JPS6269644U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

第１図はこの考案による液体封入式マウントを
示す一部縦断面図、第２図は液体封入式マウント
の他の実施例を示す図、第３図は液体封入式マウ
ントのさらに他の実施例を示す図、第４図は振動
周波数と動的バネ定数との関係を示す図、第５図
は従来の液体封入式マウントの一部縦断面図、第
６図は第５図のものの一部を示す図、第７図は振
動周波数と動的バネ定数との関係を示す図である
。 １……ダイアフラムマス、２……連結筒、３…
…ゴム部材、４……板、１０……ねじ軸、１１，
１３……側板、１２……弾性体、１４……オリフ
イス取付け板、１４ａ，１４ｃ，１５ａ……孔、
１４ｂ，１７ａ……縁部、１５……オリフイス樹
脂、１７……ダイアフラム、１８……溝、１９…
…リング、２０……蓋部材、２０ａ……中央筒状
部、２０ｂ……平坦状部、２１……支持部材、Ａ
……第１室、Ｂ……第２室、ｃ……孔。

Claims (1)

1. 【実用新案登録請求の範囲】 (1) 振動発生源に取付けられる本体の内部に、
   開口部にわずかに移動可能となつているサブダイ
   アフラムを有するオリフイス取付け板と、ダイア
   フラムとを配設して、前記本体とオリフイス取付
   け板との間で第１室を、また、前記オリフイス取
   付け板と前記ダイアフラムとの間で第２室をそれ
   ぞれ形成して液体を封入し、前記オリフイス取付
   け板にオリフイスを形成してこのオリフイスを介
   して前記２室を連通し、さらに、前記ダイアフラ
   ムを所定質量とし、振動発生源から振動の入力時
   に、前記ダイアフラムが共振した際、前記第２室
   内の液体に圧力変動を生じさせて前記サブダイア
   フラムを移動・変形させることを特徴とする液体
   封入式マウント。 (2) 前記ダイアフラムには所定のダイアフラム
   マスが取付けられ、これによつて所定の固有振動
   数としている実用新案登録請求の範囲第１項記載
   の液体封入式マウント。