JPS6269735A - 時分割多元接続通信システムにおけるバ−スト同期方式 - Google Patents
時分割多元接続通信システムにおけるバ−スト同期方式Info
- Publication number
- JPS6269735A JPS6269735A JP20863585A JP20863585A JPS6269735A JP S6269735 A JPS6269735 A JP S6269735A JP 20863585 A JP20863585 A JP 20863585A JP 20863585 A JP20863585 A JP 20863585A JP S6269735 A JPS6269735 A JP S6269735A
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- Japan
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- burst
- loop control
- synchronization
- burst synchronization
- station
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔発明の利用分野〕
本発明は時分割多元接続通信システムにおけるバースト
同期方式に係シ、特に衛星通信システムに好適なバース
ト同期方式に関する。
同期方式に係シ、特に衛星通信システムに好適なバース
ト同期方式に関する。
時分割多元接続（以下ＴＤＭＡと略称する）通信システ
ムでは多数の参加局が通信回線を時分割多重使用し通信
を行なう。各局は送信データをバーストとして、間欠的
に送出し各々のバーストが時間的に重ならないように操
作する。この操作をバースト同期といい、ＴＤＭＡ通信
システムでは必須のものである。バースト同期をとると
きにはシステム内の基準となる局が一定の７レ一ム同期
で基準バーストを送出し、各局にバーストフレーム同期
と時間を知らせ、各局は基準バーストを受信し、自局送
出バーストの時間位置を調整し同期をとる。
ムでは多数の参加局が通信回線を時分割多重使用し通信
を行なう。各局は送信データをバーストとして、間欠的
に送出し各々のバーストが時間的に重ならないように操
作する。この操作をバースト同期といい、ＴＤＭＡ通信
システムでは必須のものである。バースト同期をとると
きにはシステム内の基準となる局が一定の７レ一ム同期
で基準バーストを送出し、各局にバーストフレーム同期
と時間を知らせ、各局は基準バーストを受信し、自局送
出バーストの時間位置を調整し同期をとる。
バースト同期において特に問題となるのは、初めてバー
ストを送出する場合で、定められた時間位置に隣接バー
ストと重ならないよう送出しなければならない。この操
作を初期同期といい、特に衛星通信のように局と中継器
との距離が大きく、かつ変動している場合にはむずかし
くなる。そこで、このバースト同期に関して、特開昭５
３−９７３１５号、特開昭５６−１４１６３２号、特開
昭５７−２８４３７号などの多数の方法が提案されてい
る。
ストを送出する場合で、定められた時間位置に隣接バー
ストと重ならないよう送出しなければならない。この操
作を初期同期といい、特に衛星通信のように局と中継器
との距離が大きく、かつ変動している場合にはむずかし
くなる。そこで、このバースト同期に関して、特開昭５
３−９７３１５号、特開昭５６−１４１６３２号、特開
昭５７−２８４３７号などの多数の方法が提案されてい
る。
従来の知られているバースト同期には、オープンループ
制御とクローズドループ制御の２通シがある。オープン
ループ制御はバースト間の空白時間（ガードタイム）を
充分にとシ、自局のバーストを送出する方法で最も簡単
であるが、カードタイムを大きくとらなければならない
ので回線の利用効率が悪くなる。他方、クローズドルー
プ制御は自局の送出バーストを中継器折返しで受信し、
受信バーストと基準バーストの時間間隔を所定の値にな
るように送出バーストタイミングを調整してバースト同
期をとる方式では、ガードタイムを小さくできるので回
線効率は高いが、バースト同期のための装置が必要であ
シ装置が複雑となる欠点があった。
制御とクローズドループ制御の２通シがある。オープン
ループ制御はバースト間の空白時間（ガードタイム）を
充分にとシ、自局のバーストを送出する方法で最も簡単
であるが、カードタイムを大きくとらなければならない
ので回線の利用効率が悪くなる。他方、クローズドルー
プ制御は自局の送出バーストを中継器折返しで受信し、
受信バーストと基準バーストの時間間隔を所定の値にな
るように送出バーストタイミングを調整してバースト同
期をとる方式では、ガードタイムを小さくできるので回
線効率は高いが、バースト同期のための装置が必要であ
シ装置が複雑となる欠点があった。
したがって、本発明は装置が簡単でかつ、回線効率の商
いバースト同期方式を実現することを目的とする。
いバースト同期方式を実現することを目的とする。
更に、種々の衛星通信方式に適合する柔軟性に富んだバ
ースト同期方式を実現することである。
ースト同期方式を実現することである。
本発明は上記目的を達成するため、１又は複数個の搬送
波からなる通信回線を時分割多元接続する通信システム
のバースト同期において、上記通信回線の中にオープン
ルーズ制御でバースト同期をとる領域と、クローズドル
ープ制御によシバ−スト同期をとる領域を設けて、バー
スト同期を効率的に実現できるようにした。
波からなる通信回線を時分割多元接続する通信システム
のバースト同期において、上記通信回線の中にオープン
ルーズ制御でバースト同期をとる領域と、クローズドル
ープ制御によシバ−スト同期をとる領域を設けて、バー
スト同期を効率的に実現できるようにした。
以下、本発明の一実施例を第１図によシ説明する。第１
図は周波数ｆｔ 、 ｆ２． ｆｓの３つの搬送波をそ
れぞれＴＤＭＡ多重使用するシステムにおけるフレーム
構成を示す。図においてＴＩＦはバーストフレーム周期
、几、ｆは基準バースト、Ｔｏはオープンループ制御領
域、Ｔｃ１． Ｔｃｔ ｓ ＴＣＩはクローズドループ
制御領域、 Ｂｏ＊ 、 ＢＯ２、Ｂｏｓはオープンル
ープ制御領域のバースト、Ｂｃ■、ＢｃＩ！〜Ｂａ５４
ｅ ＢＣＩＩ 伊ｎｃ！！ ″′Ｂｅ鵞７＠Ｂｃｓｔ＋
Ｂｃｓ＊〜Ｂａｇはクローズドループ制御領域のバース
ト、Ｔａｏはオープンループ制御領域のガードタイム、
ＴＱｃはクローズドループ制御領域のガードタイムであ
る。本実施例では、Ｊ’ｌ ｔ ｊ’２ ＋ ｆ３の３
つの搬送波の通信回線を各々ＴＤＭＡ使用し、ｆ＋の回
線にのみ基準バーストを送出し、また、ｆ＋の回線の中
にオープンルーズ制御によりバースト同期をとる領域と
クローズドループ制御によりバースト同期をとる領域を
併設した実施例を示している。この実施例によれば、領
域Ｔｏ内では十分大きなガードタイムＴｏｏをとシバ−
ストを送出し、領域Ｔｃｓ 、 Ｔｃｘ 、 Ｔｃｓで
は小さいガードタイムＴｏｃでバーストを送出する。領
域Ｔ０ではオープンループ制御でバースト同期できるの
で局の装置は非常に簡単化することができる。領域Ｔ
ｃｌ 。
図は周波数ｆｔ 、 ｆ２． ｆｓの３つの搬送波をそ
れぞれＴＤＭＡ多重使用するシステムにおけるフレーム
構成を示す。図においてＴＩＦはバーストフレーム周期
、几、ｆは基準バースト、Ｔｏはオープンループ制御領
域、Ｔｃ１． Ｔｃｔ ｓ ＴＣＩはクローズドループ
制御領域、 Ｂｏ＊ 、 ＢＯ２、Ｂｏｓはオープンル
ープ制御領域のバースト、Ｂｃ■、ＢｃＩ！〜Ｂａ５４
ｅ ＢＣＩＩ 伊ｎｃ！！ ″′Ｂｅ鵞７＠Ｂｃｓｔ＋
Ｂｃｓ＊〜Ｂａｇはクローズドループ制御領域のバース
ト、Ｔａｏはオープンループ制御領域のガードタイム、
ＴＱｃはクローズドループ制御領域のガードタイムであ
る。本実施例では、Ｊ’ｌ ｔ ｊ’２ ＋ ｆ３の３
つの搬送波の通信回線を各々ＴＤＭＡ使用し、ｆ＋の回
線にのみ基準バーストを送出し、また、ｆ＋の回線の中
にオープンルーズ制御によりバースト同期をとる領域と
クローズドループ制御によりバースト同期をとる領域を
併設した実施例を示している。この実施例によれば、領
域Ｔｏ内では十分大きなガードタイムＴｏｏをとシバ−
ストを送出し、領域Ｔｃｓ 、 Ｔｃｘ 、 Ｔｃｓで
は小さいガードタイムＴｏｃでバーストを送出する。領
域Ｔ０ではオープンループ制御でバースト同期できるの
で局の装置は非常に簡単化することができる。領域Ｔ
ｃｌ 。
Ｔｃｔ 、 Ｔｅ３ではクローズドループ制御によシガ
ードタイムを小さくして回線利用効率を上げることがで
きる。領域Ｔａｇ、Ｔｃｓには基準バーストがないが、
受信機を複数台設けるか、あるいは受信周波数をｆｔに
切替えることによ’）、ｆｔの回線の中にある基準バー
ストを使ってバースト同期をとることができる。これに
よシ、領域Ｔｃｚ、Ｔｃｓでは基準バーストを必要とせ
ず、この領域にもデータバーストを送出できるので回線
利用効率はさらに上げられる。
ードタイムを小さくして回線利用効率を上げることがで
きる。領域Ｔａｇ、Ｔｃｓには基準バーストがないが、
受信機を複数台設けるか、あるいは受信周波数をｆｔに
切替えることによ’）、ｆｔの回線の中にある基準バー
ストを使ってバースト同期をとることができる。これに
よシ、領域Ｔｃｚ、Ｔｃｓでは基準バーストを必要とせ
ず、この領域にもデータバーストを送出できるので回線
利用効率はさらに上げられる。
同一システムの中に樵々の局を設け、オープンルーズ制
御のみの安価な装置による局と、クローズドループ制御
によるバースト同期も行なえる局が混在しているような
システムにおいてこの実施例は非常に有効となシ、シス
テム全体の経済性を増すことができる。またシステム構
成によシ、バーストフレーム構成は糧々に変形すること
ができｆｔ をすべてオープンループ制御領域にするこ
ともできるし、回線ｆ２．ｆｓＯ中にオープンルーズ制
向１領域を設けることもできる。さらに回線ｆｔは回線
のみの場合にも適用することが可能である。
御のみの安価な装置による局と、クローズドループ制御
によるバースト同期も行なえる局が混在しているような
システムにおいてこの実施例は非常に有効となシ、シス
テム全体の経済性を増すことができる。またシステム構
成によシ、バーストフレーム構成は糧々に変形すること
ができｆｔ をすべてオープンループ制御領域にするこ
ともできるし、回線ｆ２．ｆｓＯ中にオープンルーズ制
向１領域を設けることもできる。さらに回線ｆｔは回線
のみの場合にも適用することが可能である。
本発明の他の実施例を第２図に示す信号のフレーム構成
によって説明する。第２図は本発明をクローズドループ
制御バースト同期の初期同期に適用したものである。図
において几、ｔは基準ノ（−スト、Ｂａｔは送信テスト
バースト、ＢｂＩは受信テストバース）、Ｂ、は受信テ
ストバーストの正規の位置、Ｂ−は送信データバースト
、Ｂ、は受信データバースト、Ｔｏはオープンループ制
御領域、Ｔ６〕はクローズドルーズ制御領域、Ｔ−１は
地球局衛星間の往復伝搬遅延時間、ＴＩはオープンルー
プ制御領域内の与えられた１つのタイムスロツ）、Ｔｚ
はクローズドループ制御領域内の与えられたタイムスロ
ットのうちの１つ、Ｔｄ′は地球局が予想している往復
伝搬遅延時間、ＴＩはバーストフレーム周期である。
によって説明する。第２図は本発明をクローズドループ
制御バースト同期の初期同期に適用したものである。図
において几、ｔは基準ノ（−スト、Ｂａｔは送信テスト
バースト、ＢｂＩは受信テストバース）、Ｂ、は受信テ
ストバーストの正規の位置、Ｂ−は送信データバースト
、Ｂ、は受信データバースト、Ｔｏはオープンループ制
御領域、Ｔ６〕はクローズドルーズ制御領域、Ｔ−１は
地球局衛星間の往復伝搬遅延時間、ＴＩはオープンルー
プ制御領域内の与えられた１つのタイムスロツ）、Ｔｚ
はクローズドループ制御領域内の与えられたタイムスロ
ットのうちの１つ、Ｔｄ′は地球局が予想している往復
伝搬遅延時間、ＴＩはバーストフレーム周期である。
図には衛星上でのバーストタイムチャート、基準局送信
タイムチャート、地球局の受信および送信バーストタイ
ムチャートを示している。基準バーストは基準局から衛
星に送出されｌｊ星で折返されて地球局でＴ ａ ／
２後、受信される。地球局は受信された基準バーストか
ら受信タイミングと、バーストフレーム周期ＴＦを知る
ことができる。
タイムチャート、地球局の受信および送信バーストタイ
ムチャートを示している。基準バーストは基準局から衛
星に送出されｌｊ星で折返されて地球局でＴ ａ ／
２後、受信される。地球局は受信された基準バーストか
ら受信タイミングと、バーストフレーム周期ＴＦを知る
ことができる。
データバース）Ｂ−の送出に先立ち、オープンループ制
御領域Ｔｏの中のタイムスロットＴＩのところＢ、に折
返し受信できるようにテストバーストＢ、を送出する。
御領域Ｔｏの中のタイムスロットＴＩのところＢ、に折
返し受信できるようにテストバーストＢ、を送出する。
正確な伝搬遅延時間Ｔ−は知れていないので予測値Ｔ４
′を用いて受信した基準バーストからＴ ｙ ＋ Ｔ
ＨＴａ’の時間位置にテストバーストＢ、を送出する。
′を用いて受信した基準バーストからＴ ｙ ＋ Ｔ
ＨＴａ’の時間位置にテストバーストＢ、を送出する。
テストバーストは衛星折返しでＢｂの位置に受信される
からＢ、の送信タイミングとＢｂの受信タイミングから
正確な伝搬遅延時間Ｔ４が知れる。オープンループ制御
領域内で割当てられたタイムスロットＴＩ と実際にテ
ストバーストが受信される時間位置の差が伝搬遅延時間
の誤差（ＴａＴａ’ｌであり、オープンループ制御領域
内でのガードタイムは最大誤差よりも大きくしておけば
オープンルーズバースト同期が行なえる。
からＢ、の送信タイミングとＢｂの受信タイミングから
正確な伝搬遅延時間Ｔ４が知れる。オープンループ制御
領域内で割当てられたタイムスロットＴＩ と実際にテ
ストバーストが受信される時間位置の差が伝搬遅延時間
の誤差（ＴａＴａ’ｌであり、オープンループ制御領域
内でのガードタイムは最大誤差よりも大きくしておけば
オープンルーズバースト同期が行なえる。
テストバーストの送受信によシ測定した正確な伝搬遅延
時間Ｔａを用いてクローズドルーズ制御領域Ｔ、のタイ
ムスロットＴｚにデータバーストＢ、が折返し受信でき
るようにデータバーストＢ４を送出する。送出タイミン
グは、割当てられたタイムスロツ）Ｔｚと測定した往復
伝搬遅延時間Ｔ纏とフレーム周期ＴνからＴ ｔ ＝
Ｔ Ｆ ＋ Ｔ ｚ−Ｔ−を計算し、受信基準バースト
タイミングからＴｓの時間位置にデータバーストＢａを
送出する。以上述べた方法で、本発明によシクローズド
ルーズバースト同期の初期同期を行なうことができる。
時間Ｔａを用いてクローズドルーズ制御領域Ｔ、のタイ
ムスロットＴｚにデータバーストＢ、が折返し受信でき
るようにデータバーストＢ４を送出する。送出タイミン
グは、割当てられたタイムスロツ）Ｔｚと測定した往復
伝搬遅延時間Ｔ纏とフレーム周期ＴνからＴ ｔ ＝
Ｔ Ｆ ＋ Ｔ ｚ−Ｔ−を計算し、受信基準バースト
タイミングからＴｓの時間位置にデータバーストＢａを
送出する。以上述べた方法で、本発明によシクローズド
ルーズバースト同期の初期同期を行なうことができる。
本実施例においてオープンループ制御領域のガードタイ
ムは伝搬遅延時間の誤差によって制限される。そこでこ
れを小さくする方法として、基準局が自局の基準バース
トの伝搬遅延時間を測定して、伝搬遅延時間の変動デー
タを基準バースト中に入れて送出することもできる。各
局はこのデータを参照して自局の伝搬遅延時間予測値Ｔ
、Ｉを補正し、相度を上げることができるので、オープ
ンループ制御領域でのガードタイムを小さくし回線利用
効率を上げることができる。
ムは伝搬遅延時間の誤差によって制限される。そこでこ
れを小さくする方法として、基準局が自局の基準バース
トの伝搬遅延時間を測定して、伝搬遅延時間の変動デー
タを基準バースト中に入れて送出することもできる。各
局はこのデータを参照して自局の伝搬遅延時間予測値Ｔ
、Ｉを補正し、相度を上げることができるので、オープ
ンループ制御領域でのガードタイムを小さくし回線利用
効率を上げることができる。
本発明によれば、同一システム内でオープンルーズによ
るバースト同期と、クローズドルーズによるバースト同
期の両者が混在できるので、装置構成の簡易な経済的な
地球局を回線利用効率をおとさずにシステムに収容でき
るのでシステム全体の構成の最適化を図ることができ、
経済性の高い衛里通信システムが構築できる。また、ク
ローズドループバースト同期の初期同期を効率よく簡便
に行なえる効果がある。
るバースト同期と、クローズドルーズによるバースト同
期の両者が混在できるので、装置構成の簡易な経済的な
地球局を回線利用効率をおとさずにシステムに収容でき
るのでシステム全体の構成の最適化を図ることができ、
経済性の高い衛里通信システムが構築できる。また、ク
ローズドループバースト同期の初期同期を効率よく簡便
に行なえる効果がある。
第１因は、本発明によるバースト同期方式の一実施例に
おけるバーストフレーム構成図、第２図は、本発明によ
るクローズドループバースト同期の初期同期方法を説明
する７レームタイムチヤートである。 ｆ電、ｆ２＋ ｆｓ・・・搬送波の周波数、Ｔｔｒ、Ｔ
ｙ・・・バースト７レーム８Ｍ、几、ｆ・・・基準バー
スト、ＴＯ・・・オープンループ制御領域、Ｔｃ 、Ｔ
ｃ＋ 、Ｔａ２゜Ｔｃｓ・・・クローズドループ制御領
域、Ｂｏｌ〜ＢＯ，・・・オープンループ制御領域のバ
ースト、Ｂｃ■ 〜Ｂ ａｓｓ・・・クローズドループ
制御領域のバースト、Ｔａ６・・・オープンループ制御
画成のガードタイム、Ｔｏ、・・・クローズドループ制
御領域のガードタイム、Ｂ、・・・送信テストバースト
、Ｂｂ・・・受信テストバースト、Ｂ、・・・正規の位
置の受信テストバニスト、Ｔ４・・・往復伝搬遅延時間
、ＴＩ・・・オープンループ制！＃領域の割当タイムス
ロット、Ｔ２・・・クローズドルーズ制御領域の割当タ
イムスロット、Ｔｄ′・・・往復伝搬遅延時間予測値。 第 Ｉ 凹
おけるバーストフレーム構成図、第２図は、本発明によ
るクローズドループバースト同期の初期同期方法を説明
する７レームタイムチヤートである。 ｆ電、ｆ２＋ ｆｓ・・・搬送波の周波数、Ｔｔｒ、Ｔ
ｙ・・・バースト７レーム８Ｍ、几、ｆ・・・基準バー
スト、ＴＯ・・・オープンループ制御領域、Ｔｃ 、Ｔ
ｃ＋ 、Ｔａ２゜Ｔｃｓ・・・クローズドループ制御領
域、Ｂｏｌ〜ＢＯ，・・・オープンループ制御領域のバ
ースト、Ｂｃ■ 〜Ｂ ａｓｓ・・・クローズドループ
制御領域のバースト、Ｔａ６・・・オープンループ制御
画成のガードタイム、Ｔｏ、・・・クローズドループ制
御領域のガードタイム、Ｂ、・・・送信テストバースト
、Ｂｂ・・・受信テストバースト、Ｂ、・・・正規の位
置の受信テストバニスト、Ｔ４・・・往復伝搬遅延時間
、ＴＩ・・・オープンループ制！＃領域の割当タイムス
ロット、Ｔ２・・・クローズドルーズ制御領域の割当タ
イムスロット、Ｔｄ′・・・往復伝搬遅延時間予測値。 第 Ｉ 凹
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 １、単一又は複数個の搬送波からなる通信回線を時分割
多元接続使用する通信システムのバースト同期方式にお
いて、上記通信回線の中にオープンループ制御でバース
ト同期をとる領域とクローズドループ制御によりバース
ト同期をとる領域を設けることを特徴とする時分割多元
接続通信システムにおけるバースト同期方式。 ２、第１項記載のバースト同期方式において、通信回線
が複数個の搬送波からなる通信回線で基準局から送出す
る基準バースト信号を上記複数個の搬送波からなる通信
回線のうちの１つだけに送出し、基準バースト信号を送
出しない他の搬送波の通信回線においては上記基準バー
スト信号を参照してバースト同期をとることを特徴とす
る時分割多元接続通信システムにおけるバースト同期方
式。 ３、第１項記載のバースト同期方式において、クローズ
ドループ制御バースト同期領域で通信を行なうのに先だ
ち、オープンループ制御バースト同期領域でテストバー
スト信号を送出し、中継器で送り返えされた自局のテス
トバースト信号を受信することにより自局の中継器折返
し伝搬遅延時間を測定し、クローズドループ制御バース
ト同期領域で通信を実施するときに、前記自局の伝搬遅
延時間データを用いて、クローズドループ制御の初期制
御を行なうことを特徴とする時分割多元接続通信システ
ムにおけるバースト同期方式。 ４、第３項記載のバースト同期方式において、基準バー
スト信号中に基準局の中継器折返し伝搬遅延時間データ
を送出し、各局はこのデータを参照して、オープンルー
プ制御バースト同期領域でテストバーストを送出するこ
とを特徴とする時分割多元接続通信システムにおけるバ
ースト同期方式。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP20863585A JPS6269735A (ja) | 1985-09-24 | 1985-09-24 | 時分割多元接続通信システムにおけるバ−スト同期方式 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP20863585A JPS6269735A (ja) | 1985-09-24 | 1985-09-24 | 時分割多元接続通信システムにおけるバ−スト同期方式 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6269735A true JPS6269735A (ja) | 1987-03-31 |
Family
ID=16559497
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP20863585A Pending JPS6269735A (ja) | 1985-09-24 | 1985-09-24 | 時分割多元接続通信システムにおけるバ−スト同期方式 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6269735A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH03131127A (ja) * | 1989-10-16 | 1991-06-04 | Nec Corp | パケット拡散通信方式 |
| JPH06326641A (ja) * | 1993-05-12 | 1994-11-25 | Nec Corp | バースト送出タイミング制御方式 |
-
1985
- 1985-09-24 JP JP20863585A patent/JPS6269735A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH03131127A (ja) * | 1989-10-16 | 1991-06-04 | Nec Corp | パケット拡散通信方式 |
| JPH06326641A (ja) * | 1993-05-12 | 1994-11-25 | Nec Corp | バースト送出タイミング制御方式 |
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