JPS6278385U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

第１図は従来のスクリユー式回転機械の横断平
面図、第２図は流体バネ機構の説明図、第３図は
本考案の第１の実施例、第４図は本考案の第２の
実施例、第５図は従来技術のロータ軸方向の軸移
動量のグラフ、第６図は本考案による移動量のグ
ラフ、第７図および第８図は本考案の第３および
第４の実施例である。 １６……ロータ軸端カバー、１７……雄ロータ
軸部、１８……流体バネシリンダ、２０……バラ
ンスピストン兼流体バネピストン、２１……絞り
孔、２２……油室、３２……給油孔、２４……雌
ロータ軸部、２５……流体バネシリンダ、２７…
…バランスピストン兼流体バネピストン、２８…
…絞り孔、２９……給油孔、３０……油室、３６
，３７……油室、４０……バランスピストン、４
１……流体バネシリンダ、４２……流体バネシリ
ンダ、４３……給油孔、４４……油室、４７，４
８……絞り孔、５０……ガス抜孔、５１……ガス
抜導孔。

Claims (1)

1. 【実用新案登録請求の範囲】 (1) ロータ軸にバランスピストンと兼用のまた
   は別体の流体バネ機構用ピストンを設け、流体バ
   ネシリンダとロータ軸端カバーとの間に形成した
   油室に通ずる給油孔を前記ロータ軸端カバーに設
   け、前記流体バネシリンダには該流体バネシリン
   ダ及び前記油室に通ずる絞り孔を設けるとともに
   ロータ軸に設けたバランスピストン兼用の流体バ
   ネ機構用ピストンまたはバランスピストンと流体
   バネ機構用ピストンを、前記シリンダ内に回転及
   び往復動自在に嵌合したことを特徴とする回転機
   械の軸方向振動の吸収装置。 (2) 流体バネ機構をダツシユポツト機構とした
   ことを特徴とする実用新案登録請求の範囲第１項
   記載の回転機械の軸方向振動の吸収装置。 (3) ロータ軸にバランスピストンと流体バネ機
   構用ピストンを別体に設け、ロータ軸に設けたバ
   ランスピストンと流体バネ機構用ピストンを流体
   バネシリンダ内に回転及び往復動自在に嵌合する
   とともに、前記両ピストンの間の油室に通ずる給
   油孔を前記流体バネシリンダに設けたことを特徴
   とする実用新案登録請求の範囲第１項記載の回転
   機械の軸方向振動の吸収装置。 (4) 流体バネ機構とバランスピストンとをダツ
   シユポツト機構としたことを特徴とする実用新案
   登録請求の範囲第３項記載の回転機械の軸方向振
   動の吸収装置。 (5) 油中に混入するガスを油室から吸気する機
   構を備えたことを特徴とする実用新案登録請求の
   範囲第１項または第３項記載の回転機械の軸方向
   振動の吸収装置。