JPS6277685A - 光学的文字読取装置 - Google Patents
光学的文字読取装置Info
- Publication number
- JPS6277685A JPS6277685A JP60216120A JP21612085A JPS6277685A JP S6277685 A JPS6277685 A JP S6277685A JP 60216120 A JP60216120 A JP 60216120A JP 21612085 A JP21612085 A JP 21612085A JP S6277685 A JPS6277685 A JP S6277685A
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〈産業上の利用分野〉
本発明は文字やパーフード等の符号を読取る手持ち式の
光学的文字読取装置に関し、特に、読取るべき媒体がハ
ンドスキャナの読取視野範囲内に入っているかどうかを
オペレータが容易に目視できるようにしたものである。
光学的文字読取装置に関し、特に、読取るべき媒体がハ
ンドスキャナの読取視野範囲内に入っているかどうかを
オペレータが容易に目視できるようにしたものである。
〈従来の技術〉
スーパーマーケラＦや百貨店等の流通業界においては、
売上管理や商品管理等の経営に必要な情報を迅速に得る
ぺく、商品の単品毎に収集した販売情報や、仕入あるい
は配送等の段階で発生する各種の情報をコンピュータに
入力し、これら情報を各部門がそれぞれの目的に応じて
有効利用することができるような情報に処理し、加工し
、伝達するシステム、いわゆるＰＯＳ （Ｐｏｉｎｔ
ｏｆ ５ａｌｅｓ ：販売時点管理）が普及している。
売上管理や商品管理等の経営に必要な情報を迅速に得る
ぺく、商品の単品毎に収集した販売情報や、仕入あるい
は配送等の段階で発生する各種の情報をコンピュータに
入力し、これら情報を各部門がそれぞれの目的に応じて
有効利用することができるような情報に処理し、加工し
、伝達するシステム、いわゆるＰＯＳ （Ｐｏｉｎｔ
ｏｆ ５ａｌｅｓ ：販売時点管理）が普及している。
ＰＯＳにおける情報の入力形態としては、第７図、第８
図に示すような手持ち式の光学的文字読取装置が用いら
れており、従来のキーボードからの手操作入力よりも入
力時間の効率化が図られている。
図に示すような手持ち式の光学的文字読取装置が用いら
れており、従来のキーボードからの手操作入力よりも入
力時間の効率化が図られている。
第７図に示す手持ち式の光学的文字読取装置は半走査型
と称されるものであり、ハンドスキャナ１をオペレータ
が手２で持ち、ハンドスキャナ１の読取ヘッド４を文字
や記号の記載されている用紙３の表面に当て、手走査で
例えば矢印Ａの如く水平に移動させることにより、文字
等を１文字ずつ読取るようになって〜・る。一方、第８
図に示す手持ち式の光学的文字読取装置は、手持ち式で
はあるが手走査が不要なものである。即ち、ハンドスキ
ャナ５は行数が少なくとも１行以上で且つ桁数が１桁以
上の文字列６を読取ることができる読取視野を有してい
るので、オペレータはハンドスキャナ５を手２で持ち文
字等の記載きれている用紙３を覆うようにその上に黄〈
たけで、ハンドスキャナ５を移動させなくても複数桁の
文字列６を読取ることができる。
と称されるものであり、ハンドスキャナ１をオペレータ
が手２で持ち、ハンドスキャナ１の読取ヘッド４を文字
や記号の記載されている用紙３の表面に当て、手走査で
例えば矢印Ａの如く水平に移動させることにより、文字
等を１文字ずつ読取るようになって〜・る。一方、第８
図に示す手持ち式の光学的文字読取装置は、手持ち式で
はあるが手走査が不要なものである。即ち、ハンドスキ
ャナ５は行数が少なくとも１行以上で且つ桁数が１桁以
上の文字列６を読取ることができる読取視野を有してい
るので、オペレータはハンドスキャナ５を手２で持ち文
字等の記載きれている用紙３を覆うようにその上に黄〈
たけで、ハンドスキャナ５を移動させなくても複数桁の
文字列６を読取ることができる。
なお、第７図、第８図中、７は認識処理部である。
〈発明が解決しようとする問題点〉
第７図に示した手走査型光学的文字読取装置では、情報
量の多い長い桁数の文字等を読取る場合、手走査である
ため走査のときに読取視野から文字がはずれる恐れがあ
る。
量の多い長い桁数の文字等を読取る場合、手走査である
ため走査のときに読取視野から文字がはずれる恐れがあ
る。
一方、第８図に示した光学的文字読取装置では、手走査
が不要なのでハンドスキャナ５の読取ヘッド８を単に用
紙３上に置くだけで良く操作性に優れるが、反面、読取
ヘッド８で用紙３を器う必要があるため、第９図に示す
ように文字列６が読取ヘッド８の開口部に接している場
合、文字列６が読取視野９から逸脱している状態でもオ
ペレータにはこれが判らないという欠点がある。
が不要なのでハンドスキャナ５の読取ヘッド８を単に用
紙３上に置くだけで良く操作性に優れるが、反面、読取
ヘッド８で用紙３を器う必要があるため、第９図に示す
ように文字列６が読取ヘッド８の開口部に接している場
合、文字列６が読取視野９から逸脱している状態でもオ
ペレータにはこれが判らないという欠点がある。
本発明は上述した従来技術の欠点に鑑み、手持ち式の光
学的文字読取装置で文字や記号等を読取る際に、読取対
象がハンドスキャナの読取視野範囲内に入っているか否
かをオペレータが目視できるようにすることを目的とす
る。
学的文字読取装置で文字や記号等を読取る際に、読取対
象がハンドスキャナの読取視野範囲内に入っているか否
かをオペレータが目視できるようにすることを目的とす
る。
〈問題点を解決するだめの手段〉
上述した目的を達成する本発明による手持ち式の光学的
文字読取装置は、行数が１行あるいは複数行で且つ桁数
が１桁あるいは複数桁の文字、記号等の読取対象を光学
的に読取る手持ち式の光学的文字読取装置において、手
持ち式のハンドスキャナに読取視野範囲内の走査領域を
表示する表示手段を備えたことを特徴とする。
文字読取装置は、行数が１行あるいは複数行で且つ桁数
が１桁あるいは複数桁の文字、記号等の読取対象を光学
的に読取る手持ち式の光学的文字読取装置において、手
持ち式のハンドスキャナに読取視野範囲内の走査領域を
表示する表示手段を備えたことを特徴とする。
〈作 用〉
読取視野範囲内の走査領域がハンドスキャナに表示され
るので、オペレータはハンドスキャナの表示部を見れば
、読取対象が読取視野範囲内に入っているか否かが直ち
にわかる。
るので、オペレータはハンドスキャナの表示部を見れば
、読取対象が読取視野範囲内に入っているか否かが直ち
にわかる。
〈実施例〉
第１図〜第６図により本発明の詳細な説明する。第１図
はハンドスキャナを示し、ハンドスキャナ１０のオペレ
ータに臨む側面に液晶表示器、発光ダイオードで構成さ
れた表示器等の簡易な表示器１１が備えられている。
はハンドスキャナを示し、ハンドスキャナ１０のオペレ
ータに臨む側面に液晶表示器、発光ダイオードで構成さ
れた表示器等の簡易な表示器１１が備えられている。
１２はオペレータの手、１３は文字や記号（例えばバー
コード）等の読取対象１４が記載されている記録媒体、
１５は認識処理部である。ハンドスキャナ１０は内部に
二次元のイメージセンサを有し、読取ヘッドの開口部を
通してイメージセンサに結像した画像情報が認識処理部
１５で処理されて、行数が１行あるいは複数行で且つ桁
数が１桁あるいは複数桁の読取対象１４が光学的に読取
られる。
コード）等の読取対象１４が記載されている記録媒体、
１５は認識処理部である。ハンドスキャナ１０は内部に
二次元のイメージセンサを有し、読取ヘッドの開口部を
通してイメージセンサに結像した画像情報が認識処理部
１５で処理されて、行数が１行あるいは複数行で且つ桁
数が１桁あるいは複数桁の読取対象１４が光学的に読取
られる。
また、表示器１１にはｇ識処理部１５から表示用画像信
号１６が与えられ、当該文字読取装置の読取視野範囲内
の走査領域を表示するようになっている。
号１６が与えられ、当該文字読取装置の読取視野範囲内
の走査領域を表示するようになっている。
第２図〜第６図により具体例を説明すると、第２図は具
体的なブロック構成を示し、１０はハンドスキャナ、１
１は表示器、１２は第４レータの手、１３は記録媒体、
１５は認識処理部、１６は表示用画像信号、１．７は光
源、１８はレンズ、１９はイメージセンサ、２０は増幅
回路、２１は二値化回路、２２は画面バッファ、２３は
詔職部、２４は認識結果処環部、２５は認識結果の出力
、２６は表示用処理部である。ハンドスキャナ１０は文
字やバーコード等の情報を読取るため、本実施例では記
録媒体１３に記載された読取対象を読取ヘッドで覆いか
ぶせ、光源１７で読取対象を照射し、その反射光をレン
ズ１８を介して、複数の光電変換素子が二次元に配列し
てなるイメージセンサ１９に集光し、イメージセンサ１
９に結像した画像の信号を増幅回路２０で増幅して認識
処理部１５へ出力するようになっている。認識処理部１
５では、ハンドスキャナ１０の増幅された画像の信号を
入力し、二値化回路２１によって白／Ｓのディジタル信
号に変換し、そのディジタル信号を画面バッファ２２に
蓄積した上で、ｇｔａ部２３によって画像バッファ２２
の内容を処理し、ａｔＳ部２３から送出される１１識結
果を基に認朦結果処理部２４によって読取不能文字か否
か、または桁数が予め決められた形式に適合しているか
否かを判定し、読取可能で適合形式であれげ認識結果を
外部へ送出する。
体的なブロック構成を示し、１０はハンドスキャナ、１
１は表示器、１２は第４レータの手、１３は記録媒体、
１５は認識処理部、１６は表示用画像信号、１．７は光
源、１８はレンズ、１９はイメージセンサ、２０は増幅
回路、２１は二値化回路、２２は画面バッファ、２３は
詔職部、２４は認識結果処環部、２５は認識結果の出力
、２６は表示用処理部である。ハンドスキャナ１０は文
字やバーコード等の情報を読取るため、本実施例では記
録媒体１３に記載された読取対象を読取ヘッドで覆いか
ぶせ、光源１７で読取対象を照射し、その反射光をレン
ズ１８を介して、複数の光電変換素子が二次元に配列し
てなるイメージセンサ１９に集光し、イメージセンサ１
９に結像した画像の信号を増幅回路２０で増幅して認識
処理部１５へ出力するようになっている。認識処理部１
５では、ハンドスキャナ１０の増幅された画像の信号を
入力し、二値化回路２１によって白／Ｓのディジタル信
号に変換し、そのディジタル信号を画面バッファ２２に
蓄積した上で、ｇｔａ部２３によって画像バッファ２２
の内容を処理し、ａｔＳ部２３から送出される１１識結
果を基に認朦結果処理部２４によって読取不能文字か否
か、または桁数が予め決められた形式に適合しているか
否かを判定し、読取可能で適合形式であれげ認識結果を
外部へ送出する。
以上の一般的機能の他に、認識処理部１５には、画面バ
ッファ２２の内容を表示器１１に表示するため、良く知
られているマイクロフンピユータとグラフィック表示用
コントローラ素子からなる表示用処理部２６が設けられ
ている。
ッファ２２の内容を表示器１１に表示するため、良く知
られているマイクロフンピユータとグラフィック表示用
コントローラ素子からなる表示用処理部２６が設けられ
ている。
画面バッファ２２の内容を表示用処理部２６を介して表
示器１１に表示する場合の例を、第３Ｖ〜第５図に示す
。
示器１１に表示する場合の例を、第３Ｖ〜第５図に示す
。
第３図の例では、表示器の表示画面２７が文字読取装置
の読取視野範囲内の走査領域に一致しており、読取対象
が読取視野を外れると、これに応じて表示された文字等
２８も表示画面２７から外れるようになっている。
の読取視野範囲内の走査領域に一致しており、読取対象
が読取視野を外れると、これに応じて表示された文字等
２８も表示画面２７から外れるようになっている。
第４図の例では、表示器の表示画面２９は文字読取装置
の読取視野範囲内の走査領域より広いが、この読取視野
の範囲３０が表示用処理部２６によって予め画面２９内
に表示されるようになっている。これによると、読取対
象が読取視野から外れると、これに応じて表示された文
字等２８も表示された読取視野範囲３０から外れる。従
って、オペレータにとって読取視野範囲が効果的に目視
し易くなる。
の読取視野範囲内の走査領域より広いが、この読取視野
の範囲３０が表示用処理部２６によって予め画面２９内
に表示されるようになっている。これによると、読取対
象が読取視野から外れると、これに応じて表示された文
字等２８も表示された読取視野範囲３０から外れる。従
って、オペレータにとって読取視野範囲が効果的に目視
し易くなる。
第５図の例では、第３図、第４図の場合と異なり、表示
器の表示画面３１に文字３２等が縮小されて表示される
ようになっている。
器の表示画面３１に文字３２等が縮小されて表示される
ようになっている。
そのために、表示用処理部２６は縮小機能を有する。こ
れにより、表示器は表示量の少ない、即ち画素数の少な
い安価なもので良いことになる。なお、縮小して表示す
る場合も、表示画面３１は第３図の如く読取視野範囲内
の走査領域に一致するか、第４図の如く読取視野範囲を
表示することができる。
れにより、表示器は表示量の少ない、即ち画素数の少な
い安価なもので良いことになる。なお、縮小して表示す
る場合も、表示画面３１は第３図の如く読取視野範囲内
の走査領域に一致するか、第４図の如く読取視野範囲を
表示することができる。
第６図（Ａ）、ＣＢ）により縮小表示の一例を説明する
。第６図（５）はイメージセンサ上の画面であり、その
各画素を図示の如＜ｎｌ、〜ｎ４ｔとする。この画面（
４）を基に、 Ｎ１１ ＝＝ ｎ、、 ＋ ｎＩ２＋ ｎｔ＋、 ＋
ｎ２ｔＮｓ２＝ ｎ１ｓ ＋ｎ１４” ｎｔｓ ＋ ｎ
ｔｓＮ、、 ＝ ｎＢ、 ＋ ｎｓｔ＋ ｎ
４． ＋ ｎ４＝で表わされるような、 Ｎ（Ｌｊ）＝ｎ（２１−１＋２ｊ−１）” （ｚｌ−１
，ｚｊ）＋ｎ（ｚｌ、ｚ、）−１） ＋ｎ（２１，ｚｊ
）〈発明の効果〉 以上説明したように、本発明によれば、少なくとも１行
且つ少なくとも１桁の文字等をハンドスキャナを用いて
光学的に読取る場合に、ノ・ンドスキャナの読取視野範
囲内の状態が表示器に表示されるので、読取るべき情報
学的文字読取装置が実現できるつ
。第６図（５）はイメージセンサ上の画面であり、その
各画素を図示の如＜ｎｌ、〜ｎ４ｔとする。この画面（
４）を基に、 Ｎ１１ ＝＝ ｎ、、 ＋ ｎＩ２＋ ｎｔ＋、 ＋
ｎ２ｔＮｓ２＝ ｎ１ｓ ＋ｎ１４” ｎｔｓ ＋ ｎ
ｔｓＮ、、 ＝ ｎＢ、 ＋ ｎｓｔ＋ ｎ
４． ＋ ｎ４＝で表わされるような、 Ｎ（Ｌｊ）＝ｎ（２１−１＋２ｊ−１）” （ｚｌ−１
，ｚｊ）＋ｎ（ｚｌ、ｚ、）−１） ＋ｎ（２１，ｚｊ
）〈発明の効果〉 以上説明したように、本発明によれば、少なくとも１行
且つ少なくとも１桁の文字等をハンドスキャナを用いて
光学的に読取る場合に、ノ・ンドスキャナの読取視野範
囲内の状態が表示器に表示されるので、読取るべき情報
学的文字読取装置が実現できるつ
第１図は本発明の一実施例装置の構成図、第２図はその
具体的ブロック構成図、第３図、第４図及び第５図はそ
れぞれ表示例の説明図、第６図は縮小表示の説明図、第
７図及び第８図はそれぞれ従来例のハンドスキャナの斜
視図、第９図は読取神野外れの証明図である。 図面中、 １０はハンドスキャナ、 １１は表示器、 １２はオペレータの手、 １３は記録媒体、 １４は読取対象、 １５は認識処理部、 １６は表示用画像信号、 １７は光源、 １８はレンズ、 １９はイメージセンサ、 ２０は増幅回路、 ２１は二値化回路、 ２２は画面バッファ、 ２３は８識部、 ２４は詔織結果処理部、 ２５は認識結果出力、 ２６は表示用処理部、 ２７．２９．３１は表示画面、 ２８は表示された文字等、 ３０は読取視野範叶、 ３２は縮小表示された文字等である。
具体的ブロック構成図、第３図、第４図及び第５図はそ
れぞれ表示例の説明図、第６図は縮小表示の説明図、第
７図及び第８図はそれぞれ従来例のハンドスキャナの斜
視図、第９図は読取神野外れの証明図である。 図面中、 １０はハンドスキャナ、 １１は表示器、 １２はオペレータの手、 １３は記録媒体、 １４は読取対象、 １５は認識処理部、 １６は表示用画像信号、 １７は光源、 １８はレンズ、 １９はイメージセンサ、 ２０は増幅回路、 ２１は二値化回路、 ２２は画面バッファ、 ２３は８識部、 ２４は詔織結果処理部、 ２５は認識結果出力、 ２６は表示用処理部、 ２７．２９．３１は表示画面、 ２８は表示された文字等、 ３０は読取視野範叶、 ３２は縮小表示された文字等である。
Claims (3)
- （１）行数が１行あるいは複数行で且つ桁数が１桁ある
いは複数桁の文字、記号等の読取対象を光学的に読取る
光学的文字読取装置において、 手持ち式のハンドスキャナに読取視野範囲 内の走査領域を表示する表示手段を備えたことを特徴と
する光学的文字読取装置。 - （２）特許請求の範囲第１項において、前記表示手段が
読取視野範囲内の走査領域を縮小して表示するものであ
る光学的文字読取装置。 - （３）特許請求の範囲第１項において、前記表示手段が
読取視野範囲を表示するものである光学的文字読取装置
。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP60216120A JPS6277685A (ja) | 1985-10-01 | 1985-10-01 | 光学的文字読取装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP60216120A JPS6277685A (ja) | 1985-10-01 | 1985-10-01 | 光学的文字読取装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6277685A true JPS6277685A (ja) | 1987-04-09 |
Family
ID=16683561
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP60216120A Pending JPS6277685A (ja) | 1985-10-01 | 1985-10-01 | 光学的文字読取装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6277685A (ja) |
-
1985
- 1985-10-01 JP JP60216120A patent/JPS6277685A/ja active Pending
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