JPS6272088A - Icカ−ドシステム - Google Patents
Icカ−ドシステムInfo
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- JPS6272088A JPS6272088A JP60211682A JP21168285A JPS6272088A JP S6272088 A JPS6272088 A JP S6272088A JP 60211682 A JP60211682 A JP 60211682A JP 21168285 A JP21168285 A JP 21168285A JP S6272088 A JPS6272088 A JP S6272088A
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- Japan
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- card
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- 230000037431 insertion Effects 0.000 description 5
- 238000013500 data storage Methods 0.000 description 4
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 238000012545 processing Methods 0.000 description 2
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- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 1
- 238000012986 modification Methods 0.000 description 1
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- 238000012795 verification Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Financial Or Insurance-Related Operations Such As Payment And Settlement (AREA)
- Credit Cards Or The Like (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[発明の技術分野]
この発明は、ICカード所有者によるICカードへの個
人認証情報の登録を正確に行なうことが可能なICカー
ドシステムに関する。
人認証情報の登録を正確に行なうことが可能なICカー
ドシステムに関する。
[従来技術とその問題点]
近年、キャッシュレス時代と呼ばれており、りレジット
カード会社などにより発行されたカードを使用する事に
より現金の取扱いをせずに商品の購入が可能になってい
る。
カード会社などにより発行されたカードを使用する事に
より現金の取扱いをせずに商品の購入が可能になってい
る。
ところで、従来使用されているカードとしてはプラスチ
ックカード、エンボスカード、磁気ストライブカードな
どがあるが、これらカードは構造上(為造が容易である
ため、不正使用が問題になっている。
ックカード、エンボスカード、磁気ストライブカードな
どがあるが、これらカードは構造上(為造が容易である
ため、不正使用が問題になっている。
そこで、このような問題を解決するため、カート内部に
暗証番号などを記憶したIC回路を組込み、暗証番号が
外部から容易に読出せないようにした情報カード、いわ
ゆるICカードが考えられており、このようなICカー
ドとターミナルを組合わせたICカードシステムが開発
されている。
暗証番号などを記憶したIC回路を組込み、暗証番号が
外部から容易に読出せないようにした情報カード、いわ
ゆるICカードが考えられており、このようなICカー
ドとターミナルを組合わせたICカードシステムが開発
されている。
かかるICカードシステムでは、ICカードを製造する
製造者、ICカードを発行する発行者、ICカードを実
際に使用するカード所有者がいて、まず製造者サイドで
はICカードを製造したのちカードターミナルを用いて
カード内に所定のコードを書込む。すなわちこの場合
rcAJ、rlPINJ、rPMKJ、rPRKJなど
が書込まれる。ここで、rcAJはメツセージの暗号化
及び解読に使用されるコードである。
製造者、ICカードを発行する発行者、ICカードを実
際に使用するカード所有者がいて、まず製造者サイドで
はICカードを製造したのちカードターミナルを用いて
カード内に所定のコードを書込む。すなわちこの場合
rcAJ、rlPINJ、rPMKJ、rPRKJなど
が書込まれる。ここで、rcAJはメツセージの暗号化
及び解読に使用されるコードである。
rlPINJは、ランダムな例えば6ビツトのコードで
、個人認証情報つまり暗証番号PINが使用されるまで
用いられる。rPMKJは、製造番号で1グループごと
に同じ番号が使用される。
、個人認証情報つまり暗証番号PINが使用されるまで
用いられる。rPMKJは、製造番号で1グループごと
に同じ番号が使用される。
rPRKJは、暗号解読用のコードである。このように
してICカードに所定のコードが書込まれると、rPM
KJが印字され出力される。そして、製造者はこうして
所定のコードを書込んだカードとrPMKJの印字用紙
を別便で発行者に送付する。発行者サイドでは、ICカ
ード発行ターミナルを用いてICカードに対する口座番
号rPANJを人力する。この場合、rPANJはIC
カードに予め書込まれているrPMKJとターミナルか
ら入力されるrPMKJが一致したときのみICカード
に書込まれる。また、これと同時にICカード内のrl
PINJが印字出力される。発行者はこうしてrPAN
Jを書込んだICカードと、rlPINJの印字用紙を
別便でカード所有者に送付する。カード所有者はICカ
ードおよび印字用紙が送られてくると、発行者まで出向
き、そこに設置されているカード所有者用のターミナル
を用いて自己の暗証番号rPINJを入力する。この場
合、rPINJはICカードに予め書込まれたrlPI
NJとターミナルから入力されるrlPINJが一致し
たときのみICカードに書込まれる。以上の手続きをま
ってICカードの発行処理か完了し、以後、このカード
は実際に使用出来るようになる。なお、詳細は、本出願
人による「ICカードおよびその照合システム」なる名
称の特願昭60−167494号に記載されている。
してICカードに所定のコードが書込まれると、rPM
KJが印字され出力される。そして、製造者はこうして
所定のコードを書込んだカードとrPMKJの印字用紙
を別便で発行者に送付する。発行者サイドでは、ICカ
ード発行ターミナルを用いてICカードに対する口座番
号rPANJを人力する。この場合、rPANJはIC
カードに予め書込まれているrPMKJとターミナルか
ら入力されるrPMKJが一致したときのみICカード
に書込まれる。また、これと同時にICカード内のrl
PINJが印字出力される。発行者はこうしてrPAN
Jを書込んだICカードと、rlPINJの印字用紙を
別便でカード所有者に送付する。カード所有者はICカ
ードおよび印字用紙が送られてくると、発行者まで出向
き、そこに設置されているカード所有者用のターミナル
を用いて自己の暗証番号rPINJを入力する。この場
合、rPINJはICカードに予め書込まれたrlPI
NJとターミナルから入力されるrlPINJが一致し
たときのみICカードに書込まれる。以上の手続きをま
ってICカードの発行処理か完了し、以後、このカード
は実際に使用出来るようになる。なお、詳細は、本出願
人による「ICカードおよびその照合システム」なる名
称の特願昭60−167494号に記載されている。
ところで、ICカード所有者が個人認証情報である暗証
番号rPINJを入力する場合、ターミナルでのキー操
作を誤って、自分自身が選択した暗証番号と異なる番号
を入力してしまうことがある。このような場合従来では
、この誤った番号でrPINJか登録されたことになり
、その後の実際の使用でカード所音者自身が使用不能に
なるおそれがあった。
番号rPINJを入力する場合、ターミナルでのキー操
作を誤って、自分自身が選択した暗証番号と異なる番号
を入力してしまうことがある。このような場合従来では
、この誤った番号でrPINJか登録されたことになり
、その後の実際の使用でカード所音者自身が使用不能に
なるおそれがあった。
また、このような暗証番号rPINJの登録は銀行など
の周囲に無関係の第3者が存在する環境で行なわれるこ
とが多い為、暗証番号rPINJが銀行員などの第3者
の目に触れることがあり、暗証番号rPINJの秘密が
保たれなくなり、ICカードの安全性が著しく損われる
おそれがあった。そこで、このような場合暗証番号rP
INJを再登録することが考えられるが、この場合も、
新しい暗証番号rPINJの入力を誤って自分自身が選
択したちの異なる番号を入力してしまうことがあり、そ
の後のICカードの使用を不可能にするおそれもあった
。
の周囲に無関係の第3者が存在する環境で行なわれるこ
とが多い為、暗証番号rPINJが銀行員などの第3者
の目に触れることがあり、暗証番号rPINJの秘密が
保たれなくなり、ICカードの安全性が著しく損われる
おそれがあった。そこで、このような場合暗証番号rP
INJを再登録することが考えられるが、この場合も、
新しい暗証番号rPINJの入力を誤って自分自身が選
択したちの異なる番号を入力してしまうことがあり、そ
の後のICカードの使用を不可能にするおそれもあった
。
[発明の目的]
この発明は上記事情に鑑みてなされたもので、ICカー
ド所有者によるICカードへの個人認証情報の登録を常
に正確に行なう事ができるICカードシステムを提供す
ることを目的とする。
ド所有者によるICカードへの個人認証情報の登録を常
に正確に行なう事ができるICカードシステムを提供す
ることを目的とする。
[発明の要点]
この発明にかかるICカードシステムはターミナル側の
人力手段より少なくとも2回個人認証情報を人力し、こ
れらの情報を夫々別の記憶手段に記憶するとともに、こ
れら記憶手段の内容を比較手段にて比較し、これらの比
較一致をまってICカード側に個人認証情報として登録
するように構成したものである。
人力手段より少なくとも2回個人認証情報を人力し、こ
れらの情報を夫々別の記憶手段に記憶するとともに、こ
れら記憶手段の内容を比較手段にて比較し、これらの比
較一致をまってICカード側に個人認証情報として登録
するように構成したものである。
[発明の実施例]
以下、この発明の一実施例を図面にしたがい説明する。
第1図は、ターミナルの概略的な外観図を示したもので
ある。図において、1はターミナル本体で、この本体1
の表面には数値キーなどを配置したキーボード2、詳細
は後述するが、メツセージおよび入力データの桁数など
を表示する表示部3を有するとともにICカード装着部
のICカード挿入口4を有している。そして、このIC
カード挿入口4よりICカード5が装着されるようにな
っている。このICカード5は内部にIC回路が構成さ
れるとともに、上面にコネクタ6が設けられている。
ある。図において、1はターミナル本体で、この本体1
の表面には数値キーなどを配置したキーボード2、詳細
は後述するが、メツセージおよび入力データの桁数など
を表示する表示部3を有するとともにICカード装着部
のICカード挿入口4を有している。そして、このIC
カード挿入口4よりICカード5が装着されるようにな
っている。このICカード5は内部にIC回路が構成さ
れるとともに、上面にコネクタ6が設けられている。
第2図は、このようなターミナルの回路構成を示したも
のである。
のである。
図において、11は個人認証情報つまり暗証番号「PI
NJを入力する上述したキーボードに対応する人力部で
、この入力部11の出力はレジスタ12、カウンタ10
に夫々与えられる。レジスタ12の出力はデータ分配器
13に与えられ、ここで分配され、比較器14、レジス
タ15あるいはシリアルI/’016に与えられる。ま
た、レジスタ15の出力はデータ分配器17に与えられ
、ここで分配され上記比較器14あるいはシリアル11
016に与えられる。ここでレジスタ12、レジスタ1
5は制御部18よりイニシャライズ信号19が与えられ
るとともにRead/Write信号20,21が各別
に与えられており、入力部11より入力される第1回目
の暗証番を、まずレジスタ12にて記憶するとともに続
けて入力される第2回目の暗証番号に対しては、レジス
タ12の内容をレジスタ15に移した後にレジスタ12
に記憶するようにしている。また、データ分配器13.
17は制御部18よりセレクト信号22.23が各別に
与えられており、レジスタ12.15より読出される情
報を分配するようになっている。また、比較器14はレ
ジスタ12.15の内容を一致比較するもので一致信号
を制御部18に与えるとともにデータセレクタ24に与
えるようにしている。このデータセレクタ24はデータ
セレクト信号を表示データ記憶部25に与える。この記
憶部25はカード所有者に対する各種メツセージを記憶
したもので、データセレクタ24にて選択された任意メ
ツセージデータを表示部26のメツセージ表示部261
に表示させるようになっている。上記カウンタ10は入
力部11より人力される暗証番号の数字桁をカウントす
るもので、現在入力中の桁数データを表示部26に与え
桁数表示部262に表示させるようになっている。ここ
で、入力部11は入力の終了とともに入力終了信号27
を制御部18、カウンタ10に与え、制御部18に次の
動作を促すとともに、カウンタ10の内容をリセットす
るようにしている。
NJを入力する上述したキーボードに対応する人力部で
、この入力部11の出力はレジスタ12、カウンタ10
に夫々与えられる。レジスタ12の出力はデータ分配器
13に与えられ、ここで分配され、比較器14、レジス
タ15あるいはシリアルI/’016に与えられる。ま
た、レジスタ15の出力はデータ分配器17に与えられ
、ここで分配され上記比較器14あるいはシリアル11
016に与えられる。ここでレジスタ12、レジスタ1
5は制御部18よりイニシャライズ信号19が与えられ
るとともにRead/Write信号20,21が各別
に与えられており、入力部11より入力される第1回目
の暗証番を、まずレジスタ12にて記憶するとともに続
けて入力される第2回目の暗証番号に対しては、レジス
タ12の内容をレジスタ15に移した後にレジスタ12
に記憶するようにしている。また、データ分配器13.
17は制御部18よりセレクト信号22.23が各別に
与えられており、レジスタ12.15より読出される情
報を分配するようになっている。また、比較器14はレ
ジスタ12.15の内容を一致比較するもので一致信号
を制御部18に与えるとともにデータセレクタ24に与
えるようにしている。このデータセレクタ24はデータ
セレクト信号を表示データ記憶部25に与える。この記
憶部25はカード所有者に対する各種メツセージを記憶
したもので、データセレクタ24にて選択された任意メ
ツセージデータを表示部26のメツセージ表示部261
に表示させるようになっている。上記カウンタ10は入
力部11より人力される暗証番号の数字桁をカウントす
るもので、現在入力中の桁数データを表示部26に与え
桁数表示部262に表示させるようになっている。ここ
で、入力部11は入力の終了とともに入力終了信号27
を制御部18、カウンタ10に与え、制御部18に次の
動作を促すとともに、カウンタ10の内容をリセットす
るようにしている。
次に、第3図はこのようなターミナルに装着されるIC
カードの回路構成を示したのである。
カードの回路構成を示したのである。
図において、31はシリアルI10で、システムバス3
2に接続される。このシステムバス32にはワーキング
RAM33、システムプログラムROM34、制御部3
5、データラッチ部36、書込み制御部37、読出し制
御部3gIPIN記憶部40、PIN記憶部41が接続
される。
2に接続される。このシステムバス32にはワーキング
RAM33、システムプログラムROM34、制御部3
5、データラッチ部36、書込み制御部37、読出し制
御部3gIPIN記憶部40、PIN記憶部41が接続
される。
ここで、ワーキングRAM33はターミナル側から送ら
れて来る各種データを記憶する他、ICカード内での処
理データを記憶している。システムプログラムROM3
4はICカード内の各回路を制御するためのシステムプ
ログラムを記憶する他、ターミナル側から送られて来る
信号が、正しいか否かを示すコード信号等を有している
。制御部35はその内部に判断エリアを有し、システム
バス32を介して与えられるデータ或いは動作状況に応
じて各回路に動作指令を与えるようにしている。データ
ラッチ部36はターミナル側より送られてくるデータを
ラッチしておくようにしている。
れて来る各種データを記憶する他、ICカード内での処
理データを記憶している。システムプログラムROM3
4はICカード内の各回路を制御するためのシステムプ
ログラムを記憶する他、ターミナル側から送られて来る
信号が、正しいか否かを示すコード信号等を有している
。制御部35はその内部に判断エリアを有し、システム
バス32を介して与えられるデータ或いは動作状況に応
じて各回路に動作指令を与えるようにしている。データ
ラッチ部36はターミナル側より送られてくるデータを
ラッチしておくようにしている。
このデータラッチ部36には比較部39か接続される。
この比較部39はデータランチ部36にう′ソチされt
こデータとrlPINl:己憶部40またはVPINj
記憶部41のデータの一致比較をするもので、一致信号
を制御部35、読込み制御部37および読出し制御部3
8に与える。また、この比較部39は上記制御部35よ
り動作指令か惇えられるようになっている。そして上記
書込み1り御部37は上記rlPINJ記憶部40、r
P:NJ記憶部41および主記憶部42に書込み指令を
与えるようになっており、上記読出し制御部38は主制
御部42およびrlPINJ憶部40、rPINJ記憶
部41に読出し指令を与えるようになっている。この場
合、rlPINJ記憶部40、rPINJ記憶部41は
主記憶部42内に設けるようにしてもよい。そして、こ
れらの各記憶部はEPRO〜1、E E P ROMで
構成される。
こデータとrlPINl:己憶部40またはVPINj
記憶部41のデータの一致比較をするもので、一致信号
を制御部35、読込み制御部37および読出し制御部3
8に与える。また、この比較部39は上記制御部35よ
り動作指令か惇えられるようになっている。そして上記
書込み1り御部37は上記rlPINJ記憶部40、r
P:NJ記憶部41および主記憶部42に書込み指令を
与えるようになっており、上記読出し制御部38は主制
御部42およびrlPINJ憶部40、rPINJ記憶
部41に読出し指令を与えるようになっている。この場
合、rlPINJ記憶部40、rPINJ記憶部41は
主記憶部42内に設けるようにしてもよい。そして、こ
れらの各記憶部はEPRO〜1、E E P ROMで
構成される。
次に、このように構成した実施例の動作を説明する。
いま、カード所有者においてICカードの暗証番号rP
INJを再登録する場合について説明する。
INJを再登録する場合について説明する。
この場合、カード所有者は再登録にあたって、まず第1
図においてターミナルのカード装着部のカード挿入口4
よりICカード5を装着する。この状態でキーボード2
つまり第2図の入力部11より現在使用中のrPINJ
を人力する。すると、この入力データは制御部18の指
令により、レジスタ12に書込まれたのちデータ分配器
13を介してシリアル11016に与えられ、ICカー
ド側に送られる。
図においてターミナルのカード装着部のカード挿入口4
よりICカード5を装着する。この状態でキーボード2
つまり第2図の入力部11より現在使用中のrPINJ
を人力する。すると、この入力データは制御部18の指
令により、レジスタ12に書込まれたのちデータ分配器
13を介してシリアル11016に与えられ、ICカー
ド側に送られる。
ICカード側では、第3図においてシリアルl1031
を介してデータが与えられると、制御部35の指令によ
ってデータラッチ部36にラッチしたのち比較部39に
て予めrPINJ記憶部41に書込まれたrP I N
Jとが一致比較される。
を介してデータが与えられると、制御部35の指令によ
ってデータラッチ部36にラッチしたのち比較部39に
て予めrPINJ記憶部41に書込まれたrP I N
Jとが一致比較される。
そして、これらの一致信号が得られると、この一致信号
は制御部35に与えられ、この制御部35の指令により
シリアルl1031を介してターミナル側に送られる。
は制御部35に与えられ、この制御部35の指令により
シリアルl1031を介してターミナル側に送られる。
ターミナル側ではこの一致信号をシリアルl1016で
受取ると、制御部18に与える。これによりICカード
に予め書込まれたrPINJとターミナルから入力され
たrPINJとが一致したことが確認され、第4図に示
すフローチャトのステップA1におけるrPINJ照合
の一致が得られる。この状態でステップA2に進む。こ
のステップA2では、制御部18のイニンヤライズ信号
19にてレジスタ12.15の内容かクリアされる。そ
して、ステップA3に進み制御部18のW r i t
e制御信号20によりレジスタ12を書込みモードに
する。
受取ると、制御部18に与える。これによりICカード
に予め書込まれたrPINJとターミナルから入力され
たrPINJとが一致したことが確認され、第4図に示
すフローチャトのステップA1におけるrPINJ照合
の一致が得られる。この状態でステップA2に進む。こ
のステップA2では、制御部18のイニンヤライズ信号
19にてレジスタ12.15の内容かクリアされる。そ
して、ステップA3に進み制御部18のW r i t
e制御信号20によりレジスタ12を書込みモードに
する。
この状態で、カード所有者が再登録すべく暗証番号rP
INJを入力部11より入力する。すると、ステップA
4に進み入力された暗証番号は順次レジスタ12に書込
まれる。この場合、入力される暗証番号の桁数がカウン
タ10にてカウントされ表示部25の桁数表示部262
に現在までの人力文字数が表示される。この時の、表示
部26での表示は実際に入力された数字は表示せず、例
えば1桁目人力はr *J、2桁目入力は「**
」のように記号で表示される。これにより、暗証番号入
力時に暗証番号を構成する数値が第3者の目に触れるの
を防止している。
INJを入力部11より入力する。すると、ステップA
4に進み入力された暗証番号は順次レジスタ12に書込
まれる。この場合、入力される暗証番号の桁数がカウン
タ10にてカウントされ表示部25の桁数表示部262
に現在までの人力文字数が表示される。この時の、表示
部26での表示は実際に入力された数字は表示せず、例
えば1桁目人力はr *J、2桁目入力は「**
」のように記号で表示される。これにより、暗証番号入
力時に暗証番号を構成する数値が第3者の目に触れるの
を防止している。
次にステップA5に進む。このステップA5ては、人力
部11での全ての入力が終了するのをまって、つまり、
ターミナルのキーボド2でのrYEsJキーが操作され
ることにより、人力部11より入力終了信号27が出力
される。すると、カウンタ13のカウント動作が終了す
るとともに内部のカウント値がリセットされる。また、
制御部18には次の動作を促す。
部11での全ての入力が終了するのをまって、つまり、
ターミナルのキーボド2でのrYEsJキーが操作され
ることにより、人力部11より入力終了信号27が出力
される。すると、カウンタ13のカウント動作が終了す
るとともに内部のカウント値がリセットされる。また、
制御部18には次の動作を促す。
次に、ステップ八6に進むが、この場合制御部18のR
ead制御信号20.21によりレジスタ1.2.15
を読出しモードにし、またセレクト信号22.23によ
りレジスタ12.15をデータ分配器13.17を介し
て比較14に与えるようにする。この状態で、比較器1
4にてレジスタ12.15の内容は比較されるが、この
場合の第1回目の暗証番号の入力ではレジスタ15の内
容がクリアされているので、不一致となりステップA7
1こ進む。ステップA7では、比較器14での不一致が
データセレクタ24に送られ、ここで表示データ記憶部
25より再入力を促すメツセージが選択され、表示部2
6に与えられる。これにより、メツセージ表示部262
には、その旨の表示がなされる。
ead制御信号20.21によりレジスタ1.2.15
を読出しモードにし、またセレクト信号22.23によ
りレジスタ12.15をデータ分配器13.17を介し
て比較14に与えるようにする。この状態で、比較器1
4にてレジスタ12.15の内容は比較されるが、この
場合の第1回目の暗証番号の入力ではレジスタ15の内
容がクリアされているので、不一致となりステップA7
1こ進む。ステップA7では、比較器14での不一致が
データセレクタ24に送られ、ここで表示データ記憶部
25より再入力を促すメツセージが選択され、表示部2
6に与えられる。これにより、メツセージ表示部262
には、その旨の表示がなされる。
次にステップ八8に進む。このステップA8ては、比較
器14の不一致により制御部18よりセレクト信号22
がデータ分配器13に与えられ、レジスタ12がレジス
タ15に接続される。また、レジスタ15には制御部1
8よりW r i t e制御信号21が与えられ、書
込みモードに設定される。
器14の不一致により制御部18よりセレクト信号22
がデータ分配器13に与えられ、レジスタ12がレジス
タ15に接続される。また、レジスタ15には制御部1
8よりW r i t e制御信号21が与えられ、書
込みモードに設定される。
これにより、レジスタ12の内容がレジスタ15に転送
される。
される。
この状態で、ステップA3に戻る。ステップA3では、
カード所有者が入力部11より再度暗証番号rPINJ
を入力するのをまって、レジスタ12への書込みが行な
われ、以下ステップA4、ステップA5を介してステッ
プA6に進み、ここでレジスタ12.15の内容が比較
される。そして、いま両者の内容が一致すると、ステッ
プA9に進む。このステップA9では、比較器14の一
致信号がデータセレクタ24に与えられる。すると、こ
のデータセレクタ24により、表示データ記憶部25よ
り今度は例えば「番号を確認しました。ただいま登録処
理中です。」のようなメノセ行なわれる。また、この状
態でステップAIOに進む。このステップAIOでは、
比較器14の一致信号が制御部18に与えられると、デ
ータ分配器17にセレクト信号23が与えられ、レジス
タ15の内容はシリアルl1016に与えられ、ICカ
ード側に送出される。
カード所有者が入力部11より再度暗証番号rPINJ
を入力するのをまって、レジスタ12への書込みが行な
われ、以下ステップA4、ステップA5を介してステッ
プA6に進み、ここでレジスタ12.15の内容が比較
される。そして、いま両者の内容が一致すると、ステッ
プA9に進む。このステップA9では、比較器14の一
致信号がデータセレクタ24に与えられる。すると、こ
のデータセレクタ24により、表示データ記憶部25よ
り今度は例えば「番号を確認しました。ただいま登録処
理中です。」のようなメノセ行なわれる。また、この状
態でステップAIOに進む。このステップAIOでは、
比較器14の一致信号が制御部18に与えられると、デ
ータ分配器17にセレクト信号23が与えられ、レジス
タ15の内容はシリアルl1016に与えられ、ICカ
ード側に送出される。
ICカード側では、シリアルl1031を介してデータ
が与えられる。すると、制御部35の指令により、書込
み制御部37よりPIN記憶部41に書込み制御信号が
与えられる。これにより」1記ターミナルからのデータ
がPIN記憶部41に書込まれ、暗証番号rPINJの
再登録が完了する。
が与えられる。すると、制御部35の指令により、書込
み制御部37よりPIN記憶部41に書込み制御信号が
与えられる。これにより」1記ターミナルからのデータ
がPIN記憶部41に書込まれ、暗証番号rPINJの
再登録が完了する。
また、上述では暗証番号rPINJの再登録の場合につ
いて述べたが、新規な暗証番号rPINJの登録の場合
についても同様である。すなわち、人力部11より予め
知らされているrlPINJを入力する。すると、この
入力データは制御部18の指令により、レジスタ12に
書込まれたのちデータ分配器13を介してシリアルI1
0に与えられ、ICカード側に送られる。ICカード側
では、第3図のシリアルl1031を介してデータが与
えられると、制御部35の指令によってデータラッチ部
にラッチしたのち比較部39にて予めrlPINJ記憶
部40に書込まれたIPINとが比較される。そして、
これらの一致信号が得られると、この一致信号は制御部
35に与えられ、この制御部35の指令によりシリアル
l1031を介してターミナル側に送られる。ターミナ
ル側では、この一致信号をシリアルl1016で受取る
と、制御部18に与える。これによりICカードに予め
書込まれたrIPINJとターミナルから入力されたr
lPINJとが一致したことが確認され、暗証番号rP
INJの入力が可能になる。
いて述べたが、新規な暗証番号rPINJの登録の場合
についても同様である。すなわち、人力部11より予め
知らされているrlPINJを入力する。すると、この
入力データは制御部18の指令により、レジスタ12に
書込まれたのちデータ分配器13を介してシリアルI1
0に与えられ、ICカード側に送られる。ICカード側
では、第3図のシリアルl1031を介してデータが与
えられると、制御部35の指令によってデータラッチ部
にラッチしたのち比較部39にて予めrlPINJ記憶
部40に書込まれたIPINとが比較される。そして、
これらの一致信号が得られると、この一致信号は制御部
35に与えられ、この制御部35の指令によりシリアル
l1031を介してターミナル側に送られる。ターミナ
ル側では、この一致信号をシリアルl1016で受取る
と、制御部18に与える。これによりICカードに予め
書込まれたrIPINJとターミナルから入力されたr
lPINJとが一致したことが確認され、暗証番号rP
INJの入力が可能になる。
以下、上述した暗証番号rPINJの再登録と同様に登
録すべき暗証番号rPINJを2回繰返して入力するよ
うにすればよい。
録すべき暗証番号rPINJを2回繰返して入力するよ
うにすればよい。
したがって、このような構成によれば暗証番号rPIN
Jの新規登録は勿論、再登録が可能で、しかもこれらの
登録では暗証番号を2回繰返して入力し、これら入力の
比較一致を確認して登録を許可するようにしているので
暗証番号の誤入力を防止でき、ICカードへの暗証番号
rPINJの登録を常に正確にできる。また、入力中の
暗証番号の数字は表示部に表示されることがなく、数字
の桁数のみが記号で表示されるので、入力中に第3者に
暗証番号の内容が漏れるおそれもなく、秘密上の安全性
にも優れている。
Jの新規登録は勿論、再登録が可能で、しかもこれらの
登録では暗証番号を2回繰返して入力し、これら入力の
比較一致を確認して登録を許可するようにしているので
暗証番号の誤入力を防止でき、ICカードへの暗証番号
rPINJの登録を常に正確にできる。また、入力中の
暗証番号の数字は表示部に表示されることがなく、数字
の桁数のみが記号で表示されるので、入力中に第3者に
暗証番号の内容が漏れるおそれもなく、秘密上の安全性
にも優れている。
なお、この発明は上記実施例にのみ限定されず、要旨を
変更しない範囲で適宜変形して実施できる。
変更しない範囲で適宜変形して実施できる。
例えば、上述では暗証番号の入力を2回繰返すようにし
たが、2回を超える回数繰返して入力するようにしても
よい。また、ICカードへの暗証番号の登録にとどまら
ず、これ以外の個人認証情報の登録にも適用できる。
たが、2回を超える回数繰返して入力するようにしても
よい。また、ICカードへの暗証番号の登録にとどまら
ず、これ以外の個人認証情報の登録にも適用できる。
[発明の効果]
この発明によれば、ICカード所有者によるICカード
への個人認証情報の登録を正確に行なうことができると
ともに所定の条件が満たされた場合のみ個人認証情報の
再登録が可能となり、その後のカードの使用を不可能に
するような事態を確実に防止できセキュリティを向上さ
せることができる。
への個人認証情報の登録を正確に行なうことができると
ともに所定の条件が満たされた場合のみ個人認証情報の
再登録が可能となり、その後のカードの使用を不可能に
するような事態を確実に防止できセキュリティを向上さ
せることができる。
第1図はこの発明の一実施例に用いられるターミナルの
概略的な外観図、第2図は同ターミナルの回路構成を示
すブロック図、第3図は同実施例に用いられるICカー
ドの回路構成を示すブロック図、第4図は同実施例を説
明するためのフローチャートである。 1・・ターミナル本体、2・・・キーボード、3・・・
表示部、4・・ICカード挿入口、5・・・ICカード
、6・・ターミナル、10・・・カウンタ、11・・・
入力部、12.15・・・レジスタ、13.17・・・
データ分配器、14・・・比較器、16・・・シリアル
I10,18・・・制御部、24・・・データセレクタ
、25・・・表示データ記憶部、26・・・表示部、2
61・・・メツセージ表示部、262・・・桁数表示部
、31・・・シリアル110.32・・・システムバス
、33・・・ワーキングRAM、34・・・システムプ
ログラムROM、35・・・制御部、36・・・データ
ラッチ部、37・・・書込み制御部、38・・・読出し
制御部、39・・・比較部、40・・・IPIN記憶部
、41・・・PIN記憶部、42・・・主記憶部。
概略的な外観図、第2図は同ターミナルの回路構成を示
すブロック図、第3図は同実施例に用いられるICカー
ドの回路構成を示すブロック図、第4図は同実施例を説
明するためのフローチャートである。 1・・ターミナル本体、2・・・キーボード、3・・・
表示部、4・・ICカード挿入口、5・・・ICカード
、6・・ターミナル、10・・・カウンタ、11・・・
入力部、12.15・・・レジスタ、13.17・・・
データ分配器、14・・・比較器、16・・・シリアル
I10,18・・・制御部、24・・・データセレクタ
、25・・・表示データ記憶部、26・・・表示部、2
61・・・メツセージ表示部、262・・・桁数表示部
、31・・・シリアル110.32・・・システムバス
、33・・・ワーキングRAM、34・・・システムプ
ログラムROM、35・・・制御部、36・・・データ
ラッチ部、37・・・書込み制御部、38・・・読出し
制御部、39・・・比較部、40・・・IPIN記憶部
、41・・・PIN記憶部、42・・・主記憶部。
Claims (3)
- (1) ICカードおよびこのICカードが装着される
ターミナルを有するICカードシステムにおいて、個人
認証情報を入力する入力手段、この入力より少なくとも
2回入力される個人認証情報を別々に記憶する記憶手段
、この手段に別々に記憶された情報を比較する比較手段
を有するターミナルと、上記比較手段での比較一致を待
って上記個人認証情報を記憶する記憶手段を有するIC
カードとを具備したことを特徴とするICカードシステ
ム。 - (2) ターミナルは上記入力部より入力される個人認
証情報の内容を記号で表示する表示部を有することを特
徴とする特許請求の範囲第1項記載のICカードシステ
ム。 - (3) ICカードおよびこのICカードが装着される
ターミナルを有するICカードシステムにおいて、個人
認証情報を入力する入力手段、この入力より少なくとも
2回入力される個人認証情報を別々に記憶する記憶手段
、この手段に別々に記憶された情報を比較する比較手段
を有するターミナルと、予めカードに書込まれた個人認
証情報と上記ターミナルの入力部より入力される現在使
用中の個人認証情報とを比較する比較手段、この手段で
の情報の比較一致を待って上記ターミナル側に個人認証
情報の再登録を許可する手段、上記ターミナルの比較手
段での比較一致を待って上記個人認証情報を記憶する記
憶手段を有するICカードとを具備したことを特徴とす
るICカードシステム。
Priority Applications (3)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP60211682A JPS6272088A (ja) | 1985-09-25 | 1985-09-25 | Icカ−ドシステム |
US06/909,284 US4752677A (en) | 1985-09-25 | 1986-09-18 | Customer service system for use in IC card system |
EP86113153A EP0216375A3 (en) | 1985-09-25 | 1986-09-24 | Customer service system for use in ic card system |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP60211682A JPS6272088A (ja) | 1985-09-25 | 1985-09-25 | Icカ−ドシステム |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6272088A true JPS6272088A (ja) | 1987-04-02 |
Family
ID=16609839
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP60211682A Pending JPS6272088A (ja) | 1985-09-25 | 1985-09-25 | Icカ−ドシステム |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6272088A (ja) |
-
1985
- 1985-09-25 JP JP60211682A patent/JPS6272088A/ja active Pending
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