JPS6277389U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

第１図は本考案の１実施例の締結構造を示す縦
断面図である。第２図、第３図、第４図および第
５図はそれぞれ他の実施例の締結構造を示す縦断
面図である。第６図は従来の締結構造を示す縦断
面図である。 １，１１，１３，２０……ニツプル、２……ス
リーブ、２１……係合部、２５……かしめ部、３
，５，７，１２，１４，２２……ホース、３１…
…端面、４，６，８，９，１０……シール部材、
１１．２３，５１……溝。

Claims (1)

1. 【実用新案登録請求の範囲】 (1) 円筒状のニツプルと、 該ニツプルの該一端から挿入され、該ニツプル
   の外周面を同軸的に覆うように取り付けられたホ
   ースと、 該ニツプル外周面に一体的に保持されたリング
   状の係合部と、該係合部の外周縁より該ニツプル
   と同軸的に該ホースを覆い、外周面方向より中心
   軸方向にかしめられ、該ホースの外周面との間で
   挟持するかしめ部とをもつスリーブと、から構成
   されるホースとホース口金の締結構造において、 該リング状係合部の一端面と該一端面に対向す
   る該ホースの端面の間およびかしめ部の内表面と
   該ホース外表面の間の少なくとも一方には、該ニ
   ツプル外表面および該ホース外表面の少なくとも
   一方を一周し、学ホース内を流れる流体で膨潤す
   るシール部材が介在することを特徴とするホース
   とホース口金の締結構造。 (2) シール部材は膨潤により体積比で約３０％
   以上膨張する実用新案登録請求の範囲第１項記載
   のホースとホース口金の締結構造。