JPS6278390A - 窓 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は建物等の窓に関する。

従来の技術 店舗用の窓には透明ガラスや曇りガラスなどが主に用い
られており、特に透明ガラスを用いて、そこに店の名称
やマーク等を塗わｌなどで画いであるのが一般的である
が、この場合、昼間は明るいので店名などの文字等も良
く読めて別に問題はないが、夜間ではこれらの文字等の
表示をはっきりさせるため、店外に専用の照明を数個設
置して文字に明りを照らすという方法を用いて、文字等
をを読みやすくしである。

しかしながら、夜間での上記のような方法では、照明は
文字と同時にその周囲の広範囲にまで照らすことになり
、店外からこの文字を読みとることはかなり難しく、単
に明りがついている位にしか認識できないという問題点
があった。

また、これらの照明は１個だけでなり数ｍ用いたり、照
明力を強くして用いているため、エネルギーを費し、」
スト高になると共に照明のノミ命が短いという不興合が
あった。

発明が解決しようとする問題点 本発明は上述した如き事情に檻み、強い照明力を用いる
ことなく、窓に表示された文字等の表示体のみが明瞭に
読みとれるようにした窓を促供することにある。

問題点を解決するための手段 上記問題点を解決するため、本発明は端部を枠で支持し
た透明板よりなる窓において、前記透明板の端部に投光
装置を設けると共に、前記透明板の板面に乱反射体より
なる表示体を設けたことを特徴としている。

実施例 以下、図面により本発明の一実施例の窓について説明す
ると、第１〜２図に示すように、レストランや喫茶店等
の店舗Ｃに設りられた窓Ａは金属等よりなる上下枠１，
２及び左右枠３，４と上記６枠１，２，３．４に囲まれ
た内側に有する透明（反５とから構成され上記６枠１，
２，３．４は透明板５の端部を支持している。

そして、上枠１の内部には、発光装置Ｂからなる投光装
置が設けられて′おり、この発光装置Ｂ（よ左右枠３，
４と接する上梓１０両端部間に渡って透明板５の端部に
配設される蛍光管６と、その両端部の蛍光管６を支える
と共に配線が組込まれたホルダー（図示省略）とグロー
ランプ（図示省略）とから構成されている。

また、上枠１の上部１ａには着脱自在の力／＜−７がボ
ルト等の固定部材８により固定されており、一方、下部
１ｂの屈曲端部１Ｃ，ＩＣ間には、合成ゴム１３等の弾
性体を介して透明板５がボルト。

ナツト等の固定部材９により固定され、他の枠２゜３．
４と透明板５とは、合成ゴムを用いた周知の窓ガラス固
定法により固定されている。

透明板５は、店内側のアクリル板１０と店外側の硬質ガ
ラス１１とにより構成され、アクリル板１０と硬質ガラ
ス１１とが接するアクリル板表面１０ａには、蛍光塗料
よりなる乱反射体による文字１２等の表示体が表示され
るというサンドイッヂ措成になっている。尚、図中の符
号１４はドアを示している。

上述の構成を有する窓Ａにおいて、夜間時には、発光装
置Ｂの図示しないスイッチを入れると図示しないグロー
ランプを介して蛍光管６が灯り、この光が直接または、
金属より成る上枠１内より、透明板５の中を通って文字
１２に突き当り、文字１２のみを浮かびあがったように
照明することになる。

尚、発光装置Ｂは、上枠１側だけでなく、他の枠内にも
設けるようにしてもよく、また、光源として蛍光管６の
ほか、紫外線ランプを用いてもよく、投光装置として光
源と透明板端面との間に光フ１イバー、レンズ、プリズ
ム等を介入してもよい。さらに、蛍光塗料による文字１
２の位置は、アクリル板表面１０ａ側でなく、硬質ガラ
ス１１側の面に書してもよく、アクリル板は両面に硬質
ガラスを設けることもできる。

発明の効果 以上詳述したように本発明の窓によれば、透明板の端部
に投光装置を設けて、透明板の板面の乱反射体よりなる
表示体を照らすようにしたので、表示体が明瞭に浮かび
出て、店外からでも容易に表示体を観察することができ
るほか、表示部分以外の部分は透明体を通して観察した
り光を取入れたりすることもできるものである。

【図面の簡単な説明】

第１図は本発明の窓を使用した店舗の斜視図、第２図は
第１図のＩＩ−ＪＴ矢視断面図である。

Claims (1)

【特許請求の範囲】
1. 端部を枠で支持した透明板よりなる窓において、前記透
   明板の端部に投光装置を設けると共に、前記透明板の板
   面に乱反射体よりなる表示体を設けたことを特徴とする
   窓。