JPS6268138A - 自動車用速度制御装置のセツト偏差補正方式 - Google Patents

自動車用速度制御装置のセツト偏差補正方式

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Publication number
JPS6268138A
JPS6268138A JP20939385A JP20939385A JPS6268138A JP S6268138 A JPS6268138 A JP S6268138A JP 20939385 A JP20939385 A JP 20939385A JP 20939385 A JP20939385 A JP 20939385A JP S6268138 A JPS6268138 A JP S6268138A
Authority
JP
Japan
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duty
vehicle speed
car speed
nonsensitive
difference
Prior art date
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Pending
Application number
JP20939385A
Other languages
English (en)
Inventor
Jiro Masuda
舛田 次郎
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Denso Ten Ltd
Original Assignee
Denso Ten Ltd
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Publication date
Application filed by Denso Ten Ltd filed Critical Denso Ten Ltd
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Publication of JPS6268138A publication Critical patent/JPS6268138A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、デユーティ制御型の自動車用速度制御装置の
セント偏差補正方式に関する。
〔従来の技術〕
デユーティ制御によってアクチュエータ内の負圧を制御
し、スロットル開度を羽整する自動車用速度制御装置は
、例えば第3図のように構成される。同図において、1
はスロットル弁で、自動車の内燃機関に燃料を供給する
流路に設けられる。
このスロットル弁1にはリンク機構2を介してアクセル
ペダル3が連結され、その踏込み量によって弁1の開度
が変化する。リンク機構2にはアクチュエータ4のダイ
アフラム5も連結される。アクチュエータ4の作動室6
には電磁弁7.8が接続され、電磁弁7はライン9がハ
イレベルとなって励磁されるとき、作動室6をインテー
クマニホールドなどの負圧源に連通ずる。逆に、ライン
9がローレベルであるとき、作動室6を外部の大気に連
通ずる。これに対し電磁弁8は、ライン10がハイレベ
ルであるとき遮断し、ローレベルであるとき作動室6を
外部の大気に連通ずる。そして、作動室6における負圧
の絶対値が大きくなるにしたがって、スロットル弁1の
開度が大きくなる。
ライン9には、アンドゲート11からバッファ12を介
してコントロール信号が与えられる。また同様にライン
10には、アンドゲート13からバッファ14を介して
リリース信号が与えられる。アンドゲート11.13の
一方の入力には、1チツプマイクロコンピユータ15か
ら上記の信号が与えられる。
実車速を検出するための車速検出手段16からの車速パ
ルスは、バッファ17を介してマイクロコンピュータI
5の割込み入力端子iRQに入力される。車速検出手段
16において、車輪とともに回転する回転1i118の
周方向には間隔をあけて複数の磁極N、Sが着磁されて
おり、この磁極の磁力によって導通ずるリードスイッチ
20から実車速に比例した周波数を有するパルスが出力
される。
マイクロコンピュータ15には、定速走行のためのセッ
トスイッチ21およびリジュームスイッチ22が接続さ
れる。自動車の走行中にセントスイッチ21を操作する
と、車速検出手段16からのパルスによって表わされる
車速かマイクロコンピュータ15のメモリ19にストア
され、これを設定車速として以後アンドゲート11にデ
ユーティの変化するコントロール信号が与えられ、電磁
゛ 弁7がデユーティ制御される。このときアンドゲー
ト13にマイクロコンピュータ15から与えられるリリ
ース信号のレベルはハイレベルで、電磁弁8は大気を遮
断した状態である。
定速走行を解除するために、クラッチスイッチ23、パ
ーキングスイッチ24およびブレーキスイッチ25が備
えられる。クラッチスイッチ23は、クラッチペダルを
踏込むことによって導通し、パーキングスイッチ24は
ハンドブレーキを引くことによって導通し、プレーキス
インチ25はブレーキペダルを踏込むことによって導通
する。クラッチスイッチ23およびパーキングスイッチ
24からの出力は、オアゲート26.27を介してライ
ン28に導出される。ブレーキスイッチ25からの出力
は、オアゲート27を介してライン28に導出される。
ライン28からの信号は、アンドゲート11,13に与
えられる。ライン28からの信号はまた、オアゲート2
9から時定数回路30に与えられる。時定数回路30は
、ライン28にごく短時間のパルス幅を有するパルスが
出力された場合でも、それを拡大してマイクロコンピュ
ータ15のリセット入力端子R3Tに与える。
マイクロコンピュータ15の電源電圧は、電圧監視回路
32によって検出されており、瞬時停電などが生じたと
きには、ハイレベルの信号がオアゲート29に出力され
るとともに、時定数回路33に与えられる。時定数回路
33は、電圧監視回路32から発生されたパルスの幅を
拡大してマイクロコンピュータ15に与える。
第4図は従来のマイクロコンピュータ15内部の処理方
式をブロック化して示したもので、40は走行車速vN
を微分して進角補償する微分回路、41はメモリ19内
の設定車速vMと微分出力Vi(原理的にはvNでよい
)との差をとるコンパレータ、42は加算器、43はセ
ットデユーティ(S D)の設定器、44はデユーティ
変換器である。デユーティ変換器44はコンパレータ4
1の出力(説明を簡単にするためvM−vNとする)を
デユーティに変換するものであるが、このとき設定車速
vMを七フトデューテイSDとして、これにvNとの差
のデユーティを加味する。DUは出力デユーティで、ア
クチュエータ4の負圧制御に用いられる。
第5図はこの場合の制御線図で、出力デユーティDUは
次式のようになる。
ここで、VBは制御速度幅である。
〔発明が解決しようとする問題点〕
セットデユーティSDはメモリ19内の設定車速vMに
応じた値として出力され、(1)式によるデユーティ制
御でDU=SDに安定するのが理想的である。ところが
、このデユーティ値SDでアクチュエータを動作させて
も車両によっては設定車速vMを維持できず、一般には
ボ速か下がることが多い(逆の場合もある)。この場合
、セットデユーティSDより大きなデユーティを出し、
車速を回復しようとする。しかし、あるところで車両と
バランスするためそこで落ちつく。第5図の例では車速
がvMより低い■1で落ち着き、制御線CLO上の動作
点がPcからPlに移った状態を一示している。このと
きセットデユーティSDと実際の安定デユーティD1と
の差がセント偏差ΔDとなり、定速走行の制御目標値が
実質的にvMからVlに低下する不都合が生ずる(逆の
場合もある)。
本発明は、このようなセット偏差を除去しようとするも
のである。
〔問題点を解決するための手段〕
本発明は、メモリに記憶された設定車速に対応するセ−
/ トデニーティを求めてデユーティ制御を開始し、実
際の走行車速と該設定車速との間に所定の不感帯幅を越
える車速差が生じたときは、車速とデユーティ変化量の
換算特性から得られるデユーティの変化分を咳セットデ
エーティに順次積算して補正し、補正されたセットデユ
ーティを出力デユーティとしてスロットル制御用のアク
チュエータを駆動することを特徴とするものである。
〔作用〕
スロットル制御用のアクチュエータが負圧ホールド式の
場合には原理的にはセット偏差は生じない。それは、ア
クチュエータ自体に積分効果があるからである。これに
対し、デユーティ制御式のアクチュエータにはそれ自体
の積分効果はない。
そこで、アクチュエータを駆動するデユーティ出力に積
分効果を持たせれば負圧ホールド式と同様にセット偏差
を除去することができる。
第1図は本発明の原理説明図で、横軸μよ車速、縦軸は
デユーティ変化量である。デユーティ変化量は、車速か
セット車速vMを中心に所定の不感帯(ここでは±Q、
 5 km/ hとする)内にある間は0であるが、車
速かこの範囲から外れて低下すると100−5D方向に
上昇し、逆に車速が上昇すると一3D方向に低下する。
SDはセットデユーティである。
〔実施例〕
第2図は本発明の一実施例を示すフローチャートである
。記憶車速vMと走行車速Vt(ここでは進角車速とす
る)の差1vM vtlを求め、それが不感帯幅を越え
たらセットデユーティSDに車速差に応じたデユーティ
の変化分を積分(加算または減算)し、それをデユーテ
ィ出力する。
ここで不感帯以上の車速差(ダウン)が続くとデユーテ
ィは最大(100%)まで増加する。最大デユーティが
数秒(例えば3〜4秒)の間続くようなことは正常時に
はあり得ないので、安全のためシステム異常としてキャ
ンセル動作させるようにしておく。SDの値はキャンセ
ルされると初期化される。
は現走行車速Vnとその1計算周期Δを前の走行車速V
 n−1から進角車速Viを求める式である。
Tcは進角時間である。また は車速上界時にセットデユーティSDを補正する式であ
り、0.5は不感帯の幅である。同様には車速下降時に
セットデユーティSDを補正する・式で、−〇、5は不
感帯幅である。出力デユーティDUは DU=SD であり、これはSDの初期値にセット偏差が順次積算(
積分)されたものである。
〔発明の効果〕
以上述べたように本発明によれば、車速のずれに応じて
デユーティが積分されていくので、セント偏差は不感帯
内の小さな範囲に収めることができる。また、不感帯を
設けているので、この範囲内の微小な偏差によるデユー
ティの変化が防止でき、定常走行状態での安定性が得ら
れる利点がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の原理説明図、第2図は本発明の一実施
例を示すフローチャート、第3図は自動軍用速度制御装
置のブロック図、第4図は従来のデユーティ制御方式を
示すブロック図、第5図はその制御特性図である。 図中、lはスロットル、4はアクチュエータ、15はマ
イクロコンピュータ、16は車速検出手段、19はメモ
リ、21はセットスイッチである。 出 願 人  富士通テン株式会社 代理人弁理士  青  柳   稔 テ1−ティ 實AじI 8111月の實方を伊1の70−ナヤート第2図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1.  メモリに記憶された設定車速に対応するセットデュー
    ティを求めてデューティ制御を開始し、実際の走行車速
    と該設定車速との間に所定の不感帯幅を越える車速差が
    生じたときは、車速とデューティ変化量の換算特性から
    得られるデューティの変化分を該セットデューティに順
    次積算して補正し、補正されたセットデューティを出力
    デューティとしてスロットル制御用のアクチュエータを
    駆動することを特徴とする自動車用速度制御装置のセッ
    ト偏差補正方式。
JP20939385A 1985-09-21 1985-09-21 自動車用速度制御装置のセツト偏差補正方式 Pending JPS6268138A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP20939385A JPS6268138A (ja) 1985-09-21 1985-09-21 自動車用速度制御装置のセツト偏差補正方式

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP20939385A JPS6268138A (ja) 1985-09-21 1985-09-21 自動車用速度制御装置のセツト偏差補正方式

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS6268138A true JPS6268138A (ja) 1987-03-28

Family

ID=16572155

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP20939385A Pending JPS6268138A (ja) 1985-09-21 1985-09-21 自動車用速度制御装置のセツト偏差補正方式

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JP (1) JPS6268138A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH04106023U (ja) * 1991-02-26 1992-09-11 株式会社アツギユニシア 定速走行装置

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH04106023U (ja) * 1991-02-26 1992-09-11 株式会社アツギユニシア 定速走行装置

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