JPS6272355A - 局部温熱療法用レ−ザ照射部の構造 - Google Patents
局部温熱療法用レ−ザ照射部の構造Info
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- JPS6272355A JPS6272355A JP60212887A JP21288785A JPS6272355A JP S6272355 A JPS6272355 A JP S6272355A JP 60212887 A JP60212887 A JP 60212887A JP 21288785 A JP21288785 A JP 21288785A JP S6272355 A JPS6272355 A JP S6272355A
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の)1」用分野〕
この発明は、レーザ光利用のIjJ部温熱椋法用レーし
照制部の構造に関する。
照制部の構造に関する。
(従来の技術)
固形癌の冶徐において、癌か正割体温Jす2:十高い温
曵に特異的に弱いとい)Qi実がrc見されている。癌
の治療におい−(設定される)B麿域は、42℃〜43
℃であるか、人体41゛C−45)’Cイひの範囲が用
いられる。この温r8i域以十(は熱の効果が不十分で
あり、この温亀域以上では正常組織も障害を受番)癌に
対する治療か損われる。このような温熱療法を施す場合
、全身加温、局F’Rの潅流による加温、N11[機器
による加(品が現杓用いられている。全身加温温熱療法
は、21命のさ0さ”りまで体温を上昇さt!緒持する
方法(あるためiJ 、 /J命の危険を冒さなければ
ならないとい)欠点があった。局所の潅流による温熱療
法は、lFη状ill腹赴といった精粋臓器あるいは体
腔を温水等(゛清流ηる方式と、四肢等の血管より血液
を局所のみ体外循環させる6式とがあるが、この方法で
の加温が及ぶ範囲;ま表面からせいぜい1C11以下で
あり、深部に達する旺瘍の加温は得られないという欠点
があった。N=l E fil器による加温り式の十た
ろもの番よ、マイクロウェーブ波、高周波あるいは超高
波を使う加温方式〇ある。超音波は扱い易く、加温域の
設定が容易な反面、加温深川がゼいぜい体表面より3〜
4aaであり、表面的であるという欠点があり、高周波
は体の深部まで到達し、大きなM!4瘍の加温にも適す
るが、加温範囲の調節にはかなり難しい白があった。マ
イクロウェーブ波は、高周波と超高波との中間位の長所
と欠点を持っている。
曵に特異的に弱いとい)Qi実がrc見されている。癌
の治療におい−(設定される)B麿域は、42℃〜43
℃であるか、人体41゛C−45)’Cイひの範囲が用
いられる。この温r8i域以十(は熱の効果が不十分で
あり、この温亀域以上では正常組織も障害を受番)癌に
対する治療か損われる。このような温熱療法を施す場合
、全身加温、局F’Rの潅流による加温、N11[機器
による加(品が現杓用いられている。全身加温温熱療法
は、21命のさ0さ”りまで体温を上昇さt!緒持する
方法(あるためiJ 、 /J命の危険を冒さなければ
ならないとい)欠点があった。局所の潅流による温熱療
法は、lFη状ill腹赴といった精粋臓器あるいは体
腔を温水等(゛清流ηる方式と、四肢等の血管より血液
を局所のみ体外循環させる6式とがあるが、この方法で
の加温が及ぶ範囲;ま表面からせいぜい1C11以下で
あり、深部に達する旺瘍の加温は得られないという欠点
があった。N=l E fil器による加温り式の十た
ろもの番よ、マイクロウェーブ波、高周波あるいは超高
波を使う加温方式〇ある。超音波は扱い易く、加温域の
設定が容易な反面、加温深川がゼいぜい体表面より3〜
4aaであり、表面的であるという欠点があり、高周波
は体の深部まで到達し、大きなM!4瘍の加温にも適す
るが、加温範囲の調節にはかなり難しい白があった。マ
イクロウェーブ波は、高周波と超高波との中間位の長所
と欠点を持っている。
〔解決しJ、)とりる問題点ノ
」−述した局部温熱療法の各種手段は、夫々に長所欠員
を何し、さらに使いA5りくかつ内視鏡を用いてIl管
等の癌に対しても容易に温熱除法か可能な手段が?よれ
るに〒−)た。
を何し、さらに使いA5りくかつ内視鏡を用いてIl管
等の癌に対しても容易に温熱除法か可能な手段が?よれ
るに〒−)た。
イこにこの発明は、生命の危IIAを冒Jこと/よく、
内視鏡を用い−(Iil]台等にb温熱療法を施すこと
ができ、加温範囲の調節も容易にしたレーザ光利用の局
部温熱療法用レーザ照射部の構造を提供することを目的
とする。
内視鏡を用い−(Iil]台等にb温熱療法を施すこと
ができ、加温範囲の調節も容易にしたレーザ光利用の局
部温熱療法用レーザ照射部の構造を提供することを目的
とする。
(問題点を解決するための手段)
上述の目的を達成するため、この発明は、レーザ装置か
ら出射されるレーザ光を導く導光ファイバを外装チュー
ブτおおい、外装チューブ先端に導光ファイバ先端をお
おう熱伝導性に優れた材質から成る温熱チップを設け、
温熱チップに温度センサーを設け、温熱チップ内の気体
若しくは封入された液体を介して導光ファイバ先端から
照射されるレーザ光により温熱チップを加温するように
構成したものである。
ら出射されるレーザ光を導く導光ファイバを外装チュー
ブτおおい、外装チューブ先端に導光ファイバ先端をお
おう熱伝導性に優れた材質から成る温熱チップを設け、
温熱チップに温度センサーを設け、温熱チップ内の気体
若しくは封入された液体を介して導光ファイバ先端から
照射されるレーザ光により温熱チップを加温するように
構成したものである。
この発明において、導光ファイバ先端からレーザ光が照
射されると、その光エネルギーは気体又は液体を介して
熱エネルギーに変換され、この熱エネルギーは温熱チッ
プを加温し、温熱チップの熱で腫瘍を治療することがで
きる。また、加温範囲は、温熱チップに設けた湯境セン
サーにより制御が容易に可能となる。
射されると、その光エネルギーは気体又は液体を介して
熱エネルギーに変換され、この熱エネルギーは温熱チッ
プを加温し、温熱チップの熱で腫瘍を治療することがで
きる。また、加温範囲は、温熱チップに設けた湯境セン
サーにより制御が容易に可能となる。
以トにこの発明の好適な実施例を図面を参照して説明す
る。
る。
第1図に示す第1実施例では、レーザ装Wi1(第2図
参照)から出射されるレーザ光りを導く導光ファイバ2
を外装チューブ3でおおい、外装チ」−13の先端に導
光ノj・イバ2の先端をおおう熱伝導性に優れた材質か
ら成る温熱デツプ4を設けである。温熱ブップ4を構成
する材料としては、金、銅、アルミニウム等を用い、納
を防止するための処理例えば鍍金X′Jアルマイト加工
等を施す。また、この温熱デツプ4の外周面に番よフッ
素樹脂を−」−ノrングし、生体との剥離性を向上させ
ることか望ましい。温熱ヂッノ・1に温度センサー5を
設け(ある。この1度し71ノー5としては、サーミス
タ等が用いられ、イ易熱fツブ11内に複数設け(ある
。導光〕1イバ2の先端部2Aは、レーザ光りを照射す
るための出射端どなり、この形状は円錐形状C先端が丸
まった形状となっている。
参照)から出射されるレーザ光りを導く導光ファイバ2
を外装チューブ3でおおい、外装チ」−13の先端に導
光ノj・イバ2の先端をおおう熱伝導性に優れた材質か
ら成る温熱デツプ4を設けである。温熱ブップ4を構成
する材料としては、金、銅、アルミニウム等を用い、納
を防止するための処理例えば鍍金X′Jアルマイト加工
等を施す。また、この温熱デツプ4の外周面に番よフッ
素樹脂を−」−ノrングし、生体との剥離性を向上させ
ることか望ましい。温熱ヂッノ・1に温度センサー5を
設け(ある。この1度し71ノー5としては、サーミス
タ等が用いられ、イ易熱fツブ11内に複数設け(ある
。導光〕1イバ2の先端部2Aは、レーザ光りを照射す
るための出射端どなり、この形状は円錐形状C先端が丸
まった形状となっている。
第2図は、温熱チップ4の加温範囲を制御する手段の一
例を示すものである。温熱チップ4に設けた複数の温度
センサー5は、増幅器6に接続してあり、増幅器6で増
幅された信号は基準温度との比較演算回路7に送られ、
比較演算回路7からの信号はレーザ光制御回路8に送ら
れ、このill I11回路8がレーザ装置1に接続し
てあり、制御回路8からの命令によりレーザ装@1から
出射するレーザ光を調節する。また比較演算回路7から
の信号は濃度モニター9に送られ、温度モニター9によ
り温熱チップ4の加温範囲を目視できるようになってい
る。また、比較演算回路7は基準温度設定回路10から
の信号を受けている。温熱チップ4の温度が所定の範囲
を越えたときには、レーザ装置1から出射されるレーデ
光のパワーダウンを図りあるいはレーザ装置1に設けら
れた図示しないシャッタを閉じたりすればよい。レーザ
光のパワー調整やシャッタの0N−OFFを図るには、
第2図に示す手段以外の手段も採用可能であることは勿
論である。
例を示すものである。温熱チップ4に設けた複数の温度
センサー5は、増幅器6に接続してあり、増幅器6で増
幅された信号は基準温度との比較演算回路7に送られ、
比較演算回路7からの信号はレーザ光制御回路8に送ら
れ、このill I11回路8がレーザ装置1に接続し
てあり、制御回路8からの命令によりレーザ装@1から
出射するレーザ光を調節する。また比較演算回路7から
の信号は濃度モニター9に送られ、温度モニター9によ
り温熱チップ4の加温範囲を目視できるようになってい
る。また、比較演算回路7は基準温度設定回路10から
の信号を受けている。温熱チップ4の温度が所定の範囲
を越えたときには、レーザ装置1から出射されるレーデ
光のパワーダウンを図りあるいはレーザ装置1に設けら
れた図示しないシャッタを閉じたりすればよい。レーザ
光のパワー調整やシャッタの0N−OFFを図るには、
第2図に示す手段以外の手段も採用可能であることは勿
論である。
−〇−
導光ファイバ2のレーザ光りを照)jする先端部2△の
形状は、レーリ゛光し−が放射状に出射するJ、)に先
端先細り形状に形成したが、先端の円錐形状の角厖θ(
第33図(a )参照)や最先端の丸みR(51(8ト
1(a)参照)の変化により第3図(b)(−承d’
に)瓜〜90痘あるいは0度〜130麿の範囲(・レー
ザ光[−のパワーかとの程麿で・あ)だかを測定してみ
た。第3図(a)に示づRは0.1mmに設定し、導光
ツノ・−イハ2として1経0.6iIの石英ファイバを
用いた。その結果1よθが30麿の場合は第11図に示
fような結果か得られ、θが40反の場合には第!3M
に示φよな結束が得られた。
形状は、レーリ゛光し−が放射状に出射するJ、)に先
端先細り形状に形成したが、先端の円錐形状の角厖θ(
第33図(a )参照)や最先端の丸みR(51(8ト
1(a)参照)の変化により第3図(b)(−承d’
に)瓜〜90痘あるいは0度〜130麿の範囲(・レー
ザ光[−のパワーかとの程麿で・あ)だかを測定してみ
た。第3図(a)に示づRは0.1mmに設定し、導光
ツノ・−イハ2として1経0.6iIの石英ファイバを
用いた。その結果1よθが30麿の場合は第11図に示
fような結果か得られ、θが40反の場合には第!3M
に示φよな結束が得られた。
θが30瓜のi11!合、先端部2Aの最先端から出射
されるレー+y尤りのパワーが最も高く、30喧を越え
40度に至る間で再びレーザパワーか高くなり、70曵
を越えるとレーザパワーはOとなった。
されるレー+y尤りのパワーが最も高く、30喧を越え
40度に至る間で再びレーザパワーか高くなり、70曵
を越えるとレーザパワーはOとなった。
θが・10mの場合にはboTnないし60唯の間でレ
ーザパワーがピークどなり90麿の個所ではレーザ“ハ
ラ−はOどな)だ。第6図ないし第18図に示はグラノ
はθの角麿を種々変更した第4図と同様のものである。
ーザパワーがピークどなり90麿の個所ではレーザ“ハ
ラ−はOどな)だ。第6図ないし第18図に示はグラノ
はθの角麿を種々変更した第4図と同様のものである。
これらの測定結束から、第3図(a )に示すような形
状の先端部2Aを用いた場合には、温熱チップ4の全体
を均等にh0出し難いことが判明した。勿論、温熱−1
−ツブ4が均等に加温されなくても、ある一定温度以上
に加温され、最高温度どなる個所を温度セン9−5で侘
知し、加1縫囲を制御lすれば実用に削えろことは勿論
Qある。しかしながら、温熱f・ツブ4の1HUI部分
的にムラができてしまうと、広い範囲に1する!I瘍に
対して部分的にしか効果が生じないおイれらあるために
、でさる限り温熱チップ4が均等に加温されるようにす
ることが望J′シい。このJ、)な要プを満たずため、
第19図に示1ように先端部2△の形状をダブル円錐形
状とし最先端部を丸めたものを開発した。ここでRは0
.1mmとし、先端側の円錐形と後の円錐形の終端との
距離(を0225 uとした。イして、θ並びにθ−を
種・々変えてレーザパワーを測定した結束、第20図な
いし第22図に示すようにな)だ。これらのグラノから
明らかなように、90度を越え′Cbレー;yバソーか
Oにはならず、温熱チップ4は比較的ムラなく加温され
る。
状の先端部2Aを用いた場合には、温熱チップ4の全体
を均等にh0出し難いことが判明した。勿論、温熱−1
−ツブ4が均等に加温されなくても、ある一定温度以上
に加温され、最高温度どなる個所を温度セン9−5で侘
知し、加1縫囲を制御lすれば実用に削えろことは勿論
Qある。しかしながら、温熱f・ツブ4の1HUI部分
的にムラができてしまうと、広い範囲に1する!I瘍に
対して部分的にしか効果が生じないおイれらあるために
、でさる限り温熱チップ4が均等に加温されるようにす
ることが望J′シい。このJ、)な要プを満たずため、
第19図に示1ように先端部2△の形状をダブル円錐形
状とし最先端部を丸めたものを開発した。ここでRは0
.1mmとし、先端側の円錐形と後の円錐形の終端との
距離(を0225 uとした。イして、θ並びにθ−を
種・々変えてレーザパワーを測定した結束、第20図な
いし第22図に示すようにな)だ。これらのグラノから
明らかなように、90度を越え′Cbレー;yバソーか
Oにはならず、温熱チップ4は比較的ムラなく加温され
る。
第・1図ないし第18図に示づ、上うな特性を漏えた導
光−ファイバ2の先端部2.へてあっても、第23図及
び第24図に示り上うに、温熱チップ4の肉厚を変化さ
けることにより、先端部2Aの出射端近傍のみが早<h
II濡されない構造どすることができる。第25図(よ
温熱チップ4とは異なる材料4△を温熱チップ4の内面
適を個所に取イ・」けだものであり、巽種の材料4Aの
存在により温熱チップ4を八″)なく加温ザるごとが可
能となる。なお、先端部2△の出射端から90麿位相を
変化cgせた位置、づなわり先端部2Aの両側面1」、
温熱デツプ4の内壁に距離的に近いために、レーザパワ
ーが弱く(も差支えなく、先端部?Aの最先端と対向4
る温熱チップ4の内壁面i:!、この最先端から最す遠
い距離とすれば、最も強いレーザパワーが温熱−fツゾ
ン1の内面に作用しても、温熱チップ4は全体どしく一
定温麿に同−峙間内で加温されることどなる。
光−ファイバ2の先端部2.へてあっても、第23図及
び第24図に示り上うに、温熱チップ4の肉厚を変化さ
けることにより、先端部2Aの出射端近傍のみが早<h
II濡されない構造どすることができる。第25図(よ
温熱チップ4とは異なる材料4△を温熱チップ4の内面
適を個所に取イ・」けだものであり、巽種の材料4Aの
存在により温熱チップ4を八″)なく加温ザるごとが可
能となる。なお、先端部2△の出射端から90麿位相を
変化cgせた位置、づなわり先端部2Aの両側面1」、
温熱デツプ4の内壁に距離的に近いために、レーザパワ
ーが弱く(も差支えなく、先端部?Aの最先端と対向4
る温熱チップ4の内壁面i:!、この最先端から最す遠
い距離とすれば、最も強いレーザパワーが温熱−fツゾ
ン1の内面に作用しても、温熱チップ4は全体どしく一
定温麿に同−峙間内で加温されることどなる。
一〇−
!@26図に示す第2実施例は、上)ホした実施例の全
てが光エネルギーを熱エネルギーに変換する場合気体を
介して(jつだが、この第2実施例(は液体11を介し
て行うものである。この実施例は、温熱デツプ4に液室
4Bを形成し、この液室4Bに液体を封入したものであ
る。この液体11内に温度センサー5並びに導光ファイ
バ2の先端部を挿入しである。なお、図中符号12は(
第1図も同様)シーリング材を示す。導光ファイバ2は
温熱チップ4の中心孔4Cに挿入された内装ブ1−ブ1
3の円周上に複数本配置しである。内装Jコー113と
外装チューブ3を用い、外装ブ1−13と内装プ1−ブ
13との間の間隙に温熱プツシ4を取付けたこの第2実
施例て・は、温熱fツ/Z1の先端に中心孔4Cの先端
が開口し、この中心孔4Cに多数の孔をあけた図示しな
いツノ〔1シJ−x−ブを挿入し、このテノロンブl−
7411111Wの狭窄部に留置しておき、胆ンl流通
用の通路を確保することもでさる。このj)〔]ン11
−グをII]ff等の狭窄部に留置する際に、温熱ヂノ
ノ4により当該狭窄部に形成された1112を温熱療法
することができる。
てが光エネルギーを熱エネルギーに変換する場合気体を
介して(jつだが、この第2実施例(は液体11を介し
て行うものである。この実施例は、温熱デツプ4に液室
4Bを形成し、この液室4Bに液体を封入したものであ
る。この液体11内に温度センサー5並びに導光ファイ
バ2の先端部を挿入しである。なお、図中符号12は(
第1図も同様)シーリング材を示す。導光ファイバ2は
温熱チップ4の中心孔4Cに挿入された内装ブ1−ブ1
3の円周上に複数本配置しである。内装Jコー113と
外装チューブ3を用い、外装ブ1−13と内装プ1−ブ
13との間の間隙に温熱プツシ4を取付けたこの第2実
施例て・は、温熱fツ/Z1の先端に中心孔4Cの先端
が開口し、この中心孔4Cに多数の孔をあけた図示しな
いツノ〔1シJ−x−ブを挿入し、このテノロンブl−
7411111Wの狭窄部に留置しておき、胆ンl流通
用の通路を確保することもでさる。このj)〔]ン11
−グをII]ff等の狭窄部に留置する際に、温熱ヂノ
ノ4により当該狭窄部に形成された1112を温熱療法
することができる。
温熱チップ4は、内?R鏡を用いて体内の臓器に押し当
てることを主眼としたが、人体の表面に温熱チップを押
し当てて温熱療法を施すことも勿論可能である。
てることを主眼としたが、人体の表面に温熱チップを押
し当てて温熱療法を施すことも勿論可能である。
以[説明したように、この発明は、レーザ装置から出射
されるレーザ光を導く導光ファイバを外装ヂ]−プでお
おい、外装ブ1−ブ先端に導光ファイバ先端部おおう熱
伝導性に優れた材質から成る温熱チップを設け、温熱チ
ップに温度センサーを設置ノ、温熱チップ内の気体若し
くは封入された液体を介して導光ファイバ先端から照射
されるレーザ光により温熱チップを加温するように構成
したので、内視鏡を用いてfl管等の111に温熱チッ
プを侶触Jt!て温熱療法をi7I!lケことができ、
しかも生命の危険を四重ことはなく、加温範囲を容易に
制御することも可能どなり、効果的な治癲を施すことが
可能となる。
されるレーザ光を導く導光ファイバを外装ヂ]−プでお
おい、外装ブ1−ブ先端に導光ファイバ先端部おおう熱
伝導性に優れた材質から成る温熱チップを設け、温熱チ
ップに温度センサーを設置ノ、温熱チップ内の気体若し
くは封入された液体を介して導光ファイバ先端から照射
されるレーザ光により温熱チップを加温するように構成
したので、内視鏡を用いてfl管等の111に温熱チッ
プを侶触Jt!て温熱療法をi7I!lケことができ、
しかも生命の危険を四重ことはなく、加温範囲を容易に
制御することも可能どなり、効果的な治癲を施すことが
可能となる。
また、導光ファイバのレーザ光を出射する先端部の形状
をダブル円錐形状に形成したものにあっては、温熱チッ
プをムラなく均等に加温することが可能となる。さらに
、温熱チップの肉厚を変化させあるいは異種の材料との
複層構造部分を有するように構成したものにあっては、
温熱チップが部分的に早く加温されずに全体的にムラな
く加温される。
をダブル円錐形状に形成したものにあっては、温熱チッ
プをムラなく均等に加温することが可能となる。さらに
、温熱チップの肉厚を変化させあるいは異種の材料との
複層構造部分を有するように構成したものにあっては、
温熱チップが部分的に早く加温されずに全体的にムラな
く加温される。
第1図はこの発明の第1実施例を水型断面図、第2図は
温度制御を図る一例を示(ブロック図、第3図(a)・
(11)は導光ファイバの先端部形状を示すと共に第4
図以下の測定条件を示す図、第4図ないし第18図は第
3図(a)に示すθの角度を種々変化させた場合の第3
5!U(b)に示−ず範囲内におけるレーザパワーを測
定したグラフ、第19図は導光ファイバの先端部をダブ
ル円錐形状に形成したものを示すと共に第20図以下の
測定条件を示す図、第20図ないし第22図は第19図
に示すθ及びθ−の角度を種々変化させた場合の測定結
果を示すグラフ、第23図及び第24図は温熱チップの
肉厚を変化さゼだ変形例を示す断面図、第25図は温熱
チップを異種の材料との複層構造部分を有する411造
とした疫形例を示す断面図、第26図は第2実施例を承
り断面図である。 1・・・・・・レーザ装置、 2・・・・・・導光ファイバ、 3・・・・・・外装チューブ、 4・・・・・・温熱チップ、 5・・・・・・湿度センサー。
温度制御を図る一例を示(ブロック図、第3図(a)・
(11)は導光ファイバの先端部形状を示すと共に第4
図以下の測定条件を示す図、第4図ないし第18図は第
3図(a)に示すθの角度を種々変化させた場合の第3
5!U(b)に示−ず範囲内におけるレーザパワーを測
定したグラフ、第19図は導光ファイバの先端部をダブ
ル円錐形状に形成したものを示すと共に第20図以下の
測定条件を示す図、第20図ないし第22図は第19図
に示すθ及びθ−の角度を種々変化させた場合の測定結
果を示すグラフ、第23図及び第24図は温熱チップの
肉厚を変化さゼだ変形例を示す断面図、第25図は温熱
チップを異種の材料との複層構造部分を有する411造
とした疫形例を示す断面図、第26図は第2実施例を承
り断面図である。 1・・・・・・レーザ装置、 2・・・・・・導光ファイバ、 3・・・・・・外装チューブ、 4・・・・・・温熱チップ、 5・・・・・・湿度センサー。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、レーザ装置から出射されるレーザ光を導く導光ファ
イバを外装チューブでおおい、 外装チューブ先端に導光ファイバ先端をおおう熱伝導性
に優れた材質から成る温熱チップを設け、温熱チップに
温度センサーを設け、 温熱チップ内の気体若しくは封入された液体を介して導
光ファイバ先端から照射されるレーザ光により温熱チッ
プを加温するように構成した局部温熱療法用レーザ照射
部の構造。 2、導光ファイバのレーザ光を出射する先端部の形状を
ダブル円錐形状に形成したことを特徴とする特許請求の
範囲第1項に記載の局部温熱療法用レーザ照射部の構造
。 3、温熱チップの肉厚を変化させあるいは異種の材料と
の複層構造部分を有するように構成したことを特徴とす
る特許請求の範囲第1項に記載の局部温熱療法用レーザ
照射部の構造。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP60212887A JPS6272355A (ja) | 1985-09-26 | 1985-09-26 | 局部温熱療法用レ−ザ照射部の構造 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP60212887A JPS6272355A (ja) | 1985-09-26 | 1985-09-26 | 局部温熱療法用レ−ザ照射部の構造 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6272355A true JPS6272355A (ja) | 1987-04-02 |
Family
ID=16629902
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP60212887A Pending JPS6272355A (ja) | 1985-09-26 | 1985-09-26 | 局部温熱療法用レ−ザ照射部の構造 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6272355A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0255971U (ja) * | 1988-10-14 | 1990-04-23 |
-
1985
- 1985-09-26 JP JP60212887A patent/JPS6272355A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0255971U (ja) * | 1988-10-14 | 1990-04-23 | ||
JPH0519079Y2 (ja) * | 1988-10-14 | 1993-05-20 |
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