JPS6278374A - 組立仮屋根 - Google Patents
組立仮屋根Info
- Publication number
- JPS6278374A JPS6278374A JP21529985A JP21529985A JPS6278374A JP S6278374 A JPS6278374 A JP S6278374A JP 21529985 A JP21529985 A JP 21529985A JP 21529985 A JP21529985 A JP 21529985A JP S6278374 A JPS6278374 A JP S6278374A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- roof
- temporary roof
- shape
- air
- present
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Landscapes
- Tents Or Canopies (AREA)
- Conveying And Assembling Of Building Elements In Situ (AREA)
- Buildings Adapted To Withstand Abnormal External Influences (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(発明の対象、産業上の利用分野)
本発明は、組立仮屋根に関するものである。
(従来技術とその問題点)
家など建築物の建築工事においては、雨天の場合はたい
てい工事がとりやめになる。このため雨が多いと工事が
遅れることになり、建築期限が迫っている場合は雨の中
を無理に工事を行うこともある。しかし雨天時の作業は
経費がかかる割には仕水がはかどらず、作業によっては
危険な場合も多い。
てい工事がとりやめになる。このため雨が多いと工事が
遅れることになり、建築期限が迫っている場合は雨の中
を無理に工事を行うこともある。しかし雨天時の作業は
経費がかかる割には仕水がはかどらず、作業によっては
危険な場合も多い。
この対策としては、テントを建築中の家の上方に設置す
れば上記問題点は解決できる。しかし通常のキャンパス
のテントの場合は、テントの両側と中央に支柱を立てる
必要があるが、建築現場では中央の支柱を設置すべき位
置には当然に建築中の家があり、またテントが倒れない
ように多くのロープで引っ張っているためこれが邪魔に
なって工事がしにくいという問題点もあり、テントの利
用はむずかしい。
れば上記問題点は解決できる。しかし通常のキャンパス
のテントの場合は、テントの両側と中央に支柱を立てる
必要があるが、建築現場では中央の支柱を設置すべき位
置には当然に建築中の家があり、またテントが倒れない
ように多くのロープで引っ張っているためこれが邪魔に
なって工事がしにくいという問題点もあり、テントの利
用はむずかしい。
更にはテントの支柱は金属製等であり、また高さ調整の
ためのボルト等の突起物が突出しているので作業中ばか
りか風等にあおられて倒れた場合は危険である。
ためのボルト等の突起物が突出しているので作業中ばか
りか風等にあおられて倒れた場合は危険である。
(本発明の目的)
本発明は、家の建築工事の際等の場合に、建築中の家の
上方に容易に設置できて雨天の場合でも晴天の場合とほ
ぼ同じように工事が可能であり、且つ風等にあおられて
倒れたとしても安全な組立仮屋根を提供することを目的
とする。
上方に容易に設置できて雨天の場合でも晴天の場合とほ
ぼ同じように工事が可能であり、且つ風等にあおられて
倒れたとしても安全な組立仮屋根を提供することを目的
とする。
(本発明の構成)
上記目的を達成するために講じた本発明の構成は次の通
りである。即ち本発明は、 屋根部材を軽量で柔軟性を備えた気密袋体で形成し、こ
の屋根部材は連結手段を有しており、この屋根部材を任
意数連結してなる屋根と、気密袋体で形成された任意数
の支柱と、により構成される組立仮屋根である。
りである。即ち本発明は、 屋根部材を軽量で柔軟性を備えた気密袋体で形成し、こ
の屋根部材は連結手段を有しており、この屋根部材を任
意数連結してなる屋根と、気密袋体で形成された任意数
の支柱と、により構成される組立仮屋根である。
屋根部材の形状は一般的には長方形であるが。
正方形状でも良く特に限定はされない。
屋根は、やや下方に湾曲した同じ形状の屋根部材を任意
数連結して構成されるが、例えば頂部の屋根部材をより
「へ」形状にして組立仮屋根を切り妻屋根形等に変形さ
せるようにすることもできる。
数連結して構成されるが、例えば頂部の屋根部材をより
「へ」形状にして組立仮屋根を切り妻屋根形等に変形さ
せるようにすることもできる。
屋根部材は通常は内部に空気を充填するが、水素ヤヘリ
ウム等のガス体を充填することもできる。
ウム等のガス体を充填することもできる。
そして空気等の気体を注入すれば所定の形状になり、気
体を抜けば折たたむことができる。
体を抜けば折たたむことができる。
屋根部材の材質は、軽量で気密性に優れ適度な柔軟性を
備えていれば特に限定するものではない。
備えていれば特に限定するものではない。
屋根部材の連結手段は連結分離が容易なホック、ファス
ナー等を使用するが、特に限定はしない。
ナー等を使用するが、特に限定はしない。
屋根は任意数の支柱に紐その他の公知手段をもって取付
けられる。
けられる。
支柱は円柱形状で、上部の梁は通常は切妻屋根に適合す
る形状である。そして屋根部材と同様に空気を注入する
ことによって所定の形状になり。
る形状である。そして屋根部材と同様に空気を注入する
ことによって所定の形状になり。
空気を抜けば折りたためるようにしている。
支柱は相当の長さを必要とするので連結式にすることも
できる。その場合の連結構造はファスナーホック等の公
知の連結手段が使用できる。
できる。その場合の連結構造はファスナーホック等の公
知の連結手段が使用できる。
また組立仮屋根が風で傾いたり飛んだりしないように杭
等に取付けるための紐状物を必要とするが、紐状物は充
分な耐久性を備えていればその材質は特に限定せず、長
さも任意である。
等に取付けるための紐状物を必要とするが、紐状物は充
分な耐久性を備えていればその材質は特に限定せず、長
さも任意である。
更に本発明に係る組立仮屋根は、空気より軽いヘリウム
ガス等を充填した浮上式の屋根と、空気を注入した脚部
を連結し組合わせたものでも構わない。
ガス等を充填した浮上式の屋根と、空気を注入した脚部
を連結し組合わせたものでも構わない。
それによれば組立仮屋根の支柱の負担が軽くなり安定度
が増す。
が増す。
なお充填するガスは水素でもよいが、安全製の高い−・
リウムガスがより好適である。
リウムガスがより好適である。
(実施例)
本発明を図面に示した実施例に基づき更に詳細に説明す
る。
る。
第1図は本発明の一実施例の斜視図、第2図は第1図の
実施例の屋根部材の拡大斜視図である。
実施例の屋根部材の拡大斜視図である。
符号Aは組立仮屋根で任意数の屋根部材lと任意数の支
柱2により構成される。
柱2により構成される。
屋根部材1は合成樹脂製で、気密構造である。
屋根部材1にはガス注入口11を備えている。屋根部材
lの形状はモ面視矩形で、内部にガスを充填したときに
は下方へ向けてやや湾曲したマット状のものである。屋
根部材1の四方の側部にはほぼ全長にわたって連結片1
2が形成されている。連結片12には所要数のファスナ
ー13を備えており、他の屋根部材1と連結分離自在で
ある。また屋根部材lの上面の縁部には、隣合った二片
の連結片12のL方を充分に覆うようにL型の防水カバ
ー14を設けている。
lの形状はモ面視矩形で、内部にガスを充填したときに
は下方へ向けてやや湾曲したマット状のものである。屋
根部材1の四方の側部にはほぼ全長にわたって連結片1
2が形成されている。連結片12には所要数のファスナ
ー13を備えており、他の屋根部材1と連結分離自在で
ある。また屋根部材lの上面の縁部には、隣合った二片
の連結片12のL方を充分に覆うようにL型の防水カバ
ー14を設けている。
また屋根部材1の表表面には連結して組立仮屋根Aとし
たときに遠くからでも確認できる広告面を設ければ宣伝
効果は高い。
たときに遠くからでも確認できる広告面を設ければ宣伝
効果は高い。
任意数の屋根部材lにより形成された屋根lOは、支柱
2の上部に取り付けられる。
2の上部に取り付けられる。
支柱2は屋根部材lと同様に気密袋体で、二本の脚部2
1が上部で連結されたアーチ状であり、梁の部分は切妻
屋根に適合する形状である。
1が上部で連結されたアーチ状であり、梁の部分は切妻
屋根に適合する形状である。
そして空気を注入することによって所定の形状になり、
空気を抜けば折りたためるものである。
空気を抜けば折りたためるものである。
支柱2は梁部材5で連結される。
支柱2の頂部と両方の肩部には梁部材5を取付けるため
の取付部21a、21b、21cが形成されている。取
付部21a、21b、21cは梁部材5がきつくはまり
込む大きさで円筒状に切欠いて形成されている。取付部
21b、21cのややE部には支柱2を地面に固定する
ための所要数のロープ3が備えられている。
の取付部21a、21b、21cが形成されている。取
付部21a、21b、21cは梁部材5がきつくはまり
込む大きさで円筒状に切欠いて形成されている。取付部
21b、21cのややE部には支柱2を地面に固定する
ための所要数のロープ3が備えられている。
梁部材5も一ヒ記支柱2と同様に気密袋体で空気を充填
した状態で円柱形の梁となる。そして三本の梁部材5を
取付部21a、 21b、21cに装着することにより
組立仮屋根Aの枠が造られる。
した状態で円柱形の梁となる。そして三本の梁部材5を
取付部21a、 21b、21cに装着することにより
組立仮屋根Aの枠が造られる。
本発明に係る組立仮屋根の設置は次のように行う。
まず設置する現場で、屋根部材1に空気を充填し所要数
の屋根部材1をファスナー13で連結する。
の屋根部材1をファスナー13で連結する。
そして施設位置を挟んで空気を充填していない二つの支
柱2を置き、支柱2の取付部21aに梁部材5の両端部
を取付け、二つの支柱2の形を整えながら支柱7に空気
を充填する。
柱2を置き、支柱2の取付部21aに梁部材5の両端部
を取付け、二つの支柱2の形を整えながら支柱7に空気
を充填する。
次に取付部21b、21cのややL方に備えられた所要
数のローブ3を地面の杭9に取付は支柱2をしっかり立
てる。そしてローブ4を引張り屋根IOを下降させて支
柱2に覆せ、ロープ4を杭9につなぐ。
数のローブ3を地面の杭9に取付は支柱2をしっかり立
てる。そしてローブ4を引張り屋根IOを下降させて支
柱2に覆せ、ロープ4を杭9につなぐ。
なお1本発明は図示の実施例に限定されるものではなく
、特許請求の範囲の記載内において種々の変形が可能で
ある。
、特許請求の範囲の記載内において種々の変形が可能で
ある。
(発明の効果)
本発明は上記構成を備えているので。
(a)自動車等の戸外における展示会や家の新築工忙道
路王事等の戸外での作業が、雨天の場合でも晴天の場合
とほぼ同じようにできる。
路王事等の戸外での作業が、雨天の場合でも晴天の場合
とほぼ同じようにできる。
(b)連結分離が自在であるので大きさを様々に設定で
き、持ち運びが容易である。
き、持ち運びが容易である。
(C)万一組立仮屋根が倒れるようなことがあっても、
柔軟性があり軽量であるので、それにより損害が生じた
り、人がけがをするようなことばな等の効果を備えた組
箋仮屋根を提供することができる。
柔軟性があり軽量であるので、それにより損害が生じた
り、人がけがをするようなことばな等の効果を備えた組
箋仮屋根を提供することができる。
図面は本発明の実施例を示し、
第1図は本発明の一実施例の斜視図である。
第2図は本実施例の屋根部材の斜視図である。
A:組立仮屋根
1;屋根部材
lO;屋根
13;ファスナー
2;支柱
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 屋根部材を軽量で柔軟性を備えた気密袋体で形成し、こ
の屋根部材は連結手段を有しており、この屋根部材を任
意数連結してなる屋根と、 気密袋体で形成された任意数の支柱と、 を備えてなる組立仮屋根。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP21529985A JPS6278374A (ja) | 1985-09-28 | 1985-09-28 | 組立仮屋根 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP21529985A JPS6278374A (ja) | 1985-09-28 | 1985-09-28 | 組立仮屋根 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6278374A true JPS6278374A (ja) | 1987-04-10 |
Family
ID=16670019
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP21529985A Pending JPS6278374A (ja) | 1985-09-28 | 1985-09-28 | 組立仮屋根 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6278374A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0490639U (ja) * | 1990-12-25 | 1992-08-07 |
-
1985
- 1985-09-28 JP JP21529985A patent/JPS6278374A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0490639U (ja) * | 1990-12-25 | 1992-08-07 |
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