JPS6271039U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

図面は本考案の一実施例を示し、第１図は前記
荷箱を水平状態で上昇させた状態での斜視図、第
２図は荷箱を傾斜させた状態での斜視図、第３図
は同じく要部の斜視図、第４図は第１ロツク機構
及び第２ロツク機構部分の側面図、第５図は第２
係止機構部分の断面図、第６図は第２係止機構の
弾性体の斜視図、第７図は検出装置のリミツトス
イツチ取付部分の断面図、第８図は変速ロツク装
置の斜視図、第９図は前記変速ロツク装置の作動
説明図である。 １……シヤーシフレーム（車体静止部材）、９
……荷箱、２０……油圧シリンダ（昇降装置）、
Ａ……第１ロツク機構、２９……ロツクレバー（
ロツク部材）、Ｂ……第２ロツク機構、３８……
ロツクアーム（ロツク部材）、４０……操作つま
み（ロツク部材）。

Claims (1)

【実用新案登録請求の範囲】
1. 運搬車の荷箱を車体静止部材に対して傾斜及び
   昇降させる荷箱駆動装置であつて、荷箱の下部に
   アツパレールを設けると共に、車体静止部材にロ
   アレールの一端を回動自由に支持し、該ロアレー
   ルと前記車体静止部材との間に、該ロアレールを
   前記車体静止部材にロツクするロツク部材を備え
   た第１及び第２ロツク機構を設け、これら各ロツ
   ク機構における前記ロツク部材のロツク及びロツ
   ク解除方向を異方向とする一方、一対の第１及び
   第２アームを交差させて軸着し、前記第１アーム
   の下端部を前記ロアレールの一端に回動自由に支
   持して、該第１アームの上端部を前記アツパレー
   ルに移動自由に連結すると共に、前記第２アーム
   の上端を前記荷箱側の一端に回動自由に支持して
   、該第２アームの下端部を前記ロアレールに移動
   自由に連結し、且つ前記猶体静止部材側と前記荷
   箱側との間に昇降装置を設けたことを特徴とする
   運搬車の荷箱駆動装置。