布3からスクレーパー1゜lこより
噴き洛とすものである。なお、11は回転により暉荀3
上のケーキを攪拌「るスクロール、12は位相3洸浄用
のスプレィである。
[発明が解決しようとする問題点」 し力)しなρSら、上記従来例にあっては、濾布3上の
ケーキ瘉こ下万同への王奈動奮与えることはできても、
振動エネルギーがケーキ上面の開放空間イこ散失するた
め、ケーキに力Ωねる振動力の点で十分有効に作用rる
とは言えない開があった。
不発明は、上記事情に鑑みて1本発明者等がケーキに有
効に振動力が加わるべく我意@死した結果なされたもの
で、その目的とぐるところは、振動エネルギーを効率良
(、ケーキの流動化をこ転換し得ると共に、脱水効4が
億めて的く、広範囲な雌謙通性物質に適用することがで
きる水平式A仝る道通方法及び装置を提供rることにめ
る。
[問題点を椿失するための手段」 上記目的を達成するために、本発明の方法は、挿布上の
被濾過物に対して真空tC吸引する工程と。
該真空吸引工程を中断して、上記U蝋曲上の被濾過物に
対して振動を加えると同時に、該被濾過@を介して二次
振@全派生せしめる工程とからなる一連の操作を少なく
とも一回行なうものであり、また本発明の装置は、た行
する蓮浦の水平部分の下部に、被濾過物を脱水する真空
トレイ]Cよって形成される真空部と、被(櫃逸物1こ
外力を加える振動トレイによって形成される一次最劫一
と全交互昏こ設け、力)つ上下に移@OT能な貞趙によ
って形成される二久憑動部を上記−欠損動部に対問して
仮と直通物上會ζ配投したものである。
「作 用」 不発明の水平式真仝U畝過方法及び装置にあっては、真
空吸引源こよって被Uば逸物を脱水a慝通し、その結果
、圧・a状態にされたti濾過吻を一次振動ぶによって
振動させ、被濾過物中の分子に流動エネルギーの一部を
与えると共Qこ1.復破4過吻ケ弁して、二次振動源に
二次金動會励起させることによって5被り、鑞逸物に二
次振動全顎える一部、被濾過物の有するbm抵抗、すな
わち被ul逸物の上下両面に生ずる振動波のずれが、α
鍬過工程中に整序したg、濾過物の分子ケブラウン運動
化すなわち分子間にrよいし分子団塊間に無指向性の剪
断力を生じさせることによって、該整序した分子ないし
分子団塊の間に取り込められて脱水しきれていない水分
ケ遊離し易い位置に引き出す作用をもたらす。
同時に、被濾過物は、下面側の一欠損C諒と上囲測の二
次振動源とに挟まれているから、エネルギーの散失によ
る損失が少なく、立体的に振動力を被濾過物に与え得る
U実施VIJJ 以下、第1図と第2図に基づいて本発明の一実施vlJ
 *説明する。なお1不実施ν旧こ2いて、上記従来例
の構成と同様の部分については同符号を付けて説明を簡
略化rる。
第1図に3いて左から右方に移動している(II布3の
水平部分3aの下部には、a鑵布3の上(3)全^仝吸
引する真望部20の真空トレイ21が41図の左右に移
動自在に設けられている。これらの真空トレイ21は、
フレキシブルな真空ホースによって真空系22に一4帖
されている。そして、上記真空トレイ21の間には、両
側の真空トレイ21に懸架されて一次邊@部31の支持
部材23が設けられ、この支持部材23の上に、トレイ
サポート24.コイルスプリング25を介してa;yh
トレイ26か両押jの真空トレイ21七同−レベルに取
付けられている。この振動トレイ26の下部には振動子
27が固定されて3つ、真空トレイ21と振動トレイ2
6との間は、防振ゴム材等によって連結されている。ま
た、振動トレイ26の上面には板状体28が設けられ、
かつ42図に示すように振動トレイ26の両側部は糾め
上方に延出され、架台29の両側部にトレイ止め30t
こよって取付けられている。そして、上記暉亜3の肉1
1111 都は、上記振動トレイ26の岡−11部に酊
っで斜め上方にまで延出されている。さらに、上記濾布
3の下部に配置された一欠損m都31に対間する位置に
Sいて、濾布3の上部には、上記架829に懸架された
状態で、二次振動部32が設けられている。
この二次振動部32は、架台29に保持された瀘睡受3
3に1M罎止約34によって、次定の貞敬を有した可撓
性のチェーン、スプリング等からなる’ti1便貞越3
5と、濾布3上の被濾過物37の上面を横うための可撓
性シートないしは板状換よりなる押圧膜36とが上下に
位置して取付けられたものである。そして、第2図に示
ぐように、上記架台29のスカート部29aは、上記押
圧膜36の両側部の糾め上方位置まで垂設されている。
なお、上記各振動部31,32の5cさくa荀3の進行
方向)は、上dピ真空部20の長さζこはば等しく設定
されている。
上記のように4成された真空認過装置を用いて被濾過物
(被処理スラIJ −) 37 (1−脱水8g遇する
場合について説明すると、まず、濾布3の水平部分3a
上に供給された被濾過物37は、濾布3の下部に配置さ
れた真空トレイ、21によって真空吸引されて脱水され
る。そして、水分がある程度まで脱水されると%濾布3
上の被濾過物37は静止状態であるためゲル化する。こ
の際、濾布3は従来同様濾布駆動ドラム蚤こよって第1
図において右方に移行しているが、真空部20.−次、
二次振動部31.32は、トレイ駆動シリンダーによっ
て11布3と同期して右方に移動している乃Sら、各真
空トレイ21と濾布3との密層性は良好に保持され、効
率の良い真空吸引が可能となる。
次いで、上記トレイ駆動シリンダーのストロークが−ば
いになると真空トレイ21の真空は解除され、真空トレ
イ21と濾7F53とは@着しなくなり、トレイ駆動シ
リンダーによって、真空部20゜−次、二欠損1IIh
部31.32は、濾布3の下面を摺動して元の位置に戻
る。そして、この常圧下の状態において、振動子27に
よって、濾布3の下面の振動トレイ26t−振動させる
と、濾布3上の被a(通*J37に押圧膜36を介して
接触している愼数の町焼重締35が無作為に振動し始め
る、すなわち二次振動が励起し始める。この二次振動は
上dC−次振動と相俟って、被は逸物37の内部に流動
化「るエネルギーを生じせしめ、その固形質分子と水分
子との位lj1関係e[励せしめると共に。
固形質分子どうしも移動せしめ、レオロジカルな性状、
すなわちチクソトロピー性ないしダイラタンシー的現象
を生じせしめる。従って、被濾過物37に豆本的にh)
つ効率的に振動を与えることができ1.波源逸物37の
整序した固形質分子に取り込められて脱水しきれていな
い水分子を遊離し易い位置に引き出すことができる。こ
の状94こおいて、P+び上記トレイ駆動シリンダーに
よって真空部20.−次、 3Jriam 31 、3
2 ’frdd/f53 (!:同期して右方に移動さ
せると共に、真空部20の真空トレイ21によって真壁
吸引を行なうことにより、効果的に脱水・dJ過[るこ
とができる。
このように濾布3の水平部分3aの破α〆緬物37は、
真空部20と一久、二欠損動部31.32とを交互に通
過するので、真全脱水部分での脱水効率は極めて良好と
なり1.脱水完了後のケーキ(破が充分良好となった。
上記効果を具体的に示したものが表1であり。
この表において、試料として用いた被処理スラリー(被
dMy14Wl ) 37 ハ、被処理スラリー 平均
粒峰 脱水前金水率a: 二酸化マンガン  17μ 
 50  wet%b:   醸化Fi、    20
〜30μ85  wet%の二種類である。
表1からもわかるように、本船11の方法は、振動工程
を柱だ後の真窒嬶過によって、従来例に比べて、より効
果的に脱水することができた。なお、表1の本実施例の
場合には、見掛は上流勧化現象は終息した。
また、上記実踊例の二欠損dfl!32の代わりに。
第3図及び第4図に示すような二次fIR動部40を設
けてもよい。すなわち、第3図1こおいて、二欠損・一
部40は、重理忰41の下面に穿設された複数の貫通孔
41Hに、下部を円錐状ないし角砒状に形成した重踵槌
42をそれぞれ挿通して上F移動自在に設け、かつ該電
鍾槌42の上下「助にあたって、上記重唾枠41より逸
脱しないようPこ、各重障槌42の上部に係止バー42
3を設けたものである。さらに、第4図に示すように、
上記二欠損m部40と濾布3上の破a1歯物37との間
に、積数のロール43で支持された無端状韓444を設
けてもよい。
j−発明の効果」 以上説明したよう多こ1本発明によ、れば、振動エネル
ギーを効率良く、仮蓚逸物の流動化lc転決し得るので
、−遅の脱水工程において、チクソトロピー性の性状が
停止するまで脱水することができる。そして、その脱水
効果は、高圧で圧搾rる従来のフィルタープレスによる
脱lK効来に比べて、はるかlこ省エネルギー的で効率
が高(、広範囲な難濾過性物質の脱水・aは過に通用で
さる。
【図面の簡単な説明】 第1図とぶ2図は本発明の一実廁例金示すもので、第1
図は側面図、第2図は横断面図、第3図は、二次振動部
の別の夾施態様金示す側面図、第4図は無端状4骸布を
示す説明図、第5図は従来の水平式臭突vM!!4装置
の概略傅成図である。 3・・・・・・濾布、3a・・・・・・水平部分、20
・・・・・・真空部、21・・・・・・真空トレイ、2
6・・・・・・振動トレイ、31・・・・・−欠損動部
、32・・・・・・二次振動部、35・・・・・・可撓
重錘、36・・・・・・押圧膜、37・・・・・・被濾
過物。 40・・・・・・二次振動部、42・・・・・・重魅槌
、44・・・・・・無端状濾布。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1)真空吸引により濾布上にケーキを形成して脱水・濾
    過を行なう水平式真空濾過方法において、上記濾布上の
    被濾過物に対して真空に吸引する工程と、該真空吸引工
    程を中断して、上記濾布上の被濾過物に対して振動を加
    えると同時に、該被濾過物を介して二次振動を派生せし
    める工程とからなる一連の操作を少なくとも一回行なう
    ことを特徴とする水平式真空濾過方法。 2)走行する濾布の水平部分の下部に、該濾布上の被濾
    過物を脱水する真空トレイによって形成される真空部と
    、上記被濾過物に外力を加える振動トレイによって形成
    される一次振動部とを交互に設け、かつ上下に移動可能
    な重錘によって形成される二次振動部を、上記一次振動
    部に対向して上記横濾過物上に配設したことを特徴とす
    る水平式真空濾過装置。 3)上記二次振動部を有限端または無端のシートを介し
    て被濾過物に当接して設けたことを特徴とする特許請求
    の範囲第2項記載の水平式真空濾過装置。
JP60221012A 1985-10-03 1985-10-03 水平式真空濾過方法及び装置 Pending JPS6279817A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2007253034A (ja) * 2006-03-22 2007-10-04 Shimizu Corp 微細砂回収装置および泥水処理設備
JP2010000414A (ja) * 2008-06-18 2010-01-07 Tokuyama Corp 濾過装置

Cited By (3)

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JP4614169B2 (ja) * 2006-03-22 2011-01-19 清水建設株式会社 泥水処理設備
JP2010000414A (ja) * 2008-06-18 2010-01-07 Tokuyama Corp 濾過装置

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