JPS6274483U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

第１図は本考案の一実施例を示す偏平コアレス
モータの縦断面図、第２図は従来の偏平コアレス
モータの縦断面図、第３図は、第１図に示す偏平
コアレス回転子の正面図、第４図は、第１図に示
すブラシブラケツトユニツトの正面図、第５図は
、第１図の固定子磁石の磁極パターンとエンドケ
ースの中央孔の切欠け部との位置関係を示すエン
ドケースユニツトの正面図である。 １，１１……回転軸、２，２２……軸受ホルダ
、２ａ，２ｂ，１２ａ，１２ｂ……軸受、３，１
３ａ，１３ｂ……固定子磁石、４，１４……電機
子巻線、５，１５……トツプケース、６，１６…
…エンドケース、７……円筒型整流子、８，１８
ａ，１８ｂ……ブラシ、９……ブラシ枠、１０，
２０……偏平コアレス回転子、１６ａ……切欠け
部、１７……平板型整流子、１７ａ，１７ｂ，１
７ｃ，１７ｄ，１７ｅ，１７ｆ，１７ｇ，１７ｈ
，１７ｉ，１７ｊ……整流子導体片、２４……ロ
ータベースプレート、２４ａ……ツバ部、２４ｂ
……円形突起部、３１ａ，３１ｂ……スペーサ、
４１……プーリ、５１……ブラシブラケツト、５
１ａ……突起部、５２ａ，５２ｂ……金属端子板
。

Claims (1)

1. 【実用新案登録請求の範囲】 (1) 偏平コアレス回転子、固定子永久磁石、及
   び該回転子に電力を供給するブラシを有する偏平
   コアレスモータにおいて、回転軸を中心に電機子
   巻線が互いに重らないように配置され、該電機子
   巻線と平板型整流子との間に空間を形成して成る
   偏平コアレス回転子と、該偏平コアレス回転子の
   回転軸を支承するためにモーター出力軸方向側の
   トツプケースの中央部のみに配設された軸受と、
   金属端子板が樹脂成形品内を貫通して形成される
   ブラシ保持部のブラシブラケツトと、該ブラシブ
   ラケツトが前記トツプケースと嵌合するエンドケ
   ースの中央部に配設され、又、前記偏平コアレス
   回転子の電機子巻線を挾んで相対向する位置に逆
   極性で配置される固定子磁石とを備えたことを特
   徴とする偏平コアレスモータ。 (2) モータの円周側面部でトツプケースとエン
   ドケースとが嵌合する実用新案登録請求の範囲第
   (1)項記載の偏平コアレスモータ。 (3) ブラシブラケツトは、金属端子板を一体樹
   脂成形することにより形成され、且つ前記エンド
   ケースの中央孔と嵌合する円周上に突起部が設け
   てある実用新案登録請求の範囲第(2)項記載の偏
   平コアレスモータ。