JPS627768B2 - - Google Patents
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- JPS627768B2 JPS627768B2 JP16952780A JP16952780A JPS627768B2 JP S627768 B2 JPS627768 B2 JP S627768B2 JP 16952780 A JP16952780 A JP 16952780A JP 16952780 A JP16952780 A JP 16952780A JP S627768 B2 JPS627768 B2 JP S627768B2
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- Japan
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- slot
- coil
- armature
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- divided
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- Expired
Links
- 238000004804 winding Methods 0.000 claims description 21
- 230000004907 flux Effects 0.000 description 17
- XEEYBQQBJWHFJM-UHFFFAOYSA-N Iron Chemical group [Fe] XEEYBQQBJWHFJM-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 16
- 239000011295 pitch Substances 0.000 description 6
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 3
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 230000006698 induction Effects 0.000 description 2
- 230000010349 pulsation Effects 0.000 description 2
- PMVSDNDAUGGCCE-TYYBGVCCSA-L Ferrous fumarate Chemical group [Fe+2].[O-]C(=O)\C=C\C([O-])=O PMVSDNDAUGGCCE-TYYBGVCCSA-L 0.000 description 1
- 230000003993 interaction Effects 0.000 description 1
- 229910052742 iron Inorganic materials 0.000 description 1
Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H02—GENERATION; CONVERSION OR DISTRIBUTION OF ELECTRIC POWER
- H02K—DYNAMO-ELECTRIC MACHINES
- H02K23/00—DC commutator motors or generators having mechanical commutator; Universal AC/DC commutator motors
- H02K23/26—DC commutator motors or generators having mechanical commutator; Universal AC/DC commutator motors characterised by the armature windings
- H02K23/30—DC commutator motors or generators having mechanical commutator; Universal AC/DC commutator motors characterised by the armature windings having lap or loop windings
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Power Engineering (AREA)
- Dc Machiner (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は直流機の電機子に係り、特に振動、騒
音を低減し、かつ整流性能を改善し得る直流機の
電機子に関する。
音を低減し、かつ整流性能を改善し得る直流機の
電機子に関する。
従来の直流機の電機子は電機子鉄心に多数のス
ロツトを設け、これらのスロツトのそれぞれに上
および下コイルからなる電機子巻線を巻装してい
る。電機子鉄心はスロツトリツプルによる振動、
騒音を低減する場合はスロツトを軸方向に傾斜さ
せた構造、すなわちスキユースロツトを採用す
る。
ロツトを設け、これらのスロツトのそれぞれに上
および下コイルからなる電機子巻線を巻装してい
る。電機子鉄心はスロツトリツプルによる振動、
騒音を低減する場合はスロツトを軸方向に傾斜さ
せた構造、すなわちスキユースロツトを採用す
る。
第1図はスロツトをスキユーした場合の電機子
の概略構成を示す。図において、10は電機子鉄
心のテイース、11はスロツトで、鉄心の積厚方
向にスキユーしている。12は電機子巻線で、1
2a,12cは上コイル、12b,12dは下コ
イルである。13は整流子、13a〜13dは整
流子片、15はブラシである。ブラシ15の位置
がAの場合は上コイル12aと下コイル12bの
整流が終つた時点であり、この時の電流変化di/
dtによりスロツト漏れ磁束φlが第2図イに示す
ごとく生じ、リアクタンス電圧er=dφl/dt=
−Ldi/dt(Lは整流コイルのインダクタンス)
が発生する。そして、このリアクタンス電圧が火
花電圧を越えると、ブラシ15の出口側端面に火
花が発生し、直流機の性能を左右する。第1図で
ブラシ15の位置がAの場合、第2図イのように
スロツト漏れ磁束φlが生じるが、同一スロツト
中には上コイル12cと下コイル12dが整流片
13b,13cにつながれて、ブラシ15で短絡
されているので、短絡回路を構成し、スロツト漏
れ磁束φlの発生を抑制する作用をなす。次に、
整流子13が矢印方向に距離Tsだけ回転し、ブ
ラシ15がBの位置にきて上コイル12cと下コ
イル12dの整流が終る場合、第2図ロに示すご
とく、スロツト漏れ磁束φl′が生じる。この時は
同一スロツトにはブラシ15で短絡されたコイル
が存在しない。このため、上コイル12a、下コ
イル12bの整流終了時に発生するスロツト型れ
磁束と比較すると、スロツト漏れ磁束の大きさは
φl<φl′<の関係となる。すなわち、リアクタン
ス電圧は上コイル12c、下コイル12dの整流
終了時に大きくなる。このようなリアクタンス電
圧の差異はスロツトをスキユーしても、なくすこ
とができないので、整流性能は同一スロツト中で
最後に整流が終るコイルで決つてしまう欠点があ
つた。
の概略構成を示す。図において、10は電機子鉄
心のテイース、11はスロツトで、鉄心の積厚方
向にスキユーしている。12は電機子巻線で、1
2a,12cは上コイル、12b,12dは下コ
イルである。13は整流子、13a〜13dは整
流子片、15はブラシである。ブラシ15の位置
がAの場合は上コイル12aと下コイル12bの
整流が終つた時点であり、この時の電流変化di/
dtによりスロツト漏れ磁束φlが第2図イに示す
ごとく生じ、リアクタンス電圧er=dφl/dt=
−Ldi/dt(Lは整流コイルのインダクタンス)
が発生する。そして、このリアクタンス電圧が火
花電圧を越えると、ブラシ15の出口側端面に火
花が発生し、直流機の性能を左右する。第1図で
ブラシ15の位置がAの場合、第2図イのように
スロツト漏れ磁束φlが生じるが、同一スロツト
中には上コイル12cと下コイル12dが整流片
13b,13cにつながれて、ブラシ15で短絡
されているので、短絡回路を構成し、スロツト漏
れ磁束φlの発生を抑制する作用をなす。次に、
整流子13が矢印方向に距離Tsだけ回転し、ブ
ラシ15がBの位置にきて上コイル12cと下コ
イル12dの整流が終る場合、第2図ロに示すご
とく、スロツト漏れ磁束φl′が生じる。この時は
同一スロツトにはブラシ15で短絡されたコイル
が存在しない。このため、上コイル12a、下コ
イル12bの整流終了時に発生するスロツト型れ
磁束と比較すると、スロツト漏れ磁束の大きさは
φl<φl′<の関係となる。すなわち、リアクタン
ス電圧は上コイル12c、下コイル12dの整流
終了時に大きくなる。このようなリアクタンス電
圧の差異はスロツトをスキユーしても、なくすこ
とができないので、整流性能は同一スロツト中で
最後に整流が終るコイルで決つてしまう欠点があ
つた。
なお、特開昭55−43935では電機子鉄心のスロ
ツトを軸方向に上層(もしくは下層)のコイル辺
数の整数倍に区分するとともに、各区分したスロ
ツトの周方向位置を、スロツトピツトをコイル辺
数で割つたピツチずつ異ならせ、かつ、コイル辺
がスロツトの各区分内の異なる各位置を通るよう
にしているので、各整流コイルの整流終了時のス
ロツト漏れ磁束の大きさを等しくすることがで
き、整流性能向上することができることが示さ
れ、さらにスロツトを周方向でずらすことによ
り、スキユーと同一の効果が得られることは当然
であると考えられていた。
ツトを軸方向に上層(もしくは下層)のコイル辺
数の整数倍に区分するとともに、各区分したスロ
ツトの周方向位置を、スロツトピツトをコイル辺
数で割つたピツチずつ異ならせ、かつ、コイル辺
がスロツトの各区分内の異なる各位置を通るよう
にしているので、各整流コイルの整流終了時のス
ロツト漏れ磁束の大きさを等しくすることがで
き、整流性能向上することができることが示さ
れ、さらにスロツトを周方向でずらすことによ
り、スキユーと同一の効果が得られることは当然
であると考えられていた。
しかしながら、各整流コイルのリアクタンス電
圧を均一化できる上記構成の直流機で実験してみ
ると新たな問題が生じた。すなわち、コイル辺数
が2の場合では電機子の鉄心を軸方向に2つに区
分して、区分した一方の鉄心のスロツト中心を基
準にすると、区分した他方の鉄心のスロツト中心
は0.5スロツトピツチずれることになり、一方の
鉄心のスロツト位置の中心は他方の鉄心のテイー
スの中心と一致することになる。また、電機子の
回転に伴つて主極鉄心の表面に発生するスロツト
リツプルによる磁束脈動は主極中心にスロツト中
心が一致する時とテイース中心が一致する時で、
脈動磁束の値に差異が生じ、スロツトリツプル周
波数による磁気音が発生することになるが、区分
してスロツト位置をずらした上記構成では区分し
た電機子鉄心の一方の鉄心のスロツト中心が主極
鉄心中心に一致した時に脈動磁束が小さいとする
と、他方の鉄心のテイース中心が主極中心に一致
しているので他方の鉄心では脈動磁束が大きいこ
とになる。
圧を均一化できる上記構成の直流機で実験してみ
ると新たな問題が生じた。すなわち、コイル辺数
が2の場合では電機子の鉄心を軸方向に2つに区
分して、区分した一方の鉄心のスロツト中心を基
準にすると、区分した他方の鉄心のスロツト中心
は0.5スロツトピツチずれることになり、一方の
鉄心のスロツト位置の中心は他方の鉄心のテイー
スの中心と一致することになる。また、電機子の
回転に伴つて主極鉄心の表面に発生するスロツト
リツプルによる磁束脈動は主極中心にスロツト中
心が一致する時とテイース中心が一致する時で、
脈動磁束の値に差異が生じ、スロツトリツプル周
波数による磁気音が発生することになるが、区分
してスロツト位置をずらした上記構成では区分し
た電機子鉄心の一方の鉄心のスロツト中心が主極
鉄心中心に一致した時に脈動磁束が小さいとする
と、他方の鉄心のテイース中心が主極中心に一致
しているので他方の鉄心では脈動磁束が大きいこ
とになる。
この結果、主極鉄心と電機子鉄心の間の磁気吸
引力に軸方向位置で差異が生じる結果となり、主
極鉄心の軸方向両端の一方が径方向に対して外側
に動くと、他方が内側に動く現象を生じ、新たな
振動、騒音が問題となつた。
引力に軸方向位置で差異が生じる結果となり、主
極鉄心の軸方向両端の一方が径方向に対して外側
に動くと、他方が内側に動く現象を生じ、新たな
振動、騒音が問題となつた。
本発明の目的は上記した従来技術の欠点をなく
し、主極鉄心の軸方向で磁気吸引力の変動が生じ
ないようにできるスキユースロツトを有する直流
機の電機子を提供するにある。
し、主極鉄心の軸方向で磁気吸引力の変動が生じ
ないようにできるスキユースロツトを有する直流
機の電機子を提供するにある。
この目的を達成するため、本発明は、回転子鉄
心のスロツトを軸方向に区分し、かつ、区分した
スロツトをさらにスキユーするようにしたことを
特徴とする。
心のスロツトを軸方向に区分し、かつ、区分した
スロツトをさらにスキユーするようにしたことを
特徴とする。
以下、本発明の一実施例を第3図ないし第6図
について説明する。第3図および第4図は本発明
が適用される直流電動機の一例を示す上半部縦断
側面図および縦断正面図である。これらの図にお
いて、1は継鉄、2,3は継鉄1に固着された界
磁鉄心および補極鉄心、4,5は界磁鉄心2およ
び補極鉄心3にそれぞれ巻装された界磁巻線およ
び補極巻線、6は継鉄1の両開口端部に取付けら
れたエンドブラケツトで、これらの各部分1〜6
により固定子が構成されている。7は前記エンド
ブラケツト6に軸受8を介して支承されたシヤフ
ト、9はシヤフト7に固着された電機子鉄心で、
その外周部に多数のテイース10およびスロツト
11が形成されている。12はスロツト11内に
巻装された電機子巻線、13はシヤフト7に固着
された整流子で、これらの各部分7〜13により
回転子が構成されている。また、14はエンドブ
ラケツト6に取付けられたブラシ保持器で、ブラ
シ15を整流子13に摺接するように保持してい
る。
について説明する。第3図および第4図は本発明
が適用される直流電動機の一例を示す上半部縦断
側面図および縦断正面図である。これらの図にお
いて、1は継鉄、2,3は継鉄1に固着された界
磁鉄心および補極鉄心、4,5は界磁鉄心2およ
び補極鉄心3にそれぞれ巻装された界磁巻線およ
び補極巻線、6は継鉄1の両開口端部に取付けら
れたエンドブラケツトで、これらの各部分1〜6
により固定子が構成されている。7は前記エンド
ブラケツト6に軸受8を介して支承されたシヤフ
ト、9はシヤフト7に固着された電機子鉄心で、
その外周部に多数のテイース10およびスロツト
11が形成されている。12はスロツト11内に
巻装された電機子巻線、13はシヤフト7に固着
された整流子で、これらの各部分7〜13により
回転子が構成されている。また、14はエンドブ
ラケツト6に取付けられたブラシ保持器で、ブラ
シ15を整流子13に摺接するように保持してい
る。
外部からブラシ15および整流子13を介して
電機子巻線12に電力を供給すると同時に、界磁
巻線4に励磁電流を流して主磁束を発生させる
と、この主磁束と電機子巻線12に流れる電流と
の相互作用により駆動力が生じるが、この際電機
子巻線12に流れる電流は、ブラシ15による整
流区間、つまり電機子線線12の一部が接続され
ている整流子片間がブラシ15で短絡され始めて
から、短絡が終了する期間内で反転する。この時
の電流変化di/dtとブラシ15で短絡される整流
コイルのインダクタンスLとの積でリアクタンス
電圧eiが発生するが、前述のように、この値が火
花電圧以上になると、ブラシ15から激しい火花
が発生する。。
電機子巻線12に電力を供給すると同時に、界磁
巻線4に励磁電流を流して主磁束を発生させる
と、この主磁束と電機子巻線12に流れる電流と
の相互作用により駆動力が生じるが、この際電機
子巻線12に流れる電流は、ブラシ15による整
流区間、つまり電機子線線12の一部が接続され
ている整流子片間がブラシ15で短絡され始めて
から、短絡が終了する期間内で反転する。この時
の電流変化di/dtとブラシ15で短絡される整流
コイルのインダクタンスLとの積でリアクタンス
電圧eiが発生するが、前述のように、この値が火
花電圧以上になると、ブラシ15から激しい火花
が発生する。。
このリアクタンス電圧を補償するために、補極
鉄心3および補極巻線5からなる補極を設ける
が、このような補償手段を設けても、前述の如き
1スロツト内の各整流コイルのインダクタンスの
差異によるリアクタクス電圧の差異をすべて補償
することは困難であるために特開昭55―43935の
ような、電機子構成が採用される。この構成の採
用により、各整流コイルのリアクタンス電圧が等
しく整流性能が向上したが、新たな主極鉄心の軸
方向における径方向振動の大きさに差異が生じる
ことになつた。
鉄心3および補極巻線5からなる補極を設ける
が、このような補償手段を設けても、前述の如き
1スロツト内の各整流コイルのインダクタンスの
差異によるリアクタクス電圧の差異をすべて補償
することは困難であるために特開昭55―43935の
ような、電機子構成が採用される。この構成の採
用により、各整流コイルのリアクタンス電圧が等
しく整流性能が向上したが、新たな主極鉄心の軸
方向における径方向振動の大きさに差異が生じる
ことになつた。
そこで、本実施例では、第5図および第6図に
示すような電機子構造とする。すなわち、この実
施例のようにコイル辺数が2の場合は、電機子鉄
心9は積厚方向、つまり軸方向にそつて2つに分
割され、2つに分割された各鉄心部分は一方の鉄
心部分のテイース10a1,10a2およびスロツト
11a1〜11a3と他方の鉄心部分のテイース10
b1〜10b3およびスロツト11b1〜11b3の周方
向位置が互に1/2スロツトピツチだけずれるように 配置し、かつ、区分した各鉄心のスロツトのすべ
てを軸方向にスキユーさせるようにした。
示すような電機子構造とする。すなわち、この実
施例のようにコイル辺数が2の場合は、電機子鉄
心9は積厚方向、つまり軸方向にそつて2つに分
割され、2つに分割された各鉄心部分は一方の鉄
心部分のテイース10a1,10a2およびスロツト
11a1〜11a3と他方の鉄心部分のテイース10
b1〜10b3およびスロツト11b1〜11b3の周方
向位置が互に1/2スロツトピツチだけずれるように 配置し、かつ、区分した各鉄心のスロツトのすべ
てを軸方向にスキユーさせるようにした。
また、電機子巻線12は上コイル12a,12
c、下コイル12b,12dで構成し、例えば、
第5図に示す場合、区分した鉄心の一方の鉄心の
スロツト11a1に入つている上コイル12aと1
2cは巻線ピツチ離れた鉄心のスロツト11ai
の下コイル12b,12dとエンドコイルを介し
て配置されているとともに、他の区分された鉄心
のスロツトではスロツト11b1に上コイル12a
が、スロツト11b2に上コイル12cが分岐して
入り、巻線ピツチ離れた下コイル12bはスロツ
ト11biに、下コイル12dは11biに配置さ
れる構成とする。この結果、ブラシ15が図示の
位置Aにあるときすなわち、整流子片13a,1
3bに接続されているコイル12a―12bの整
流が終る瞬時には整流子片13b,13cに接続
されるコイル12c―12dがブラシ15で短絡
されているため、スロツト11a1及びスロツト1
1a1内の両コイル間に相互誘導作用が働く。次に
ブラシ位置が1セグメント距離Tsずれての位置
にきて、コイル12c―12dの整流が終ると
き、整流子片13c,13dがブラシで短絡され
ており、この整流子片に接続されたコイル12a
―12bはスロツト11b2及びスロツト11bi
内でコイル12c―12dとの間に相互誘導作用
が働く。このため、コイル12a―12b及びコ
イル12c―12dのいずれのコイル整流が終る
ときもリアクタンス電圧がほぼ同一値となり、各
整流コイルのリアクタンス電圧を均一化すること
ができることは勿論、さらに主極鉄心表面へのス
ロツトリツプルによる脈動磁束はテイースをスキ
ユーしているために区分した電機子鉄心の一方及
び他方に対応した主極鉄心への磁気吸引力が平滑
化されるので主極鉄心の軸方向端部のそれぞれの
振動方向の差異が小さくなり、かつ、振動の絶対
値も少さくなる。この結果、騒音を、減少させる
ことができることになる。
c、下コイル12b,12dで構成し、例えば、
第5図に示す場合、区分した鉄心の一方の鉄心の
スロツト11a1に入つている上コイル12aと1
2cは巻線ピツチ離れた鉄心のスロツト11ai
の下コイル12b,12dとエンドコイルを介し
て配置されているとともに、他の区分された鉄心
のスロツトではスロツト11b1に上コイル12a
が、スロツト11b2に上コイル12cが分岐して
入り、巻線ピツチ離れた下コイル12bはスロツ
ト11biに、下コイル12dは11biに配置さ
れる構成とする。この結果、ブラシ15が図示の
位置Aにあるときすなわち、整流子片13a,1
3bに接続されているコイル12a―12bの整
流が終る瞬時には整流子片13b,13cに接続
されるコイル12c―12dがブラシ15で短絡
されているため、スロツト11a1及びスロツト1
1a1内の両コイル間に相互誘導作用が働く。次に
ブラシ位置が1セグメント距離Tsずれての位置
にきて、コイル12c―12dの整流が終ると
き、整流子片13c,13dがブラシで短絡され
ており、この整流子片に接続されたコイル12a
―12bはスロツト11b2及びスロツト11bi
内でコイル12c―12dとの間に相互誘導作用
が働く。このため、コイル12a―12b及びコ
イル12c―12dのいずれのコイル整流が終る
ときもリアクタンス電圧がほぼ同一値となり、各
整流コイルのリアクタンス電圧を均一化すること
ができることは勿論、さらに主極鉄心表面へのス
ロツトリツプルによる脈動磁束はテイースをスキ
ユーしているために区分した電機子鉄心の一方及
び他方に対応した主極鉄心への磁気吸引力が平滑
化されるので主極鉄心の軸方向端部のそれぞれの
振動方向の差異が小さくなり、かつ、振動の絶対
値も少さくなる。この結果、騒音を、減少させる
ことができることになる。
なお、前記各実施例では、コイル辺の数が2
で、コイル辺を横積みした場合について述べた
が、コイル辺の数が3以上の場合や、コイル辺を
縦積みした場合についても同様に適用することが
できる。また、電機子鉄心を軸方向に区分する数
も2に限られず、3以上でもよいことはいうまで
もない。
で、コイル辺を横積みした場合について述べた
が、コイル辺の数が3以上の場合や、コイル辺を
縦積みした場合についても同様に適用することが
できる。また、電機子鉄心を軸方向に区分する数
も2に限られず、3以上でもよいことはいうまで
もない。
以上説明した様に、本発明によれば、軸方向に
区分した鉄心の、そのスロツト位置を周方向にず
らし、さらに区分した各鉄心をスキユーしている
ので主極鉄心表面に入射するスロツトリツプルに
よる脈動磁束が減少し主極鉄心の振動を低減する
ことができる。
区分した鉄心の、そのスロツト位置を周方向にず
らし、さらに区分した各鉄心をスキユーしている
ので主極鉄心表面に入射するスロツトリツプルに
よる脈動磁束が減少し主極鉄心の振動を低減する
ことができる。
第1図は従来の電機子におけるスキユースロツ
トと電機子巻線コイルの巻装状態を示す構成図、
第2図イ,ロは各整流状態におけるスロツト漏れ
磁束を示す説明図、第3図および第4図は本発明
が適用される直流機の一例を示す上半部縦断側面
図および縦断正面図、第5図ないし第6図は本発
明の各実施例に係る電機子におけるスキユースロ
ツトと電機子巻線コイルの巻装状態を示す構成図
である。 9…電機子鉄心、10a1〜10ai,10b1〜
10bi…テイース、11a1〜11ai,11b1〜
11bi…スロツト、12…電機子巻線、12
a,12c…上コイル、12b,12d…下コイ
ル、13…整流子、15…ブラツ、16…軸方向
区分空間。
トと電機子巻線コイルの巻装状態を示す構成図、
第2図イ,ロは各整流状態におけるスロツト漏れ
磁束を示す説明図、第3図および第4図は本発明
が適用される直流機の一例を示す上半部縦断側面
図および縦断正面図、第5図ないし第6図は本発
明の各実施例に係る電機子におけるスキユースロ
ツトと電機子巻線コイルの巻装状態を示す構成図
である。 9…電機子鉄心、10a1〜10ai,10b1〜
10bi…テイース、11a1〜11ai,11b1〜
11bi…スロツト、12…電機子巻線、12
a,12c…上コイル、12b,12d…下コイ
ル、13…整流子、15…ブラツ、16…軸方向
区分空間。
Claims (1)
- 1 多数のスロツトを有する回転子鉄心と、この
回転子鉄心のスロツト内に巻装された複数本のコ
イル辺を有する上コイルおよび下コイルからなる
電機子巻線とを備え、前記スロツトを軸方向に前
記コイル辺の数の整数倍に区分するとともに、こ
の各区分の周方向位置を、スロツトピツチを前記
コイル辺の数で割つたピツチずつ異ならせ、前記
コイル辺が前記スロツトの各区分内の異なる各位
置を通るようにした前記電機子巻線を有する直流
機の電機子において、前記軸方向に区分した各鉄
心のすべてを軸方向にスキユーさせたことを特徴
とする直流機の電機子。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP16952780A JPS5795170A (en) | 1980-12-03 | 1980-12-03 | Armature for direct current machine |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP16952780A JPS5795170A (en) | 1980-12-03 | 1980-12-03 | Armature for direct current machine |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5795170A JPS5795170A (en) | 1982-06-12 |
| JPS627768B2 true JPS627768B2 (ja) | 1987-02-19 |
Family
ID=15888148
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP16952780A Granted JPS5795170A (en) | 1980-12-03 | 1980-12-03 | Armature for direct current machine |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5795170A (ja) |
-
1980
- 1980-12-03 JP JP16952780A patent/JPS5795170A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5795170A (en) | 1982-06-12 |
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