JPS6274115A - ソ−ラ電力発生装置 - Google Patents

ソ−ラ電力発生装置

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JPS6274115A
JPS6274115A JP21371185A JP21371185A JPS6274115A JP S6274115 A JPS6274115 A JP S6274115A JP 21371185 A JP21371185 A JP 21371185A JP 21371185 A JP21371185 A JP 21371185A JP S6274115 A JPS6274115 A JP S6274115A
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JP
Japan
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circuit
diode
solar cell
shunt
shunt circuit
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Application number
JP21371185A
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English (en)
Inventor
Mitsuo Honma
満雄 本間
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Toshiba Corp
Original Assignee
Toshiba Corp
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [発明の技術分野] この発明は例えば人工衛星に用いられ、光エネルギーよ
り電気エネルギーを得るソーラ電力発生装置の改良に関
する。
[発明の技術的背景とその問題点] 従来より、人工衛星には電力供給源としてソーラ電力発
生装置が用いられている。第6図は従来のソーラ電力発
生装置の一例を示すものである。
すなわち、太陽電池素子2は複数個直列に接続されて太
陽電池回路2a〜2′dを構成している。
各回路2a〜2−dで発生した電力はそれぞれブロッキ
ングダイオード1a〜1=dを通じ、パスラインLを介
して負荷3に供給される。上記ブロッキングダイオード
1a〜1−dは太陽電池回路2a〜2−dに破損、短絡
等が起きた場合、他の太陽電池回路で発生した電流がパ
スラインLを通じてその回路に流れ込まないようにする
ためのものである。上記パスラインLの電圧■は、太陽
電池回路2a〜2−dの発生電力の変化及び負荷3の変
動によって変化することになる。この負荷3に供給され
る電圧を一定値に保つため、負荷3の電圧■は基準電圧
VOと誤差電圧検出器4で比較、増幅された後、太陽電
池回路2a〜2−dの発生電力を制御するシャント回路
5a〜5−cにそれぞれダイオード6a〜6−cを通し
て加えられる。
これらのダイオード6a〜6−cは直列数がそれぞれ違
うため、誤差電圧検出器4からの誤差電圧Vか低い時は
ダイオード6a、6−aを通してシャント回路5a、5
−aが駆動され、太陽電池回路2a、2−aの発生電力
が制御される。しかし、誤差電圧か更に大きくなるとダ
イオード6b。
6−b、6c、6−cを通してシャント回路5b。
5− b、  5 c、  5− cにも誤差電圧か供
給されるため、太陽電池回路2b、2−b、2c、2−
cの発生電力の制御を行なって負荷3に供給される電圧
Vを一定値に近づけるように制御することになる。
第7図(a)、(b)は太陽電池回路2aの動作を説明
するための図である。すなわち、誤差電圧検出器4から
の誤差電圧Vが増大すると、太陽電池回路2aの−1一
部に流れる電流IUは減少[7、シャント回路5aのト
ランジスタ12に流入する電流■0は増加し、自己発熱
(P−VLxIO)も増大する。誤差電圧■がvlに達
すると、I U −0となり、負荷3に供給される電圧
の制御能力が無くなり、v >vlとなるとvu+v1
.、は急激に減少を始め、自己発熱Pもほとんどゼロに
なる。このため、ブロッキングダイオード1aにかかる
正方向バイアス電圧VDは小さくなり、ブロッキングダ
イオード1aは非導通となり、太陽電池回路2aは負荷
3への電圧制御ループから完全に切り離される。この状
態においては太陽電池回路2bが太陽電池回路2aに代
わってシャント回路5bから制御されるが、動作は太陽
電池回路2aと同一である。誤差電圧Vが更に大きくな
ると太陽電池回路2bから2cへと電圧制御の機能が順
次移っていく。
さて、第6図及び第7図で説明した電力発生装置で、負
荷要求電力の増大に対応するためには、太陽電池回路数
を増加させると共に、それに応じてシャント回路数も増
加させる必要かある。一般にシャント回路は取扱い電力
に対して0.6〜0.7M/KW、6〜8kg/KWの
物理的規模が必要とされているので、例えばZKW用の
シャント回路としては1.2〜1.4ゴの面積、12〜
16kgの重量が必要となる。したがって、従来のソー
ラ電力発生装置では、シャント回路が取扱い電力に比例
して面積、重量が増加するため、その熱処理のみならず
搭載場所に大きな制約をり、え、大電力を必要とする人
工衛星等のシステム設計を複雑にするという欠点があっ
た。
[発明の目的] この発明は」−記のような問題を改善するためになされ
たもので、シャント回路での自己発熱量を低下させ、l
・ランジスタのジャンクション温度を低く抑えることが
でき、面積効率の良好なソーラ電力発生装置を提供する
ことを目的とする。
[発明の概要] すなわち、この発明に係るソーラ電力発生装置は、それ
ぞれが複数の太陽電池よりなる複数列の太陽電池回路と
、この太陽電池回路の発生電力がブロッキングダイオー
ドを介して供給される負荷と、この負荷の電圧変動を検
出する誤差電圧検出器と、この誤差電圧検出器からの誤
差電圧で駆動され前記太陽電池回路の発生電力を制御す
るシャント回路とよりなるものにおいて、前記複数列の
太陽電池回路のうちの所定複数列の太陽電池回路の各制
御入力端を所定シャント回路の出力端に直列数の異なる
ダイオード回路を介して接続するようにしたことを特徴
とするものである。
[発明の実施例] 以下、第1図乃至第5図を参照してこの発明の一実施例
を詳細に説明する。但し、第1図において第6図と同一
部分には同一符号を付して示し、ここでは異なる部分に
ついてのみ述べる。
第1図はその構成を示すもので、前記太陽電池回路列2
 a 〜2− dのうぢ、2 a 〜2 dを@1の回
路群、2−a〜2−dを第2の回路群とする。
このうち、第1の回路群の太陽電池回路列2aの制御入
力端は1個のダイオードDIを介して第1のシャント回
路5aの出力端(トランジスタ12のコレクタ)に接続
され、第2の回路群の太陽電池回路列2=aの制御入力
端は2個のダイオードDl、1.Dl2を直列接続した
ダイオード回路を介して」−2第1のシャント回路5a
の出力端に接続される。また、太陽電池回路列2bの制
御入力端はダイオードD2を1個介して第2のシャント
回路5bの出力端に接続され、太陽電池回路列2″bの
制御入力端はダイオードD 21. D 22を直列接
続したダイオード回路を介して上記第2のシャント回路
5bの出力端に接続される。さらに、太陽電池回路列2
cの制御入力端はダイオードD3を1個介して第3のシ
ャント回路5Cの出力端に接続され、太陽電池回路列2
−cの制御入力端はダイオードD 31. D 32を
直列接続したダイオード回路を介して上記第3のシャン
ト回路5Cの出力端に接続される。以下同様に、図示し
ないが、第1及び第2の回路群の各太陽電池回路列の制
御入力端は互いに異なる直列個数のダイオード回路を介
して1個のシャント回路出力端に接続される。
上記のような構成において、以下第2図に1構成回路を
取出して示し、第3図乃至第5図の特性図を参照してそ
の作用について説明する。
まず、第2図において、誤差電圧検出器4の出力電圧が
■であるとき、第1の回路群の太陽電池回路列2aの制
御入力端に発生する電圧をVLI、出力電流をI Ll
、ダイオードDIに流れる電流を101とし、第2の回
路群の太陽電池回路列2″aの制御入力端に発生する電
圧をVL2、出力電流をIL2、ダイオードDll、 
Dl2の直列回路に流れる電流を102とする。ここで
、シャント回路5aの出力端と第1及び第2の回路群の
各太陽電池回路列2a、2−aの制御入力端とを同数の
ダイオードを介して接続した場合、誤差電圧Vに対する
VL (−VLI−VL2) 、 10 (−I01+
l02)及び自己発熱P (=VL X IO)は第3
図に示すようになる。ところが、上記のように太陽電池
回路列2a、2”aの各制御入力端を互いに異なる直列
数のダイオードを介して上記シャント回路5aの出力端
に接続した場合には、第1の回路群による自己発熱のピ
ーク点と第2の回路群による自己発熱のピーク点が同時
に重ならないために、第4図に示すように、自己発熱が
低下したものとなる。
これはシャント回路に対する負荷回路(太陽電池回路)
の分割と、直列数の異なる(すなわち順方向電圧降下の
異なる)ダイオードの機能の相互作用により実現するも
のである。
尚、シャント回路の自己発熱と放熱面積及びベースプレ
ート温度間の相関関係はステファン・ボルツマンの法則
で求めることができるが、一般的な相関関係は第5図の
ように表わされる。すなわち、第5図から明らかなよう
に、自己発熱を低く抑えるとベースプレート温度も低下
し、またベースプレート温度が一定ならば、自己発熱の
低下が放熱面積の縮小に寄与する。換言すれば、シャン
ト回路の自己発熱の低下は回路部品数をほとんど増加す
ることなく、等価的な放熱面積の小型化を実現すること
ができる。
したがって、上記のように構成したソーラ電力発生装置
は、所定の一つのシャント回路の出力端と複数の太陽電
池回路列の制御入力端とをそれぞれ直列数の異なるダイ
オード回路を介して接続することにより、シャント回路
の部品数をほとんど増加することなく、自己発熱のピー
ク電力を低下させることができるので、等価的に放熱面
積を小型化することができ、これによって面積効率の良
好なものとすることができる。
[発明の効果] 以上詳述したようにこの発明によれば、シャント回路で
の自己発熱量を低下させ、トランジスタあジャンクショ
ン温度を低く抑えることのできができ、面積効率の良好
なソーラ電力発生装置を提供することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明に係るソーラ電力発生装置の一実施例
を示す回路構成図、第2図は同実施例の一構成回路を取
出して示す回路構成図、第3図乃至第5図はそれぞれ同
実施例の作用を説明するための図、第6図は従来のソー
ラ電力発生装置の構成を示す回路構成図、第7図は従来
回路の動作を説明するだめの図である。 1a〜1−d・・ブロッキングダイオード、2a〜2−
d・・・太陽電池回路列、3・・・負荷、4・・・誤差
電圧検出器、5a〜5−c・・・シャント回路、6a〜
6−C・・ダイオード、D1〜D3 、  DIl、 
 D12゜D21.  D22.  D31.  D3
2・・・ダイオード、12トランジスタ。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. それぞれが複数の太陽電池よりなる複数列の太陽電池回
    路と、この太陽電池回路の発生電力がブロッキングダイ
    オードを介して供給される負荷と、この負荷の電圧変動
    を検出する誤差電圧検出器と、この誤差電圧検出器から
    の誤差電圧で駆動され前記太陽電池回路の発生電力を制
    御するシャント回路とよりなるソーラ電力発生装置にお
    いて、前記複数列の太陽電池回路のうちの所定複数列の
    太陽電池回路の各制御入力端を所定シャント回路の出力
    端に直列数の異なるダイオード回路を介して接続するよ
    うにしたことを特徴とするソーラ電力発生装置。
JP21371185A 1985-09-27 1985-09-27 ソ−ラ電力発生装置 Pending JPS6274115A (ja)

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JP21371185A JPS6274115A (ja) 1985-09-27 1985-09-27 ソ−ラ電力発生装置

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